ブログに遊ぶ

ときめきの日々を過ごしたい

福祉バスを待つ婦人

2014-05-22 15:53:17 | Weblog

 若葉風音なき街にバスを待つ

 (殆ど人通りがない商店街)

今盛んに話題となっている衰退する地方を代表する我が飯山市は、先日の新聞報道によりますと、2040年の人口予想が現在23,000人が13,00人になるという。今から26年後考えるとむさぶるいする。明るく屈託なく育っている孫達をみる度に、孫達が成人した時代は、どんな時代になるのか心配で想像もつかない。ネットによると、半数を超える自治体に消滅可能性がある、としている。大げさに言いますとや街が消えてしまうことである。切羽詰まる時代が到来することは薄々分かっていながらも過疎が進む地方の住民は「時代の流れとしてやむを得ないかなと思えるな。ただ「目が黒いうちは残しておきたいし、先のことはわからんけど、存在するのであれば、今を一生懸命生きるだけや」と言う。そうであるなら、今直ぐに孫達の将来像を考えて、過疎化を見据えた計画的な地方造りを真剣に考え実行すべき時だと衷心より思う。