<Hyperion>
CDA 67971/2 2枚組 ¥4260 ※2011年10月30日までのご注文特価 ¥3450
ブライアン:交響曲第1番ニ短調《ゴシック》
マーティン・ブラビンズ(指揮)、
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団、
BBCコンサート・オーケストラ、
スーザン・グリットン(ソプラノ)、クリスティーネ・ライス(メゾ・ソプラノ)、
ピーター・オーティー(テノール)、アラステア・マイルズ(バス)、
バッハ・クワイアー、BBCウェールズ・ナショナル合唱団、
ブライトン祝祭合唱団、バーミンガム市交響楽団ユース・コーラス、
ウェールズ合唱団(コル・カエルディーズ)、エルサム・カレッジ少年合唱団、
ハダースフィールド合唱協会、ロンドン交響合唱団、
サウスエンド少年少女合唱団、デイヴィッド・グード(オルガン)
その人生で32曲の交響曲を作曲し、96歳まで生きたイギリスの長寿作曲家ハ
ヴァーガル・ブライアン(1876-1972)の超巨大シンフォニー、交響曲第1番《ゴ
シック》の2011年BBCプロムス・ライヴがハイペリオンから衝撃のリリース!
オーケストラ、バンダ、ソリスト、混声合唱、児童合唱で800人以上という演
奏者を必要とし、演奏時間は110分を超えるなど、音楽史上稀に見る圧巻のス
ケールを持つが故に、演奏、レコーディングが困難とされているブライアンの
「ゴシック」。そのためBBCプロムスのチケットも発売後、即完売となり英国
内外で公演前から大きな話題を呼んでいたという。
近代イギリスの知られざる管弦楽作品を振り続けるマーティン・ブラビンズの
指揮、BBCウェールズ・ナショナル管、BBCコンサート・オーケストラなど"イ
ギリス勢"の演奏で、しかもプロムスという舞台で繰り広げられた「ゴシック」
の新録音。
録音(ライヴ):2011年7月17日、ロイヤル・アルバート・ホール(BBCプロムス)
<PentaTone>
PTM 1020(SACD-Hybrid) 4枚組 ¥7500
ワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》
マレク・ヤノフスキ(指揮)、ベルリン放送交響楽団、
アルベルト・ドーメン(バリトン/ハンス・ザックス)、
ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス/ファイト・ポーグナー)、
マイケル・スモールウッド(テノール/クンツ・フォーゲルザンク)、
セバスティアン・ノアック(バス/コンラート・ナハティガル)、
ディートリヒ・ヘンシェル(バス/ジクストゥス・ベックメッサー)、
トゥオマス・プルシオ(バス/フリッツ・コートナー)、
イェルク・シェルナー(テノール/バルタザル・ツォルン)、
トーマス・エーベンシュタイン(テノール/ウルリヒ・アイスリンガー)、
トルステン・シャルンケ(テノール/アウグスティン・モーザー)、
トビアス・ベルント(バス/ヘルマン・オルテル)、
ハンス=ペーター・シャイデッガー(バス/ハンス・シュヴァルツ)、
イ・ヒュンウク(バス/ハンス・フォルツ)、
ロバート・ディーン・スミス
(テノール/ヴァルター・フォン・シュトルツィング)、
ペーター・ゾーン(テノール/ダヴィッド)、
エディット・ハッラー(ソプラノ/エヴァ)、
ミシェル・ブリート(メゾ・ソプラノ/マグダレーネ)、
マッティ・サルミネン(バス/夜警)
生誕200周年の2013年完成を目指して進行中のヤノフスキ&ベルリン放送響、
ペンタトーン・クラシックスのワーグナー・プロジェクト。
「さまよえるオランダ人」(PTM 1018)に続くリリース第2弾として登場するの
は、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の2011年6月、ベルリン・フィ
ルハーモニーでのライヴ・レコーディング!
「ニーベルングの指環」を含むワーグナーの主要オペラ10作品を演奏会形式で
上演するヤノフスキ&ベルリン放送響のワーグナー・プロジェクト。
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」には前作の「さまよえるオランダ人」
からドーメン、サルミネン、ディーン・スミスが引き続き参加しており、キャ
スト陣の継続性も非常に嬉しいところ。
録音(ライヴ):2011年6月3日、ベルリン・フィルハーモニー(演奏会形式)
<Onyx>
ONYX 4087(DVD-Video) ¥3250
ヴィクトリア・ムローヴァ - メイキング・オヴ・ペザント・ガール ――
デュオウード(バーリー編):フォー・ネディム(フォー・ナディア)
ジョン・ルイス/ブラッチ(バーリー編):ジャンゴ
フロリアン・ヘルマン(バーリー編):黒い瞳
ブラッチ(バーリー編):
エル・ネモ・クランツ・ウィズ・バルトーク・デュオス
ウェザー・リポート(ザヴィヌル/バーリー編):ペザント
バルトーク:
デュオス・ウィズ・インプロヴィゼイションズ(44の二重奏曲より)
バーリー:ユーラ - ロシア民謡リューバによる
ブラッチ(バーリー編):ビ・ロヴェンゴ
ウェザー・リポート(ザヴィヌル/バーリー編):貴婦人の追跡
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)、
マシュー・バーリー・アンサンブル〔マシュー・バーリー(チェロ)、ジュリ
アン・ジョセフ(ピアノ)、ポール・クラーヴィス(ドラムス&パーカッション)、
サム・ウォルトン(パーカッション)〕
ヴァイオリンの女王ヴィクトリア・ムローヴァの新しいクロスオーヴァー・プ
ログラム「ペザント・ガール」。ムローヴァとマシュー・バーリー・アンサン
ブルの2011年のコンサート・プログラムであり、オニックス(Onyx)からリリー
スされたレコーディング(ONYX 4070)が世界各国で大反響を呼んでいる「ペザ
ント・ガール」のドキュメンタリー、レコーディング・セッションを収録した
DVD『メイキング・オヴ・ペザント・ガール』が登場!
