クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

08-12 No.9-1

2008年12月13日 10時57分45秒 | Weblog
<ZIG-ZAG TERRITOIRES>
ZZT 080901 \2480
サティ:ピアノ作品集
グノシエンヌ( No.1, 2,3)、星たちの息子への3つの前奏曲、「天国の英雄的
な門」への前奏曲、ばら十字団のファンファーレ、3つのジムノペティ、4つ
のオジーヴ
クレール・シュヴァリエ(P) 使用楽器:1905年エラール製
録音:2008年4月4日、3月31日 スタジオ・セクエンツィア(モントレイユ、
パリ)
インマゼールとの共演などで知られる女流ピアニスト、クレール・シュヴァ
リエがエラール製ピアノで演奏したサティの作品集。エラールの持つ典雅で
高貴な響き。無駄な音を省いた音色勝負のサティの音楽。そして、シュヴァ
リエが丹念に音楽を作り込み生まれた演奏は、数多ある録音の中でも最上級
の美しさを誇っています。

ZZT 080902 \2480
ヤナーチェク:ピアノ作品集
草陰の小道を通って 第1集(10曲)
ピアノ・ソナタ 変ホ長調「1905年10月1日、街頭にて」(2楽章)
霧の中で(4曲)
エレーヌ・クヴェール(P)
録音:2006年11月27日、12月1日
世界の音楽誌から注目を集めたエレーヌ・クヴェールのデビューCD、ハイド
ンのソナタ集(ZZT 030502)、ベートーヴェン・ソナタ集(ZZT2041001)から一
段と成長を見せるエレーヌ・クヴェールが聴かせるヤナーチェク作品集。故
郷モラヴィアの民謡を採譜した成果が見て取れる「草陰の小道を通って 
第1集」。民族復興運動に関心を示し、政治にインスパイアされた作品「ピア
ノ・ソナタ」。幻想的な美しさを持つ「霧の中で」。ヤナーチェク独特の色
彩とリズムをすんなりと体に染み込ませ、悲痛なまでの激情をストレートに
表現しています。
エレーヌ・クヴェールはパリ音楽院を卒業後、レオン・フライシャー、アン
ドレアス・シュタイアー、アリシア・デ・ラローチャ、そして名教師ディミ
トリー・バシキーロフ、マリー=フランソワーズ・ビュッケらに師事。その
後もリスボンのラ・フォル・ジュルネやラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ
・フェスティバルなどで活躍している若手ピアニスト。

ZZT 080801 \2480
ゼレンカ:ミサ・ヴォティヴァZWV 18
コレギウム 1704 ヴァーツラフ・ルクス(指)
フランス、サブレ・バロック音楽祭の30周年を祝うアルバム。ミサ・ヴォティ
ヴァはゼレンカ晩年の1739年に作曲。この頃ゼレンカは重病に侵されていま
したが、その後回復することができ神への感謝の気持ちを表したのがこの作
品です。それまでの作品に比べ長大であり、典礼上では長すぎる程の曲とな
っており、それまでの宮廷の縛りから解き放たれたゼレンカ自身の神への捧
げものとも言える作品でしょう。ゼレンカ最高のミサ曲とも言える「ミサ・
ヴォティヴァ」をヴァーツラフ・ルクス率いるコレギウム1704が、ゼレンカ
の祈りと想いを感動的に表現しています。コレギウム 1704はチェコの鍵盤
古楽器奏者ヴァーツラフ・ルクスが1991年に創設したピリオド楽器アンサン
ブル。



