クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

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06-08 No.25-2

2006年08月26日 22時35分27秒 | Weblog
<ミッテンヴァルト・レーベル>
MTWD99029 \3000
レスピーギ(1879-1936):
ドリア旋法の弦楽四重奏曲(1924)
夕暮れ(1914)-メゾ・ソプラノと弦楽四重奏のための
弦楽八重奏曲(1900)
ルガーノ・カルテット【タマス・マイヨル(ヴァイオリン)、木野雅之(ヴァ
イオリン)、エンリコ・バルボーニ(ヴィオラ)、山下泰資(チェロ)】
ルイザ・カステッラーニ(メゾ・ソプラノ)
ミラノ・ドリコ・カルテット
録音:2006年1月7-9日ルガーノ
※ルガーノ・カルテット
1987年、若手気鋭のメンバーが4名集まり、スイスで結成される。ヴァイオリン
にはスイス・イタリアーナ管弦楽団のコンサート・マスター、タマス・マイヨル
と日本フィルハーモニー交響楽団ソロ・コンサートマスターの木野雅之。チェロ
にはスイス在住、スイス・イタリアーナ管弦楽団首席チェロ奏者、山下泰資。
ヴィオラには2001年年からサンタ・チェチリア管弦楽団首席ヴィオラ奏者のエン
リコ・バルボーニが加わり、ヨーロッパで活躍する実力派演奏家で構成される。
アスコーナ、ミラノ、フランクフルトなどヨーロッパ各地での演奏会や放送出演
などの活動を続けている。ソプラノのカリン・オットとのCD録音他、VOEGELINの
弦楽四重奏曲のCDがスイスJECKLIN社よりリリースされている。また、日本でリ
リースされたCDも好評を博している。日本でも東京サントリーホールをはじめ、
各地で演奏会を開き、そのヴィヴィッドな演奏は多くのファンを惹き付けてい
る。また、コンサートの模様はNHK-FM・クラシックアワーでも放送され、好評
を博した。1993年及び1996年に開催された「ストラディヴァリウス・サミット・
コンサート」にも出演し、ストラディヴァリウスによる素晴らしい音色を響か
せた。ルガーノ・カルテットは各自の高い演奏水準をもとにして、それぞれの
演奏活動の日程調整を行い、集中的なトレーニングを続け、完成度の高い演奏
を行っている。




<CD ACCORD>
ACD156(デジパック) \2080
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番、第4番
(第6回ベートーヴェン・イースター音楽祭より)
ルドルフ・ブッフビンダー(Pf&指揮)
シンフォニエッタ・クラコヴィア
(録音:2002年3月26日ライヴ、クラクフ)
2002年3月26日、ポーランド、クラクフのカロル・シマノフスキ・フィルハーモ
ニク・ホールでのライヴ。2003年ウィーン響を弾き振りした全曲録音(ORFレー
ベル、CD348)の前年の録音。ウィーン響との演奏も好評でした。この演奏も近
年円熟味の増しているブッフビンダーの弾き振り。全体にスリムで引き締まった
演奏でオーケストラもよく従っている。盛大な拍手も収録されている。

ACD158 \2080
ベートーヴェン:
弦楽四重奏曲第13番Op.130、第14番Op.131
(第8回ベートーヴェン・イースター音楽祭より)
上海クァルテット
(録音:2004年4月4日ライヴ、ワルシャワ)
上海カルテット久々の新録音。ポーランドで2004年4月4日ワルシャワ・ロイヤ
ル・キャッスル大ホールにおけるライヴ。1983年に結成された上海カルテット
も今や中堅どころ。もともとの技術力は定評がありましたが、円熟味も増して
きて、この演奏もベートーヴェン後期の難曲を非常に緊張力のある完成度の高
い演奏となっている。

ACD137 \1980
スタニスワフ・モニューシコ(1819-1872):
オストラ・ブラマの連祷(リタニI、II、III、IV)
ヘンリク・ヴォイナロフスキ指揮
ワルシャワ・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
イヴォナ・ホッサ(S)、
アンナ・ルバンスカ(Ms)、
アダム・ズドゥニコフスキ(T)、
チェスワフ・ガウカ(B)
モニューシコはポーランド国民楽派の祖。合唱と大オーケストラのための宗教
音楽。初期ロマン派の真摯な音楽。

