クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

09-12 No.23-1

2009年12月26日 00時09分48秒 | Weblog
<LPO>
JLPO-0044 2枚組 \2450
マーラー(1890-1911):交響曲第2番ハ短調「復活」
クラウス・テンシュテット(指揮)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団&合唱団
イヴォンヌ・ケニー(ソプラノ)
ヤルト・ファン・ネス(メゾ・ソプラノ)
1989年2月20日ライヴ録音
ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
1989年、病に伏すテンシュテットが、まさに力を振り絞って残してくれた稀代
の名演の登場です。このアルバムを手にして驚くのが、その尋常ならざるテン
ポ設定。最近は70分台で仕上げることも珍しくないこの作品を何とテンシュテッ
トは95分をかけてじっくり演奏しているのです。
演奏に関しては何も申し上げることはありません。難点を言えばちょっと拍手
が早いところでしょうか。最後の響きが消えるまで、せめて待っててほしかっ
た・・・。音楽っていいよね。そんな思いを残す2枚組。




<WEITBLICK>
SSS0102-2 \1980
ブルックナー:交響曲第7番(ノヴァーク版)
ジョルジュ・プレートル指揮
ベルリン・ドイツ交響楽団
録音:2006年5月1日ベルリン・フィルハーモニーに於けるライヴ録音
こういう巨匠が今も存命でしかも次々と名演を聴かせてくれる事にこそ感謝し
たい……と好事家をして唸らせる巨匠の中の巨匠プレートル。ウィーン響との
第8番でも過激な演奏を聴かせた巨匠ですが、この第7番も一筋縄ではいかない
演奏です。第1楽章は17分代という猛スピードでスイスイ進みます。第2楽章も
その推進力を継続しながらも豊麗豊穣な音響でクライマックスにおいて聴き手
に驚きと深い感動をもたらします。第3楽章、第4楽章は並みの指揮者だとどう
終わって良いのか分からないような演奏も散見されますが、前2楽章に劣らぬ充
実でちゃんと話の結末をつけてくれます。最も聞かせ上手な演奏と言えましょ
う。ベルリン・ドイツ響も巨匠の個性的な棒にしっかり食らい付いていて好感
が持てます。
演奏タイミング:[17:51][21:44][9:19][11:07]
英語、日本語、ドイツ語によるライナーノート付。




<Hyperion>
CDA 67803 \2180
ショパンへのオマージュ ――
バラキレフ:ショパンの2つの前奏曲の主題による即興曲
ベンデル:ショパンへのオマージュOp.111-1
グリーグ:練習曲(ショパンへのオマージュ)Op.73-5
ブゾーニ:ショパンの前奏曲ハ短調による10の変奏曲
ナプラヴニク:夜想曲(ショパンの追憶)Op.48-1
チャイコフスキー:ショパン風にOp.72-15
オネゲル:ショパンの思い出
L・バークリー:3つのマズルカ
ヴィラ=ロボス:ショパンへのオマージュ
モンポウ:ショパンの主題による変奏曲
ゴダール:ショパンへのオマージュOp.66-2
ゴドフスキー:《仮面舞踏会》より 第7番「プロフィール(ショパン)」
レシェティツキ:ショパンへのオマージュOp.46-9
ジョナサン・プロウライト(ピアノ)
敢えて"ショパン"本人ではなく、13人の作曲家たちが偉大なる先人"ショパン"
の音楽を題材として創り上げた珠玉の作品を集めた"ショパンへのオマージュ"
アルバムなのである!
この作風も違う個性豊かな13人の作曲家たちそれぞれの作品から聴こえてくる
ショパンの音楽は、その桁外れの後世への影響力、"ショパン"という音楽的遺
産の計り知れない大きさを音楽そのもので表現している。
この「ショパンへのオマージュ」のピアニストに選ばれたのは、ヨークシャー
生まれの実力者ジョナサン・プロウライト。
パデレフスキ、ストヨフスキ、メルツェルなどポーランドの作曲家たちのピア
ノ作品を次々と取り上げ、アムラン、ヒューイット、ハフを擁するピアノ王国
ハイペリオンの中でも東欧の作品を弾かせたら右に出るものはいないと絶賛さ
れるまさに東欧ピアノ音楽の申し子である。

