クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

11-01 No.10

2011年01月17日 19時18分45秒 | Weblog
<C major>
70 3708(DVD-Video) \3500
マーラー:交響曲第9番ニ長調
=ボーナス=
ドキュメンタリー「バレンボイムとブーレーズが見た《マーラーの音楽世界》」
シュターツカペレ・ベルリン
ダニエル・バレンボイム(指)
収録時期:2007年4月10日(ライヴ)
収録場所:ベルリン、フィルハーモニー
撮影監督:アンドレアス・モレル&クリストフ・エンゲル
(映像制作:ユニテル・クラシカ)
2010年の生誕150周年に引き続き、2011年も歿後100周年にあたるということ
で、マーラーの注目すべき映像作品がC Majorよりリリースされます。バレン
ボイムが手兵シュターツカペレ・ベルリンを指揮したマーラーの第9交響曲は、
2007年4月にベルリンのフィルハーモニーで行われた演奏をライヴ収録したも
のです。じきに半世紀に迫ろうかという指揮者としてのキャリアを積み上げ、
ベートーヴェン、シューベルト、ブラームス、ブルックナー、シューマンなど
の主要な交響曲全集を完成させているバレンボイムも、マーラーの交響曲につ
いてはわずかに4曲を録音しているのみというのは少々意外に感じられるとこ
ろです。これまでにバレンボイムは、1991年にシカゴ響と「大地の歌」をライ
ヴ録音、1997年にシカゴ響と交響曲第5番をライヴ録音しているほか、2005年
にシュターツカペレ・ベルリンと交響曲第7番をライヴ録音、2006年にはシュ
ターツカペレ・ベルリンと交響曲第9番をライヴ録音しています。
このように、すべてライヴで収録されている点も興味深いバレンボイムのマー
ラー録音ですが、いずれ劣らずゆたかなオーケストラ・サウンドの醍醐味を
心ゆくまで実感させてくれるもので、この指揮者の持ち味というべきドラマ
ティックでパワフルな方向性が特徴的でした。
なかでも、2006年11月に収録された第9番のライヴ・レコーディングといえば、
バレンボイムがこの作品を集中的に取り上げていた時期に行われたものとし
て、ひときわ熱く濃厚で激情型の演奏がすでに知られているので、それから
半年を経ずして手兵と同一のロケーションで行ったここでの内容にも同様に
ハイテンションで劇的な音楽づくりを期待できそうです。




<APARTE>
AP 010 \2300
J.S.バッハ:幻想曲集
(1)幻想曲 イ短調 BWV 922
(2)幻想曲とフーガ イ短調 BWV 904
(3)前奏曲とフーガ ヘ長調 BWV 901
(4)最愛の兄の旅立ちに寄せるカプリッチョ BWV 992
(5)前奏曲、フーガとアレグロ 変ホ長調 BWV 968
(6)アダージョ-ヴァイオリン・ソナタ ハ長調 BWV 968より
(7)前奏曲と小フーガ ト長調 BWV 902
(8)前奏曲とフーガ イ短調 BWV 894
(9)イタリア風アリアと変奏 イ短調 BWV 989
クリストフ・ルセ(チェンバロ)
録音:2009年7月
冒頭の幻想曲イ短調から、怒濤のようなパッセージに圧倒。「最愛の兄の旅
立ちに寄せるカプリッチョ」での沁みる表情、イタリア風アリアと変奏で聴
かせる厳格な佇まいなど、変幻自在、縦横無尽にバッハの世界を魅せます。
ルセのバッハにはいつも何かハッとさせられるものがありますが、この1枚は、
今年50歳をむかえるルセが、円熟の極みにあり、充実したエネルギーと多様
な表情に満ちていることを強く感じさせます。

