クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

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07-03 no.12

2007年03月16日 12時20分16秒 | Weblog
<SONY BMG CLASSICAL>
88697075082 61(60+1)枚組 \7500
Beethoven / Die Meisterwerke
RCA, ARTE NOVA, SONY Classical の音源による、超破格値 ベートーヴェン
BOX発売! 限定生産。現地にて在庫が無くなり次第終了となります。お早目
のご注文をお願い致します。

【Disk1-5】 《交響曲全曲》
デイヴィッド・ジンマン(指揮)
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団
【Disk 6-7】 《序曲集》
デイヴィッド・ジンマン(指揮)
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団 [録音]2004年
【Disk 8】 バレエ「プロメテウスの創造物」(全曲)
《演奏》カール・アントン・リッケンバッヒャー(指揮)
リトアニア室内フィルハーモニー管弦楽団 [録音]2000年7月
【Disk 9】 《器楽、管弦楽小品集》
バガテル イ短調「エリーゼのために」WoO.59
フィリップ・アントルモン(p)
音楽時計のための5つの小品 WoO.33 より第1番メヌエット
マリエル・ノールマン(Hp)
12のコントルダンス WoO.14
M.T.トーマス(指揮)セント・ルーク室内管弦楽団
ソナチネ WoO.43a&44a
ミカラ・ペトリ(Bfl) ラルス・ハンニバル(g)
メヌエットト長調
ラザール・ベルマン(p)
「ウェリントンの勝利」
ロリン・マゼール(指揮)ウィーン・フィル
ヴァイオリン協奏曲ハ長調WoO.5 第1楽章(断章)
マリウス・シーマ(Vn)
デイヴィッド・モンゴメリー(指揮)イエナ・フィル
【Disk10-12】 《ピアノ協奏曲集》
第1-5番
合唱幻想曲Op.80
カンタータ「静かな海と楽しい航海」Op.112
イェフィム・ブロンフマン(p)
デイヴィッド・ジンマン(指揮)
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団 スイス室内合唱団 [録音]2004-2005年
【Disk13】
ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
ロマンス Op.40&50
《演奏》クリスティアン・テツラフ(Vn)
デイヴィッド・ジンマン(指揮)
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団[録音]2005年
【Disk14】
三重協奏曲 ハ長調 Op56
イェフィム・ブロンフマン(p) ギル・シャハム(Vn)
トルルス・モルク(Vc)
デイヴィッド・ジンマン(指揮)
チューリヒ・トーンハレ管弦楽団[録音]2004 年
七重奏曲 変ホ長調 Op.20
ギル・シャハム(Vn) トルルス・モルク(Vc)
ミヒャエル・ライド(Cl) フローレンス・ジェニー(Fg)
ヤーコプ・ヘフティ(Hr)
ミヒャエル・ロウイリー(Va) ロナルド・ダンゲル(Cb) [録音]2004年
【Disk15-18】 《ヴァイオリン・ソナタ集》
ピンカス・ズカーマン(Vn) マルク・ナイクルグ(p)[録音]1990-1991年
【Disk19-20】 《チェロ・ソナタ集》
第1-5番
モーツァルトの「魔笛」の「恋を知る男たちは」の主題による7つの変奏曲
変ホ長調WoO.46
アンナー・ビルスマ(バロックVc)
ジョス・ファン・インマゼール(Fp) [録音]1998 年
【Disk21-25】 《ピアノ三重奏曲集》
セラフィン・トリオ [録音]1996年
【Disk26】
弦楽三重奏曲第1番変ホ長調 Op.3
セレナード ニ長調 Op.8
ラルキブデッリ
(アンナー・ビルスマ、ヴェラ・ベス、ユルゲン・クスマウル:オリジナル
楽器使用) [録音]1992年
【Disk27】 《弦楽三重奏曲集Op.9》
カンディンスキー・トリオ [録音]2001 年
【Disk28】
ピアノ協奏曲変ホ長調WoO.4
カメリア・シーマ(p)
デイヴィッド・モンゴメリー(指揮) イエナ・フィル [録音]1996年
ピアノと管楽のための五重奏曲変ホ長調 Op.16
シュテファン・ヴラダー(p)
アンサンブル・ウィーン=ベルリン [録音]1994 年
【Disk29】
弦楽四重奏とホルン2本ための六重奏曲変ホ長調 Op.81b
2つのオブリガート眼鏡つきのヴイオラとチェロのための二重奏曲
「クロイツェル・ソナタ」(弦楽五重奏編曲版)
ラルキブデッリ
(主宰:アンナー・ビルスマ:オリジナル楽器使用) [録音]1991年
【Disk30】 《管楽のための作品集》
モッツァフィアート
(主宰:チャールズ・ナイディック:オリジナル楽器使用) [録音]1993年
【Disk31-39】 《弦楽四重奏曲集》
アレクサンダー弦楽四重奏団[録音]1996-1997年
【Disk40-50】 《ピアノ・ソナタ集》
横山幸雄(1, 3, 4, 5, 6, 7, 9, 10, 11, 12, 13, 16, 18, 19, 20, 22, 25)
ロベール・カサドシュ(2, 24)、
ユストゥス・フランツ(8, 14, 23)、
ゲルハルト・オピッツ(15, 17, 26)
ウラディーミル・ホロヴィッツ(21)、
チャールズ・ローゼン(27, 28, 29, 30, 31, 32)
【Disk51】 《バガテル集》
横山幸雄(p)
【Disk52】 《変奏曲とロンド》
横山幸雄(p)
【Disk53】
ディアベッリの主題による33 の変奏曲 ハ長調 Op.120
弦楽四重奏曲 ハ長調 Hess41(断辺)(ベートーヴェンの最後の楽想)
アレグレット ハ短調WoO.53
バガテル ハ短調WoO.52
アレグレット ハ長調Hess69
ピアノのための小品「楽しく,悲しく」WoO.54
オリ・ムストネン(p)
【Disk54】《民謡歌曲集》
エレイン・ウッズ(Sp) キャロリン・ワトキンソン(Ms)
ヨーゼフ・プロチュカ(T)
リチャード・ソルター(Br) ヘルムート・ドイチュ(p)
クリスティアン・アルテンブルガー(Vn) ユリウス・ベルガー(Vc)
【Disk55】
オラトリオ「オリーヴ山上のキリスト」 Op.85
ジュディス・ラスキン(Sp) リチャード・ルイス(T)
ユージン・オーマンディ(指揮)
フィラデルフィア管弦楽団
テンプル大学合唱団 [録音]1963年4月17日
【Disk56】
ミサ曲 ハ長調 Op.86
ヴォルフディーター・マウラー(指揮) 東京オラトリオ研究会
アンサンブル of トウキョウ [録音] 1994年6月15日 東京芸術劇場
【Disk57】
ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123
ディヴィッド・ジンマン(指揮) チューリヒ・トーンハレ管絃楽団
リューバ・オルゴナソヴァ(Sp) アンナ・ラーソョン(A)
ライナー・トロスト(T)
フランツ=ヨゼフ・ゼーリヒ(Br) スイス室内合唱団 [録音] 2001 年
【Disk58】
シェーナとアリア「ああ、不実なる人よ」Op.65*
皇帝ヨゼフII世の葬送カンタータWoO.87
トーマス・シッパーズ(指揮)
レジーナ・クレスパン(Sp*) マルティナ・アロヨ(Sp)
フスティーノ・ディアス(Bs)
ニューヨーク・フィル カメラータ・シンガーズ [録音] 1965 年
同志の歌「すべてのよき時に」Op.122
マイケル・ティルソン・トーマス(指揮)
ロンドン交響楽団 アンブロジアン・シンガーズ [録音] 1974 年
【Disk59-60】
歌劇「フォデリオ」 Op.72
クルト・マズア(指揮) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管絃楽団
テオ・アルトマイヤー、ジークフリート・イエルサレム、
ジークムント・ニムスゲルン、
テオ・アダム、ペーター・メーヴェン、他
ライプツィヒ放送合唱団 ベルリン放送男声合唱団 [録音]1980-1981年
レオノーレ序曲第3番 Op.72a
クルト・マズア(指揮)
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管絃楽団 [録音]1980-1981年
【Disk61(CD-ROM)】
PDF ファイルによる解説書(英語とドイツ語)を収録したCD-ROM
このBOX には、冊子による解説書は付属いたしません。このCD-ROM に収録
されておりますPDFファイルにて、パソコンを利用して解説(英語・ドイツ語
のみ)を閲覧及び印刷が可能です。




