白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

桂の開花を見るために

2017年05月16日 | 
前回、岩屋俣谷を歩いたのは4月28日で積雪が多く、ブナの芽は固く閉じたままだったが、2週間以上過ぎた今は新緑がまぶしいばかり、雪も解けてやぶ漕ぎの連続だ。

目的の桂は花が終わり小さな葉を付けていた。残念、また来年挑戦するか。



途中通過する三等三角点のある黒壁は標高1380m、ここから見る白山頂上は山容が一段と美しい。



新緑のブナ林はゴジュウカラの声が心地よく、ブッシュを歩くときは、両側にコルリの元気の良い声に励まされ、遠くから聞こえるアオバトの声に癒された。

出会った森の仲間たち
アオバト、ツツドリ、アオゲラ、サンショウクイ、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ゴジュウカラ、コルリ(11種)



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