<世界文化社>
SBKI 7(2DVD+解説BOOK) \4800
DVD決定盤 オペラ名作鑑賞シリーズ7
DVD2枚組(日本語字幕付き)+解説BOOK 
プッチーニ:「トゥーランドット」
[Disc 1]ウィーン国立歌劇場 
[Disc 2]イタリアRAI放映版
[解説書]オペラの知識を深めるの鑑賞マニュアル。(64ページ) 
[Disc 1]
エヴァ・マルトン(トゥーランドット) ホセ・カレーラス(カラフ)
マゼール(指)
演出:ハロルド・プリンス
収録:1983年 ウィーン国立歌劇場
[Disc 2]
ルチッレ・ウドヴィック(トゥーランドット) 
フランコ・コレッリ(カラフ)
プレヴィターリ(指)
収録:1958年 イタリアRAI放映版
[解説書]永竹由幸 監修・著
オペラ史上、ポピュラーな人気を持つ最後の名作。20世紀の超近代的な和声
と、耳に馴染みやすい美しい旋律、幻想的な古代中国の物語と、非常にリア
ルなリューの物語という相反するテーマをプッチーニが感動的に盛り上げる。
なんと言っても「誰も寝てはならぬ」のアリアが一番の聴きどころだ。この
アリアの旋律は、まず第2幕で王子が結婚をしたがらぬ姫に、「では今度は
私の方から謎を出しましょう」と言う時にライトモティーフのように聞こえ
てくる。
甘い旋律は王子の愛の告白のメロディーであり、最後で「必ず勝つ」と叫ぶ
ところでクライマックスに達する。だからオリンピックや、フィギュア・ス
ケートの音楽に使われたりするのにピッタリなのだ。



<naive>
OP 30480 \2280
ヴィヴァルディ:「新発見」
(1)アリア「Se lento ancora il fulmineまだ光が遅いなら」
(2)協奏曲ト短調RV478a(2つのヴァイオリン、チェロ、弦と通奏低音のための)
(3)ソナタ ト短調RV806(フラウト・ドリットと通奏低音のための)
(4)モテット「Vos invito私はあなたを喚ぶ」(アルト、弦と通奏低音のための)
(5)ソナタ ニ長調RV798(ヴァイオリン、通奏低音のための)
(6)協奏曲 ト短調(オーボエ、チェロ、弦と通奏低音のための)
(7)アリアRV749.32「Se fide quanto belle星よ、おまえたちが美しいのと
同じくらいに誠実ならば」
(8)ソナタ ニ長調RV810
モード・アンティコ、フェデリコ・マリア・サルデッリ(指)
ロミーナ・バッソ(Ms) パオロ・パッラストリ(Ob)
エンリコ・カサッツァ(Vn) ベッティーナ・ホフマン(Vc)
録音:2008年5月
サルデッリが2007年に発見したヴィヴァルディの作品集。サルデッリは膨大
な資料にあたり、これらがヴィヴァルディの真作であることを証明。新たな
RV番号つきヴィヴァルディ作品の誕生、そして録音のはこびと相成りました。
サルデッリは、これらの作品は、ヴィヴァルディの未発掘作品群の氷山の一
角に過ぎず、いたるところにまだまだ解明されるべき資料が散在していると
言っています。
この録音の目玉のひとつであるモテットは、アッシジの図書館にのこされて
いた楽譜のもので、ヴィヴァルディ自身も1712、1713年に演奏したもの。超
絶技巧のパッセージが散りばめられた楽章、しっとりとしたレチタティーヴォ
とアリアをはさみ、最後は極端に音域の広い「アレルヤ」で華やかに幕を閉
じます。ほかにもヴィヴァルディ・ファンならずとも興味をそそられる作品
ばかり。ヴィヴァルディのさらなる作品発掘に期待したいところです。