「ジプシー音楽」、「伝統音楽」、そしてムローヴァのルーツ「ウクライナ」
をキーワードとする「ペザント・ガール」。この「メイキング・オヴ・ペザン
ト・ガール」は、ムローヴァとマシュー・バーリー・アンサンブルのメンバー
たちが「ペザント・ガール・プロジェクト」に注ぐ熱き情熱と想いの記録であ
る。ロンドンのアビー・ロード・スタジオで行われたレコーディング・セッ
ション、ドキュメンタリーが、あの「鏡の国のアリス」に続く「ペザント・ガ
ール」誕生の裏側に迫る!
<Raumklang>
RK 2807 ¥2300
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV.988(ヴィオラ・ダ・ガンバ二重奏版)
ジルケ・シュトラウフ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
クラース・ハルダース(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
永遠の名曲、J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」の"ヴィオラ・ダ・ガンバ
二重奏"ヴァージョンが登場!
ドイツのバロック・オーケストラなどで活躍する2人の実力派ガンビスト、ジ
ルケ・シュトラウフとクラース・ハルダースのデュオによる「ゴルトベルク変
奏曲」では、"弦楽器"によるどこか不思議で新しいバッハの響きがゆったりと
深く広がってゆく。
ピアノやチェンバロでの「ゴルトベルク変奏曲」とは異なる新しいイメージを
もたらしてくれる好演です。2008年10月の録音。
RK 2805 ¥2300
ビルクホルツのトランペット1650 ――
トムセン:イントラーダ・トッチェーダ/プレトリウス:クーラントとバガテル
ブクステフーデ:前奏曲ト短調BWV.163/ペーツェル:ソナタ第75番
ベーム:コラール幻想曲/ペーツェル:ソナタ第69番&第70番
ヤルゼブスキ:4声の協奏曲/アルブリチ:5声のソナタ
フィーアダンク:奇想曲第20番/ヘンライン:5声のソナタ/他
ジャン=フランソワ・マドゥフ&アンサンブル
ドイツのベリッツ教会(Prebberede)で発見された17世紀ニュルンベルクの名工
ヴォルフガング・ビルクホルツのトランペット。
この17世紀のビルクホルツ・トランペットをモデルとしてロストックのマイス
ター、ミヒャエル・ミュンクヴィッツが精巧に復元した楽器を、ナチュラル・
トランペットの世界的名手ジャン=フランソワ・マドゥフが吹く!
