クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

11-02 No.12

2011年02月10日 22時53分03秒 | Weblog
<EMI GERMANY>
CZS-0978962 11枚組 \4050
バッハ:合唱作品集(初回生産限定盤)
永遠のバッハ作品の、永遠にあせることの無い名演
クラムシェル 各CD紙ケース入り 28Pブックレット
CD1&2
ミサ曲ロ短調
ヘレン・ドーナト、ブリギッテ・ファスベンダー、クラエス・H.アーンシェ、
ロラント・ヘルマン、ロベルト・ホル、バイエルン放送合唱団
バイエルン放送交響楽団
オイゲン・ヨッフム指揮
CD3-5
マタイ受難曲
テオ・アルトマイヤー、フランツ・クラス、テレサ・ツィリス=ガラ、他
南ドイツ・マドリガル合唱団、少年合唱団
コンソルティウム・ムジクム
ヴォルガング・ゲネンヴァイン指揮
CD6&7
ヨハネ受難曲
テオ・アルトマイヤー、フランツ・クラス、クルト・モル、
エリー・アメリング、
ブリギッテ・ファスベンダー 他、南ドイツ・マドリガル合唱団
コンソルティウム・ムジクム
ヴォルガング・ゲネンヴァイン指揮
CD8&9
クリスマス・オラトリオ
エリー・アメリング、ジャネット・ベイカー、ロバート・ティアー、
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、
ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
アカデミー室内管弦楽団
フィリップ・レッジャー指揮
CD10
1.復活祭オラトリオ
テレサ・ツィリス=ガラ、パトリシア・ジョンソン、テオ・アルトマイヤー、 
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ、南ドイツ・マドリガル合唱団
南ドイツ室内管弦楽団
ヴォルガング・ゲネンヴァイン指揮
2.昇天祭オラトリオ
マーガレット・マーシャル、アルフレダ・ホッジソン、マーティン・ヒル、
スティーヴン・ロバーツ、ケンブリッジ・キングズ・カレッジ合唱団
イギリス室内管弦楽団
フィリップ・レッジャー指揮
CD11
1.マニフィカト
ルチア・ポップ、アン・パシュリー、ジャネット・ベイカー、
ロバート・ティアー、
トマス・ヘムスリー、ニュー・フィルハーモニア合唱団&管弦楽団
ダニエル・バレンボイム指揮
2.カンタータBWV147「心と口と行いと命もて」
ジョーン・サザーランド、ヘレン・ウォッツ、ウィフレッド・ブラウン、
トマス・ヘムスリー、
ジェレイント・ジョーンズ・シンガーズ&管弦楽団
ジェレイント・ジョーンズ指揮
(アレグロ・モルト) w/モーリス・アンドレ(トランペット)





<PentaTone>
PTM 1011(SACD-Hybrid) \2500
チャイコフスキー:
交響曲第4番ヘ短調Op.36/幻想序曲《ロメオとジュリエット》(1880年第3稿)
ミハイル・プレトニョフ(指揮)
ロシア・ナショナル管弦楽団
DGでの全集録音完結から15年。ミハイル・プレトニョフがロシア・ナショナル
管弦楽団(RNO)を率いて、ペンタトーン(PentaTone)での"新たな"チャイコフス
キーの交響曲全曲録音をスタート!
1990年にミハイル・プレトニョフによって創設され、旧ソ連崩壊で混迷する
ロシアのオーケストラ界をリードしてきたプレトニョフ&RNO。斬新すぎる解
釈(やりたい放題?)のベートーヴェンで賛否両論を巻き起こすなど、話題には
事欠かないプレトニョフとRNOが決断したチャイコフスキーへの再挑戦。
録音:2010年6月、DZZ第5スタジオ(モスクワ)

