ガム

歯の治療をしたのにやはり同じところが気になる。無意識に舌で触ってしまうのである。
それを防ぐ為にガムを噛むことを思い付いた。丁度保険のおばさんから樽入りの粒ガムを貰ったのだ。
しかし会社から帰る時間になると必ずガムの存在を忘れてしまう。
慣れないことはやるもんじゃない。

歯の悩み
誰か何とか
して下さい。

歯医者に言っても「気にしないようにしてください」で済まされる。この悩みは本人にしか分からない。

ザ・レジデンツ初期作品紙ジャケ完結

以前も書いたかもしれないが私の青春時代を飾ったザ・レジデンツの初期7作の紙ジャケ・リリースが遂に完結した。

各アルバムにはボーナス・トラックも収録されており、20年ぶりに聴く作品ばかりだが新たな発見があって面白い。
感銘を受けたのはスネークフィンガーのギターの素晴らしさである。スライド・バーを使いまくり、名前通り蛇がのたうつようなプレイだが、ともすればノスタルジックに響きがちなザ・レジデンツのサウンドに新鮮な息吹を吹き込んでいる。
こりゃスネークフィンガーのアルバムも再発するしかないな。
HAYABUSA LANDINGSさん（今回のレジデンツ再発元）よろしくお願いします。

目玉には
不思議な力
宿ってる

ディスクユニオンの特典の収納ボックスもいい感じだ。

キノコホテル@下北沢 Club Que 2010.2.14(sun)

キノコホテルのレコ発ライヴ"サロン・ド・キノコ特別編 「マリアンヌの憂鬱」発表記念公演"。さすがに超満員。男子率が以上に高く、90%が男性ファンなのではないだろうか。

私は前から2列目の右側、ギターのイザベル=ケメ鴨川嬢の正面。まずはビデオでメンバーのプロフィールを流した後、10分押しでライヴが始まった。全員青のミニスカ・ミリタリー。男心をくすぐるファッションだ。「静かな森で」からスタート。アルバム「マリアンヌの憂鬱」収録のナンバー、未収録曲や初めて聴く新曲も交え90分のステージ。東京の前に名古屋・大阪でライヴをやってきたそうで、名古屋でケメ嬢がギターを壊した話や、大阪でラジオの深夜放送に出た時に、エマニュエル小湊(b)嬢が放送禁止ギリギリの発言をしたことなど、MCも面白い。

アンコールではぺ○スを模したチョコレートをステージからバラ撒く。私は恐れ多くもマリアンヌ様が舐め舐めしたチョコを自ら口に入れて頂いた（嬉）。夢のようなヴァレンタイン・デイだった。

チョコレート
キノコが与える
妖しい味

ついでにマリアンヌ様とケメ嬢のディープ・キッスも間近で目撃してしまった。

靴の交換

家族が私用にスニーカーを買ってきた。いつもと同じサイズなのだが横幅がキツい。こりゃダメだと交換に行ってきた。

吉祥寺のABC MART。事情を話すと快く交換に応じてくれた。Vansのスニーカーは比較的細身に出来ているので、足の横幅が広めな日本人は少し大きめのサイズを選んだ方が良いそうだ。メーカーによって靴のサイズの選び方が違うというのは目から鱗だった。

スニーカー
縦横長さが
違います

ヴァレンタインデイにもオリンピックにも触れないブログで申し訳ない。

Industrial Noise Records

MySpaceでドイツのインディー・レーベルIndustrial Noise Recordsとフレンドになった。

名前の通りヨーロッパ各地のIndustrial, Noise, Ambient, Droneなどアンダーグラウンドなアーティストの作品を配信およびプレス枚数の少ないCDRで配給するレーベルである。もう20余りの作品をリリースしているようだ。
私などは未知のアーティストを聴けるので大いに期待したい所だが、日本以上に音楽産業の凋落の著しいヨーロッパでインディー・レーベルを維持して行くのも大変だろうなと思う。
頑張って欲しいと心から思う。
Industrial Noise Records MySpace

