ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

同級会

2006-07-12 09:08:23 | Weblog
友の顔いく年越えた鳳仙花

先日、数年ぶりの高校の同級会に出席した。大病をした私にそれぞれの友が労わいの言葉をくれた。大げさですが改めて生きている実感を味わった。卒業以来46年始めて顔を合わせる友もいて楽しい一時でした。私共は、高度経済成長の全中企業戦士として寝るまもなく働き、その後オイルショック、バブル崩壊とあわただしい人生を送った仲間であるが、今の混迷の時代と違い、未来に希望とか生甲斐があったような気がしております。諸君は65歳という熟年と老人の境、人生を成し遂げた安堵感が漂ったほほえましい顔に見えた。残りの人生をゆっくり楽しんで欲しいと願う。




蕎麦街道

2006-07-09 17:44:51 | Weblog
喉ごしに友の微笑み夏真昼

私共地方はスキー観光のメッカですが、若者のスキー離れと不況が重なってか観光客の減少に歯止めがない。以前から企画された、旅産業北信州「いいやま蕎麦街道」の「雪割り蕎麦」がこのところようやく脚光を浴びてきた感があります。先日友人4人を誘い戸狩スキー場の民宿へ「雪割り蕎麦」を堪能に出かけた。特に東京の蕎麦通の友人の評価を気になっていたところ、味、喉越し、歯ごたえと絶賛だったので安堵した。こんな評判が少しずつ広がって欲しいと願う。

散髪

2006-07-07 11:15:20 | Weblog

リズム良くまかす散髪風薫る

明日は久しぶりの高校の同級会があるので先日散髪したばかりであるが見栄はってか出かける。散髪屋の主人は50年近くも私の頭と付き合ってくれる友人である。
彼の鋏の音を耳にすると何故か直ぐうとうとと気持ちよくなり眠ってしまう。彼の鋏のリズムに慣らされて安心するのか不思議である。今は20分くらいで散髪を済ませ半値位の床屋が流行っているらしいが、私には彼との付き合う1時間チョットの時間が心地良いのである。

不注意

2006-07-06 12:47:45 | Weblog

観葉を枯らす馬鹿なり梅雨曇り

家内が大切にしている観葉の寄せ植えが私が管理する約束で自分の部屋のパソコンの脇に置く、毎日パソコンに向かいながら横の鉢植え(写真)の水が切れていて枯れ始めているのに気が付かないうっかり者である。気が付いた家内に大きなお目玉をもらう。梅雨のさなか、外の植物は雨を吸い生き生きしているのに私の部屋に置かれたばかりに可哀そうに枯れ始めてしまった。貴方は愛情がなさ過ぎると、愛情論まで発展してしまった。反省、反省の仕切りである。

アカシヤの花

2006-07-05 17:20:29 | Weblog
アカシアの花に香に濃く昏れなずむ

志賀たいじさん

この頃はブログを書く材料が見当たらない。句もスランプなんていうほどの句は詠めないが中々浮かんでこない。掲句は北海道の「志賀たいじ」さんの句を拝借する。アカシアの花といえば、西田佐知子と思いきや、「アカシアの雨が止む時」の歌詞をいくら読んでも、「花」が出てこない。
「アカシアの雨にうたれて このまま死んでしまいたい ・・・」
なんともやるせない歌詞である。もう40年以上経つだろう。青春のまったなかであった。今日は句も写真もネット頼りである。




コラム!!」
( これでいいのか!?日本の食生活
肥満が社会問題となっているアメリカだが、日本だって表面化していないだけで
食生活には問題がある。例えばカップ麺やインスタント麺の氾濫。

 私は大学時代に家を出て多少の自炊をするようになったが、よくインスタントラ
ーメンで一食間に合わせていた。健康に悪いのは重々承知だったが、まあ、大騒ぎ
するほどではないだろうとたかをくくっていたのだ。が、その後あちらこちらで得
る切れ切れの情報からやはり止めた方が良いと思い、常食するのを止めて早や数十
年経つ。健康とエコロジーに気くばりする自分を誰もほめてくれないから、自分で
自分をほめている。えらい!
今ではカップヌードルは年に数回食べるのみである。食べればそれなりに美味し
いとは思うが、味は濃いし、添加物は山ほど入っている。良い事は何もない。ジャ
パニーズジャンクフードのキングである。ジャンクフードには強烈な魔力があるので子供のうちからこの味に慣らすのは大変良くない。これは独身男性にも大変人気で、カップめんをランチに食べている人をよく見かける。それを見ると私は内心(うー、毒を食べている!)とぞっとする。