エルヴェ・ニケ&18世紀オーケストラのヘンデル『王宮の花火の音楽&水上の
音楽』でもトランペット・セクションを見事に統率したマドゥフが奏でる17世
紀のナチュラル・トランぺットの響き。
これはトランペット&古楽関係者要注目です!2008年7月の録音。
<Christophorus>
CHR 77352 ¥2300
プレガルディエン&ホップシュトック・イン・コンサート ――
シューベルト:
歌曲集《冬の旅》D.911より/野ばらD.257/仕事を終えてD.795-5
死と乙女D.531/トゥーレの王D.367/どこへ?D.795-2
クリストフ・プレガルディエン(テノール)、
ティルマン・ホップシュトック(ギター)
ドイツの名テノール、クリストフ・プレガルディエンと、ドイツのギタリスト、
ティルマン・ホップシュトックのデュオによるシューベルトのライヴ・レコー
ディング。
リリック・テノール、プレガルディエンの円熟味を増した歌声と、ホップシュ
トックのシンプルなギターの音色との相性、ブレンド具合も実に見事。テノー
ルとギターのデュオによる儚くも感動的な「冬の旅」が始まります ――。
2006年10月26日&2003年12月5日のライヴ録音。
CHR 77351 ¥2300
グレゴリアン・ブルー・ノート -
グレゴリオ聖歌とサクソフォンのインプロヴィゼーション
ユルゲン・ゼーフェルダー(サクソフォン)、アンサンブル・オフィチウム、
ウィルフリート・ロンバッハ(指揮)
ドイツのア・カペラ・グループ、アンサンブル・オフィチウムの"グレゴリオ
聖歌"と、ドイツのジャズ・サクソフォン奏者ユルゲン・ゼーフェンターの"即
興"が時空を超えて1つとなった中世の教会音楽とジャズとのクロスオーヴァー。
その響きは荘厳、幽玄であり神秘的。
2001年7月22日、聖ペーター大聖堂(ヴォルムス)でのライヴ録音。
<Timpani>
1C 1190 ¥2300
ロパルツ:交響曲全集Vol.3 ――
交響曲第3番ホ長調(1906) - ソリスト、合唱と管弦楽のための
イザベル・フィリップ(ソプラノ)、エロディ・メシャン(アルト)、
マルク・ラホ(テノール)、ジャン・テジャン(バス)、
ジャン=イヴ・オッソンス(指揮)、
トゥール・サントル地方交響楽団、
アンサンブル・ヴォーカル・エリック・サティ、
アンサンブル・ヴォーカル・ジャック・イベール、
アンサンブル・ヴォーカル・オーパス37
ジョセフ・ギイ・ロパルツ(1864-1955)の音楽の復興に大きな役割を果たして
いるティンパニ(Timpani)のロパルツ・シリーズ。遂に登場する「交響曲全集
第3巻」は、ロパルツの交響曲の最高傑作との呼び声高く、合唱付き交響曲の
中でも屈指の作品と称される1906年初演の大作「交響曲第3番」!
1894年に就任したナンシー音楽院院長の在任中に作曲された「交響曲第3番」
は、4人の独唱、合唱、管弦楽のための3楽章形式の交響曲であり、独唱、合唱
が歌うテキストはロパルツ自身が創作したものが用いられている。
録音(ライヴ):2011年5月、トゥール大劇場(フランス)
<PentaTone>
PTC 5186 393(SACD-Hybrid) ¥2580
戦争の時代の音楽 ――
アイヴズ:答えのない質問*/アダムズ:包帯係+
ブリテン:シンフォニア・ダ・レクイエムOp.20
ヴォ―ン=ウィリアムズ:交響曲第4番ヘ短調
カルロス・カルマー(指揮)、
オレゴン交響楽団、ジェフリー・ワーク(トランペット)*、
サンフォード・シルヴァン(バリトン)+、ジュン・イワサキ(ヴァイオリン)+
アメリカ、オレゴン州ポートランドのオーケストラ、オレゴン交響楽団と2003
年から音楽監督を務めるカルロス・カルマーのコンビがペンタトーン初登場!
2011年5月にカーネギーホールで行われた"スプリング・フォー・ミュージック
・フェスティヴァル"で大絶賛を浴びた20世紀アメリカ&イギリス・プログラ
ムが、カルマー&オレゴン響のペンタトーン第1弾となる。
ジェームズ・デプリーストの音楽監督退任以降、レコーディングに恵まれてこ
なかったオレゴン響が再び表舞台へと復帰です!
<Pavane>
ADW 7536 ¥2300
ピアソラ - タンゴの革命家 ――
フーガとミステリオ/ブエノスアイレスの夏/天使のミロンガ/革命家
ブエノスアイレスの秋/アディオス・ノニーノ/フガータ
ブエノスアイレスの冬/ムムキ/ブエノスアイレスの春/忘却
トリオ・カルロ・ヴァン・ネスト〔セバスチャン・リエナール(ピアノ)、
ノエ・乾(ヴァイオリン)、アレクサンドル・ドゥブリュ(チェロ)〕
ベルギー王妃から往年の名アンサンブル"トリオ・カルロ・ヴァン・ネスト"の
名称を授けられたベルギーの若き精鋭たちによるピアソラ・アルバム。日本と
ギリシャのハーフで、ベルギーを拠点に全世界で活躍中のヴァイオリニスト、
ノエ・乾の情熱的な"タンゴ"がアツい!
