春を愛でる 2008年03月16日 | その他 雪が解け細い水流となって落ちるところにふきのとうがいっせいに顔を出す。 中宮の山道を歩いて、少し摘んできた。 てんぷらにして一献傾ける。苦味と香りは独特のもの、じっくりと春を噛みしめる。 いびつな形の銚子とお猪口、お皿は自分の手に成るもの。