はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

スタンディングのコツ?

2012年03月12日 00時34分21秒 | 自転車

今日、午前中にちょっとだけ練習しました。

自転車やバイクで、高い壁を乗り越えたり、丸太を渡ったり、飛び石を飛んだり、するのがトライアルです。

むか~し一度、近くで世界大会があって、近くを通りかかったので、どんなものなのか見に行ったことがあります。

とても人間業とは思えないような離れ業で、とても越えられると思えない、山の中に人工的に作られたコースをクリアしていくのを見て、ひたすら呆気にとられていた覚えがあります。

この信じられないような競技で基本となるのは、スタンディング・スティルという技

技というか、ただ自転車に乗った状態で、足を着かずに静止しているだけなのですが・・・・

コースの中に点在する難関の手前で、選手は必ずピッタリと静止して、間合いを見計らったり、どうやってクリアするか考えたりします。

合い間、合い間でこれをやるのですが、これを見たときは、きっと自転車に秘密があって、競技用の特別な自転車でなら簡単に出来るものだと思っていました。

でも違いました・・・・ 自転車に秘密はなかったのです。

この事実を知って、ちょっと絶望しました

あんなの、出来る訳ないのです・・・・・

現にちょっとやってみたときは、とても普通の運動神経の人間ではちょっとやそっとでは無理で、血のにじむような努力をして多少可能性が上がるくらいだと思いました

ネットで調べてみても、コツについて書いてはあっても結局は練習が大事、ということ。

まぁコツコツ練習するのは嫌いではないので、ボチボチやろうか、と思っているのですが・・・

どうしても、ひたすら立っているだけ、という地味な練習になるので、すぐに飽きてウィリー(前輪を高く上げる)の練習に浮気したりします

今日も最初はまじめにスタンディングやってたのですが、すぐに公園に行ってウィリー・・・

 

そもそも、決してトライアル競技をやろうなんてこれっぽっちも思っていないボクが、なんでこんな練習をしてるかというと・・・・・

つづく