<Piano21>
P 21023-A 2枚組 \2180
A・スクリャービン:舞曲集 ――
ワルツOp.1/ワルツ(遺作)/マズルカ風即興曲ハ長調Op.2-3/マズルカ風即
興曲Op.7/マズルカ(遺作)/10のマズルカOp.3/ポロネーズ変ロ短調Op.21
/9つのマズルカOp.25/ワルツ変イ長調Op.38/2つのマズルカOp.40/ワルツ
風にOp.47/けだるい舞踏Op.51-4/舞い踊る愛撫Op.57-2/2つの舞曲Op.73
シプリアン・カツァリス(ピアノ)
超絶技巧の現人神カツァリスの若かりし頃の貴重な音源を復刻する「シプリア
ン・カツァリス・アーカイヴス」。
大反響を呼んだ「ロシアン・ミュージック」(P 21020-A)に続くのは、1977
年にEMIによって録音が行われたスクリャービンの舞曲集!
代名詞でもあるショパンやベートーヴェンなどに比べるとロシア物の録音が少
ないカツァリス。
それだけに約30年前の若きカツァリスが弾くスクリャービンは、レパートリー
の広さを証明するのと同時に貴重な演奏を味わうことの出来る期待度満点の注
目盤なのである!
スクリャービン特有のリズムとカツァリスの超絶技巧が一つとなった舞曲集。
今回もカツァリス・ワールド全開で聴き手を圧倒してくれることだろう!




