命運を掛けた一戦 ツエーゲン金沢と秋田との対決は0-2で終了した。
試合後、ツエーゲン金沢のサポーターに挨拶する選手達。
サポーター達からは、拍手を送る者は1人としていない。
悲しいひと時だ。
ツエーゲン金沢の選手が無言で立ち去った後、サポーターが残ったスタンドの前に、一人現れたのは 小柳達司選手だった。
たちまち 起こる万雷の拍手、今日コーナーキックから見事なヘッディングで2点目を決めた彼に、秋田で頑張れよーと声援が飛んだ。
金沢時代の彼を忘れていないサポーター達の温かい声援だ。
スポーツは美しい。