PTM 1012(SACD-Hybrid) \2500
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ集Op.10 ――
ピアノ・ソナタ第7番ニ長調Op.10-3
ピアノ・ソナタ第6番ヘ長調Op.10-2
ピアノ・ソナタ第5番ハ短調Op.10-1
児玉麻里(ピアノ/スタインウェイD-274)
師であるアルフレッド・ブレンデル、タチアナ・ニコラーエワ、ジェルメーヌ
・ムニエから多大な影響を受け、1999年のロサンゼルス、2003年の東京、名古
屋でのピアノ・ソナタ全曲演奏会の大成功、ペンタトーン(PentaTone)での全
曲録音(進行中)により、日本屈指のベートーヴェン弾きとして世界的地位を築
いている児玉麻里。
"楽聖"ベートーヴェンを絶望の淵へ追い込んだ"難聴"の発症。「ピアノ・ソナ
タ集Op.10」が完成した1798年は、まさにこの難聴の症状が現れはじめた時期
なのである。3楽章形式の「第5番」と「第6番」、4楽章形式へと発展させた
「第7番」。"ハイリゲンシュタットの遺書"、"傑作の森"へと続く28歳のベー
トーヴェンが抱いていた心情を児玉麻里がどのように表現するのか。円熟味が
増した児玉麻里のベートーヴェン解釈に期待したい!
録音:2010年1月、ファルテルモント(オランダ)




<Melodiya>
MELCD 6001690 \1550※予定
世界革命の歌 1 -インターナショナル-
『第3インターナショナル』(レーニンの演説)
インターナショナル/ラ・マルセイエーズ/ワルシャワ労働歌
『ソ連について』(トロツキーの演説)
ブレイブリー、コムラデス、イン・ステップ/フォワード、フレンズ
我らは鍛冶屋/
レイブリー、フレンズ/『ソヴィエトの力とは何か?』(レーニンの演説)
赤旗(せっき)/同志は倒れぬ/『女性労働者へ』(コロンタイの演説)
アワ・ロコモティヴ、フライ・フォワード
インターナショナル “インストゥルメンタル版
ゲンナジー・ロジェストヴェンスキー(指揮)、
ボリショイ劇場管弦楽団
アレクサンドル・ガウク(指揮)
モスクワ放送交響楽団
アレクサンドル・スヴェシニコフ(指揮)
ロシア国立合唱団
アレクサンドロフ・アンサンブル
アレクサンドル・ユルロフ(指揮)
ロシア国立合唱団
ウラジスラフ・ソコロフ(指揮)
国立モスクワ合唱団/他
世界で最も有名な革命歌「インターナショナル」。ロシア語バージョンの代表
的演奏であるガウクの凄演に、インストゥルメンタル版はなんとロジェヴェン
の爆演を収録! 他、Melodiyaの秘蔵音源が誇る、スヴェシニコフやアレクサ
ンドロフ、ユルロフ、ソコロフなど旧ソ連の国家的アーティストたちによる
革命歌を集めたベスト・セレクション!
更にこのアルバムに強いアクセントを加えているのは、3人の偉大なる革命家
による伝説的な演説である。ロシア革命の主導者であったレーニンの歴史的
な演説で始まり、十月革命における指導者の1人であり、赤軍の創設者として
知られるトロツキーと、ロシアの女性革命家コロンタイらによる魂を揺さぶる
程の熱の入った演説を収録。3名とも人々の心を引きつける演説の上手い革命
家としても知られている。
録音:1918年-1966年