<PentaTone>
PTC 5186 096(SACD-Hybrid) \2850
D・ショスタコーヴィチ:
交響曲第5番ニ短調Op.47/同第9番変ホ長調Op.70
ヤコフ・クライツベルク(指揮)、ロシア・ナショナル管弦楽団
オーケストラは一貫して「ロシア・ナショナル管弦楽団」で固定し、タイトル
ごとに指揮者を変更するというユニークなコンセプトで進行中のペンタトーン
・クラシックスによるショスタコ・チクルス。
プレトニョフ-ユロフスキ-ベルグルントと続いたチクルスの第4弾では、ペン
タトーンの看板アーティストの1人であるクライツベルクが登壇!
収録プログラムが第5番&第9番という人気作品のカップリングというところか
らも、ペンタトーンの今作への期待の高さを窺い知ることができる。
2006年4月モスクワでの録音。

PTC 5186 050(SACD-Hybrid) \2850
F・シューベルト:
ピアノ三重奏曲第1番変ロ長調Op.99,D.898/同第2番Op.100,D.929
アムステルダム・ストリオーニ・トリオ
アムステルダム・ストリオーニ・トリオはヴァイオリンのヴォウター・フォッ
センの使用するクレモナの名器、ローレンティウス・ストリオーニ(1794年製)
を名前の由来とする1995年結成のアンサンブル。
今回がペンタトーン第2弾となるストリオーニ・トリオは、幅広いレパートリ
ーを誇り録音やコンサートでのパフォーマンスはヨーロッパ各地のメディアか
ら絶賛を受けている。

PTC 5186 167(SACD-Hybrid) \2850
M・ラヴェル:
バレエ音楽《ダフニスとクロエ》第1組曲&第2組曲
/組曲《マ・メール・ロア》
ベルナルト・ハイティンク(指揮)、
ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団
フィリップスのクァドラフォニック(4チャンネル録音)の復刻シリーズ。
現在はコンセルトへボウ管の桂冠指揮者の任にある巨匠ハイティンクが1974年
に収録を行ったラヴェル。日本でも人気の高いダフクロ&マ・メール・ロアと
いうカップリングも嬉しいポイント。




<TUDOR>
TUDOR7144(SACD-Hybrid) \2080
シューベルト:交響曲第8(9)番ハ長調
D.944 「グレイト」
ジョナサン・ノット(指揮)
バンベルク交響楽団
録音:2006年9月19-22日
ジョナサン・ノットとバンベルク交響楽団による、シューベルトの交響曲全集
の第4集、これで全曲揃った。ノットが音楽監督に就任してから、今年で7年に
なる。就任当初、まだ30代の英国人指揮者が音楽監督になったというだけでも
驚いたものだった。これほど良好な関係を築くと予想した人はいなかったろう。
このシューベルトの大交響曲を聞くと、たしかに両者の蜜月が窺える。ノット
の音楽はきちんと整理されているが、しかし無機的になることはなく、音楽は
一貫して豊かで柔和なニュアンスが込められている。40代半ばの指揮者として
は、極めて優れた演奏だろう。SACDでの発売。
通常CDで出ていた第1、第3、「未完成」もSACDになります。

TUDOR7141(SACD-Hybrid) \2080
シューベルト:
交響曲第1番、第3番、第7(8)番「未完成」(第3楽章冒頭の断片も収録)
ジョナサン・ノット(指揮)
バンベルク交響楽団
好評を博しているジョナサン・ノットのシューベルト:交響曲全集の第1作。
通常CDで発売されていたものが、今後はSACDハイブリッドで出荷されることに
なりました(品番、バーコードに変更はありません)。これで全曲がSACDで揃う
ことになりました。「未完成」第3楽章の完成された断片も収録。