2010年9月の録音。
ADW 7532/3 2枚組 ¥4600
ショパン:夜想曲全集
ステファネ・デ・メイ(ピアノ)
ステファネ・デ・メイは、ベルギーのアンサンブル、トリオ・ポルティチのメ
ンバー、ロッテルダム音楽院の客員教授、リエージュ王立音楽院の准教授、ル
ーヴェン音楽院の教授など、演奏、教育の両面で活躍するベルギーのピアニス
ト。ショパンの夜想曲全集は、美音と幻想的な空間が印象的。
2010年6月の録音。
ADW 7537 ¥2300
ラロ:
弦楽四重奏曲変ホ長調Op.45
ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲第3番イ短調Op.26
シモン弦楽四重奏団、ダニエル・イゾワール(ピアノ)
シモン弦楽四重奏団は、フランスの名門パリ音楽院で1等賞を受賞した演奏家
たちによって結成されたフランスのアンサンブル。前作ドビュッシー
(ADW 7288)に続く2枚目のレコーディングは、同じくフランスのエドゥアール
・ラロ。2010年5月の録音。
ADW 7538 ¥2300
ドビュッシー:メロディーズ ――
星の輝く夜/カプリス/夢/祈願/そよ風/ばら/ピエロ/愛しあって眠ろう
リラ/華やかな宴/セレナード/イル・ドルト・アンコル/操り人形
ひそやかに/マンドリン/パントマイム/月の光/死後のなまめかしさ
スペインの歌/ロマンス/音楽/感傷的な風景/今はもう春
アリエルのロマンス/哀惜/まぼろし
アン・ルヌープレ(ソプラノ)、エリアンヌ・レイエ(ピアノ)、
イヴ・セレンス(テノール)
ブリュッセル王立音楽院、モンス王立音楽院で声楽を学んだベルギーの若手ソ
プラノが歌うドビュッシー歌曲集。ドビュッシーの歌曲の揺らめく和声が色彩
感豊かに歌われている。2010年11月の録音。
ADW 7217 ¥2300
マルケヴィチ:ピアノ作品集 ――
ヘンデルの主題による変奏, フーガとアンヴォワ、詩人ステファン
ガレ:瞑想曲*
藤井一興(ピアノ)、フィリップ・デペトリス(フルート)*、
ベルナール・ガレ(ピアノ)*
巨匠イーゴリ・マルケヴィチの"作曲家"としての姿を記録したピアノ作品集。
ヘンデルのテーマが徐々にマルケヴィチ・カラーへと変貌していく「変奏、
フーガとアンヴォワ」など、作曲家マルケヴィチの優れた手腕を藤井一興の
ピアノで聴ける。1990年の録音。弊社初紹介。
ADW 7222 ¥2300
クライスラー:ヴァイオリンとピアノのための21の小品集 ――
ジプシーの女/愛の喜び/愛の悲しみ/ウィーン奇想曲/美しきロスマリン
中国の太鼓/前奏曲とアレグロ/ルイ13世のシャンソンとパヴァーヌ
才たけた貴婦人/アレグレット/アンダンティーノ
テンポ・ディ・メヌエット/イ長調のフーガ/コレッリの主題による変奏曲
スラヴ舞曲第1番/スラヴ舞曲第2番/スペイン舞曲(ファリャ)
スペイン舞曲(グラナドス)/タンゴ/道化役者/シンコペーション
ジェロルド・ルーベンスタイン(ヴァイオリン)、
ダリア・ウズィエル(ピアノ/ファツィオーリ)
ジェロルド・ルーベンスタインは、13歳から名門ジュリアード音楽院で学び、
ベルギーでは18年に渡りベルギー国立管弦楽団のコンサートマスターを務めた
名ヴァイオリニスト。いぶし銀のクライスラーがどこか物悲しげに響く。
弊社初紹介。
ADW 7219 ¥2300
シマノフスキ:仮面劇Op.34/ソナタ第1番ハ短調Op.8
ヨアンナ・トシェチャク(ピアノ)
シマノフスキのピアノ組曲「仮面劇(マスク)」は、第1曲シェエラザードの陰
影に満ちた響きなど、フランス印象主義からの影響が見られる。ヨアンナ・
トシェチャクはレフ・ヴラセンコ門下のポーランド人ピアニスト。
1990年の録音。弊社初紹介。
ADW 7208 ¥2300
トリオ18 -
ヴィヴァルディ:協奏曲ト長調/アルベニス:コルドバ
ファリャ:はかなき人生/レノン&マッカートニー:イエスタデイ変奏曲
ハチャトゥリアン:剣の舞/マイアーズ:カヴァティーナ
ヴィーストホフ:サンバ・クエカ/ジョプリン:オリジナル・ラグ
カルドーソ:ミロンガ/デ・ヨンヘ:グッディー・ムーディー・デイ
ギター・アンサンブル《トリオ18》
ベルギーのギター三重奏団、トリオ18が贈るヴィヴァルディからビートルズま
でを取り上げたギター・アンサンブル集。ギターのサウンドのみで疾走するハ
チャトゥリアンの「剣の舞」は痛快!1989年の録音。弊社初紹介。
ADW 7206 ¥2300
ハイドン:ソナタ集 ――
ピアノ・ソナタ第23番ヘ長調Hob.XVI-23
ピアノ・ソナタ第46番変イ長調Hob.XVI-46
ピアノ・ソナタ第20番ハ短調Hob.XVI-20
エティエンヌ・ラッペ(ピアノ)
1984年のベルギー・プロ・シヴィターテ・コンクール第2位入賞ピアニスト、
エティエンヌ・ラッペのハイドン。適度なスピード感、軽やかなタッチが光
る好演奏。1988年の録音。弊社初紹介。
CDA 67971/2 2枚組 ¥4260 ※2011年10月30日までのご注文特価 ¥3450
ブライアン:交響曲第1番ニ短調《ゴシック》
マーティン・ブラビンズ(指揮)、
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団、
BBCコンサート・オーケストラ、
スーザン・グリットン(ソプラノ)、クリスティーネ・ライス(メゾ・ソプラノ)、
ピーター・オーティー(テノール)、アラステア・マイルズ(バス)、
バッハ・クワイアー、BBCウェールズ・ナショナル合唱団、
ブライトン祝祭合唱団、バーミンガム市交響楽団ユース・コーラス、
ウェールズ合唱団(コル・カエルディーズ)、エルサム・カレッジ少年合唱団、
ハダースフィールド合唱協会、ロンドン交響合唱団、
サウスエンド少年少女合唱団、デイヴィッド・グード(オルガン)
その人生で32曲の交響曲を作曲し、96歳まで生きたイギリスの長寿作曲家ハ
ヴァーガル・ブライアン(1876-1972)の超巨大シンフォニー、交響曲第1番《ゴ
シック》の2011年BBCプロムス・ライヴがハイペリオンから衝撃のリリース!