名も知らぬ
ヨーロッパからの
贈り物

こういうCDR専門のレーベルが増えているのも実情だ。

こびない勇気～マスドレ「ひきずるビート／まで。」

キノコホテルに続いてマスドレことMASS OF THE FERMENTING DREGSがメジャー・デビューした。こちらは大手のEMIミュージックからだ。

元々EMIのオーディションで評価を得たバンドであるから遅かれ早かれEMIからデビューすることは分かっていた。
メジャー・デビューとは言っても、サウンドの感触はインディー時代と驚く程変っていない。むしろゴツゴツとしたビートがより自己のスタイルを明確化している。この音は爽快である。
そして今回はDVDとの二枚組である。DVDには昨年10月の高円寺20000V（現在は閉鎖中）での20分に亘るライヴ映像を収録。これが凄くいい。素晴らしい編集が成されていて、ノリのいい観客のモッシュとともに彼等のライヴの凄さを実感できるものになっている。
マスドレがメジャー・シーンでどの程度受け入れられるか分からないが、愚直なまでに自らのスタイルに拘る彼等の姿勢はぬるま湯のような音楽界に一石を投じると思う。

ひたむきに
前だけを見て
突き進め

意外とオリコン上位に入ったりするのかも。

物憂げな瞳～キノコホテル「マリアンヌの憂鬱」

このブログで何度も話題にしているキノコホテルのメジャー・デビュー・アルバムである。

発売元がかつて灰野さんのアルバムをリリースしていた徳間ジャパンというのも何かの縁を感じる。
全8曲30分と短いのにその短さを感じさせない内容の濃さ。弾けるビートに暴力的なオルガンとファズ・ギターのガレージ・サウンドが基本だが、曲によっては昭和チックな美しくも懐かしいバラードもある。
やはり中村宗一郎氏をエンジニアに起用したのが正解で、ライヴのどちらかというと力だけで押すサウンドよりも、鑑賞に耐える奥の深い音作りが成されている。
ブックレットの写真で他のメンバーが笑顔で写っているのにマリアンヌ東雲だけが物憂げな表情なのはアルバム・タイトルに引っ掛けたものであろう。コーラスも含めすべてのヴォーカルをマリアンヌが歌っているのも内省的で良い。

マリアンヌ
何がそんなに
悲しいの

いよいよ14日はワンマン・ライヴだ。

こんなxxはいやだ

昨日の続きのようだがこのサイトも飽きないので試してご覧。BGM付にするといい雰囲気になる。
こんなxxはいやだ
昔のこのネタでヒットした芸人がいたね。今はどこへ行ってしまったのか。

鉄拳だ
思い出すのも
一苦労

「おはスタ」にはまだ出ているらしい。

うそこメーカー

またまたおバカ・サイト発見。自分の名前を入れて楽しんじゃって下さい。
うそこメーカー
30分は暇つぶしが出来る。

ドラえもん
命がけの
王様ゲーム

最高に笑えます。

買えなかった初回盤～SCANDAL「瞬間センチメンタル」

2月3日キノコホテルのアルバムと同じ日にSCANDALのニュー・シングル「瞬間センチメンタル」が発売された。
今回も初回限定で1曲追加、別ジャケット、ステッカーの特典付だった。

私はキノコホテルに夢中でSCANDALの事をすっかり忘れていた。発売日の翌日に大手CDショップに電話で問い合わせた所、軒並み初回盤は品切れ、通常盤に切り替わっていた。

SCANDALは昨年12月に全国3カ所でツアーを行ない、東京では追加公演まで行なった。日本レコード大賞新人賞にも輝き、一般的な認知度も高まった。

今回のシングルも人気アニメ『鋼の錬金術師FA』エンディングテーマというタイアップ付である。
デビュー以来追いかけてきたバンドがメジャー化するのは嬉しいことだけど今回は油断した。後悔しきりである。

SCANDAL
初回盤は
即日売り切れ

年末のライヴも行きそびれたし、もう私の手を離れて行ってしまったような気がする。