<VMS>
VMS191 \2300
イタリアン・アルバム ――
J.S.バッハ:イタリア協奏曲BWV.971/ベリオ:セクエンツァ13《シャンソン》
J.S.バッハ:幻想曲ハ短調BWV.906/A・クレメンティ:B.A.C.H
J.S.バッハ:フーガ ハ長調BWV.946、フーガ ロ短調BWV.951
カゼッラ:葬送/J.S.バッハ:リチェルカーレBWV.1079/5
ヤンネ・ラットゥア(アコーディオン)
北欧フィンランドが育んだクラシカル・アコーディオン界のライジングスター、
ヤンネ・ラットゥア(1974-)のソロ・アルバムは"イタリア"がテーマ。
大バッハの「イタリア協奏曲」から、再評価著しいカゼッラ、現代のベリオ、
アルド・クレメンティの音楽を、ラットゥアが1台のアコーディオン、圧巻の
テクニックと音楽性で変幻自在に聴かせて魅せる!
シベリウス・アカデミーの名教師マッティ・ランタネン、日本を代表する御
喜美江も絶賛するフィンランドの天才奏者ヤンネ・ラットゥア。この無尽蔵の
才能、ホンモノです。
2007年9月、グラーツでの録音/使用楽器:ジュピター(モスクワ1995年製)





<Zappel Music>
ZM 0019 \2300
ベースインスティンクト - バタフライ ――
シュヴァルツ:エル・ヴィオラガンビスタ/レアンドレ:バタフライII
ドレッサー:ラシチュード/ブルックミュラー:ブリデスク
ステンプコウスキ:エルフ
ヘリアス:マップルス&スプルースI、マップルス&スプルースII
ブラインシュミット:5/4/スラヴィク:ナルシサスのためのセレモニー
スヴェリルソン:19世紀/シュヴァルツ:イルンフリッツの次
ヘルベルト:YAK52/シュヴァルツ:サウンド・オヴ・エアー
ブラインシュミット:ゾルプナーズ・ホリデー
ベースインスティンクト
〔ジナ・シュヴァルツ、ペーター・ヘルベルト、ティム・ドゥーニン、
ヘルベルト・マイヤー、ゲルハルト・ムートシュピール、
エルンスト・ヴァイセンシュタイナー〕
ベースインスティンクトは、ウィーン・フィル、ウィーン響、ウィーン・フォ
ルクスオーパーなど、音楽の都ウィーンのコントラバス奏者たちによって結成
されたスーパー・アンサンブル!滅多に出会えないコントラバス・アンサンブ
ルのためのオリジナル作品やアレンジ作品を自分たちで創り上げてしまうこと
が出来るのもこのスーパー集団だからこそ。ヴィオラ・ダ・ガンバへのオマ
ージュ"エル・ヴィオラガンビスタ"からスタートするベースインスティンクト
の"バタフライ"は驚きの連続。ああ、素晴らしきかな低音楽器・・・。この低
音の魅力にドップリと浸かってください!
2009年12月11日-13日、シンフォニー・スタジオ(ウィーン)での録音。




<Extraplatte>
EX 801-2 \2300
ヤナーチェク:組曲《草かげの小径にて》(全曲)/4つの小品《霧の中で》
ラース・ダヴィッド・ケルナー(ピアノ/スタインウェイ)
ラース・ダヴィッド・ケルナー(1973-)は、ヤナーチェクのピアノ作品を追求
し続けるドイツ期待のピアニスト。
最愛の娘オルガを亡くしたヤナーチェクの哀しみを、硬質なピアノの音色が
哀愁深く奏でる。2008年10月30日、ガスタイクでの録音。

EX-ED 029 2枚組 \4600
カウフマン:歌劇《ピコレットのためのレクイエム》
ヴァルター・コベラ(指揮)、
アマデウス・アンサンブル・ウイーン
2006年のウィーン・モーツァルト・イヤー音楽祭で上演されたディーター・
カウフマン(1941-)のコンテンポラリー・オペラ、「ピコレットのためのレク
イエム」のライヴ・レコーディング。
アヴァンギャルドな作風の中にキリエやクレド、アニュス・デイなどの典礼
文が散りばめられるなど、ペルネスの「魔笛06」が上演されたこの音楽祭ら
しい最先端のオペラが展開される。2006年4月のライヴ録音。

