白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

犀川上流野鳥調査

2020年01月05日 | 
今年最初の調査は、時々冷たい雨の降る中、犀川左岸を上菊橋から貝殻橋まで約3km間で行われた。
この調査は、正式には、モニタリングサイト1000里地調査と呼ばれ、全国1078か所のサイトで大学や地域のNPO
, ボランティアなどによって、2003年から始められ、生態系の動態を長期的にモニタリングすることにより、生物多様性の保全につなげることを目的としている。


集まった7人は、野鳥の会の仲間だから、鳥を主に観察している。
歩き出して間もなく、エナガの群れ、シメ、カシラダカ、アオジ、カワラヒワが見られ、川面にはマガモ、カルガモ、カワアイサもいた。雪見橋上流ではイカルチドリが11羽河原に集まって居た。


貝殻橋手前で、カワガラスが急流を物ともしないで採餌していた。この岩には、さすがにカワガラスはいない。



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