白山ちどりのblog

山と鳥に明け暮れる毎日

七つ島の海鳥調査

2008年08月07日 | その他
オオミズナギドリは日没と同時に島近くの洋上に集結する。数千羽の鳥柱が立って、鳴き声が島を囲む。

今日から一泊二日で無人の離島、七つ島にキャンプを張り野鳥の調査をする。

環境省の委託を受け、日本野鳥の会石川支部が行うもので調査員は8名、オオミズナギドリの生息数を調べるのが主な目的である。

夕食の後、島に帰ってきたオオミズナギドリの様子を観察すると同時に、以前繁殖が確認されたが、姿を消して久しいヒメクロウミツバメの探索に出かけた。2時間あまり観察を続けて、見つけられなかったが、オオミズナギドリは次から次へと周りに下りてきてピーピー激しく鳴いてうるさかった。

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