ACD139 \1980
ピアソラ他ラテンの作品集
「アイレス・ラティーノ-パヴェウ・ナヴァラ&トマシュ・カシュボフスキ・
ギター・デュオ」
アントニオ・ラウロ:ベネズエラ・ワルツ第2番、第3番
アストル・ピアソラ:
ブエノスアイレスの秋、ブエノスアイレスの冬、ブエノスアイレスの春、
マニュエル・ポンス:スケルツィーノ・メヒカーノ
ほか全19曲
パヴェウ・ナヴァラ&トマシュ・カシュボフスキ(ギター)
二人はともにワルシャワ音楽院の出身でラテン・アメリカの伝統音楽を得意と
している。クラシック、フォーク、ポップスを混ぜた彼らのプログラミングは
ポーランドで高い人気を得ている。

ACD140 \2080
「ウカシュ・クロパチェフスキ/ポートレート」
J.S.バッハ:前奏曲、フーガとアレグロBWV998
A.タンスマン:ショパンヘのオマージュ
M.ジュリアーニ:ロッシニアーナ
ウカシュ・クロパチェフスキ(ギター)
クロパチェフスキはワルシャワ音楽院で学び、その後バルエコにその才能を認
められた。リリカルな音色は特にバッハに生かされている。




<ARCHIPEL>
ARPCD0264 \950
J.S.バッハ:
管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068
ベルリン・フィル 1948年10月24日
ブランデンブルク協奏曲第3番ト長調BWV1048
ブランデンブルク協奏曲第5番ニ長調BWV1050
ヴィリー・ボスコフスキー(Vn)、ヨゼフ・ニーダーマイヤー(Fl)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮、Pf)
ウィーン・フィル 1950年8月31日
管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068から「アリア」
ベルリン・フィル 1929年
以上、指揮はすべてヴィルヘルム・フルトヴェングラー
※良い音質です。

ARPCD0339 \950
モーツァルト:2台のピアノの為の協奏曲 変ホ長調(第10番)KV.365
クララ・ハスキル、ゲーザ・アンダ(Pf)
アルチェオ・ガリエラ指揮フィルハーモニア管弦楽団 1956年4月
モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番 変ロ長調KV.595
クララ・ハスキル(Pf)
オットー・クランペラー指揮ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団 
1956年ケルンでのライヴ
バッハ:2台のピアノの為の協奏曲第2番ハ長調BWV1061
クララ・ハスキル、ゲーザ・アンダ(Pf)
アルチェオ・ガリエラ指揮フィルハーモニア管弦楽団 1956年4月
※良い音質です。

ARPCD0351 \950
ロッシーニ: 歌劇「ブルスキーノ氏」
ガウデンツィオ:レナート・カペッキ(Br)、
ソフィア:エルダ・リベッティ(S)
ブルスキーノ:カリメロ・マウゲーリ(Br)、
エンニオ・ジェレッリ指揮ミラノ室内管弦楽団、合唱団 1954年
※以前VOXレーベルから発売あり。良い音質です。
省略が多いですが、曲の概略を知るには不足の無い演奏です、

ARPCD0354 \950
「ニコライ・ゲッダ 初期録音集1952-56」
チャイコフスキー:
歌劇「エフゲニー・オネーギン」から「どこへいってしまったのか私の青春
の黄金の日々よ」
マスネ:歌劇「ヴェルテール」から「春風よ、なぜ私を目覚めさせるのか」
マスネ:歌劇「マノン」から「目を閉じると」
ビゼー:歌劇「真珠とり」から「耳に残る君の歌声」
ポンキエッリ:歌劇「ジョコンダ」から「空と海」
ドニゼッティ:歌劇「愛の妙薬」から「人知れぬ涙」
ムソルグスキー:歌劇「ボリス・ゴドノフ」から、オーベール、グノー
ヴェルディ、ルソー他 計16曲の名アリア集
ニコライ・ゲッタ(T)
※良い音質です。
アルチェオ・ガリエラ指揮フィルハーモニア管弦楽団 
イサイ・ドブロウェン指揮フランス放送管弦楽団
ルイ・ド・フロマン指揮ルイ・ド・フロマン室内管弦楽団

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