負けてしまいましたね・・・
やはりブラジルはうまいですねぇ~
裏へ出すパスや、デフェンスの狭い隙間を通すパス、「そこに通すか!!」って手を打ってしまうようなパスがぽんぽん出てましたね
守備も必ず複数人で囲まれていましたし、パスコースもしっかりカットされていたし、なかなか厳しかった。。。。
ドリブルか、追い越していく走りとパスで崩すしか手は無さそうです。
相手の力はワールドクラス、個の力で太刀打ちできる選手は限られていますし、それも周りのサポートが無いと・・・
パスサッカーはすっかり影を潜めてしまって、寂しい限り。
前回は追い越していく動きがあったのですが、今回は無し。
それも相手がブラジルなら仕方ないか、とも思えるのですが、それでもなにか不完全燃焼なのは・・・??
アジアカップの選手選考のための試合と位置付けて、勝ちに行ってない選手起用でしょうね
ベストメンバーのブラジルに対し、全力でぶつかるのかと思ったら、スタメンに主要な選手がいなくてかなりがっかりしました。
そこら辺りはドライな監督の考え方なんでしょうが・・・
やっぱり全力の試合が見たい、それでブラジルにどれだけ迫れるか見てみたい、それがテレビで観戦する者の心情でしょう。
ただ、本田選手のコメントなどを見てちょっと考え方が変わりました。
本田選手が本心から言ってるかどうかは別として、若い世代で世界のトップレベルに触れる機会は滅多にありません。
もしかしたら、負けを覚悟、というか、負けて、相手の強さと悔しさを若い選手に植え付けるのが目的(の一つ)だったんじゃないかと・・・
これから伸びる可能性のある選手、Jリーグだけでなく世界のレベルで通用する選手を見極める、というよりは一皮剥いてアジアカップで使えるようにするための、カンフル剤として使ったのでは??
実際のところどうなのか、、、、でも、そう思いたいですね
そう思うと、今年中の2試合はもうどうでも良くて、アジアカップが楽しみになってきますね~