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飯笠山神社「茅の輪くぐり」

2018-06-28 14:04:40 | Weblog

 

 

茅の輪参り心重たき梅雨湿り

  病院の定期検診の帰りに飯笠山神社へ回った。飯笠山神社は当地方最古の社といわれており飯山城の守護神として歴代城主から手厚く崇敬され、鎮守として地域の生活と結びつきながら信仰を集めてきた。付近には縄文時代の住居跡もあり、縄文・弥生時代の土器類が多数出土しています。「いいやま七福神」の恵比寿大神も祀っており、江戸時代より地域商業の守護として始まった「えびす講」が現在も行われています。神社に参拝の際、財布に粒銭が入っていなかったので、初めての経験でしたが滑稽にもツケで御参りした。多分、御利益が得られないであろう(笑)

 

 

 

 

 

 

 夏越しの息災願い輪をくぐる

輪潜りて無病を願ふ夏越かな

  の輪くぐり」

  ”水無月の夏越の祓いする人は千歳の命のぶと言うなり〝 六月晦日若くは何建れで七月の晦日に行われる大祓い(夏越の祓い)に右記の言葉を唱えながら茅野輪を三回くぐり抜けることにより年間の罪、汚れ、病気祓い無病息災でこの年内を過せるように袖前に敬礼する行事 一回目左まわり、二回目右まわり、三回目は再度左まわりと記してあった。

 

またネットでは、元々は、茅(ちがや)を束ねて大きな輪としたもの。正月から六月までの半年間の罪穢(つみけがれ)を祓う夏越しの大祓(おおはらえ)に使用され、それをくぐることにより、疫病や罪穢が祓われるといわれています。と記されていた。