オーケストラ、バンダ、ソリスト、混声合唱、児童合唱で800人以上という演
奏者を必要とし、演奏時間は110分を超えるなど、音楽史上稀に見る圧巻のス
ケールを持つが故に、演奏、レコーディングが困難とされているブライアンの
「ゴシック」。そのためBBCプロムスのチケットも発売後、即完売となり英国
内外で公演前から大きな話題を呼んでいたという。
近代イギリスの知られざる管弦楽作品を振り続けるマーティン・ブラビンズの
指揮、BBCウェールズ・ナショナル管、BBCコンサート・オーケストラなど"イ
ギリス勢"の演奏で、しかもプロムスという舞台で繰り広げられた「ゴシック」
の新録音。
録音(ライヴ):2011年7月17日、ロイヤル・アルバート・ホール(BBCプロムス)
<PentaTone>
PTM 1020(SACD-Hybrid) 4枚組 ¥7500
ワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガー》
マレク・ヤノフスキ(指揮)、ベルリン放送交響楽団、
アルベルト・ドーメン(バリトン/ハンス・ザックス)、
ゲオルク・ツェッペンフェルト(バス/ファイト・ポーグナー)、
マイケル・スモールウッド(テノール/クンツ・フォーゲルザンク)、
セバスティアン・ノアック(バス/コンラート・ナハティガル)、
ディートリヒ・ヘンシェル(バス/ジクストゥス・ベックメッサー)、
トゥオマス・プルシオ(バス/フリッツ・コートナー)、
イェルク・シェルナー(テノール/バルタザル・ツォルン)、
トーマス・エーベンシュタイン(テノール/ウルリヒ・アイスリンガー)、
トルステン・シャルンケ(テノール/アウグスティン・モーザー)、
トビアス・ベルント(バス/ヘルマン・オルテル)、
ハンス=ペーター・シャイデッガー(バス/ハンス・シュヴァルツ)、
イ・ヒュンウク(バス/ハンス・フォルツ)、
ロバート・ディーン・スミス
(テノール/ヴァルター・フォン・シュトルツィング)、
ペーター・ゾーン(テノール/ダヴィッド)、
エディット・ハッラー(ソプラノ/エヴァ)、
ミシェル・ブリート(メゾ・ソプラノ/マグダレーネ)、
マッティ・サルミネン(バス/夜警)
生誕200周年の2013年完成を目指して進行中のヤノフスキ&ベルリン放送響、
ペンタトーン・クラシックスのワーグナー・プロジェクト。
「さまよえるオランダ人」(PTM 1018)に続くリリース第2弾として登場するの
は、「ニュルンベルクのマイスタージンガー」の2011年6月、ベルリン・フィ
ルハーモニーでのライヴ・レコーディング!
「ニーベルングの指環」を含むワーグナーの主要オペラ10作品を演奏会形式で
上演するヤノフスキ&ベルリン放送響のワーグナー・プロジェクト。
「ニュルンベルクのマイスタージンガー」には前作の「さまよえるオランダ人」
からドーメン、サルミネン、ディーン・スミスが引き続き参加しており、キャ
スト陣の継続性も非常に嬉しいところ。
録音(ライヴ):2011年6月3日、ベルリン・フィルハーモニー(演奏会形式)
<Onyx>
ONYX 4087(DVD-Video) ¥3250
ヴィクトリア・ムローヴァ - メイキング・オヴ・ペザント・ガール ――
デュオウード(バーリー編):フォー・ネディム(フォー・ナディア)
ジョン・ルイス/ブラッチ(バーリー編):ジャンゴ
フロリアン・ヘルマン(バーリー編):黒い瞳
ブラッチ(バーリー編):
エル・ネモ・クランツ・ウィズ・バルトーク・デュオス
ウェザー・リポート(ザヴィヌル/バーリー編):ペザント
バルトーク:
デュオス・ウィズ・インプロヴィゼイションズ(44の二重奏曲より)
バーリー:ユーラ - ロシア民謡リューバによる
ブラッチ(バーリー編):ビ・ロヴェンゴ
ウェザー・リポート(ザヴィヌル/バーリー編):貴婦人の追跡
ヴィクトリア・ムローヴァ(ヴァイオリン)、
マシュー・バーリー・アンサンブル〔マシュー・バーリー(チェロ)、ジュリ
アン・ジョセフ(ピアノ)、ポール・クラーヴィス(ドラムス&パーカッション)、
サム・ウォルトン(パーカッション)〕
ヴァイオリンの女王ヴィクトリア・ムローヴァの新しいクロスオーヴァー・プ
ログラム「ペザント・ガール」。ムローヴァとマシュー・バーリー・アンサン
ブルの2011年のコンサート・プログラムであり、オニックス(Onyx)からリリー
スされたレコーディング(ONYX 4070)が世界各国で大反響を呼んでいる「ペザ
ント・ガール」のドキュメンタリー、レコーディング・セッションを収録した
DVD『メイキング・オヴ・ペザント・ガール』が登場!