<WERGO>
INT 3424 \2180
テオドラキス:作品集-エーゲ海の東
(1)音楽に満ちた海 (2)日は沈む (3)あなたの海なる髪 (4)火のとき 
(5)スプリング・ミュージック (6)あなたを待つ海 
(7)日がな一日あなたを愛す (8)水と戯る (9)海がつづくかぎり 
(10)海のうた (11)水の循環 (12)海の色 (13)ナイト・フライト 
(14)波のリズム (15)神秘なるエーゲ (16)あなたの身体の川 
(17)ビザンツ遺跡 (18)太陽のあしあと (19)欲望に火がついて 
(20)水の音楽とともに (21)燃え盛る7月の風
ジェン・ナウミルカ(Vc) ヘニング・シュミート(Pf)
録音:2007年2月
人間の深い声、チェロの音色、ピアノの澄み切った宝石のような音色・・・
音楽が「語る」ものというのは、人間の心でとらえきることはできない。
とテオドラキスは語ります。テオドラキスの音楽のもつ豊かな情景、きらき
らとした光・・・掬おうとしても指の間からこぼれてしまう、砂のかけら、
夢のかけらといったものに満ちた音楽。暖かな気分に浸れる幸せな一枚です。

INT 3400 2枚組 \3250
テオドラキス:
ディオニュソスの変容(2幕のオペラ)
(ヘンニク・シュミートによる室内楽オケ版)
テオドラキス(指)
オルケストラ・ディ・ムジカ・ディフィシーレ(グダニスク)
コンチェントゥス合唱団
テオドラキスはオペラを数曲書いていますが、その第1号である作品がこれ。
ギリシア神話のディオニュソス神が登場します。ディオニュソスは神として、
そしてまた人間としてこの世に現われます。物語は詩人によって語られ、時
は1900年代半ばから古代まで、そして所も様々に飛躍しながら進められます。
最後は詩人が観客にむかってピストルをかまえ、「私は未来を撃つ」と言っ
て幕となる、幾重もの物語から構成されるやや複雑なストーリーではありま
すが、音楽自体は非常に明快。

WER 6568 \2180
アンドレアス・ドーメン:
(1)テンポ・ジュスト(2)Kuhlmannkommentar(3)フロッタゲス
(4)ゲルハルト・リヒテルのための音楽
打楽器四重奏団、WDRケルン放響ほか
ドーメンは、「もっと速く、もっと速く」が口癖の作曲家。(1)の「テンポ
・ジュスト(正確なテンポで)」では、演奏者は可能な限り高速で演奏するこ
とを求められます。パッセージが様々な楽器で受け継がれていく部分や、マ
リンバの超絶技巧など、かつてない早口音楽が展開されています。

WER 6593 2枚組 特価\1080
特価!
[CD1]
(1)エンノ・ポッペ:Knochen(1999/2000) 
(2)スティーグラー:お手軽ソナタ(1992/93) 
(3)ヘヒトレ:スクリーン(2001) 
(4)フィンネンダール:レクルス(1997/98) 
(5)ヘンニヒ:マッセン(2005) 
(6)トマッラ:楽興のとき(2003/04)
[CD2]
(1)クラーレン:チャームス(2004)
(2)シュナイト:
部分的組織の再創造的側面についてのある孤独な僧の思考(2001)
(3)ヴィンクラー:グリンカンビ(1994/95) 
(4)ヨネライト:全か無か(2003/2004)
(5)オニャ:Euler Sonaten II&III(2001) 
(6)シュティーア:ダブル
ドイツを中心に活躍する現代作曲家たちの作品の中から選りすぐりを集めた
究極の2枚。阿鼻叫喚系から、ぽよんぽよんとした音色が面白い作品、強迫
観念的世界が繰り広げられる作品など、実に様々。20世紀末から21世紀初頭
にかけての現代音楽シーンを早足で振り返るのに最適の2枚となっております。

WER 6565 \2180
カールステン・ヘンニヒ:
(1)Sing-Singの後の遠足 (2)aperioden mit7faltungen 
(3)カデンツァ―13のわな (4)マッセン (5)シノニム
ルクセンブルク・シンフォニエッタ
マルセル・ヴェングラー(指)
モニカ・ジョルダン(S)、アンサンブル・アレフ
トラック4の「マッセン」は、自然界の二つの現象-砂嵐と昆虫の大群の動き-
を音にしたもの。砂嵐を形成する砂の一粒一粒までが見えるような、遠近感
が少しおかしくなるような錯覚を覚える作品です。



