クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

11-02 No.1-1

2011年02月03日 12時06分25秒 | Weblog
<EMI CLASSICS>
●THE HOME OF OPERA
いずれもマルチパック 16Pブックレット あらすじと歌詞テキストのデータ
を収録したCDROM付きです。

CMSW-9481722(2CD+1CDROM) \1650
ベートーヴェン:フィデリオ
ヘルガ・デルネシュ、ジョン・ヴィッカース、ゾルタン・ケレメン、
ヘレン・ドナート、 
ジョゼ・ヴァン・ダム、ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮

CMSW-9482152(3CD+1CDROM) \2480
ビゼー:カルメン
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス、ニコライ・ゲッダ、
ジャニーヌ・ミショー、
エルネ・ブラン、フランス放送国立合唱団&管弦楽団 
トマス・ビーチャム指揮

CMSW-9482232(2CD+1CDROM) \1650
ボロディン:イーゴリ公
ボリス・クリストフ、トドール・トドロフ、ユリア・ヴィーナー
ソフィア国立オペラ合唱団&管弦楽団
イェルジ・セムコフ指揮

CMSW-9482802(2CD+1CDROM) \1650
ドニゼッティ:愛の妙薬
ミレッラ・フレー二、ニコライ・ゲッダ、マリオ・セレーニ、
レナート・カペッキ
ローマ・オペラ座合唱団&管弦楽団
フランチェスコ・モリナーリ・プラデッリ指揮

CMSW-9482752(2CD+1CDROM) \1650
エネスク:オイディプス王
ジョゼ・ヴァン・ダム、バーバラ・ヘンドリックス、
ブリギッテ・ファスベンダー、
マリャーナ・リポヴシェク、オルフェオン・ドノスティアッラ
モンテ・カルロ・フィルハーモニー管弦楽団
ローレンス・フォスター指揮

CMSW-9482702(2CD+1CDROM) \1650
グルック:オルフェオとエウリディーチェ
アグネス・バルツァ、マーガレット・マーシャル、エディタ・グルベローヴァ、 
アンブロジアン・オペラ合唱団
フィルハーモニア管弦楽団
リッカルド・ムーティ指揮

CMSW-9482652(2CD+1CDROM) \1650
ヤナーチェク:イェヌーファ
リブゼ・ドマニンスカ、イヴォ・ズィデク、ヴィレム・プリビル、
ネデズダ・クニプロヴァ、
ラハ国立劇場合唱団&管弦楽団
ボフミル・グレゴール指揮

CMSW-9482582(2CD+1CDROM) \1650
マスカーニ:友人フリッツ
ルチアーノ・パヴァロッティ、ミレッラ・フレー二、
ヴィンチェンツォ・サルディネロ、
コヴェント・ガーデン・ロイヤル・オペラ・ハウス合唱団&管弦楽団
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ指揮

VMSW-9482532(2CD+1CDROM) \1650
モンテヴェルディ:オルフェオ
イアン・ボストリッジ、パトリチア・チョーフィ、
アリス・クーテ、ナタリー・デセイ、
ヴェロニク・ジャンス、ヨーロピアン・ヴォイセズ
ル・コンセール・ダストレエ
エマニュエル・アイム指揮

CMSW-9482452(3CD+1CDROM) \2480
モーツァルト:コジ・ファン・トゥッテ
エリーザベト・シュヴァルツコップ、ナン・メリマン、
リザ・オットー、
レオポルド・シモノー、ロランド・パネライ、セスト・ブルスカンティーニ、
フィルハーモニア合唱団&管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮

CMSW-9482382(3CD+1CDROM) \2480
モーツァルト:イドメネオ
イアン・ボストリッジ、ロレイン・ハント・リバーソン、リサ・ミルン、
(3/7) バルバラ・フリットリ、アンソニー・ロルフ・ジョンソン、
エディンバラ・フェスティヴァル合唱団
スコティッシュ室内管弦楽団
チャールズ・マッケラス指揮

CMSW-9482332(2CD+1CDROM) \1650
オッフェンバック:オルフェオとエウリディーチェ
ナタリー・デセイ、ローラン・ナウリ、ヴェロニク・ジャンス、
エヴァ・ポドル
リヨン国立オペラ合唱団&管弦楽団
マルク・ミンコフスキ指揮

CMSW-9482282(2CD+1CDROM) \1650
プーランク:カルメル派修道女の対話
ドゥニーズ・デュヴァル、レジーヌ・クレスパン、ドゥニーズ・シャーリィ、
リリアン・ベルトン、パリ・オペラ国立合唱団&管弦楽団
ピエール・デルヴォー指揮

VMSW-9482102(2CD+1CDROM) \1650
プロコフィエフ:3つのオレンジへの恋
キャスリン・デュボス、ガブリエル・バキエ、ジャン=リュック・ヴィアラ、
リヨン・オペラ合唱団&管弦楽団
ケント・ナガノ指揮

CMSW-9482092(1CD+1CDROM) \750
ラヴェル:子供と魔法 他
スーザン・ダヴィニー=ワイナー、ジョスリン・タイヨン、
ジャヌ・ベルビエ、アーリン・オージェ、リンダ・フィニー、
フィリップ・ラングリッジ、フィリップ・ウッテンロシェール、
ジュール・バスタン、アンブロジアン・オペラ合唱団
ロンドン交響楽団
アンドレ・プレヴィン指揮

