私の生家である酒屋の倉庫が数日後に取り壊される。
どうでもいいことなのだが、この建物、戦後の20年間、野々市町消防署のポンプ小屋として、布市神社の前にあって、火事がある度に消防車が出入りしていた、歴史ある代物なのです。
この地に移築して、今日までほぼ50年間、ビールや酒の商品や、大型冷蔵庫を格納していたが、思えば雪下ろしなどした事は無く、無人なのに火事にも会わず、壊れず持ちこたえて来た。
こんなボロ小屋だが、地上から消えるとなると感懐はひとしおだ。
どうでもいいことなのだが、この建物、戦後の20年間、野々市町消防署のポンプ小屋として、布市神社の前にあって、火事がある度に消防車が出入りしていた、歴史ある代物なのです。
この地に移築して、今日までほぼ50年間、ビールや酒の商品や、大型冷蔵庫を格納していたが、思えば雪下ろしなどした事は無く、無人なのに火事にも会わず、壊れず持ちこたえて来た。
こんなボロ小屋だが、地上から消えるとなると感懐はひとしおだ。