藤子不二雄や、好きな漫画・アニメの話がメイン(ネタバレもあるので要注意)
はなバルーンblog
2009年夏の東京旅行
昨日も書いたが、15・16日の一泊二日で上京してきた。目的は、いつもの通りに藤子ファンのオフ会とコミケ。
今年は夏休みを例年より一日多く取った(=有休を使って一日延ばした)のだが、増やした分は主に日頃の疲労回復のために家でゴロゴロしていたので、上京は一泊のみ。それでも、なかなか密度の濃い二日間だった。
★8月15日(土曜日)
今回は、個人的な都合で直前まで上京できるかどうかがはっきりしなかったため、オフ会の幹事をケデラッタ(TOJHO)さんにやっていただいた。私は行けなかった可能性も大だったのだが、なんとか無事に参加する事が出来た。
オフ会の参加者は、私を含めて7人。このくらいの人数だと、参加された全ての方とお話しする事が出来て、ちょうどいいのかもしれない。もちろん、もっと人数が増えて賑やかな会も、それはそれで楽しいのだが。
さて、この時期に藤子ファンが集まるとなると、話題は当然「藤子・F・不二雄大全集」の事になる。全集については、ブログには書けないような「ここだけの話」も飛び出してm盛り上がった。
既に私もこのブログで書いたが、全集の置き場所に苦労しているのは誰でも同じと言う事も、あらためて確認できた。全種の刊行自体は大変に喜ばしいが、毎月どんどん本棚が埋まっていくのは悩ましい問題だ。皆さん、収納場所に苦労されているようで、「自分だけではないんだ」と、ちょっと安心した。
また、思ったよりも全集未購入の方が多かったのは意外だった。私を含めて4人は買っていたので、なんとか50%を超えた状態か。話を聞くと「買う気がない」わけではなく、それぞれに事情をお持ちのようだった。
ともあれ、ファン活動としての最優先事項は「全集を買う事」ではなく「作品を楽しむ事」だと思う。
F先生のファンの一人としては、出来るだけ多くの人に全集を読んで、F作品の世界を共有したい。そんなわけなので、無理強いはしませんが、皆さんぜひ「藤子・F・不二雄大全集」を買いましょう…ではなくて「読みましょう」。
オフ会では、他にも藤子と関係ないマニアックな話題も続出したが、誰かがネタを振ったら必ず誰か一人は反応する人がいるので、会話が途切れる事はなく、楽しい時間を過ごす事が出来た。2次会のカラオケも同様で、皆が新旧アニメ・特撮の曲を思い思いに入れていたが、必ず一人は反応してくれるので歌っていて楽しい。これは、参加者の趣味が藤子以外でも色々なところで重なっているからこそだろう。
それにしても、いきなり2曲目に酒井法子の「夢冒険」(『アニメ三銃士』OP)が流れた時には、不覚にも吹いてしまった。
23時頃、2次会のカラオケも終了。3時間歌いまくって、あっという間だった。
今回は、一参加者として楽しませていただいた。幹事のケデラッタさん、そして参加された皆さん、ありがとうございました。
★8月16日(日曜日)
この日は、コミケに出陣した。
前日の2日目が入場からかなり厳しかったと聞いていたので、3日目はもっと悲惨なのだろうと覚悟していたが、拍子抜けするほど楽だった。10時過ぎに会場について、11時前には入場できてしまった。待機列で文字通り「待機」していたのは10分弱で、あとは列がスムースに流れてあっという間だった。
今回はちょっと疲れ気味だったので、長時間の行列は避けようと思っていたが、予想より早く入場できたのでウメスのapricot+に並んでしまった。待ったのは、1時間弱と言ったところか。「神」ことウメスのお姿を拝めたのは一度きりだったが、ちょうど『ひだまりスケッチ×365』特別編のテレビ放映とDVD発売情報が出てテンションが上がっていた時なので、1時間の列はあまり苦はならなかった。それに、もしかしたらウメス(神)のお姿は次の土曜日に拝めるかもしれない。
apricot+の後は、東4~6→東1~3→西の順で、目当てのサークルを一巡した。2,3売り切れてしまったところもあったが、概ねは目あての本を手に入れる事が出来たし、思わぬ掘り出し物も何冊かあったので、行ってよかった。
それにしても、今回は西から企業ブースへの移動距離が長くて、閉口した。apricot+の行列待ちより、こちらの方がよほど疲れた。昔ならエスカレーターでスイスイだったが、例の事故以来、面倒くさくなったものだ。
また、今回は過去2年間で最も携帯が「使えない」状況だった。特に、メールは「送信できません」を連発して、ほとんど使い物にならなかった。これまでのコミケでも携帯が使いづらい事はあったが、今回はひどすぎた。インフラに何か決定的な問題があったのだろうか。
そんなこんなで、15時半過ぎにコミケ会場から撤退した。
財布をチェックしてみると、思ったよりも金を使っておらず、体力も残っていたので秋葉原に寄ったら思わぬ掘り出し物が…という件については、昨日書いたとおり。
秋葉原で結構時間を食ったので、自宅に着いたのは21時頃だった。新幹線の混雑を危惧していたが、こちらは自由席・指定席共に余裕がある状況で、問題なく座る事が出来た。
今回は、半ば無理を押しての一泊二日だったが、精神的にも物質的にも多くのものを得た、充実した二日間だった。さて、次の上京は…日付が変わったから三日後か。22日のTBSアニメフェスタに行く予定だ。このチケットが定価で入手できたのは運がよかった。はたして「放課後ティータイム」の演奏はあるのか。そして、「ひだまり特別編」の上映は?