CMSW-9482042(2CD+1CDROM) \1650
ロッシーニ:アルジェのイタリア女
グラツィエッラ・シュッティ、ジュリエッタ・シミオナート、
チェザーレ・ヴァッレッティ、マリオ・ペトリ
ミラノ・スカラ座合唱団&管弦楽団
カルロ・マリア・ジュリーニ指揮

CMSW-9481992(2CD+1CDROM) \1650
ヴェルディ:ファルスタッフ
ティト・ゴッビ、エリーザベト・シュヴァルツコップ、アンナ・モッフォ、
ルイジ・アルヴァ、ロランド・パネライ、
フィルハーモニア合唱団&管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮

CMSW-9481912(3CD+1CDROM) \2480
ヴェルディ:運命の力
マリア・カラス、リチャード・タッカー、カルロ・タリアブエ、
ニコラ・ロッシ=レメーニ、
ミラノ・スカラ座合唱団&管弦楽団
トゥッリオ・セラフィン指揮

CMSW-9481822(4CD+1CDROM) \2950
ワーグナー:パルジファル
ドナルド・マッキンタイア、ヴァルトラウト・マイヤー、
ウォレン・エルスワース、フィリップ・ジョル、
ウェールズ国立オペラ合唱団&管弦楽団
レジナルド・グッドール指揮

CMSW-9481772(2CD+1CDROM) \1650
ヴェーバー:魔弾の射手
エリーザベト・グリュンマー、ルドルフ・ショック、
ゴットロープ・フリック、リザ・オットー
ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヨゼフ・カイルベルト指揮




<Hyperion>
CDA 67796 \2180
エセンヴァルズ:合唱作品集 ――
受難と復活*/夕べ/夜の祈り/大海の一滴/幽閉された女の伝説/長い道
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)*、
スティーヴン・レイトン(指揮)、ポリフォニー、ブリテン・シンフォニア
2010年に行われたコンサートで、その音楽に接した聴衆と評論家に大きな衝撃
を与え、新たな才能の登場を確信させたバルト三国ラトビア出身の作曲家エリ
クス・エセンヴァルズ(1977-)。
エストニアの異才アルヴォ・ペルト(1935-)からバルト三国のリーディング・
コンポーザーの座を受け継ぐであろうエセンヴァルズの合唱作品を歌うのは、
英国合唱界の黄金コンビ、スティーヴン・レイトン&ポリフォニー!
キリストの受難と復活を題材としたエセンヴァルズの「受難と復活」は、早く
もペルトの「ヨハネ受難曲」と並ぶバルト三国の宗教音楽の重要レパートリー
と称される2005年作曲の大作。
ポリフォニーのハーモニーの奥から響く世界最高峰の古楽系ソプラノ、キャロ
リン・サンプソンの神聖なる歌声は、受難の嘆きか、またはその先に待つ光か
――。その歌声の存在感、あまりの美しさに息を呑む。
コンテンポラリー(現代音楽)とは完全に対極に位置するエセンヴァルズの宗教
音楽集が、ハイペリオンの2003年度ワールド・セールス・トップに輝いたペル
トの"トリオディオン"(CDA 67375)の再来となる可能性は高い。
録音:2010年4月10日、12日-13日、オール・ハロウズ教会
(ゴスペル・オーク/ロンドン)

CDA 67856 \2180
リスト:葬送頌歌 ――
交響詩《ゆりかごから墓場まで》S.107/3つの葬送頌歌S.112*
レーナウの《ファウスト》からの2つのエピソードS.110
イラン・ヴォルコフ(指揮)、
BBCスコティッシュ交響楽団、グラスゴー・シンガーズ*
1860年から1866年にかけて作曲され、オーケストラ、ピアノ・ソロ、ピアノ
・デュオなど様々な形で演奏されてきた「3つの葬送頌歌」。
第1曲の「死者」に合唱が加わり、「夜」、「タッソーの葬送的凱旋」の"3曲
が揃った"管弦楽版「3つの葬送頌歌」は、このヴォルコフ&BBC SSOの演奏が
世界初録音となる。
また、ドイツ・ロマン派の画家、カスパー・ダーヴィト・フリードリヒ(1774
-1840)の「樫の森の中の修道院」をジャケット・デザインに用いるなど、絵画
と音楽の組み合わせも実に見事!
録音:2010年6月2日-4日、シティ・ホール(グラスゴー)

CDD 22076 2枚組(1枚価格) \2180
ウェーバー:ピアノ・ソナタ全集 ――
ピアノ・ソナタ第1番ハ長調Op.24/ピアノ・ソナタ第2番変イ長調Op.39
舞踏への勧誘Op.65/ピアノ・ソナタ3番ニ短調Op.49
ピアノ・ソナタ第4番ホ短調Op.70/華麗なるロンドOp.62
モメント・カプリチオーソOp.12
ギャリック・オールソン(ピアノ)
1970年第8回ショパン国際ピアノ・コンクールで第1位に輝いたアメリカの名
匠ギャリック・オールソンの名盤、ウェーバーの"ピアノ・ソナタ全集"がハ
イペリオンから復活!
ドイツ・ロマン派のオペラ様式を完成させたウェーバーの印象はどうしても
『 オペラ > ピアノ 』となるがピアノ作品も実は重要。
ウェーバーの4つのピアノ・ソナタは、後に続くメンデルスゾーンやシューマ
ンに大きな影響を与えており、ドイツ・ロマン派のピアノ音楽の出発点とも
いえる作品なのである。
録音:1987年4月9日-11日&1988年1月4日-6日、コンコーディア・カレッジ
(ニューヨーク)/Arabesqueレーベルからの新装移行再発売