<Alba>
ABCD 251 \2300
ヨーゼフ・ハイドン:十字架上のキリストの最後の七つの言葉 作品49
アーポ・ハッキネン(クラヴィコード)
[使用楽器:J・H・ジルバーマン(1775年)]
録音:2005年6月13日-15日 ドイツ国立博物館(ニュルベルク)
ハイドンの「十字架上のキリストの最後の七つの言葉」は、管弦楽のための
作品がオリジナル。弦楽四重奏と鍵盤楽器の版は、ハイドン自身は編曲を行
わず、確認と修正の作業を行っただけ、と推測されています。3つの版は1787
年ウィーンで出版され、後にオラトリオに改作されました。作品49の楽譜表
紙に記された楽器はクラヴィチェンバロまたはフォルテピアノ。ハッキネン
が選んだのはクラヴィコード。ニュルンベルクのドイツ国立博物館リュック
・コレクション所蔵、ヨハン・ハインリヒ・ジルバーマンの手になるとされ
る、およそ1775年製の楽器です。「音楽の構造、語法、主題が節約して使わ
れたことで逆説的に、内面の表現がより強固なものになった」 と語るハッ
キネン。彼の弾くクラヴィコードの「音」と音楽に誘われ、最後まで耳を傾
けてしまいます。

ABCD 252 \2300
ヒルデガルト・フォン・ビンゲン(1098-1179):
カレヴァラの歌 あの人が来ればのに、イングリア民謡:島の創世/愛しい人
が死んでしまった、
ヘンミンキ・マスクライネン1605年賛美歌集:
わたしに欠けるものは/おお神よ!われら慈しみの御心に感謝します 他
ウリ・コントゥ=コルホネン(S、ダルシマー、シンフォニー、5弦カンテレ)
録音:2007年4月23日-26日 ナーンタリ修道院教会(フィンランド)
[ラテン語、フィンランド語、エストニア語 英訳付]
中世ドイツの修道女ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの聖母マリアの賛歌を
初めとする単旋歌曲、フィンランド伝統の歌、ネヴァ川流域のイングリア地
方の民謡、ヘンミンキ・マスクライネン編纂の1605年賛美歌集から。ウリ・
コントゥ=コルホネンは中世音楽アンサンブル、オリファント(Oliphant)の
ソロイスト。エヴリン・タッブ、マイケル・フィールズ、スティーヴン・ス
タッブズ、スージー・ルブラン、ヒリヤード・アンサンブルらのアーリーミュ
ージック・マスタークラスに学び、シベリウス・アカデミー修士号を取得し
ました。まじりけのないソプラノの声は、天使の高みとも形容されています。

ABCD 253 \2300
ロッタ・ヴェンナコスキ(1970-):作品集
(1)わたしのノスタルジー Nosztalgiaim(2006-07)
(2)雨に開かれ Sade avaa/Rain Opens(1998-99)
(バスクラリネットと室内オーケストラのための)
(3)歌のゆりかご Culla d'aria(2004)(弦楽四重奏のための)
(4)女の愛と生涯 Naisen rakkautta ja el確滑(2003)
(1)(2)(4)アヴァンティ!室内管弦楽団
(1)トゥオマス・ハンニカイネン(指) 
(2)ドミートリー・スロボデニューク(指) 
(4)ピエタリ・インキネン(指)
(2)ヘイッキ・ニクラ(Bs-Cl)
(3)エンマ・ヴァハラ(Vn) アンナ=レーナ・ハイコラ(Vn) 
トゥーラ・リーサロ(Va) ミッコ・イヴァルス(Vc)
(4)エイヤ・ライサネン(S) タニヤ・カウッピネン=サヴィヨキ(S) 
リーッカ・ランタネン(Ms)
フィンランドの作曲家ロッタ・ヴェンナコスキ。モダニズム的な手法を最小
限にとどめた、抒情的で緻密な音楽づくり、そして音のカラーに対する磨か
れたセンスに特色があるとされます。カレヴァラ協会の委嘱により作曲され
た「Nosztalgiaimわたしのノスタルジー」を含む作品集。

