白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

タカ渡りのおまけ

2014年09月20日 | 
9月に入って天気の良い日は、近郊の山のてっぺんで空を見上げ、タカ渡りを観察している。

午前中居て全く飛ばない日もあり、飛んでも10羽に満たない。それでも毎日通っているのは、近くの木々に止まる、ヒタキやカケス、キツツキが愛想を振りまいてくれるからと、鳥仲間との語らいが楽しいからだ。

今日もお昼近くまでタカは飛ばず、帰り支度を始めた頃、遠く悠然と飛ぶイヌワシがキャッチされた。白い斑点の残る若い個体である。稜線を伝って降りてきたのだろう。反転して、南の方に消えた。



自宅の庭に今年も花を付けたカンナの1種、新しい根を張ってたくましく生きている。




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