CDA 67813 \2180
夜鳴きうぐいすのこだま ――
ホーマー:シング・トゥ・ミー、シング/マッカーサー:夜
クレーマー:ナウ・ライク・ア・ランタン/タイソン:シー・ムーズ
ロナルド:おお、愛しい夜よ!/ロジャース:別れに臨んで
カーペンター:赤ん坊の目を軽やかに過ぎていく眠り
サージェント:ヒッコリー・ヒル/ユーマンス:スルー・ザ・イヤーズ
ノードフ:ゼアー・シャル・ビー・モアー・ジョイ
ラ・フォージ:ヒルズ/ブリッジ:愛はペガサスに乗って
ファイアストン:私の庭で/ロンバーグ:覚えていますか?
ファイアストン:もし私があなたに伝えることができるのなら
フロート:庭の千草/ヴァイカーズ:雅歌
ラ・モンテーヌ:雪の夕べ森のそばにたたずんで
アーレン:ハッピネス・イズ・ア・シング・コールド・ジョー
バーンスタイン:サム・アザー・タイム
チャールズ:ホエン・アイ・ハヴ・サング・マイ・ソングス
ドハティ:レヴュー
クリスティーネ・ブリューワー(ソプラノ)、
ロジャー・ヴィニョールズ(ピアノ)
R・シュトラウス&ワーグナー歌いとして絶賛されているアメリカのソプラノ、
クリスティーネ・ブリューワー。R・シュトラウスの歌曲全集Vol.1(CDA 67488)
からガラリと変わるプログラムは、偉大なる4人の先人たちが歌ったアンコー
ル・ピース集!
キルステン・フラグスタート、アイリーン・ファレル、ヘレン・トローベル、
エリナー・スティーバーが愛した逸品をブリューワーの歌声で。
録音:2009年12月14日-16日、オール・セインツ教会(ロンドン)

CDA 67855 \2180
ブクステフーデ:オルガン作品全集Vol.3 ――
前奏曲ニ短調BuxWV.140/主に感謝せよ、彼は恵み深きがゆえにBuxWV.181
カンツォネッタ ト長調BuxWV.172
主よ、われらを御言葉のもとに留めたまえBuxWV.185
今ぞわが魂よ主をたたえよBuxWV.212/前奏曲ヘ長調BuxWV.145
主イエス・キリストよ、我は知れりBuxWV.193
第1旋法によるマニフィカトBuxWV.203
イエス・キリスト、汝はたたえられよBuxWV.189
救い我らに来たれりBuxWV.186/御子はベツレヘムに生まれたまうBuxWV.217
前奏曲ハ長調BuxWV.136/来たれ聖霊、主なる神BuxWV.200
カンツォーナ ト長調BuxWV.170/神のひとり子なる主キリストBuxWV.191
前奏曲嬰へ短調BuxWV.146
クリストファー・へリック(オルガン)
"オルガン・ファイアーワークス"シリーズでもお馴染みのオルガニスト、ク
リストファー・へリックが取り組んでいる北ドイツ・オルガン楽派最大の巨
匠ブクステフーデのオルガン作品全集第3集!
パリ、セーヌ川のサン=ルイ島にある唯一の教会、サン・ルイ・アン・リル
教会のオーベルタン・オルガンが、第3集の録音の舞台。「前奏曲」と「オル
ガン・コラール」から生まれる荘厳な空間は、作曲当時から現在まで続くオ
ルガンと人々の生活との結びつきを感じさせてくれます。
録音:2010年4月20日-22日、サン・ルイ・アン・リル教会(パリ)




<APR>
APR 7501 5枚組 \4750
パーシー・グレインジャー - コンプリート・ソロ・78rpm・レコーディングス
シューマン:ピアノ・ソナタ第2番、交響的練習曲Op.13
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番、ピアノ・ソナタ第3番
ブラームス:ピアノ・ソナタ第3番
リスト:ハンガリー協奏曲第2番、ハンガリー協奏曲第12番、
ハンガリー協奏曲第15番
グレインジャー:シェパーズ・ヘイ、モリスもどき、岸辺のモリー、
カントリー・ガーデンズ、ガムサッカーズ・マーチ/他
パーシー・グレインジャー(ピアノ)
没後50周年を迎えたパーシー・グレインジャー(1882-1961)。歴史的録音の良
質な復刻でヒストリカル・ファンから多くの支持を集める"APR"からのアニ
ヴァーサリー・アルバムは、"ピアニスト"グレインジャーの記録。
膨大な数の作品と比べ、演奏家としてのグレインジャーにスポットライトが
あたる機会は決して多くないため、APRからの復刻は"ピアニスト・グレイン
ジャー"を知る絶好の場となることだろう。
1908年-1945年の録音。