AP 009(1CD+1DUAL DISC) \2980
(Audio+ DVD VIDEO[PAL])
[CD1]ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.61
[CD2](Audio-CD)ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 op.92
(DVD Video)ベートーヴェン:交響曲第1番
アダージョ、アレグロ・モルト・エ・ヴィヴァーチェ、
交響曲第7番 ポコ・ソステヌート・ヴィヴァーチェ、
ヴァイオリン協奏曲 ロンド・アレグロ(すべて抜粋)
デイヴィッド・グリマル(ヴァイオリン、指揮)
レ・ディソナンス
録音:2010年3月15日(ヴァイオリン協奏曲、交響曲第1番/ライヴ録音)、
2010年5月27日(交響曲第7番/ライブ録音)
ヴァイオリンの名手グリマルが、ヴァイオリンと指揮の両方の才能を思う存
分発揮したセット。レ・ディソナンス(=不協和音)と名付けられたアンサン
ブル団体は、グリマルの呼びかけに応じて集まった若き音楽家たち。様々な
古典の名曲に違った光の当て方をすることをモットーにしている団体だけあ
って、ここに収められたベートーヴェンの名曲も新たな光に満ちています。
グリマルのヴァイオリンの音色の美しさと力強さに魅力されつつ、オケの音
色も非常に充実した魅力的なベートーヴェンです。

AP 008 \2300
シューベルト:ピアノ作品集
即興曲 D 899 op.90〔ハ短調、変ロ長調、変ト長調、変イ長調〕
ピアノ・ソナタ第13番 イ長調 D664
ピアノ・ソナタ第14番 イ短調 D784
ヴァネッサ・ワーグナー(ピアノ)
録音:2010年6月
個人的な思いに満ちた、シューベルトに宛てたヴァネッサ・ワーグナーの恋
文のような1枚。即興曲での一音一音、一つ一つのフレーズを抱きしめている
ような演奏に心が打たれます。




<Penguin Cafe>
新規レーベル
ペンギン・カフェのレーベルの取扱を開始します
『ペンギン・カフェ』は1976年のデビュー以来、ミニマル、民族音楽、現代
音楽、ロックなどの要素を取り入れた音楽で新風を巻き起こし、いわゆる
「環境音楽」のブームに火をつけもした、ニューエイジ界の寵児的グループ
でした。1997年にリーダー格であったブライアン・ジェフスが亡くなって以
降、実質的に活動を休止していましたが、この度、ブライアンの子息である
アーサー・ジェフスが中心となって活動を再開。自主レーベルを立ち上げる
こととなりました。
日本でも、坂本龍一氏によるトリビュート・アルバムが発売されたほか、
2010年秋には新国立劇場のバレエ公演でペンギン・カフェの音楽が取り上げ
られ再び注目が集まっています。今後、当レーベルからは、ここにご案内さ
せていただく新録音の他、旧録音のリマスタリング盤など様々なリリースが
予定されています。ニューエイジ界に注目のレーベルの登場です。

DPC 101 \2080
A Matter of Life…
1. That, Not That 2. Landau 3. Sundog 4. The Fox And The Leopard 
5. Finland 6. Pale Peach Jukebox 7. Harry Piers 
8. Two Beans Shaker 9. From A Blue Temple 10. Ghost In The Pond 
11. Coriolis
ペンギン・カフェ
「ペンギン・カフェは音楽の世界でユニークな地位を変わらずに保っている。
彼らのようなサウンドを聴かせるものは他にない。エキセントリックで、チャ
ーミングで、くつろげて、驚きに満ちていて、そそるものがあって、あたたか
く、信頼できて、忠誠で忘れがたい・・・まるで真の友人のようだ」(ブライ
アン・イーノ)
「ペンギン・カフェ」の中枢メンバーだった故ブライアン・ジェフスの子息
アーサーが、父の面影とサウンドを追いかけながら新曲を作曲・演奏したア
ルバム。古くからの「ペンギン・カフェ」ファンにとってはサイモン・ジェ
フスの世界そのもので、たまらないサウンド。ミニマル・ミュージック的に
繰り返される断片的に刻むリズムの上でノスタルジックな旋律が歌われたり、
ジャングルの中から響いてくるようなミステリアスな世界があったり、南国
風の陽気さが漂う楽曲があったり、まさにペンギン・カフェの美しく、儚く、
それでいて心に沁みる世界は健在です。新規ファンにとっても大変心地よく
耳に響く内容となっています。ブライアン・イーノが言うとおり、ペンギン
・カフェによるサウンドは、あたたかく、居心地がとてもよいもの。いつも
私たちの傍にある音楽の大切さ、色々な音、世界の大切さにあらためて気付
かせてくれる1枚です。




