伊勢志摩に行ったときに、魚を買ってきました。
朝起きて、ご飯を食べてから子供と散歩に出かけたところ・・・・
宿のすぐ近くの漁港で、魚の水揚げをしていました。
船の底から魚をすくって、滑り台のような台に流し込むと、台の横に並んだ人たちが、魚をより分けます。
アジはそのまま残して滑り台からカゴの中に、その他の魚は別のカゴへ投げ入れます。
ボクはこういうの見るの大好きなのですが、子供も好きみたい(特に厨房の中や、調理の実演など)で、しばらく眺めています。
気付くと、この魚をビニール袋に入れて持っていく方がたくさんいるのです。
もしかして、これ売ってもらえるのか・・・??
かごを覗きに来た男性に聞いてみると、一般の人でも買えるそうで、値段を聞いてびっくり!!
小アジやウルメイワシで1キロ200~250円!!
むちゃくちゃ安いし、新鮮でおいしそう・・・ 欲しい・・・・・
魚の種類は、アジ、小アジ、ムツ、小サバ、マイワシ、ウルメイワシ、小カレイ、カワハギ、イカ、など。
ボクは青い魚が好きなので、イワシ、アジ、サバに惹かれますが、地元のお母さん方のお勧めはムツ、煮ものにするとおいしいらしい
しかし、、、、、、どうやって持って帰るのか・・・・
ビニール袋は貰えるみたいですが、氷で冷やして持って帰らないと、冬と言えど絶対悪くなりますよねぇ。
白い発泡スチロールの箱があれば・・・・・・
しかし、見回せど全く見当たりません、市場なのに・・・・
一度はあきらめて、そのままぶらぶら散歩に出掛けようと思ったのですが、いちかばちか宿に頼んでみることにしました。
宿まで急ぎ足で到達、発泡スチロールの箱無いですか? と聞くと、持ってきてくれました!!
お礼を言って、今度は市場まで、たまらずダッシュです!!
どれにしようか眺めていたら、漁師の方がいろいろ教えてくれて、買う魚はビニール袋の中に全部入れてくれました。
買った魚・・・大アジ:3、小アジ:6、マイワシ:6、ムツ:3 しめて540円
むっちゃ安いです。が、魚の種類(おそらく小アジ以外)によってはキロ250円ではないみたいです。
でも十分満足。
かなり長居してしまったので散歩はやめて宿に帰ります。
次に宿の精算を済ませて出発、今度は干物屋さんに行ったのですが・・・・
ウルメイワシや小アジの干物の値段を見て思ったこと。
ただ干すだけで、ここまで高くなるのか・・・・・
この値段を見たら、ちょっと自分で作ってみようという気がむらむらと・・・・・・
また市場に舞い戻り、加工の要らないウルメイワシを買ってきました
28匹で何と!! 100円です~ なんて安い!!
発泡スチロールの箱に入れて意気揚々と引き上げます。
氷が足らないので、途中にあったイオンで買い物をして(ちゃんと食糧品買いましたよ)、氷をゲット! ついでに昼ごはんもここで。
そしていよいよ干物作りは翌日(大晦日)です。