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11-02 No.1-2

2011年02月03日 12時05分53秒 | Weblog
<Helios>
CDH 55396 \1280
レア・フレンチ・ワークス - ヴァイオリンと管弦楽のための作品集 ――
フォーレ:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.14
サン=サーンス:演奏会用小品ト短調Op.62
ラロ:ノルウェー幻想曲
ギロー:カプリース
ラロ(ピエルネ編):ギターOp.28
カントルーブ:詩曲
フィリップ・グラファン(ヴァイオリン)、
ティエリー・フィッシャー(指揮)、アルスター管弦楽団
1878年に着手されたものの未完に終わってしまったフォーレの「ヴァイオリ
ン協奏曲」、「スペイン交響曲」のラロの「ノルウェー幻想曲」など、フラ
ンスのレアなヴァイオリン作品が満載!
16歳でパリ音楽院を卒業した天才グラファン、名フィルとのコンビで知名度
を上げたティエリー・フィッシャーのコンビが巧い!
※録音:2001年5月31日-6月1日、アルスター・ホール(ベルファスト)
CDA 67294からの新装移行再発売

CDH 55368 \1280
パレストリーナ:
永遠のキリストの恵み/ミサ曲《永遠のキリストの恵み》
鹿が谷川を慕うごとく/バビロンの川のほとりに/われは大群衆を見たり
《ソロモンの雅歌》より それは誰か、お前の2つの乳房は、
私は黒いけれども美しい、私の親しい美しい人よ, 立ち止まって
第1旋法のマニフィカト
ジェームズ・オドンネル(指揮)、ウェストミンスター大聖堂聖歌隊
デイヴィッド・ヒル指揮の「教皇マルチェルスのミサ」に代表されるウェスト
ミンスター大聖堂聖歌隊のパレストリーナは、ビクトリアと並ぶ最重要レパ
ートリー。
ジェームズ・オドンネルのパレストリーナは、ウェストミンスター大聖堂聖
歌隊の歴史に残る名唱が数多い。
録音:1991年2月12日-15日、ウェストミンスター大聖堂(ロンドン)
CDA 66490からの新装移行再発売




<Chandos>
CHAN 10659 \2180 ※2月7日までのご注文特価 \1750
ヴェルディ:
カンタータ《諸国民への讃歌》#
《ロッシーニのためのレクイエム》より リベラ・メ*
聖歌四篇*
歌劇《運命の力》より 天使の中の女王よ*
バルバラ・フリットリ(ソプラノ)*、フランチェスコ・メリ(テノール)#、
ジャナンドレア・ノセダ(指揮)、トリノ王立歌劇場管弦楽団&合唱団
2010年に行われたトリノ王立歌劇場の日本公演での「椿姫」が大絶賛を博した
ノセダが、トリノ王立歌劇場管&合唱団とのヴェルディ・プログラムの中心に
据えたのは「聖歌四篇」。晩年の異なる時期に作曲されたアヴェ・マリア、
スターバト・マーテル、聖母マリアへの讃歌、テ・デウムの4曲で構成される
「聖歌四篇」は、ヴェルディの作曲家人生を最後を飾る最晩年の傑作である。
13人の作曲家たちによる協同作「ロッシーニのためのレクイエム」でヴェル
ディが担当した「リベラ・メ」、1862年のロンドン万博のために作曲された
カンタータ「諸国民への讃歌」、「運命の力」からの合唱曲「天使の中の女
王よ」、そして「聖歌四篇」。
ノセダは、イタリア・オペラの大家ヴェルディの"合唱作品"を最高の演奏で
奏でるべく、バルバラ・フリットリ、フランチェスコ・メリをソリストとし
て招くなど、豪華キャストが実現!
録音:2010年7月15日-17日、トリノ王立歌劇場メイン・ステージ(イタリア)

CHAN 10662 2枚組(1枚価格) \2180
ルイ・ロルティ・プレイズ・リスト ――
リスト:
巡礼の年第1年《スイス》S.160/巡礼の年第2年《イタリア》S.161
巡礼の年第3年S.163/巡礼の年第2年補遺《ヴェネツィアとナポリ》S.162
ルイ・ロルティ(ピアノ/ファツィオーリF278)
リストが滞在したスイスやイタリア得た印象、人生の経験を絵画的に綴った
「巡礼の年」。20代から60代にかけて長きにわたり作曲された「巡礼の年」
には、リストの若かりし頃の技巧的、ロマン派的な作風から、後期の宗教的
な作風など、様々なリストの音楽が収められている。
ルイ・ロルティは、代表的名演、ショパンの「練習曲全集」(CHAN 8482)やベ
ートーヴェンの「ピアノ・ソナタ全集」(CHAN 10616)の存在により"ショパン
弾き"、"ベートーヴェン弾き"としての印象が強いが、1980年代後半にはリス
トの「ピアノ・ソナタ」(CHAN 8548)を、1999年&2000年には「ピアノと管弦
楽のための作品集」(CHAN 10371X)のレコーディングで世界中から高い評価を
獲得するなど、当代屈指の"リスト弾き"としての姿と実力も兼ね備えている。
録音:2010年11月8日-10日、ポットン・ホール(サフォーク)