今年は夏休みを例年より一日多く取った(=有休を使って一日延ばした)のだが、増やした分は主に日頃の疲労回復のために家でゴロゴロしていたので、上京は一泊のみ。それでも、なかなか密度の濃い二日間だった。
★8月15日(土曜日)
今回は、個人的な都合で直前まで上京できるかどうかがはっきりしなかったため、オフ会の幹事をケデラッタ(TOJHO)さんにやっていただいた。私は行けなかった可能性も大だったのだが、なんとか無事に参加する事が出来た。
オフ会の参加者は、私を含めて7人。このくらいの人数だと、参加された全ての方とお話しする事が出来て、ちょうどいいのかもしれない。もちろん、もっと人数が増えて賑やかな会も、それはそれで楽しいのだが。
さて、この時期に藤子ファンが集まるとなると、話題は当然「藤子・F・不二雄大全集」の事になる。全集については、ブログには書けないような「ここだけの話」も飛び出してm盛り上がった。
既に私もこのブログで書いたが、全集の置き場所に苦労しているのは誰でも同じと言う事も、あらためて確認できた。全種の刊行自体は大変に喜ばしいが、毎月どんどん本棚が埋まっていくのは悩ましい問題だ。皆さん、収納場所に苦労されているようで、「自分だけではないんだ」と、ちょっと安心した。
また、思ったよりも全集未購入の方が多かったのは意外だった。私を含めて4人は買っていたので、なんとか50%を超えた状態か。話を聞くと「買う気がない」わけではなく、それぞれに事情をお持ちのようだった。
ともあれ、ファン活動としての最優先事項は「全集を買う事」ではなく「作品を楽しむ事」だと思う。
F先生のファンの一人としては、出来るだけ多くの人に全集を読んで、F作品の世界を共有したい。そんなわけなので、無理強いはしませんが、皆さんぜひ「藤子・F・不二雄大全集」を買いましょう…ではなくて「読みましょう」。
オフ会では、他にも藤子と関係ないマニアックな話題も続出したが、誰かがネタを振ったら必ず誰か一人は反応する人がいるので、会話が途切れる事はなく、楽しい時間を過ごす事が出来た。2次会のカラオケも同様で、皆が新旧アニメ・特撮の曲を思い思いに入れていたが、必ず一人は反応してくれるので歌っていて楽しい。これは、参加者の趣味が藤子以外でも色々なところで重なっているからこそだろう。
それにしても、いきなり2曲目に酒井法子の「夢冒険」(『アニメ三銃士』OP)が流れた時には、不覚にも吹いてしまった。
23時頃、2次会のカラオケも終了。3時間歌いまくって、あっという間だった。
今回は、一参加者として楽しませていただいた。幹事のケデラッタさん、そして参加された皆さん、ありがとうございました。
★8月16日(日曜日)
この日は、コミケに出陣した。
前日の2日目が入場からかなり厳しかったと聞いていたので、3日目はもっと悲惨なのだろうと覚悟していたが、拍子抜けするほど楽だった。10時過ぎに会場について、11時前には入場できてしまった。待機列で文字通り「待機」していたのは10分弱で、あとは列がスムースに流れてあっという間だった。
今回はちょっと疲れ気味だったので、長時間の行列は避けようと思っていたが、予想より早く入場できたのでウメスのapricot+に並んでしまった。待ったのは、1時間弱と言ったところか。「神」ことウメスのお姿を拝めたのは一度きりだったが、ちょうど『ひだまりスケッチ×365』特別編のテレビ放映とDVD発売情報が出てテンションが上がっていた時なので、1時間の列はあまり苦はならなかった。それに、もしかしたらウメス(神)のお姿は次の土曜日に拝めるかもしれない。
apricot+の後は、東4~6→東1~3→西の順で、目当てのサークルを一巡した。2,3売り切れてしまったところもあったが、概ねは目あての本を手に入れる事が出来たし、思わぬ掘り出し物も何冊かあったので、行ってよかった。
それにしても、今回は西から企業ブースへの移動距離が長くて、閉口した。apricot+の行列待ちより、こちらの方がよほど疲れた。昔ならエスカレーターでスイスイだったが、例の事故以来、面倒くさくなったものだ。
また、今回は過去2年間で最も携帯が「使えない」状況だった。特に、メールは「送信できません」を連発して、ほとんど使い物にならなかった。これまでのコミケでも携帯が使いづらい事はあったが、今回はひどすぎた。インフラに何か決定的な問題があったのだろうか。
そんなこんなで、15時半過ぎにコミケ会場から撤退した。
財布をチェックしてみると、思ったよりも金を使っておらず、体力も残っていたので秋葉原に寄ったら思わぬ掘り出し物が…という件については、昨日書いたとおり。
秋葉原で結構時間を食ったので、自宅に着いたのは21時頃だった。新幹線の混雑を危惧していたが、こちらは自由席・指定席共に余裕がある状況で、問題なく座る事が出来た。
今回は、半ば無理を押しての一泊二日だったが、精神的にも物質的にも多くのものを得た、充実した二日間だった。さて、次の上京は…日付が変わったから三日後か。22日のTBSアニメフェスタに行く予定だ。このチケットが定価で入手できたのは運がよかった。はたして「放課後ティータイム」の演奏はあるのか。そして、「ひだまり特別編」の上映は?
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