白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

一人ボッチの鳴谷山

2012年07月02日 | 

桑島から入る百合谷林道は、数年前に比べて格段に走りやすくなった。何度か車の底を石に打ちつけながら走ったものだが今回はそれが一度も無かった。

鎧壁ではニッコウキスゲが開花していた。

頂上近くにはゴゼンタチバナやコイワカガミが見られた。

頂上に着いたが、梅雨の最中、雲は低く白山はまったく見えなかった。人は誰もいない、ウグイス、カッコウ、そして意外にも、クロジの声が聞かれた。


twitter