CHAN 10658 \2180
ブリテン:管弦楽作品集 ――
歌劇《グロリアーナ》より 交響組曲Op.53a*/チェロ交響曲Op.68#
歌劇《ピーター・グライムズ》より 4つの海の間奏曲Op.33a
エドワード・ガードナー(指揮)、
BBCフィルハーモニック、ロバート・マレイ(テノール)*、
ポール・ワトキンス(チェロ)#
2007年に異例の若さでイングリッシュ・ナショナル・オペラ(ENO)の音楽監督
に迎えられ、シャンドス・アーティストに加わったエドワード・ガードナー。
ルトスワフスキの管弦楽作品集(CHSA 5082)でいよいよ本格始動したガードナ
ーが次に繰り出してきたのは、20世紀イギリスの代表的作曲家ブリテンの管
弦楽作品集!
創立当初からブリテンの音楽の紹介、発掘に並々ならぬ情熱を注いできたシャ
ンドス。初期の名演が存在する「4つの海の間奏曲」(ヒコックス盤&ハンドリ
ー盤)と「チェロ交響曲」(ウォルフィッシュ盤)の新録音をガードナーに託し
たのは、この英国の若き偉才に寄せる期待が本物だからこそ。
録音:2010年7月14日-15日、
マンチェスター新放送センター・スタジオ7(イギリス)

CHAN 10660 \2180
ダンディ:管弦楽作品集Vol.4 ――
交響組曲《海辺の詩》Op.77/交響曲イ短調《イタリア》
ラモン・ガンバ(指揮)、アイスランド交響楽団
第1集(CHAN 10464)のグラミー賞にノミネート、第2集の英グラモフォン誌2009
年6月号エディターズ・チョイス選出など、ヴァンサン・ダンディ(1851-1931)
の音楽の復権、再評価に大きな役割を果たしてきたラモン・ガンバ&アイスラ
ンド交響楽団のコンビによる管弦楽作品集。
最新巻となる"Vol.4"では、旅行先のイタリアで強い影響を受けた若きダン
ディが、各楽章にローマ、フィレンツェ、ヴェニス、ナポリというタイトル
を付けた「交響曲イ短調」と、まるで地中海の風景を彷彿とさせる様な"海"を
テーマとした「海辺の詩」をカップリング!
2010年9月27日-30日、ハスコラビオ(アイスランド)

CHAN 10661 \2180
ウォルトン:弦楽四重奏曲集 ――
弦楽四重奏曲(1922/原典版)/弦楽四重奏曲イ短調
ドーリック弦楽四重奏団〔アレックス・レディントン(第1ヴァイオリン)、
ジョナサン・ストーン(第2ヴァイオリン)、サイモン・タンドリー(ヴィオラ)、
ジョン・マイヤーズコフ(チェロ)〕
シャンドスも次代の看板アーティストとして期待するイギリスの俊英ドーリッ
ク弦楽四重奏団のレコーディング第2弾は、ウォルトンの弦楽四重奏曲集。
1922年の弦楽四重奏曲では、2008年に出版された"ウィリアム・ウォルトン・
エディション"に収録されているヒュー・ウィリアムズ校訂の原典版を用いて
おり、若き日のウォルトンが書き上げた「弦楽四重奏曲」の本来の姿が明らか
になる。
シャンドスでのウォルトンの新録音という大役を担うドーリック弦楽四重奏
団。イギリスに現れた新星、要注目です!
録音:2010年7月14日-16日、ポットン・ホール(サフォーク)

CHAN 0778 \2180
神を讃美せよ - ラッスス:宗教作品集 ――
いざ、主を祝福せよ/わが庭に来たれ/われに従う者は
讃美のうちに鳴り響け/歌詞なし第15番(Sine textu 15)
安息日に来たりしすべての人々/その話を制する者は
神よ、わが祈りを聞きたまえ/すべての国々よ、神に向かいて歓呼せよ
歌詞なし第19番(Sine textu19)/恐れと震えが/どんな事にも時がある
アレルヤ、讃美と栄光は/第3旋法のマニフィカト/なぜ誇るのか
しもべらよ、主をたたえよ/おおマリア、守りの庭よ/天よ、喜べ
竪琴に合わせて神を賛美せよ/歌詞なし第13番(Sine textu 13)
おお、罪人よ/兄弟たちよ、誇る者は主を/あなたに感謝します
マニフィカト《おお、なんと魅惑的な暁よ》
アンドルー・ネスシンガ(指揮)、
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団、
ヒズ・マジェスティーズ・サグバッツ&コルネッツ、
ティモシー・ラヴァルド(オルガン)
ネスシンガ&ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ合唱団の「ハウエル
ズ」(CHAN 10587)、「わが言葉を聞きたまえ」(CHSA 5085)に続くシャンドス
専属3枚目のレコーディングの舞台は、ルネサンス時代のフランドル楽派!
オルランド・デ・ラッスス(オルランド・ディ・ラッソ)は、フランドル楽派
の中でも特にポリフォニー様式に長けた作曲家であり、その生涯で2000年曲
を超える作曲を行った多作家である。
録音:2010年7月20日-22日、
ケンブリッジ・セント・ジョンズ・カレッジ・チャペル(イギリス)