●旧譜
TUDOR7142(SACD-Hybrid) \2080
「シューベルト:交響曲全集 その2」
シューベルト:交響曲第2番、交響曲第4番「悲劇的」

TUDOR7143(SACD-Hybrid) \2080
「シューベルト:交響曲全集 その3」
シューベルト:交響曲第5番、交響曲第6番


TUDOR7137(SACD-Hybrid) \2080
モーツァルト:クラリネット五重奏曲 イ長調 K.581
ブラームス:クラリネット五重奏曲 ロ短調 Op.115
シャロウン・アンサンブル・ベルリン
【カール・ハインツ・シュテッフェンス(Cl)、
ガイ・ブラウンシュタイン(Vn)、クリストフ・シュトロイリ(Vn)、
ウルリヒ・クニェルツァー(Va)、リヒャルト・デュヴァン(Vc)】
ベルリン・フィル首席クラリネット奏者シュテッフェンスのTUDORへの6枚目の
アルバム。モーツァルトとブラームスのクラリネット五重奏曲をカップリング
したSACD。カール=ハインツ・シュテッフェンスは、1961年、ドイツのトリー
アに生まれたクラリネット奏者。1989年にバイエルン放送交響楽団のソロ・ク
ラリネット奏者に、さらに2000 年にはベルリン・フィルのソロ・クラリネッ
ト奏者に就任している。シャロウン・アンサンブル・ベルリンは、最大八重奏
のアンサンブル。今回はベルリン・フィルの第1コンサートマスター、ガイ・
ブランシュタインが率いる弦楽四重奏団で、全員がベルリン・フィルの団員。
スーパー・オーケストラ、ベルリン・フィルの粋が結晶したような2曲である。

TUDOR7149 \1600
アダージョ-チェロとオルガンのための作品集
(1)エネスコ:宗教的アンダンテ、
(2)タルティーニ:コレッリの主題による変奏曲
(3)バッハ:チェンバロ協奏曲第5番-アリオーソ
(4)ケ=デルヴロワ:組曲 ニ短調、
(5)シューベルト:八重奏曲-アダージョ
(6)ヴィヴァルディ:ソナタ第6番
(7)モーツァルト:ラリネット五重奏曲 イ長調 K.581-ラルゲット,
セレナード第7番 ニ長調 K.250 「ハフナー」-ロンド
(8)カザルス:鳥の歌、
(9)ショスタコーヴィチ:アダージョ
アレクサンドル・モロシャヌ(Vc)
マグダレーナ・モロシャヌ(Vc,(1)-(5))
ジョルジュ・アタナシアデ(Org)
録音:2006年8月28-30日
チェロとオルガン伴奏による面白いアルバム。パイプオルガンの荘厳な音色と、
チェロの渋さが相まって、非常に渋く美しい世界が繰り広げられる。アレクサ
ンドル・モロシャヌは、ヴィオッティ国際コンクールで優勝したことのある名
手。マグダレーナは彼の娘である。





<BRILLIANT CLASSICS>
BRL 93217 30枚組 \7450
ショパン:大全集!
CD1:バラード/即興曲集
ベラ・ダヴィドヴィチ(ピアノ)
CD2:練習曲集 Op.10&25 3つの練習曲
ルイ・ロルティ(ピアノ)
CD3&4:夜想曲集 
アダム・ハラシェヴィチ(ピアノ)
CD5:スケルツォ/幻想曲/舟歌/ララバイ
アルウィン・ベーア(ピアノ)
CD6:ワルツ集
ゾルターン・コチシュ(ピアノ)
CD7&8:マズルカ集 他
コル・デ・フロート(ピアノ)
CD9:&10ポロネーズ集 他
フォルケ・ナウタ(ピアノ) アレッサンドラ・アマラ(ピアノ)
CD11:ピアノ・ソナタ集 3つのエコセーズ
ギレリス/フィオレンティーノ/オルデンブルク(ピアノ)
CD12:ロンド/変奏曲集
フランク・ファン・デ・ラール(ピアノ)
CD13:その他ピアノ作品集
マリアン・ミカ(ピアノ)
CD14:ポーランドの19の歌
アンナ・ハーセ(ソプラノ)ルシウス・ルール(ピアノ)
CD15:室内楽曲集:チェロ・ソナタ/ピアノ・トリオ 他
ウ゛ィットリオ・チェッカンティ(チェロ) 他
CD16:前奏曲集/ピアノと管弦楽の作品集
ベッラ・ダヴィドヴィチ(ピアノ)
CD17:ピアノ協奏曲集 第1&2番
エフゲニー・キーシン(ピアノ)
ドミトリー・キタエンコ(指揮)
ヒストリカル録音集
CD18-30:
ソロモン/リパッティ/バレル
モイセイヴィッチ/ゴドフスキー
ラフマニノフ/ブライロフスキー
ロザンタール/ホロヴィッツ
キレニー/キタイン/フリードマン
プーニョ/パハマン/コルトー
ルービンシュタイン  (ピアノ)


