水木しげる公式サイト「げげげ通信」によると、既に東映アニメーションの公式サイトが出来ていた「墓場鬼太郎」は、来年1月から深夜枠で放送予定との事。
「第12回世界妖怪会議」で「墓場鬼太郎」のアニメ化が発表されたと知ってから、スタッフ・声優は誰が務めるのか、発表媒体はどうなるのか、いつ頃観られるのかと色々気になっていたが、これで媒体はテレビアニメと決まり、放映時期もはっきりした。
現在放映中の「ゲゲゲの鬼太郎」第5作は、DVDが各巻3話収録で17巻予定なので、少なくとも1年は放送するだろう。よって、来年年明けからは「ゲゲゲ」と「墓場」のアニメが並行して放映されると言う前代未聞の快挙が実現する事になる。
放映局は発表されていないが、やはり「ゲゲゲ」全作を放映してきたフジテレビの可能性が高そうだ。そうすると「ノイタミナ」枠で放映されるのだろうか。東映アニメーションは既に「怪 ~ayakashi~」「モノノ怪」の実績があるので、この枠に「墓場」が来てもおかしくはない。と言うか、東海地区で確実に放映されるためには、この枠に来てくれないと困る。
また、肝心の内容がどうなるかも、もちろん大変気になるところだ。
深夜枠なので1クールと仮定すると、「墓場鬼太郎」として発表された中からエピソードを厳選してアニメ化する形になるのだろうか。個人的な希望としては、「幽霊一家」は出来る限り原作のムードを取り入れて「鬼太郎誕生編」の決定版にして欲しい。
鬼太郎誕生編としては、「ゲゲゲ」第4作の「ぬらりひょんと蛇骨婆」は、朝の子供向けアニメとして映像化出来るギリギリの所まで頑張っていたと思うが、それでも肝心な部分の描写は曖昧だった。今回はせっかくの深夜枠なのだから、鬼太郎の誕生や親父の目玉化をしっかりと描いて欲しいし、それをやらなければ「墓場」を冠してアニメ化する意味はないと思う。
まだ、放映開始は4ヶ月も先なので、スタッフ・声優については続報を待ちたい。声優は「ゲゲゲ」とは差別化を図りそうだが、はたして目玉親父はどうなるのだろう。
今年は、「ゲゲゲ」テレビアニメ新シリーズ・実写映画化ときて、さらには「墓場」アニメ化と、本当に鬼太郎ファンにとってはたまらない一年だ。この時代にまた「鬼太郎」で盛り上がれるとは、本当に嬉しい。
「第12回世界妖怪会議」で「墓場鬼太郎」のアニメ化が発表されたと知ってから、スタッフ・声優は誰が務めるのか、発表媒体はどうなるのか、いつ頃観られるのかと色々気になっていたが、これで媒体はテレビアニメと決まり、放映時期もはっきりした。
現在放映中の「ゲゲゲの鬼太郎」第5作は、DVDが各巻3話収録で17巻予定なので、少なくとも1年は放送するだろう。よって、来年年明けからは「ゲゲゲ」と「墓場」のアニメが並行して放映されると言う前代未聞の快挙が実現する事になる。
放映局は発表されていないが、やはり「ゲゲゲ」全作を放映してきたフジテレビの可能性が高そうだ。そうすると「ノイタミナ」枠で放映されるのだろうか。東映アニメーションは既に「怪 ~ayakashi~」「モノノ怪」の実績があるので、この枠に「墓場」が来てもおかしくはない。と言うか、東海地区で確実に放映されるためには、この枠に来てくれないと困る。
また、肝心の内容がどうなるかも、もちろん大変気になるところだ。
深夜枠なので1クールと仮定すると、「墓場鬼太郎」として発表された中からエピソードを厳選してアニメ化する形になるのだろうか。個人的な希望としては、「幽霊一家」は出来る限り原作のムードを取り入れて「鬼太郎誕生編」の決定版にして欲しい。
鬼太郎誕生編としては、「ゲゲゲ」第4作の「ぬらりひょんと蛇骨婆」は、朝の子供向けアニメとして映像化出来るギリギリの所まで頑張っていたと思うが、それでも肝心な部分の描写は曖昧だった。今回はせっかくの深夜枠なのだから、鬼太郎の誕生や親父の目玉化をしっかりと描いて欲しいし、それをやらなければ「墓場」を冠してアニメ化する意味はないと思う。
まだ、放映開始は4ヶ月も先なので、スタッフ・声優については続報を待ちたい。声優は「ゲゲゲ」とは差別化を図りそうだが、はたして目玉親父はどうなるのだろう。
今年は、「ゲゲゲ」テレビアニメ新シリーズ・実写映画化ときて、さらには「墓場」アニメ化と、本当に鬼太郎ファンにとってはたまらない一年だ。この時代にまた「鬼太郎」で盛り上がれるとは、本当に嬉しい。