先日、自転車で一人で出掛けて思ったこと・・・・
さびしい・・・・
ついこのあいだまで、一人で何とも思わなかった、それどころか、一人の方が好きなペースで走れて好きなところに好きなだけいられていい、と思っていたのに
最近、若い衆と連れだって走ってたからでしょう。
やっぱり、話し相手がいるのは楽しいのです。
その楽しさを知ってしまった今・・・・・
もともと自転車はバイクと一緒のイメージだったのです。
どういうことかというと、バイクの一人旅は苦にならないのですが、クルマで一人でドライブは苦手です。
なぜなら・・・・
さびしいからです。 やっぱり・・・・
なぜクルマは、というと、隣に席があるからで、ここに人がいれば話ができるのに、今はいないという状況が、さびしい感情を呼び起こします。
バイクはというと、ヘルメットをかぶった状態では、どうあがいても話すことはかないません。
このような状況は、言わばバイクの宿命というか、あたりまえの状況なので、寂しさを感じないのですね・・・・
で、自転車は2輪車で、ヘルメットはかぶりませんが二人乗りできないので、最初は「バイクと同じ」類の乗りモノだったのです
ところが、若い衆と出掛けて、ギャーギャー騒ぎながら坂を下りたり、お互いのウィリーの出来具合を評価しあったり、並走しながら話をしたり、トラブルが発生してあーだこーだ相談して、帰りに喫茶店でコーヒーを飲んだりしているうちに、自転車で二人で走っている時の楽しさが刷り込まれてしまったようです・・・
でもまぁ、最近はバイクで一人で出掛けるのもちょっとさびしいかな・・・・
バイクとか車とか関係なく、一人で出掛けるのはイヤなのかもしれません。
歳のせいかも・・・・