はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

恐怖の離れアンテナ降ろし

2017年03月12日 20時56分00秒 | 古民家暮らし

離れの屋根から、なにやら針金が垂れ下がっているので、何かと思ったら・・・・

アンテナを引っ張って固定している針金でした。

外れたのを固定すれば良いのですが、地デジに置き換わった今、VHFのアンテナはFMラジオくらいにしか使いません。

「使うかなぁ、FMラジオ。。。使わないような気もするけど・・・
屋根の上に載せといて、台風の時に落ちたりしたら大変

それに、一番上の瓦と尾根の部分の漆喰が無くなって、土が流れ出しているように見えるのが気になっていたので、ちょっと様子を見てくることにしました。

 

梯子をかけて登りますが、ツルツルの瓦なのでなんか滑りそう。
しかも、今の屋根なら下の方に特別な足場になる出っ張りのある瓦があるのですが、昔の造りなので下までツルツル
一度滑りだしたら、下まで一直線です・・・

反対側は、離れ自体が道路から3mくらい高いところに建っているので、上の写真の光景よりも4m高い感じになります。
ちょっと怖かったせいか、写真を撮ってませんね。。。

 

屋根の尾根を跨いで座った状態で、前後に移動。
この恥ずかしい動き、おそらくかなり遠くから見られることになりますが、そんなことは気にしている状況ではありません

 

アンテナまでやっとたどり着きました。

 

見上げれば・・・

サビサビだし、このボロさを見て、外してしまうことにしました。

素手で針金をいくつか外したものの・・・
アンテナの線は、ネジが錆びついて外せません。。。

「うぅ、、、一旦下まで戻るか・・・

最終的にはペンチが必要となり、中途半端な状態で屋根に残されたアンテナです


その後、無事アンテナを降ろして分解、というか、バキバキに折り曲げて畳んで終了

以前から気になっていたのが片付いて、やれやれです。

それよりも、屋根の漆喰は深刻ですね。。。
早いとこ直さないと・・・