白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

タカ渡り

2012年09月27日 | 

秋の風物詩と言っても、鳥マニアにだけ通用する光景であろう。

一日中、空を見上げてタカの飛ぶ姿を見て楽しんでいる不思議な集団が居る。

日本で繁殖したタカの仲間が秋になると南の国へ帰って行く。主としてサシバ、ハチクマ、ハイタカ類だが、双眼鏡や望遠鏡を覗いて、その種類を見分け記録している。

好天が三日以上続いたため、今日は期待したほどの数にはならず10数羽に終わった。

タカの数は少なかったが、近くの樹上にマヒワが群れて木の実をついばんでいた。

 


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