<KII>
KKC-5121 \3000
ボーナスDVD付
(NTSC/ 約23分)
[harmonia mundi France] HMC 902058
輸入盤・日本語解説書付
J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV988
+DVD 「シュタイアー、バッハのゴルトベルク変奏曲を弾く」
アンドレアス・シュタイアー(チェンバロ)
録音:2009年7月
フォルテピアノの鬼才アンドレアス・シュタイアーがチェンバロで「ゴルト
ベルク変奏曲」に挑戦。意外にも初レパートリーで、満を持しての発売とな
ります。トータル80分超えという演奏時間をはじめ、シュタイアーならでは
の凝った解釈で並みのものでない存在感を示しています。録音の良さも特筆
で、シュタイアーの演奏のリアルな息遣い、繊細さとダイナミックさが眼前
に広がります。すべての点で圧倒的、本年指折りの強力盤の出現です。

KKC-5122/4(SACD-Hybrid) 3枚組 \6000
[harmonia mundi France]
HMU 807481/3
輸入盤・日本語解説書付
ベートーヴェン:
(1)弦楽四重奏曲第12番変ホ長調 Op.127
(2)同第14番嬰ハ短調 Op.131
(3)同第13番変ロ長調 Op.130+大フーガ Op.133
(4)同第15番イ短調 Op.132
(5)同第16番ヘ長調 Op.135
東京クヮルテット
録音:2007年11月/アカデミー・オブ・アーツ&レターズ(5)、
2008年5月/バード大学フィッシャー・センター(1)(2)、
8、9月/王子ホール(東京)(3)(4)
2009年に結成40周年を迎えた東京クヮルテット。ハルモニア・ムンディでの
新ベートーヴェン弦楽四重奏全集がこれにて完結します。もはや巨匠の域に
達した各メンバーゆえ、肩の力も抜け、自然で柔らかな音楽が絶妙。さらに
高い集中力と緊密なアンサンブルも光ります。13番+大フーガと15番は何と
東京・王子ホールでのセッション録音。音の良さも特筆です。




<EURO ARTS>
20 20208(DVD-Video) \880
言語:英、独、仏
ユーロ・アーツ-カタログ2011
モーツァルト:
交響曲第35番ニ長調K.385「ハフナー」
ホルン協奏曲第1番ニ長調K.412
ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K.482
交響曲第36番ハ長調K.425「リンツ」
ボーナス:文化都市プラハの魅力
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(P&指)
ラデク・バボラーク(Hrn)
収録:2006年5月1日エステート劇場、プラハ(ライヴ)
2006年チェコのエステート劇場で行われたベルリン・フィル・ヨーロッパ・
コンサートの映像。コンサートが行われた2006年はモーツァルト生誕250年の
アニバーサリー・イヤー。オール・モーツァルト・プログラム、そしてモー
ツァルトにゆかりのある劇場でコンサートが行われました。エステート劇場
は、モーツァルトが「フィガロ」や「ドン・ジョヴァンニ」を自ら指揮し、
映画「アマデウス」の撮影が行われた劇場で、1991年モーツァルト没後200年
の記念の年に修復工事を終えて再オープンしました。まさにモーツァルトの
オペラを上演するために建てられたような劇場です。
「ハフナー」と「リンツ」の流れるような音楽と推進力はさすがベルリン・
フィル。バレンボイムが弾き振りをしているピアノ協奏曲第22番は映画「ア
マデウス」の挿入曲としても使われています。ベルリン・フィルの木管陣の
見事なアンサンブルと、この作品を得意としているバレンボイムの瑞々しく
清々しい演奏が魅力的。素晴らしい音場が広がる秀演です。現代最高のホル
ン奏者ラデク・バボラーク。ホルン協奏曲で聴かせる音色の多彩さと伸びや
かな表現が印象的な名演。