BRL 93178 25枚組 \6480
交響曲:名曲選集
ハイドン:交響曲 第101-104番
モーツァルト:交響曲 第30,31,36,38,39,40&41
ベートーヴェン:交響曲 全集
シューベルト:全集 第3,5,8&9番
メンデルスゾーン:交響曲 全集
シューマン:交響曲 第1&3番    
ドヴォルザーク:交響曲 第8&9番
ブラームス:交響曲 全集
マーラー:交響曲 第2,4,5&9番
フィッシャー/ブロムシュテット
グッドマン/ブリュッヘン
ノイマン/ヘンヒェン
ズヴェーデン/ヤルヴィ
メニューイン/マリナー
デ・ワールト 他

BRL 93179 25枚組 \6480
バロック・コレクション
ヴィヴァルディ:四季/協奏曲集
バッハ:ブランデンブルク協奏曲/ウ゛ァイオリン協、他
コレルリ:合奏協奏曲 Op.6
クープラン:レ・ナシオン
ヘンデル:メサイヤ/水上の音楽/王宮の花火
アルビノーニ:オーボエ協奏曲
テレマン:ターフェルムジーク 他
パーセル:メアリー女王の為のオード 他
ロカテッリ:ヴァイオリン協奏曲
イル・ジャルディーノ・アルモニコ
ムジカ・アド・レヌム
イェド・ヴェンツ
ムジカ・アムフィオン
ピーター・ヤン・ベルダー 他

BRL 93180 25枚組 \6480
ピアノ・コレクション
ショパン/ブラームス/シューベルト/サティ
シューマン/メンデルスゾーン/リスト
ベートーヴェン/ムソルグスキー/アルベニス
チャイコフスキー/グリーグ/モーツァルト
ヴァリアス・アーティスツ

BRL 93181 25枚組 \6480
室内楽曲:名曲選集
モーツァルト:弦楽四重奏曲 KV464,465 他
ハイドン:弦楽四重奏曲 Op.331,2,5 他
ボッケリーニ:ギター五重奏曲
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲Op.127&131他
メンデルスゾーン:ピアノ六重奏曲 他
シューベルト:死と乙女、ロザムンデ、ます 他
グリーグ:弦楽四重奏曲 第1&2番
ブラームス:ピアノ四重奏曲第1&3番 他
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 アメリカ 他
ヤナーチェク:弦楽四重奏曲 第1&2番
フォーレ:ピアノ四重奏曲 Op.15&45



<DELTA CLASSICS>
DCCA-0033 \2415
ベートーヴェン:交響曲第7番
ベートーヴェン:交響曲第8番
フルトヴェングラー
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
1954年もフルトヴェングラーは精力的に活動していた。勿論、毎年恒例にな
っているザルツブルグやバイロイト音楽祭にも出演していた。8月22日にル
ツェルンでフィルハーモニア管を振ったベートーヴェンの第9があり、この
演奏はそれから約1週間後のもので、オール・ベートーヴェン・プログラムで
あった。プログラムは、交響曲第8番、大フーガそして交響曲第7番。このプ
ログラムをみてもわかる事だが、やはりベートーヴェンであり、その中でも
第7交響曲は名演が数多く誕生している。録音が5種類あるのが良い例であろ
う。演奏も流石である。43年のベルリン・フィルとの戦時下での鬼気迫る第7
も捨てがたいが、ウィーン・フィルとの抜群の相性でスケールの大きな演奏
を繰り広げるのもまた、フルトヴェングラーだからこそ出来た演奏と言って
も過言ではない。43年のような劇的なテンポの揺れなどはなくオーソドック
スな感じがするものの、要所要所でらしさがあり、力強いが肩に力が入って
いるのではなく自然体な演奏で秀逸である。第8交響曲は、編成的に小さくど
ちらかといえば、ハイドン、モーツァルトに近い作風。この曲もまたストレー
トな演奏なのである。下手な小細工などする必要もなく、思ったまま、感じ
たまま演奏しているだけで第7と合唱の間に挟まれてしまっている名曲を存在
感たっぷりに引き出しており構成がしかっりしチャーミングな素晴らしい演
奏が聞ける。そして、終演。8月30日フルトヴェングラー人生最後の夏が終わ
った。

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