CDA 67779 \2180
バード:宗教音楽集第13巻 ――
われら来たりて、主に喜びの声を上げん/主よ、われは価せず/主よ、訪れた
まえとわれらは願う/主よ、われを助けたまえ/この日こそ/われは今、戦い
に明け暮れたる毎日ゆえ/いざ我ら主によりて喜べ/主のすべての聖人らは主
を畏れよ/正しき者の魂/幸いなるかな、心清き者/神に感謝を/日々自らの
罪に悩まされるわれらは/主に向かいて新しき歌を歌え/すべての国々よ、主
をたたえよ/われは不幸なり
アンドルー・カーウッド(指揮)、
カージナルズ・ミュージック
タリス・スコラーズのメンバーとしても活躍したアンドルー・カーウッド率い
るイギリスのア・カペラ・グループ、カージナルズ・ミュージック。
ハイペリオンへの移籍後もこれまで以上の熱意を持って演奏、録音を続けてき
た同コンビの代名詞、バードの宗教音楽集がいよいよ完結!
第10巻(CDA 67658)が2007年の英グラモフォン賞古楽部門賞に輝き、続く第11巻
(CDA 67653)も2008年度の同賞にノミネートされるなどイギリスのみならず欧米、
そして日本など世界規模で高い評価を得てきたカージナルズ・ミュージックの
バード。
完結巻となる第13巻には1591年にロンドンで出版された「カンツィオ・サクラ
集(聖歌集)第2巻」からの15作品を収録。カトリック教徒への弾圧により国教会
忌避者のリストに加えられてしまい、厳しい立場に追い込まれたバードが書き
上げたモテットの数々。
信ずるカトリックと強制された英国国教会。複雑な環境下で自身の葛藤とも戦
い続けたバードの素晴らしき音楽をカーウッドとカージナルズ・ミュージック
が最高のハーモニーで贈ります。

CDA 67788 \2180
シュポア:
オラトリオ《バビロンの陥落》WoO.63より 序曲(世界初録音)
交響曲第3番ハ短調Op.78
交響曲第6番ト長調Op.116《4つの異なる時代の様式と趣味による歴史的交響曲》
ハワード・シェリー(指揮)
スイス・イタリア語放送管弦楽団
近年ではピアニストとしての活躍はもちろんのこと、指揮者としても目覚しい
活躍を繰り広げている名匠ハワード・シェリー。
スイスのイタリア語圏ルガーノを本拠地とするスイス・イタリア語放送管弦楽
団とのコンビによるシュポアの交響曲サイクルも中盤に突入!
古典派音楽の流れを汲む前半5作品の中で最高傑作とされる「交響曲第3番」。
チャイコフスキーの「モーツァルティアーナ」、グリーグの「ホルベルク組
曲」、ストラヴィンスキーの「プルチネラ」、R・シュトラウスの「クープラン
による舞踏幻想」など、次世代の作曲家たちの作風を先取りしたかのような新
しいスタイルを用いて、古典派音楽に馴染んだ当時の聴衆を驚かせた「交響曲
第6番」。
今回の第3巻に収録された第3番&第6番の2作品は、どちらもシュポアの交響曲
の知る上でのポイントとなる重要作品である。続編の登場が楽しみ。

CDA 67769 \2180
ヒンデミット:ヴィオラのための作品全集Vol.2 ――
無伴奏ヴィオラ・ソナタOp.11-5/無伴奏ヴィオラ・ソナタOp.25-1/無伴奏
ヴィオラ・ソナタOp.31-4/無伴奏ヴィオラ・ソナタ(1937)
ローレンス・パワー(ヴィオラ)
イギリスのスーパー・アンサンブル、ナッシュ・アンサンブルのレギュラー・
メンバーであり、レオポルド弦楽三重奏団のメンバー、ソリストとして大車輪
の如き活躍を繰り広げている新時代のヴィオラ奏者ローレンス・パワー。
ヴィオラのソロ楽器としての可能性を高め続けるパワーの新シリーズ「ヒンデ
ミットのヴィオラ作品全集」第2弾は、"無伴奏ソナタ"集。
「ウェーバーの主題による交響的変容」や「画家マティス」と並びヒンデミッ
トの代表作と評される様々な楽器のために書かれた数々の「ソナタ」。その中
でも"ヴィオラ"のために作曲された"ソナタ"は、ヒンデミット自身が優れたヴィ
オラ奏者だったいうこともあり、完成度は群を抜いている。
バッハの無伴奏ソナタからの影響が見受けられる「Op.11-5」など、ヒンデミッ
トの4つの無伴奏ソナタに英国の天才ヴィオラ奏者が堂々と挑む!