EX 833-2 \2300
ハープによるバッハ ――
J.S.バッハ:
イギリス組曲第3番ト短調BWV.808/2つの小品
イギリス組曲第2番イ短調BWV.807
アンナ・ザウナー=パギッチュ(トリプルハープ)
オーストリアの名門モーツァルテウムのディプロマを修了した女流バロック
・ハーピストのバッハ・アルバム。ウェールズのセント・フェイガンズ国立
歴史博物館が所有する18世紀のバロック・ハープとバッハの音楽が時空を超
えて共演する。

EX 786-2 \2300
ラインベルガー:ヴァイオリンとオルガンのための作品集 ――
オルガンとヴァイオリンのための《6つの小品》Op.150
ヴァイオリンとオルガンのための《組曲》Op.166
コンスタンティン・ヴァイツ(ヴァイオリン)、
シクステン・エンルンド(オルガン)
リヒテンシュタインの大作曲家ラインべルガーの"ヴァイオリン"と"オルガン"
のためのデュオ。オルガンの厚く安定した響きの上で、ウィーンのソリスト、
ヴァイツのヴァイオリンが朗々と歌う。2005年5月&2009年の録音。

EX-SP 032-2 \2300
オモネロ - ツィターのための新しい音楽 ――
ハート:ログバック/シュネーベル:サンメルシリウム
ハウジンガー:小さな神々の音楽/ケレール:インプレサ・オモネロ
ハース:ザイテンシュピール
マルティン・マラウン(ツィター)
スイスが起源とされるツィター(チター)と、現役で活躍する現代作曲家たちの
音楽をコラボレーションさせた大胆な"ツィター・アルバム"。ミスマッチか?
と思いきや、ツィターと現代作品の相性はなかなかのもの。

EX 859-2 \2300
ノータ・ベネ ――
ハイドン:チャーク城の吟遊詩人、エジンバラの花、ブロッサム・オヴ・ザ
・ソーン、チャークのくぼみ
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第10番ト長調Op.96
ハイドン:あの娘まだ小娘、ダウン・オヴ・デイ、ロスリン城、Maltraeth
ノータ・ベネ〔エヴァ・シュタインシャーデン(ヴァイオリン)、
アレクサンドル・バフタル(ピアノ)〕、マキシミリアン・キーネル(テノール)、
デートレフ・ミールケ(チェロ)
ハイドンの「スコットランド歌曲集」からのハイライトとベートーヴェンの
「ヴァイオリン・ソナタ第10番」を組み合わせた師弟共演プログラム。





<Arpa-records>
arpa 07002 \2300
レ・ミエ・アルパ ――
トラバーチ:トッカータ第2番、ラ・ファ・ソ・ラによるカプリッチョ
作曲者不詳:マイエ・ディン、コンダクトゥス・ダニエリス、
コンダクトゥス・レジネ、トロット、コントラパッソ
コエーリョ:テント・ド・プリメイロ
リバヤス:アチャス&ブエルタ・デル・ハチャ、ハカラス、ガラリア・デ・
アモール&ブエルタ、エル・トゥルデオン
ディルータ:トッカータ・ディ・グラード
マック:レ・ファミ・ソによるカプリッチョ
パスクイーニ:ベルガマスカ
アンナ・ザウナー=パギッチュ(ヒストリカルハープ)
ルネサンス時代の作曲者不詳の作品からイタリア・バロックのトラバーチ、
パスクィーニの音楽が、アイリッシュ・ハープやダブル・ハープ、トリプル
・ハープの調べに乗ってオーストリアから届く――。ヒストリカル・ハープ
の音色がハープの歴史を見せてくれます。





<Stellamaris>
SM 201001 \2300
トラバーチ:チェンバロのための小品集
リディア・マリア・ブランク(チェンバロ)
ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(ca.1575-1647)は、フレスコバルディに
先駆けて半音階的手法や主題の変化を作曲に採り入れたイタリア初期バロック
の作曲家。約160曲におよぶ鍵盤作品に代表される革新的な手法は、当時のナ
ポリで高い名声を得たと伝わっている。

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