<CARUS>
97.050/99 \2380
メンデルスゾーン(B.シュテークマン編作):
混声合唱の為の「無言歌集」
(1)第14番ハ短調op.38-2「失われた幸福」
(2)第44番ニ長調op.102-2「追想」
(3)第8番変ロ短調op.30-2「安らぎもなく」
(4)第6番ト短調op.19-6「ヴェネツィアの舟歌1」
(5)第27番ホ短調op.62-3「葬送行進曲」
(6)第32番嬰へ短調op.67-2「失われた幻想」
(7)第4番イ長調op.19-4「ないしょの話」
(8)第3番イ長調op.19-3「狩の歌」
(9)第18番変イ長調op.38-8「デュエット」
(10)第38番イ短調op.85-2「別れ」
(11)第35番ロ短調op.67-5「羊飼いの訴え」
(12)第17番イ短調op.38-5「情熱」
(13)第16番イ長調op.38-4「希望」
(14)第47番イ長調op.102-5「子供の為の小品」
(15)第5番嬰ヘ短調op.19-5「眠れぬままに」
(16)第2番イ短調op.19-2「後悔」
(17)第33番変ロ長調op.67-3「巡礼の歌」
(18)第45番ハ長調op.102-3「タランテラ」
Stefan Gottelmann オルガン
ベルント・シュテークマン指揮 Bernd Stegmann
ベルリン・ヴォーカル・アンサンブル Berliner Vokalensemble
2010年6月11-12日録音
大胆な企画によるアルバムです。メンデルスゾーンの名曲、無言歌集各曲に
パウル・ゲルハルト(Paul Gerhardt:1607-1676 賛美歌作詞者)等の古くから
伝わる歌詞をのせ合唱曲とした18曲。伴奏はオルガンです。美しいメロディ
ーと合唱が心に優しく楽しいアルバムです。

83.363 \2380
ヨハン・フィリップ・フェルチュ:宗教合唱曲集
(1)「Ach, dass die Hulfe aus Zion」
(2)私は我が主が救い主が生きておられるのを知っている
「Ich weiss, dass mein Erloser Iebt」
(3)言葉は肉体となりて 「Verbum caro factum est」
(4)「Traufelt, ihr Himmel, von oben」
(5)来たり給え、創造主なる聖霊よ 「Veni Creator Spiritus」
(6)われ主によりて喜ぶ 「Ich freue mich im Herrn」
(7)主を賛美せよ、すべての異邦人よ 「Lobet den Herrn, alle Heiden」
(8)「Adesto mihi domine」 (9)「herr, wer wird wohnen」
(10)深い淵より 「Aus der Tiefen」 (11)「O adoranda trinitas」
モニカ・マウチ(ソプラノ) Monika Mauch 他
リエン・ヴォスクイレン指揮 Rien Voskuilen
ラルパ・フェスタンテ L'arpa festante  
2009年9月7-9日録音
ヨハン・フィリップ・フェルチュ Johann Philipp fortsch(1652-1732ドイ
ツ)シュレースヴィヒ=ホルシュタイン=ゴットルフ公国の首都ゴットルフの
宮廷楽長を勤め、ハンブルクにその活動拠点を置いた作曲家フェルチュによる
宗教合唱曲全11曲。(5)(10)以外は世界初録音であるこのアルバムは学術的に
も貴重な作品となっています。

83.443 \2380
クリストフ・グラウプナー:ファゴット及びヴァイオリン協奏曲集
(1)ファゴット協奏曲 ハ長調 GWV.301 
(2)ファゴット協奏曲 ハ短調 GWV.307
(3)ヴァイオリン協奏曲 イ長調 GWV.337 
(4)ファゴット協奏曲 ト長調 GWV.328
(5)シャリュモー(古楽器:クラリネット)、ファゴットとチェロの為の協奏曲
GWV.306
(6)ファゴット協奏曲 変ロ長調 GWV.340
セルジオ・アッツォリーニ(ファゴット) Sergio Azzolini
Christian Leitherer(シャリュモー:クラリネット)
フリーデマン・ヴェンツェル ヴァイオリンと指揮 Friedemann Wezel
アンサンブル・イル・カプリッチョ Ensemble il capriccio
2007年10月31日-11月3日録音
クリストフ・グラウプナー Christoph Graupner(1683-1760 ドイツ)
ライプツィッヒで学びハンブルクのオペラ劇場で指揮者ラインハルト・カイザ
ーのもとで演奏活動やその作品にて人気を博し、後にダルムシュタットの宮廷
楽団楽長として活躍。生涯で1500を超える多くの作品を作曲しました。
バッハやヘンデル、テレマンと同時代の作曲家でありながら現在のその作品は
ほとんど演奏されることがありません。(1)(3)(5)の世界初録音を含んだこの
アルバムは学術的にも貴重な作品となっています。