「ジプシー音楽」、「伝統音楽」、そしてムローヴァのルーツ「ウクライナ」
をキーワードとする「ペザント・ガール」。この「メイキング・オヴ・ペザン
ト・ガール」は、ムローヴァとマシュー・バーリー・アンサンブルのメンバー
たちが「ペザント・ガール・プロジェクト」に注ぐ熱き情熱と想いの記録であ
る。ロンドンのアビー・ロード・スタジオで行われたレコーディング・セッ
ション、ドキュメンタリーが、あの「鏡の国のアリス」に続く「ペザント・ガ
ール」誕生の裏側に迫る!
<Raumklang>
RK 2807 ¥2300
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲BWV.988(ヴィオラ・ダ・ガンバ二重奏版)
ジルケ・シュトラウフ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、
クラース・ハルダース(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
永遠の名曲、J.S.バッハの「ゴルトベルク変奏曲」の"ヴィオラ・ダ・ガンバ
二重奏"ヴァージョンが登場!
ドイツのバロック・オーケストラなどで活躍する2人の実力派ガンビスト、ジ
ルケ・シュトラウフとクラース・ハルダースのデュオによる「ゴルトベルク変
奏曲」では、"弦楽器"によるどこか不思議で新しいバッハの響きがゆったりと
深く広がってゆく。
ピアノやチェンバロでの「ゴルトベルク変奏曲」とは異なる新しいイメージを
もたらしてくれる好演です。2008年10月の録音。
RK 2805 ¥2300
ビルクホルツのトランペット1650 ――
トムセン:イントラーダ・トッチェーダ/プレトリウス:クーラントとバガテル
ブクステフーデ:前奏曲ト短調BWV.163/ペーツェル:ソナタ第75番
ベーム:コラール幻想曲/ペーツェル:ソナタ第69番&第70番
ヤルゼブスキ:4声の協奏曲/アルブリチ:5声のソナタ
フィーアダンク:奇想曲第20番/ヘンライン:5声のソナタ/他
ジャン=フランソワ・マドゥフ&アンサンブル
ドイツのベリッツ教会(Prebberede)で発見された17世紀ニュルンベルクの名工
ヴォルフガング・ビルクホルツのトランペット。
この17世紀のビルクホルツ・トランペットをモデルとしてロストックのマイス
ター、ミヒャエル・ミュンクヴィッツが精巧に復元した楽器を、ナチュラル・
トランペットの世界的名手ジャン=フランソワ・マドゥフが吹く!
