はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

ぎんなん焼いて

2012年03月04日 01時08分58秒 | 食べ物

地域の野菜売り場に行ったときに、ぎんなんを見かけ、急に食べたくなりました。

昨年の子供のキャンプについていって、夜中に陶器の焼き物をしながら食べたのを思い出したのです

茶碗蒸しにはいってるのしか食べたことなかった頃は、こんなまずいもの、なんで食べるのか・・・?意味が分からなかったのですが、焼いたのを食べて以来、このおいしさに気付いてしまったのです

買ってから、ヨメにも子供にも冷たくあしらわれてしまいましたが、まぁいいでしょう、このおいしさの解からない者どもよ、勝手にまずいものと決めつけて一生食べずにいるがよい、ふっふっふ・・・

 

さてそれで、どうやって焼こうか?

ネットで調べると、茶封筒に入れてレンジでチン、とか、フライパンで炒るとか、ありましたが、キャンプではそんなことしてませんでした。

そう、確か金網のざるを二つ、貝の様に上下に合わせたモノで焼いていました・・・

あられ炒りとか、豆炒り網とか言われているようですが、よくわかりません。

わざわざ百円ショップやホームセンターに買いに行ったのですが、売っていませんでしたので、普通の網で焼くことに・・・

薪ストーブから熾きを取り出して火鉢に入れ、網にぎんなんを乗せます。

しばらくすると、「パス」とか「ポス」とか音がして、殻が裂け始めました。

うむむ、、、いい感じです

殻が裂けたのから皿にとり、殻を剥いて塩をつけて食べると・・・・

う~ん ぷるっとしてて、くにゅっとしてて、香ばしくて、うま~い!!

こりゃいい、と2~3個食べたら、一個はじけてものすごい勢いで飛んで行ったヤツがいましたので、少々慌てました・・・

これ、危険です・・・・

急いで火から降ろし、アルミホイルで包みましたが、子供に「臭い!!」と言われたので、屋外に退散です・・・

外でも、暖かい日だったし、火鉢があるのでそれほど寒くはなく、辛くはありません。

逆に、外で一人で火鉢を前にしていると、なんかワクワクしてきました。

なんかイイ雰囲気です。

最初に何個かはじけた音がしたのですが、それ以降音沙汰なし。

もういいか、と思って火からおろしたのですが、焦げ目が付いていないのを食べたらちょっと苦かったので、じっくり焼くことにしました。

やはり、おいしい・・・・   

というか、楽しい・・・・

あまり食べすぎるとよくないらしいので、本日はこれまで。

まだたくさん残っているので、楽しみは当分続きます~