●イタリアのレーベル 未案内旧譜情報

<NIREO>
NIREO 001/2 2枚組 \4900
エットレ・ポッツォーリ(1873-1957):
中難易度の練習曲集(31曲;1918)/牧歌
早い動作の練習曲集(27曲;1941)
リバットゥータ練習曲集(16曲;1935)
海の反映(3楽章;1929)
フランチェスコ・リベッタ(ピアノ)
録音:2005年1月24、31日、ナルド(イタリア、レッチェ県)
エットレ・ポッツォーリはイタリア、ミラノ近郊のセレーニョに生まれたピア
ニスト・作曲家で、ミラノ音楽院の名教師。ピアノのための優れた教本や練習
曲集で知られ、彼の名を冠したエットレ・ポッツォーリ国際ピアノ・コンクー
ルが1959年から隔年で開催されています。

NIREO 003/5 3枚組 \4900
リスト(1811-1886):12の交響詩(2台のピアノのための)
「山の上で聴いたこと」(C)/「タッソ-嘆きと勝利」(R)
「前奏曲」(Sa)/「オルフェウス」(G)/「プロメテウス」(Sa)
「マゼッパ」(N)/「英雄の嘆き」(So)/「ハンガリー」(E)
「ハムレット」(C)/「フン族の戦い」(P)/「理想」(R)
フランチェスコ・リベッタ(ピアノ)
マッテオ・チステルニーノ(ピアノ(C))
レナート・リッツェッロ(ピアノ(R))
シピオーネ・サンジョヴァンニ(ピアノ(Sa))
ジュリアーノ・グラニーティ(ピアノ(G))
ルイジ・ニコラルディ(ピアノ(N))
ヴァネッサ・ソトジュ(ピアノ(So))
ラーラ・エシェルシオール(ピアノ(E))
ヴァレンティーナ・パレンテーラ(ピアノ(P))
録音:2005年3月21-22日、レッチェ(イタリア)、パイジェッロ劇場、ライヴ
リスト自身の編曲による2台ピアノ版交響詩全曲演奏会における収録。フラン
チェスコ・リベッタと共演しているのはレッチェのティート・スキーパ音楽院
で彼に学ぶ生徒たちです。

NIREO 007 \2450
ランチェスコ・リベッタ ライヴ・イン・フォートローダーデール
ジョヴァンニ・マリア・トラバーチ(1575頃-1647):ガリアルダ第2番
レオナルド・レーオ(1694-1744)/フランチェスコ・リベッタ編曲:
オペラ「愛は苦悩を望む」より カンツォーネ・ア・ディスペット
モーツァルト(1756-1791):
パイジェッロのオペラ「哲学者気取り」の主題による6つの変奏曲ヘ長調 K.398
ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第14番「月光」Op.27 No.2
ショパン(1810-1849):夜想曲変ニ長調 Op.27 No.2
リスト(1811-1886):「巡礼の年 第2年 追加 ヴェネツィアとナポリ」から
カンツォーネ(ロッシーニのカンツォーネによる),タランテッラ
シューマン(1810-1856):アルバムの綴り
チャイコフスキー(1840-1893)/リスト編曲:
オペラ「エフゲニー・オネーギン」より ポロネーズ
ショパン/ジョヴァンニ・ズガンバーティ(1841-1894)編曲:リトアニアの歌
イグナツィ・フリードマン(1882-1848):
ウィーン舞曲第1番(エドゥアルト・ゲルトナーの主題による)
フランコ・アルファーノ(1875-1954)/P.Mijic編曲: Se taci...
フランチェスコ・リベッタ(ピアノ)
録音:2003年12月13日、フォートローダーデール(合衆国、フロリダ州)、
ブラワード舞台芸術センター、アマトゥーロ劇場、ライヴ




<PHOENIX CLASSICS>
PH 03913 \1980
チャイコフスキー(1840-1893):ピアノ協奏曲第1番変ロ短調 Op.23
ラフマニノフ(1873-1943):ピアノ協奏曲第2番ハ短調 Op.18
エミリオ・アヴェルサーノ(ピアノ)
バカウ・ミハイル・ジョラ・フィルハーモニー管弦楽団
オヴィディウ・バラン(指揮)
録音:2002年12月20日、ミラノ音楽院、ヴェルディ・ホール、ライヴ

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