 最近あるメールマガジンを読むようになった。『脱コンビニ食!』(平凡社新書)などの著者で食生態学者の山田博士の日刊メールマガジン『暮しの赤信号』である。これを読めばカップめんやコーラや砂糖や公社塩やパン牛乳、養殖魚などが危ない事がよくわかる。

 さっそくこのメルマガに教えてもらったのが養殖魚が悪いということ。TBTOという猛毒の有機スズが使われているそうだ。彼の本の影響で一応使用禁止になったが、実際にはまだまだ密かに使われているそうだ。船底にこれを塗る行為も日本では禁止になっているが、外国で処置してくれば言い逃れが利くという事で、これは海洋汚染でもあり、そういう人たちが日本人の食卓を預かっているのかと思うと愕然とする。
これを知って、私は魚を選ぶ際、いくら値段が安くても養殖魚は避けるようにな
った。 (この項続く)

(立川 南)





百合の花

2006-07-04 05:25:27 | Weblog
好きな色咲かせて庭の百合の花

思うこと!!」

昨日のブログでの訪問仲間であります、会津のマッチャンは「足るを知る」と言うテーマで書かれております。いわくソマリアの難民キャンプで飢えに苦しむ子どもたちの写真と、その下に日本の家電製品普及率の推移をグラフで示した。 冷暖房のきいた部屋でぬくぬくと生活し、まだ食べられる食料をゴミとして捨てる国がここにある。一方、泣きながら粗末な器でスープをすする子どもの目を見るとき、日本社会の実態に怒りが込み上げてきた。そして、普段その異常さを忘れていることを恥じた。 この有り余るものに囲まれた豊かな生活と、失業、ニート、ローン会社の乱立、不登校、数々の残忍な事件等々の現代の貧困とは、どういう関連があるのだろうか。真の豊かさを忘れ、この社会にどっぷり浸かり荒廃したこころここに至った責任を大人の一人として痛感せざるを得ない。>とあった。この会津のマッチャンのブログを読んで本当に胸が詰まる思がした。今朝の私共の地方紙の建設標に64歳の主婦が投稿しています。内容は<私たちの世代は、全部白米でなく、カボチャやいろいろな野菜など半分以上入った食事ですた。食べられるだけ幸せだったので、食べ残しなど考えられられませんでした。でも今は飽食の時代といわれます。テレビで「もったいないと言う言葉がなくなるのはもったいない」と言っていたのを思い出し同感です。こんなことを私は機会あることに孫達に伝えなければと思っております>。とあった。長い文読んでいただき感謝です。


千曲川

2006-07-03 16:05:51 | Weblog
千曲川夏の雲映ゑて流れ行く


今日は午前中は雨でしたが午後になると夏の空模様となる。こちらは今年も空梅雨の模様でしたがこのところの雨で全ての自然界が息を吹き返したように元気付いている。何時もの散歩コースを変えて千曲川堤防バイバスの歩道を歩く、浮かんだ句は入道雲がくっきり千曲川の流れの中に映り出してているような情景ですが梅雨が明けないと句のような景色が見られないと思う。千曲川の川風が頬を指して気持ちよかった。


特産まつり

2006-07-02 14:46:21 | Weblog
流れてこないかなー


大道のそうめん流し童めきて

経済産業省指定伝統的工芸品「飯山仏壇」の特産祭りが盛大に行われた。仏壇町通りを歩行者天国にして恒例になった、大人気のそうめん流しに参加、童心に返った楽しいひと時だった。県内の伝統産業である「松本家具」や「木曾漆器」「内山和紙」の関係者も展示参加して頂き賑やかな特産まつりでした



仏壇彫刻に参加の人たち

飯山仏壇




2006-07-01 08:01:01 | Weblog

亡き父と同じくすりや濃紫陽花

今日亡き父の使用していた印が必要になり探しておりますと、父の抽斗から生前飲んでいたと思われる薬が出てきた。私が飲んでいるのと同じ薬が2種類あった。薬まで親子である。父は動脈瘤で私は脳梗塞二人とも血液の系統の病気であることに今まで気が付かなかった。父も酒好きで二人で良く飲んだものだった。私もそうであったが父もかなりの強酒家だった。お酒の飲みすぎが動脈瘤と脳梗塞の原因かもしれないなんて思ったが既に遅しである。二日続いてお酒の話題となった。