エルヴェ・ニケ&18世紀オーケストラのヘンデル『王宮の花火の音楽&水上の
音楽』でもトランペット・セクションを見事に統率したマドゥフが奏でる17世
紀のナチュラル・トランぺットの響き。
これはトランペット&古楽関係者要注目です!2008年7月の録音。
<Christophorus>
CHR 77352 ¥2300
プレガルディエン&ホップシュトック・イン・コンサート ――
シューベルト:
歌曲集《冬の旅》D.911より/野ばらD.257/仕事を終えてD.795-5
死と乙女D.531/トゥーレの王D.367/どこへ?D.795-2
クリストフ・プレガルディエン(テノール)、
ティルマン・ホップシュトック(ギター)
ドイツの名テノール、クリストフ・プレガルディエンと、ドイツのギタリスト、
ティルマン・ホップシュトックのデュオによるシューベルトのライヴ・レコー
ディング。
リリック・テノール、プレガルディエンの円熟味を増した歌声と、ホップシュ
トックのシンプルなギターの音色との相性、ブレンド具合も実に見事。テノー
ルとギターのデュオによる儚くも感動的な「冬の旅」が始まります ――。
2006年10月26日&2003年12月5日のライヴ録音。
CHR 77351 ¥2300
グレゴリアン・ブルー・ノート -
グレゴリオ聖歌とサクソフォンのインプロヴィゼーション
ユルゲン・ゼーフェルダー(サクソフォン)、アンサンブル・オフィチウム、
ウィルフリート・ロンバッハ(指揮)
ドイツのア・カペラ・グループ、アンサンブル・オフィチウムの"グレゴリオ
聖歌"と、ドイツのジャズ・サクソフォン奏者ユルゲン・ゼーフェンターの"即
興"が時空を超えて1つとなった中世の教会音楽とジャズとのクロスオーヴァー。
その響きは荘厳、幽玄であり神秘的。
2001年7月22日、聖ペーター大聖堂(ヴォルムス)でのライヴ録音。
<Timpani>
1C 1190 ¥2300
ロパルツ:交響曲全集Vol.3 ――
交響曲第3番ホ長調(1906) - ソリスト、合唱と管弦楽のための
イザベル・フィリップ(ソプラノ)、エロディ・メシャン(アルト)、
マルク・ラホ(テノール)、ジャン・テジャン(バス)、
ジャン=イヴ・オッソンス(指揮)、
トゥール・サントル地方交響楽団、
アンサンブル・ヴォーカル・エリック・サティ、
アンサンブル・ヴォーカル・ジャック・イベール、
アンサンブル・ヴォーカル・オーパス37
ジョセフ・ギイ・ロパルツ(1864-1955)の音楽の復興に大きな役割を果たして
いるティンパニ(Timpani)のロパルツ・シリーズ。遂に登場する「交響曲全集
第3巻」は、ロパルツの交響曲の最高傑作との呼び声高く、合唱付き交響曲の
中でも屈指の作品と称される1906年初演の大作「交響曲第3番」!
1894年に就任したナンシー音楽院院長の在任中に作曲された「交響曲第3番」
は、4人の独唱、合唱、管弦楽のための3楽章形式の交響曲であり、独唱、合唱
が歌うテキストはロパルツ自身が創作したものが用いられている。
録音(ライヴ):2011年5月、トゥール大劇場(フランス)
<PentaTone>
PTC 5186 393(SACD-Hybrid) ¥2580
戦争の時代の音楽 ――
アイヴズ:答えのない質問*/アダムズ:包帯係+
ブリテン:シンフォニア・ダ・レクイエムOp.20
ヴォ―ン=ウィリアムズ:交響曲第4番ヘ短調
カルロス・カルマー(指揮)、
オレゴン交響楽団、ジェフリー・ワーク(トランペット)*、
サンフォード・シルヴァン(バリトン)+、ジュン・イワサキ(ヴァイオリン)+
アメリカ、オレゴン州ポートランドのオーケストラ、オレゴン交響楽団と2003
年から音楽監督を務めるカルロス・カルマーのコンビがペンタトーン初登場!
2011年5月にカーネギーホールで行われた"スプリング・フォー・ミュージック
・フェスティヴァル"で大絶賛を浴びた20世紀アメリカ&イギリス・プログラ
ムが、カルマー&オレゴン響のペンタトーン第1弾となる。
ジェームズ・デプリーストの音楽監督退任以降、レコーディングに恵まれてこ
なかったオレゴン響が再び表舞台へと復帰です!
<Pavane>
ADW 7536 ¥2300
ピアソラ - タンゴの革命家 ――
フーガとミステリオ/ブエノスアイレスの夏/天使のミロンガ/革命家
ブエノスアイレスの秋/アディオス・ノニーノ/フガータ
ブエノスアイレスの冬/ムムキ/ブエノスアイレスの春/忘却
トリオ・カルロ・ヴァン・ネスト〔セバスチャン・リエナール(ピアノ)、
ノエ・乾(ヴァイオリン)、アレクサンドル・ドゥブリュ(チェロ)〕
ベルギー王妃から往年の名アンサンブル"トリオ・カルロ・ヴァン・ネスト"の
名称を授けられたベルギーの若き精鋭たちによるピアソラ・アルバム。日本と
ギリシャのハーフで、ベルギーを拠点に全世界で活躍中のヴァイオリニスト、
ノエ・乾の情熱的な"タンゴ"がアツい!
