白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

ブナオ山の動物たち

2014年12月19日 | 
今日のブナオ山は動物や鳥たちが次々と登場して、観察舎から見ていてまったく退屈しなかった。

お昼頃、着いてすぐにクマタカ2羽が尾根直下の林に現れ、さらに30分後にイヌワシ2羽が尾根の上空で旋回した。
ブナオ山、中腹には親子連れのイノシシが積もった雪を掘り返して餌を探していた。集団で9頭がいたが、数百メートル離れた所に3頭いたので観察されたのは12頭であった。


カモシカも数頭現れ、雪の中を突き進んでいた。


観察舎の窓際に餌台を置いてあるので、ヤマガラが何度も来ていたが、一緒にゴジュウカラも飛んできて、近くの木に止まった。


観察舎の1階には、ヒメネズミを呼び込むように餌箱を設置してありガラス越しに間近で観察できる。


ブナオ山頂上の樹氷は、午後の日差しをいっぱい浴びながら解けることはなかった。

今年11月に収録されたブナオ観察舎の様子は来春NHKの番組「ダーウィンが来た」で1月10日午後7時半から放送されるそうだ。

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