<Signum Classics>
SIGCD 229 \2180
チャイコフスキー:組曲《白鳥の湖》
- 情景、ワルツ、白鳥の踊り、パ・ダクシオン、ハンガリーの踊り、
ナポリの踊り、マズルカ、小さい白鳥たちの踊り、終幕の情景
ラフマニノフ:交響的舞曲Op.45
ユーリ・テミルカーノフ(指揮)、
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー管弦楽団
テミルカーノフの十八番中の十八番、チャイコフスキーとラフマニノフ。
RCA時代にもレコーディングを行っている"交響曲"の再録音ではなく、敢えて
「白鳥の湖」の組曲版と「交響的舞曲」を選んだプログラムには、チャイコフ
スキー&ラフマニノフの演奏に対するテミルカーノフの絶対の自身とプライド
が漲っている。
サンクトぺテルブルク・フィルを自在に操り、時には旧ソ連時代のオーケスト
ラを彷彿とさせるような鋭く炸裂するサウンド、また時には弦楽セクションか
ら柔らかく優雅で気品のある音色を引き出すテミルカーノフのオーケストラ・
コントロールとカリスマ性はここでも健在!
録音:2008年4月14日、
サンクトペテルブルク・フィルハーモニー大ホー(チャイコフスキー/ライ
&2008年8月26日、ルツェルン・コンサート・ホール(ラフマニノフ/ライヴ)

SIGCD 234 \2180
ハーマン:
弦楽四重奏のための《エコー》/クラリネット五重奏曲《旅の思い出》*
弦楽四重奏のための《サイコ組曲》(リチャード・バーチャル編)
ジュリアン・ブリス(クラリネット)*、ティペット弦楽四重奏団
「悪魔の金」でアカデミー作曲賞に輝いた映画音楽の大作曲家バーナード・
ハーマン(1911-1975)の"室内楽作品"を集めたユニークなプログラム!
1960年代中期以降に作曲されたハーマン晩年の室内楽作品は、"映画音楽の巨
匠"ではなく、名門ジュリアード音楽院で学んだ"クラシックの作曲家"として
の実力が発揮された本格的な作品ばかり。
天才少年として世界を驚かせたクラリネット奏者ジュリアン・ブリスの演奏
が、ハーマンの「クラリネット五重奏曲」の知名度を一気に向上させるかも!
2010年6月&10月の録音。

SIGCD 235 \2180
ネイクド・バードVol.2 ――
コントラクトゥス:めでたし女王
タリス(モンクス編):タリスの精神(世界初録音)
バーバー:アニュス・デイ(弦楽のためのアダージョより)
タヴナー:葬送のイコス/パーセル:おお主よ、わが祈りを聞きたまえ
ビンゲン:聖霊は生の源の生/ロバーツ:愛を語ってはならない(世界初録音)
ロッティ:十字架につけられ/ビンゲン:オー・ウィルトゥス・サピエンティエ
ビクトリア:我がハープは悲しみの音に変わり
バックリー:主の慈しみは世々とこしえに(世界初録音)
バード:アニュス・デイ(4声のミサ曲より)/タヴナー:子羊
アルモニコ・コンソート、クリストファー・モンクス(芸術監督)
2001年にエマ・カークビーを迎えてデビューを果たし、合唱王国イギリスの
中でも存在感を高めているヴォーカル・アンサンブル、アルモニコ・コンソ
ート。生命力に富んだハーモニーが魅力的なアルモニコ・コンソートのコン
サート・プログラム、"ネイクド・バード(Naked Byrd)"のVol.2には、タヴナ
ー、パーセル、バーバーやバードなど、様々な時代やスタイルの合唱作品が
並ぶ。芸術監督クリストファー・モンクスのアレンジよる「タリスの精神」や
現代作曲家たちの合唱作品は世界初録音となる。2010年2月の録音。

SIGCD 186 \2180
カーニス:妖魔の市/見えないモザイクII
ニュー・プロフェッショナルズ、メリー・キング(ナレーター)、
レベッカ・ミラー(指揮)
19世紀イギリスの詩人クリスティーナ・ロセッティの作品「妖魔の市」を題材
とした、ピューリッツァ賞の受賞作曲家アーロン・ジェイ・カーニス(1960-)
の野心作。
ロンドンを拠点とするアンサンブル、ニュー・プロフェッショナルズは、自ら
プロフェッショナルと名乗るだけあって、現代作品の演奏、個々の技量もハイ
レベル。2008年9月の録音。

SIGCD 240 3枚組 \4360
ロドルファス合唱団 - コラール・コレクション ――
タリス:ラテン語のモテットと英語のアンセム集
グリアー:12のアンセム
スペシャル・アレンジ集
- チャイコフスキー(オールウッド編):アヴェ・マリア
ショパン(オールウッド編):前奏曲ハ短調、
シューベルト(スモールウッド編):音楽に寄せて、他
ロドルファス合唱団、ラルフ・オールウッド(指揮)
ロドルファス合唱団は、イートン・カレッジ・サマー・コラール・コースの
メンバーから選抜された16歳-25歳のメンバーによる混声合唱団。
16世紀のタリス、現代のグリアー、アレンジ集など様々な時代の作品を歌え
る柔軟な対応力、イートン・カレッジの音楽監督ラルフ・オールウッドの指
導力の高さには定評がある。




