白峰の西山は、雪を踏んで歩くには短距離で勾配も緩やか、比較的楽なので毎年、1月にトレィニングを兼ねて登っている。
だが、今日はいつもと違っていた。朝から快晴だが、気温が高い。雪が締まっていないのだ。かんじきを履いているのに膝まで雪に、はまってしまう。
いつもの倍の時間を掛けて頂上に着いた。
頂上では10数人の登山者が、ガスを炊き、思い思いに食事をとっていた。
周りの山々には雲一つない。加越国境の応長山、赤兎山も間近に白く輝いていた。
だが、今日はいつもと違っていた。朝から快晴だが、気温が高い。雪が締まっていないのだ。かんじきを履いているのに膝まで雪に、はまってしまう。
いつもの倍の時間を掛けて頂上に着いた。
頂上では10数人の登山者が、ガスを炊き、思い思いに食事をとっていた。
周りの山々には雲一つない。加越国境の応長山、赤兎山も間近に白く輝いていた。