白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

ツキノワグマを観察

2017年03月29日 | 
ブナオ山観察舎では2月末からほぼ毎日、巣穴から抜け出すツキノワグマの親子が観察されている。
お昼頃、日が当たって温かくなると大きな岩の下から親熊が顔を出し、やがて全身を表し近くの岩の上に立つ、その後子熊が現れる。巣穴からは4,5m離れるだけで、しばらくで巣穴に戻ってしまう。
今のところ、この2頭だけだが、4月に入れば、ブナオ山斜面のあちこちに熊が現れるだろう。これからが楽しみだ。




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