<Cala>
CACD 0129 \2180
ベイビー・ハープ ――
ロイド・ウェッバー:
《オペラ座の怪人》より ミュージック・オブ・ザ・ナイト
ブラームス:子守歌/伝承曲:茉莉花/J・S・バッハ:前奏曲へ短調
ルグラン:風のささやき/アンドレ:ベイビー・デイ
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲/エディット・ピアフのシャンソン集
レクオーナ:アンダルシア/シムコック:湖上の美人
カーン/ドナルドソン:マイ・ベイビー・ジャスト・ケアズ・フォー・ミー
ロンドンの16人のハープ奏者たち、ジェフリー・サイモン(指揮)
ロンドン・ハープ・サウンド(CACD 0119)の"ベイビー"ヴァージョン。
可愛らしいジャケット、16台のハープ・アンサンブルによる本格的な演奏は、
プレゼントやヒーリング・ミュージックとして、はたまた未来の巨匠を育成す
る英才教育用(?)の教材としても役立ちそう。




<CORO>
"CORO"の取り扱いを記念して"新規レーベル導入記念、期間限定特別価格"と
なります。★2011年2月28入荷分まで
通常 1CD:\2180 ※2011年2月28日までの記念特価 \1780
通常 2CDs:\3250 ※2011年2月28日までの記念特価 \2850
通常 SACD:\2580 ※2011年2月28日までの記念特価 \2180

COR 16089(3CDs+1SACD Hybrid Multichannel) ¥5400 ※期間限定特価\3780
ビクトリア・コレクション ――
最愛の人の呼びかけ ――
ビクトリア:
わたしは喜んだ(12声のモテット)/ミサ曲《わたしは喜んだ》(12声)
来たれ、創り主なる聖霊よ(4声の賛歌)
わたしは急ぎ、市民を包囲しよう(6声のモテット)
わたしは美しいものを見た(6声の賛歌)/小羊の宴を整え(4声の賛歌)
第7旋法によるマニフィカト
十字架の神秘 ――
ビクトリア:
聖木曜日のための哀歌/王の御旗は進む/聖金曜日の哀歌
パンジェ・リングァ/聖土曜日のための哀歌
ビクトリア:レクイエム(1605) ――
めでたし、女王/幸いなるかな天の女王(5声)/黒くとも美しい
汝の足は何と美しきかな/われを連れ行きたまえ
幸いなるかな天の女王(8声)/わが魂は萎え
死者のためのミサ曲(レクイエム)
聖母マリアへの帰依 ――
ビクトリア:
めでたし女王(8声)/ミサ曲《めでたし女王》(8声)/めでたし、海の星(4声)
恵み深き救い主の御母(8声)/天の女王(8声)/アヴェ・マリア(8声)
マニフィカト(8声)
ハリー・クリストファーズ(指揮)、ザ・シックスティーン
スペイン・ルネサンスの大作曲家トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548-1611)。
ハリー・クリストファーズ&ザ・シックスティーンの自主レーベル"コーロ
(CORO)"の没後400周年記念リリース第2弾は、ザ・シックスティーンのビクト
リアの名唱を集めたボックス・セット、"ビクトリア・コレクション"!
2005年録音の"コーロ"屈指の名盤、皇太后マリアの死を悼んで1603年作曲され
た名作「レクイエム(6声)」や、キャロリン・サンプソンやアンドルー・カー
ウッド、フィリップ・ケイヴ、キャロライン・トレヴァー、パトリック・クラ
イグなど英国古楽界の名歌手たちが参加した豪華メンバーによる"宗教作品集
Vol.1-3"がセットとなったザ・シックスティーンの"ビクトリア・コレクショ
ン"は、間違いなくビクトリア・イヤーの超重要リリース!

COR 16050 \2180
ブラームス:ドイツ・レクイエムOp.45(ピアノ4手連弾伴奏版)
ジュリー・クーパー(ソプラノ)、イーモン・ドゥーガン(バス)、
ゲイリー・クーパー&クリストファー・グリン
(ピアノ/ベーゼンドルファー1872)、
ハリー・クリストファーズ(指揮)、ザ・シックスティーン
クリストファーズ&ザ・シックスティーンが歌うドイツ・ロマン派、ブラー
ムスの「ドイツ・レクイエム」は、"オーケストラ版"ではなく"ピアノ4手連弾
版"!名手ゲイリー・クーパーとクリストファー・グリンが弾くピアノは、
1871年ロンドン版(2台ピアノ伴奏版)の翌年1872年に製作されたベーゼンドル
ファー。ザ・シックスティーンのハーモニーと、作曲当時に製作された銘器
のサウンドがブレンドするシンプルで感動的な「ドイツ・レクイエム」の名
演です。
録音:2006年10月26日、ヘンリー・ウッド・ホール(ロンドン)/弊社初紹介

COR 16042 \2180
ヴィヴァルディ:グローリア ニ長調RV.589
J.S.バッハ:マニフィカト ニ長調BWV.243
リンダ・ラッセル(ソプラノ)、ジリアン・フィッシャー(ソプラノ)、
アリソン・ブラウナー(アルト)、イアン・パートリッジ(テノール)、
マイケル・ジョージ(バス)、
ハリー・クリストファーズ(指揮)、
ザ・シックスティーン、
シンフォニー・オヴ・ハーモニー&インヴェンション
"イタリア・バロック"ヴィヴァルディの「グローリア」と"ドイツ・バロック"
J.S.バッハの「マニフィカト」を、ザ・シックスティーンの歌声で!
ソリスト、合唱のレベルの高さはもちろんのこと、洗練されたオーケストラの
サウンドも演奏の充実に欠かせない重要な存在。バロック・トランペットの
名手、クリスピアン・スティール=パーキンスの輝かしいサウンドが高らか
に鳴り響く!
録音:1991年、セント・ジョンズ・スミス・スクエア(ロンドン)/弊社初紹介