CDA 67723 2枚組(1枚価格) \2180
ストラヴィンスキー:ヴァイオリンとピアノのための作品全集 ――
ペルゴレージによる組曲/パストラール/"夜鳴きうぐいすの歌"と"中国の行
進曲"/協奏的二重奏曲/子守歌/序奏と王女たちのロンド/スケルツォ/ロ
シアの歌/ディヴェルティメント/ロシアの踊り/タンゴ/バラード/スケル
ツィーノ/ド・リール(ストラヴィンスキー編):ラ・マルセイエーズ
アントニー・マーウッド(ヴァイオリン)、トーマス・アデス(ピアノ)
「協奏的二重奏曲」や「プルチネラ」からのアレンジ「ペルゴレージによる組
曲」などのヴァイオリン作品を生み出したストラヴィンスキーと盟友ドゥシュ
キンのコンビ。
ストラヴィンスキーのヴァイオリンとピアノのための作品は、バレエ音楽や歌
曲、オペラからのアレンジがほとんどを占めており、オリジナル作品は「協奏
的二重奏曲」など極僅かというところも興味深い。
ストラヴィンスキーとドゥシュキンという才能と才能のぶつかり合いによって
誕生した音楽と真正面から向き合うのは、フロレスタン・トリオのヴァイオリ
ン奏者アントニー・マーウッドとラトルからの信頼も厚い英国の俊英トーマス
・アデス。
マーウッドとアデスという才気あふれるタッグによるストラヴィンスキーの音
楽の創造と再創造に注目したい。

CDA 67747 \2180
バルティック・エクスチェンジ - バルト三国の合唱作品集 ――
プラウリンシュ:ミサ・リゲンシス
アインフェルデ:フリツィス・バルダの詩によるサイクル
シサスク:ベネディクティオ
ミシュキニス:神はあなたのために天使たちに命じられた(世界初録音)
プラウリンシュ:聖所にて至高なる主を讃美もて祝え(世界初録音)
ミシュキニス:主の祈り
スティーヴン・レイトン(指揮)、
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団
長きにわたる戦火の渦や旧ソ連の支配から立ち直った"エストニア"、"ラトヴィ
ア"、"リトアニア"のバルト三国。
ラトヴィアのウギス・プラウリンシュ(1957-)、マイヤ・アインフェルデ
(1939-)、リトアニアのヴィータウタス・ミシュキニス(1954-)、エストニアの
ウルマス・シサスク(1960)を輩出するなど、合唱大国としても非常に名高いバ
ルト三国の合唱作品を歌うのは、英国合唱界の旗手スティーヴン・レイトンと
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団。
シサスク1991年の作品「ベネディクティオ」から、2008年に作曲されたプラウ
リンシュの「聖所にて至高なる主を讃美もて祝え」まで。ソ連からの独立、そ
して現在へと至るバルト三国の合唱の歴史を英国の強力コンビが文字通りその
歌声で描く ――。




<Helios>
CDH 55290 \1280
ヴィーナスとマルスに仕えて - ガーター騎士団のための音楽1340-1440 ――
ド・ヴィトリ:喜べ、栄光ある神の御母
作曲者不詳:シングラリス・ラウディス・ディグナ
作曲者不詳:ねんね、ねんね
作曲者不詳:これほど徳のあるバラはない
パワー:サンクトゥス
ダンスタブル:あなたは麗しく、やさしく創られました
作曲者不詳:アジンコート・キャロル/他
クリストファー・ペイジ(ディレクター)、ゴ
シック・ヴォイセズ、アンドルー・ローレンス=キング(中世ハープ)
数々の名演を生み出してきたクリストファー・ペイジと英国屈指のヴォーカル
・グループ、ゴシック・ヴォイセズ。
マーガレット・フィルポット、ロジャース・カヴィ=クランプ、ジョン・マー
ク・エインズリー、レイ・ニクソン、ピーター・ハーヴェイ、コリン・スコッ
ト・メイソンといった名立たる名歌手たちが歌う「ヴィーナスとマルスに仕え
て」は1988年の英グラモフォン賞に輝いたゴシック・ヴォイセズの代表盤の1
つ。1986年10月の録音。CDA 66238からの移行再発売。