2010年9月の録音。
ADW 7532/3 2枚組 ¥4600
ショパン:夜想曲全集
ステファネ・デ・メイ(ピアノ)
ステファネ・デ・メイは、ベルギーのアンサンブル、トリオ・ポルティチのメ
ンバー、ロッテルダム音楽院の客員教授、リエージュ王立音楽院の准教授、ル
ーヴェン音楽院の教授など、演奏、教育の両面で活躍するベルギーのピアニス
ト。ショパンの夜想曲全集は、美音と幻想的な空間が印象的。
2010年6月の録音。
ADW 7537 ¥2300
ラロ:
弦楽四重奏曲変ホ長調Op.45
ピアノ、ヴァイオリンとチェロのための三重奏曲第3番イ短調Op.26
シモン弦楽四重奏団、ダニエル・イゾワール(ピアノ)
シモン弦楽四重奏団は、フランスの名門パリ音楽院で1等賞を受賞した演奏家
たちによって結成されたフランスのアンサンブル。前作ドビュッシー
(ADW 7288)に続く2枚目のレコーディングは、同じくフランスのエドゥアール
・ラロ。2010年5月の録音。
ADW 7538 ¥2300
ドビュッシー:メロディーズ ――
星の輝く夜/カプリス/夢/祈願/そよ風/ばら/ピエロ/愛しあって眠ろう
リラ/華やかな宴/セレナード/イル・ドルト・アンコル/操り人形
ひそやかに/マンドリン/パントマイム/月の光/死後のなまめかしさ
スペインの歌/ロマンス/音楽/感傷的な風景/今はもう春
アリエルのロマンス/哀惜/まぼろし
アン・ルヌープレ(ソプラノ)、エリアンヌ・レイエ(ピアノ)、
イヴ・セレンス(テノール)
ブリュッセル王立音楽院、モンス王立音楽院で声楽を学んだベルギーの若手ソ
プラノが歌うドビュッシー歌曲集。ドビュッシーの歌曲の揺らめく和声が色彩
感豊かに歌われている。2010年11月の録音。
ADW 7217 ¥2300
マルケヴィチ:ピアノ作品集 ――
ヘンデルの主題による変奏, フーガとアンヴォワ、詩人ステファン
ガレ:瞑想曲*
藤井一興(ピアノ)、フィリップ・デペトリス(フルート)*、
ベルナール・ガレ(ピアノ)*
巨匠イーゴリ・マルケヴィチの"作曲家"としての姿を記録したピアノ作品集。
ヘンデルのテーマが徐々にマルケヴィチ・カラーへと変貌していく「変奏、
フーガとアンヴォワ」など、作曲家マルケヴィチの優れた手腕を藤井一興の
ピアノで聴ける。1990年の録音。弊社初紹介。
ADW 7222 ¥2300
クライスラー:ヴァイオリンとピアノのための21の小品集 ――
ジプシーの女/愛の喜び/愛の悲しみ/ウィーン奇想曲/美しきロスマリン
中国の太鼓/前奏曲とアレグロ/ルイ13世のシャンソンとパヴァーヌ
才たけた貴婦人/アレグレット/アンダンティーノ
テンポ・ディ・メヌエット/イ長調のフーガ/コレッリの主題による変奏曲
スラヴ舞曲第1番/スラヴ舞曲第2番/スペイン舞曲(ファリャ)
スペイン舞曲(グラナドス)/タンゴ/道化役者/シンコペーション
ジェロルド・ルーベンスタイン(ヴァイオリン)、
ダリア・ウズィエル(ピアノ/ファツィオーリ)
ジェロルド・ルーベンスタインは、13歳から名門ジュリアード音楽院で学び、
ベルギーでは18年に渡りベルギー国立管弦楽団のコンサートマスターを務めた
名ヴァイオリニスト。いぶし銀のクライスラーがどこか物悲しげに響く。
弊社初紹介。
ADW 7219 ¥2300
シマノフスキ:仮面劇Op.34/ソナタ第1番ハ短調Op.8
ヨアンナ・トシェチャク(ピアノ)
シマノフスキのピアノ組曲「仮面劇(マスク)」は、第1曲シェエラザードの陰
影に満ちた響きなど、フランス印象主義からの影響が見られる。ヨアンナ・
トシェチャクはレフ・ヴラセンコ門下のポーランド人ピアニスト。
1990年の録音。弊社初紹介。
ADW 7208 ¥2300
トリオ18 -
ヴィヴァルディ:協奏曲ト長調/アルベニス:コルドバ
ファリャ:はかなき人生/レノン&マッカートニー:イエスタデイ変奏曲
ハチャトゥリアン:剣の舞/マイアーズ:カヴァティーナ
ヴィーストホフ:サンバ・クエカ/ジョプリン:オリジナル・ラグ
カルドーソ:ミロンガ/デ・ヨンヘ:グッディー・ムーディー・デイ
ギター・アンサンブル《トリオ18》
ベルギーのギター三重奏団、トリオ18が贈るヴィヴァルディからビートルズま
でを取り上げたギター・アンサンブル集。ギターのサウンドのみで疾走するハ
チャトゥリアンの「剣の舞」は痛快!1989年の録音。弊社初紹介。
ADW 7206 ¥2300
ハイドン:ソナタ集 ――
ピアノ・ソナタ第23番ヘ長調Hob.XVI-23
ピアノ・ソナタ第46番変イ長調Hob.XVI-46
ピアノ・ソナタ第20番ハ短調Hob.XVI-20
エティエンヌ・ラッペ(ピアノ)
1984年のベルギー・プロ・シヴィターテ・コンクール第2位入賞ピアニスト、
エティエンヌ・ラッペのハイドン。適度なスピード感、軽やかなタッチが光
る好演奏。1988年の録音。弊社初紹介。