A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

快晴の音楽~ジャック・ジョンソン「トゥ・ザ・シー」

2010年06月14日 01時31分59秒 | こんな音楽も聴くんです
仕事中にはラジオでインターFMを流している。「Tokyo's No.1 Music Station」がキャッチフレーズなだけに、音楽の割合が他局より多く、無駄なトークも少なく仕事の邪魔にならない。

インターFMを聴いていて最近耳に留まったのは、ジャック・ジョンソンやドノヴァン・フランケンレイターといった新世代のサーフ・ロックである。特にジョンソンの「ユー・アンド・ユア・ハート」は押し付けがましさの無い流れるようなサウンドとリラックスしたヴォーカル、一抹の哀愁を内包したメロディーで私の心を捉えた。

私は元々ビーチ・ボーイズが好きで、サーフ・ミュージックも結構聴いていた。ジャック・ジョンソン達の音楽も海が与えてくれる自然の大らかさを上手く表現に取り入れていて好感が持てる。

サーフィンは
しないけれども
音楽は別

ストレス過多の日常生活を一陣の涼風のように吹き抜けるいいアルバムである。

コメント (3)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 本日は快晴なり、ノイズが心... | トップ | ブブゼラ欲しい »
最新の画像もっと見る

3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Surf’s Up! (HK)
2010-06-14 11:18:19
いい曲ですねえ、これ。
この人のことは全然知らないんですが、サーフィンしてるの、本人なんですか? だとしたら、二重に凄いなあ。

でも個人的には、サーフィンをまったくやらないのに、あんな輝くようなサーフ・ミュージックの傑作群を書いたブライアン・ウィルソンのほうが、もっと凄いと思ってます(笑)。
返信する
ケヴィン・エアーズ (さとる)
2010-06-14 19:31:34
うちの職場の有線でもこの曲がヘヴィーローテーションです。いいですよねー!最初、何の前知識も無くこの曲聴いたとき「ん?ケヴィン・エアーズ?リバイバルヒット?」と思いました。曲調とか声質が似てる。でも考えてみたらいまどきケヴィンエアーズなんて流れないか。
返信する
ジャック (miro)
2010-06-15 01:51:01
コメントありがとうございます。
HKさん>ブライアン・ウィルソンに勝る才能は殆どいませんね。PVのサーファーは本人ではないと思います。本人はサーフィン中に大けがをして、そのおかげで音楽の道に入ったそうです。
さとるさん>正に!ケヴィン・エアーズに似てますね。どこかで影響を与えているのかもしれませんね。
返信する

コメントを投稿

こんな音楽も聴くんです」カテゴリの最新記事