ABCD 262 \2300
伝承曲/ヤルッコ・キーシ編:ディンドン、空高く
メンデルスゾーン/ティモ・フォシュストレム編:天にはさかえ
アダン/ヤルッコ・キーシ編:クリスマスの歌「聖らに星すむ今宵」
シチリア民謡/エスコ・ヘイッキネン編:おお、なんじ喜ばしき
ラルフ・ブレイン/エスコ・ヘイッキネン編:
ハヴ・ユアセルフ・ア・メリー・リトル・クリスマス
ホルスト/ユルキ・コスキネン編:木枯らしの風、ほえたけり
アールノ・ライニネン/ティモ・フォシュストレム編:
おいで、輝くクリスマス
シベリウス/ライネ・アムプヤ編:シベリウスと一緒にクリスマス
ダグラス/ヤルッコ・キーシ編:この素晴らしき世界
ヘンデル/エスコ・ヘイッキネン編:栄光は汝に
カスキ/ユリヨ・イェルト編:小屋は雪の下に眠る
メイソン/エスコ・ヘイッキネン編:もろびとこぞりて
シベリウス/(ユハ・ピスト編:
クリスマスの歌「私には富も名声もいらない」 作品1-3
ブレイク/カイ・スクラッブ編:
ウォーキング・イン・ジ・エアー『スノーマン』から
伝承曲/ライネ・アムプヤ編:コヴェントリー・キャロル
グルーバー/ヤルッコ・キーシ編:聖しこの夜
ルター:高き天より
ヨウコ・ハルヤンネ(Tp)
ペトリ・ユンナ(指)ポホヤ・ミリタリーバンド
トランペットとウィンドバンドのための新しい編曲によるクリスマスのキャ
ロル。北欧を代表するトランペット奏者、1984年からフィンランド放送交響
楽団のソロ奏者を務めるヨウコ・ハルヤンネ(1962-)がペトリ・ユンナ指揮
ポホヤ・ミリタリーバンドと共演します。

NCD 33 \2300
青の魔法
イルッカ・クーシスト:歌の国から
エルッキ・ヌルミネン:熊の歌
ペッカ・コスティアイネン:花嫁を待って
スルホ・ランタ/サイマ・ヒュオッキ編:民謡
ユッシ・シュデニウス:欲望に駆られて、青の魔法
エッシ・ヴオレラ:甘い夢
ラッセ・モッテンソン/ヴィルピ・エロマ編:『嵐の岩礁のマヤ』のテーマ
ヴィルピ・エロマ:心
カルロス・ガルデル:想いの届く日
マルユッカ・リーヒマキ(指)グレクス・ムジクス
録音:2007年2月9日-11日、4月9日-10日 シベリウス高等学校(ヘルシンキ)
[フィンランド語、スペイン語歌詞 英訳なし]
ボブ・チルコットの合唱作品集「The Making of the Drum(太鼓作り)」
(NCD13)を録音したグレクス・ムジクス。ヘルシンキのシベリウス高等学校で
教えるマルユッカ・リーヒマキが1991年に創設した混声合唱団です。現代曲
から民謡まで。グレクス・ムジクスのレパートリーの広さは新しいアルバム
にも示されます。イルッカ・クーシスト、エルッキ・ヌルミネン、ペッカ・
コスティアイネンの3つの組曲。2006年春のギャラコンサートのために行った
作曲コンペティションから生まれ、グレクス・ムジクスのレパートリーにな
りました。創設当初のメンバー、ユッシ・シュデニウスは10周年記念コンサ
ートのために「青の魔法」と「欲望に駆られて」を作曲。「最高の合唱団を
めざす!」 というグレクス・ムジクス。彼らの歌からは歌う歓びも伝わって
きます。

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