はとちゃんクラブ

コンパニオンピジョンの会の会報誌

はとちゃんの思い出(10)とや(羽の、はえかわり)

2019-02-20 07:48:43 | Weblog
しばらく落ち着いたと思っていたら
羽が、どんどん抜けてきました。

「病気にでも、なったのかな?」
びっくりしながら、はとを
診てくれる先生を探しました。

「これは、とや(羽の、はえかわり)です。
心配ありません」
と、すぐに言われましたので安心しました。

先生に、今までの経緯を説明しました。

「はとちゃんを放すと、また襲われますよ。
家で、飼ったらどうですか?」

「はとを保護されている方は
いますよ」
その人の書かれた、小冊子をいただきました。

「はとちゃんを、二度と、襲われ
させてはいけない」
という、強い決意がわきました。

それから、12年間の日々がはじまりました。
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