A Challenge To Fate

私の好きな一風変わった音楽を中心に徒然に綴ったページです。地下文化好きな方は見てやって下さいm(_ _)m  

【QUEENに捧ぐ】ピストルズ/クイーン/ランナウェイズ/アバ/SCANDAL/スミス/ティナ/林檎/明菜/瑳里 #ネクロ魔

2018年04月12日 08時27分34秒 | ガールズ・アーティストの華麗な世界


「TOKYO IDOL FILE」
2018.4.10.(tue) 渋谷Milkyway
Open18:00 / Start 18:30
Adv.3000yen / Day.3500yen with out drink
Candye♡Syrup/狂い咲けセンターロード/969/SO.ON project TOKYO/東京23区ガールズ/NaNoMoRaL/NECRONOMIDOL/littlemore.



ここ2ヶ月間アイドル雑誌『IDOL FILE』主催の「TOYKO IDOL QUEEN」というコンテストが一部のヲタクの間で話題になっていた。筆者の推しメンネクロ魔瑳里ちゃんも参加し3位を受賞。いずれ真のQUEENの称号を実力で勝ち取ることを誓う君にQUEENソングを捧げたい(年代順)。

●Queen『Killer Queen』(1974 UK)


パンクとは真逆の完成されたロックサウンドを誇る彼らの74年の全英2位のヒットシングル。男殺しの高級娼婦の歌と解釈できる。バンドはデビュー当時相当揶揄されたという(QUEENはオカマの隠語)。

Queen - Killer Queen (Top Of The Pops, 1974)



●Tina Turner『Acid Queen』(1975 USA)


60年代アイク&ティナ・ターナーとして成功したソウル・シンガーの2ndソロアルバム。ザ・フーの映画『トミー』でアシッド・クイーンを演じて話題になる一方で、2年間アルコール依存症とコカイン中毒、離婚騒動で活動が停滞する。

Tommy featuring Tina Turner The Acid Queen.



●Sex Pistols『God Save The Queen』(1976 UK)


筆者にとって最高のQUEENソングはパンクロックの最高峰のこの曲。最初は「NO FUTURE」というタイトルだったというが、イギリス国歌と同じタイトルにしたことで永遠に歴史に残る名曲になった。クイーンに未来は無い!と言い放つ青さにパンクの真髄を聴け。

Sex Pistols - God Save The Queen



●ABBA『Dancing Queen』(1976 Sweden)


スウェーデンの男女4人グループが大ヒットさせた名曲。世界13国でNo.1に輝いた。踊る女王の歌として、ディスコの定番でもある。

Abba - Dancing Queen



●The Runaways『Queen Of Noise』(1977 USA)


ガールズロックバンドの草分けランナウェイズの2ndアルバム。パンクの女王」と呼ばれ下着コスチュームが大人気となり<パンクとは裸になること>という誤った認識が広まったことには、スターリンの遠藤ミチロウにも罪がある。

The Runaways - Queens Of Noise



●中森明菜『ジプシー・クイーン』(1986 日本)


松田聖子と並ぶ80年代アイドルの実力派、明菜の15thシングル。オリコン週間チャート1位。エキゾチック路線の曲だが、都市にいる寄る辺のない女性の心理に秘められた隔絶した世界を描いている。

ジプシー・クイーン 中森明菜



●The Smiths『Queen Is Dead』(1986 UK)


80年代イギリスのギターロックを代表するバンド、ザ・スミスの3rdアルバム。ジム・ジャームッシュによる実験的フィルムも制作された。文学性とリリシズムにあふれる作風で評価と人気が高い。

The Smiths - The Queen Is Dead - A Film By Derek Jarman (Official Music Video)



●椎名林檎『歌舞伎町の女王』(1998 日本)


シンガーソングライター椎名林檎の2ndシングル。TV:TBS系「POP FILE」テーマ・ソングだが、椎名の歌手としての特異性を世界に強烈に印象づけた作品である。近年かなり体制寄りになったような?

椎名林檎 - 歌舞伎町の女王



SCANDAL『Queens are trumps -切り札はクイーン-』(2012 日本)


日本に女子バンドブームをもたらした4人組スキャンダルの2012年の4thアルバム。同年3月ガールズバンド史上最速の結成から5年7か月で、日本武道館でのワンマンライブ公演を成功させた自信がQUEENを名乗らせたのだろう。

SCANDAL -「 Queens are trumps 」



●E-Girls『Love ☆ Queen』(2017 日本)


EXILEの妹グループE-girlsの19thシングル。オリコン週間チャート2位。地下アイドルとは真逆というより別次元の女子グループなので筆者とはまったく接点がないが、女子の人気度は圧倒的。

E-girls / Love ☆ Queen (Music Video) ~歌詞有り~


QUEENと
KINGの子供
PRINCESS

●NECRONOMIDOL『DAWN SLAYER』


6月UK,ヨーロッパツアーに続き8月アメリカ公演「EAST MEETS WEST MUSIC FEST」出演が決定したネクロ魔は日本より先に海外でQUEENの称号を授かるかもしれない。

NECRONOMIDOL - DAWNSLAYER Music Video




▼EAST MEETS WEST MUSIC FEST主催者によるチェキの説明(英文訳)。たいへんわかりやすい。
チェキは、日本のアイドルを象徴するものです。好きなメンバーの列に並んで、一緒にポラロイド写真を撮ったり、同じポーズを取ったりして、チェキにサインしてもらえます。その後、好きなメンバーと話をして、望んでいた関係を築くことで、アイドル体験は世界で最高のものになります。それから、もう一度、そしてまた、そしてまた繰り返し。これが私がアイドルファンになった主な理由の1つです。崇拝するアイドルに初めて会って、尊敬と信頼に基づいて構築された素敵な関係を発展させることほどエキサイティングなことは世の中に他にありません。あなたはファンであり、彼女たちは普通は話したり見つめたりできない女神です。しかし、彼女たちは例外なく外見も内面も完全に謙虚で美しく接してくれます。

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