白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

もの足りないのは、なぜ?

2015年09月04日 | アート
金沢彫刻祭2015の展示作品について、一口で言うなら、「ど迫力に欠ける」ことだろう。
それは野外、屋内両方の作品を通じて言える。

展示場所は金沢市内の中心部、しいのき迎賓館、歴史博物館など願ってもない所なのに、目立たず、周りに埋没してしまっている。

主催は金沢美術工芸大学・彫刻専攻だが、時代をリードする先鋭的な気概が全く見られない。かって犀川河川敷や、金沢市役所前に展示されていた頃が、もっと面白かった。








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