フリクションの「Zone Tripper」以来14年ぶりのスタジオ録音「Deepers」発売記念インストア・ライヴ。
予約者特典で3月24日の入荷日にCDを購入した人だけが観られるスペシャル30 Minutesライヴだ。
CDを買おうと開場の10分前に2FのJ-Pop売り場へ行くと長蛇の列。別にフリクションを買う人ではなく、この日が新譜の入荷日だからこの行列なのだという。これを見るとCDショップが不況で大変だ、というのが嘘のようだ。
特別に3Fにフリクション売り場を準備していてくれていたので、スムーズに購入、入場出来た。
さすがフリクション、会場は満員である。10分押しでライヴ・スタート。
CDを聴いた人は殆どいない筈だが、RECKと中村達也の二人の繰り出すハードなビートに観客も盛り上がる。CDにも収録されたIggy PopとJimi Hendrixのカヴァーを含む5曲を立て続けに演奏。中村氏のドラムは手数が多くて迫力十分。RECKもオクターバーでギターのフレーズを奏で、昨年のクラブ・クアトロでのライヴでも感じたが、ギターの不在を全くモノともしないブ厚い演奏だ。
5曲やって「今日はもうおしまい」と捨台詞を残してステージを去った二人だが、意表をついてアンコールに1曲演奏。トータル40分のライヴを無料で楽しめた。これぞR&Rパラダイス。
さて肝心の「Deepers」CDだが、ライヴのワイルドな雰囲気はそのままに、よくプロデュースされたサウンドを聴かせてくれる。5曲中3曲がカヴァーだが、面白いのはカヴァーでもRECKが歌うとフリクションのオリジナルになってしまうこと。この二人のロッケンロール魂を強烈に感じる快作だ。
フリクション
ライヴの激しさ
パラダイス
5月のクラブ・クアトロ公演が楽しみだ。凄くいい整理番号が取れたのだ。
予約者特典で3月24日の入荷日にCDを購入した人だけが観られるスペシャル30 Minutesライヴだ。
CDを買おうと開場の10分前に2FのJ-Pop売り場へ行くと長蛇の列。別にフリクションを買う人ではなく、この日が新譜の入荷日だからこの行列なのだという。これを見るとCDショップが不況で大変だ、というのが嘘のようだ。
特別に3Fにフリクション売り場を準備していてくれていたので、スムーズに購入、入場出来た。
さすがフリクション、会場は満員である。10分押しでライヴ・スタート。
CDを聴いた人は殆どいない筈だが、RECKと中村達也の二人の繰り出すハードなビートに観客も盛り上がる。CDにも収録されたIggy PopとJimi Hendrixのカヴァーを含む5曲を立て続けに演奏。中村氏のドラムは手数が多くて迫力十分。RECKもオクターバーでギターのフレーズを奏で、昨年のクラブ・クアトロでのライヴでも感じたが、ギターの不在を全くモノともしないブ厚い演奏だ。
5曲やって「今日はもうおしまい」と捨台詞を残してステージを去った二人だが、意表をついてアンコールに1曲演奏。トータル40分のライヴを無料で楽しめた。これぞR&Rパラダイス。
さて肝心の「Deepers」CDだが、ライヴのワイルドな雰囲気はそのままに、よくプロデュースされたサウンドを聴かせてくれる。5曲中3曲がカヴァーだが、面白いのはカヴァーでもRECKが歌うとフリクションのオリジナルになってしまうこと。この二人のロッケンロール魂を強烈に感じる快作だ。
フリクション
ライヴの激しさ
パラダイス
5月のクラブ・クアトロ公演が楽しみだ。凄くいい整理番号が取れたのだ。
カバー曲、Reck節でどうなるか気になりますねぇ。