COR 16031 \2180
アメリカン・コレクション ――
バーバー:アニュス・デイ/ファイン:砂時計
ライヒ:クラッピング・ミュージック
バーンスタイン:
《ひばり》より 第1部-フランス語の合唱曲、第2部-ラテン語の合唱曲
コープランド:4つのモテット/バーバー:生まれ変わりOp.16
デル・トレディチ:歌劇《最後のアリス》より アクロスティック・ソング
ハリー・クリストファーズ(指揮)、ザ・シックスティーン
中世、ルネサンスからロマン派、そして近現代作品。バーバー、ライヒ、バ
ーンスタイン、コープランドなどの作品を取り上げた"アメリカン・コレク
ション"は、ザ・シックスティーンが誇る驚異的な広さのレパートリーの証明
でもある。
手拍子のリズムで音楽を創るライヒの「クラッピング・ミュージック」、
バーバーの「弦楽のためのアダージョ」の合唱版「アニュス・デイ」など、
近現代のアメリカ音楽にも対応できる適応力、表現力の高さに脱帽させられ
ること間違いなし!
録音:スネイプ・マルティングス(サフォーク/イギリス)/弊社初紹介

COR 16069 \2180
輝かしきハーモニーの宝珠 - パーセル&マクミラン ――
パーセル:主よ, わが敵の何と多きことか、主我を憐れみ給え、
思いたもうな, 主よ、主を恐るる者は幸いなり
マクミラン:おお、慈悲深きイエス
パーセル:我が眼は夜の昼も絶えず涙を流さん
マクミラン:御手を差し伸べ、子供の祈り、主は玉座に就き
パーセル:おお豊かなる保護者(ソプラノ二重唱)、
メアリー女王の葬送音楽(第1巻)、主よ,汝は知りたもう(1695)
ハリー・クリストファーズ(指揮)、ザ・シックスティーン
ヘンリー・パーセル(1659-1695)の生誕350周年とジェームズ・マクミラン
(1659-)の50歳を記念したダブル・アニヴァーサリー・アルバム!
17世紀のパーセルと現代のマクミランの音楽を組み合わせた意欲あふれるプ
ログラムには、時代が違うからこそ浮かび上がる様々な発見がある。
※録音:2009年2月27日、ギルドフォード大聖堂(イギリス)でのライヴ
/弊社初紹介

COR 16051 \2180
カーヴァー:
ミサ曲《聖なる秘儀を見し時》(ミサ・ドゥム・サクルム・ミステリウム)
マニフィカト/19声の《おお良きイエス》
グレゴリオ聖歌:聖なる秘儀を見し時
ハリー・クリストファーズ(指揮)、ザ・シックスティーン
ロバート・カーヴァー(c.1487-a.1566)は、ジョスカンやイザークなどフラン
ドル楽派の影響を受けたスコットランドの作曲家。
ザ・シックスティーンが歌うミサ曲「聖なる秘儀を見し時」は、神と大天使
聖ミカエルを讃えて作曲され、スコットランド王ジェームズ5世の即位式で
も歌われたとされるカーヴァーの代表作である。
録音:1996年5月、セント・ジュード教会(ロンドン)/弊社初紹介

COR 16038 \2180
湿地と草原 - ブリテン:合唱作品集Vol.3 ――
歌劇《グロリアーナ》Op.53より 合唱舞曲/民主主義を進めよ
幼いマスグレイヴとバーナード夫人のバラード/婚礼のアンセム
5つの花の歌/神聖と世俗Op.91
ハリー・クリストファーズ(指揮)、ザ・シックスティーン
クリストファーズ&ザ・シックスティーンが、母国イギリスの20世紀を代表
する大作曲家ベンジャミン・ブリテン(1913-1976)の「合唱作品」に光をあて
る。「神聖と世俗」など、ザ・シックスティーンが歌うブリテンの合唱作品
もまた格別。ブリテンの合唱作品が他の作品に勝るとも劣らぬ魅力を持つこと
を伝えてくれる。
録音:1991年1月、スネイプ・マルティングス・コンサート・ホール
(サフォーク)&1992年9月、聖ミカエル教会(ハイゲイト)/弊社初紹介

COR 16034 \2180
キャロルの祭典 - ブリテン:合唱作品集Vol.2 ――
キャロルの祭典Op.28/羊飼いのキャロル/いちじくの木
乙女の歌うやさしい歌/ミサ・ブレヴィス ニ長調Op.63
みどり児はお生まれになったOp.3
ハリー・クリストファーズ(指揮)、
ザ・シックスティーン、シオネド・ウィリアムズ(ハープ)
キリスト誕生の物語を題材としたブリテンの合唱音楽の最高峰「キャロルの
祭典」をザ・シックスティーンが歌う!
第2次世界大戦中に完成した「キャロルの祭典」には、反戦主義者、平和主義
者だったブリテンの強いメッセージも込められており、作品の内面に迫った
ザ・シックスティーンの演奏は同曲屈指の名演である。
録音:1991年1月、スネイプ・マルティングス・コンサート・ホール
(サフォーク)&1992年9月、聖ミカエル教会(ハイゲイト)/弊社初紹介

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