CDH 55334 \1280
タルティーニ:ヴァイオリン協奏曲集 ――
ヴァイオリン協奏曲変ロ長調Op.1-12/ヴァイオリン協奏曲ト短調Op.1-1
ヴァイオリン協奏曲ハ長調Op.1-5/ヴァイオリン協奏曲ヘ長調
ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.1-4
エリザベス・ウォルフィッシュ(ヴァイオリン)、
ニコラス・クレーマー(指揮)、ラグラン・バロック・プレーヤーズ
コンヴィヴィウム(ロカテッリ・トリオ)のメンバー、またソリストとしてハイ
ペリオンを舞台に名演を聴かせてくれているオーストラリア生まれのバロック
・ヴァイオリン奏者、エリザベス・ウォルフィッシュ。
一足先にリニューアルされた「ヴァイオリン・ソナタ集」(CDD 22061)に続き、
「6つの5声の協奏曲第1集」からの4作品を収録したタルティーニの「協奏曲集」
がヘリオスから復刻。偉大なる女流奏者が18世紀最大のヴァイオリニストの傑
作と対峙する。2002年5月の録音。CDA 67345からの移行再発売。




<GOLDEN MELODRAM>
GM1.0084 2枚組 \3250
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」
レオニー・リザネク(ゼンタ)
ベレン・アンパラン(マリー)
カール・リーブル(エリック)
ジョージ・ロンドン(オランダ人)
ジョルジョ・トッツィ(ダーランド)
ウィリアム・オルヴィス(水夫)
トマス・シッパース指揮
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 1960/3/5

GM5.0075 2枚組 \3250
ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」
グレ・ブルーウェンスティーン(レオノーレ)
ハンス・ホップ(フロレスタン)
パウル・シェフラー(ドン・ピツァロ)
アルノルト・ヴァン・ミル(ロッコ)
オルガ・シュヴァライン(マルツェリーネ)
マレイ・ディッキー(ヤキーノ)
エンジェル・マッティエロ(ドン・フェルナンド)
サー・トーマス・ビーチャム指揮
コロン劇場管弦楽団、合唱団  1958/9/19

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

09-12 No.23-2

2009年12月26日 00時09分03秒 | Weblog
<WALHALL>
WLCD0281 3枚組 \2780
初出
ワーグナー:楽劇「トリスタンとイゾルデ」
ラモン・ヴィナイ(トリスタン)、マーガレット・ハーショー(イゾルデ)
オットー・エーデルマン(マルケ王)、ブランシュ・シーボム(ブランゲーネ)
フリッツ・シュティードリー指揮 Fritz Stiedry
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 1958年3月1日ニューヨーク・ライヴ
音質はとても良いです。

WLCD0284 2枚組 \1750
初出
ヴェルディ:歌劇「椿姫」
リチア・アルバネーゼ(ヴィオレッタ)、
ジャチント・プランデッリ(アルフレード)
エットラ・バスティアニーニ(ジョルジュ・ジェルモン)
アルベルト・エレーデ指揮 Alberto Erede
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 1955年1月1日ニューヨーク・ライヴ
音質はとても良いです。

WLCD0295 4枚組 \3380
ワーグナー:楽劇「パルジファル」
ハンス・バイラー(パルジファル)、マルタ・メードル(クンドリー)
エーベルハルト・ビュヒター(アンフォルタス)、
ヨゼフ・グラインドル(ティトゥレル)
ジェローム・ハインズ(グルネマンツ)、
トニ・ブランケンハイム(クリングゾル)
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団 1959年8月7日バイロイト・ライヴ
以前 MELODRAMレーベル他で発売あり。音質はとても良いです。

WLCD0296 2枚組 \1750
ポンキェルリ:歌劇「ジョコンダ」
ジンカ・ミラノフ(ジョコンダ)、ネル・ランキン(ラウラ)
レナード・ウォーレン(バルナバ)
ファウスト・クレヴァ指揮 Fausto Cleva
メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 1957年4月20日ニューヨーク・ライヴ
音質はとても良いです。





<MYTO HISTRICAL>
MYTO 192 \1050
シューベルト:歌劇「フィエラブラス Fierrabras」
オットー・フォン・ロール(カール大帝)、ジークリンデ・カフマン(エンマ)
フリッツ・ヴンダーリヒ(エギンハルト)、ルド・ティンパー(フィエラブラス)
ハンス・ミュラー=クライ指揮ベルナー歌劇場管弦楽団
ベルン放送室内合唱団 1959年4月ベルン・スタジオ録音
音質はとても良いです。
シューベルトのリートにおけるその魅力が存分にあらわれた歌劇です。

MYTO 232 2枚組 \1750
ワーグナー:歌劇「さまよえるオランダ人」
レオニー・リザネク(ゼンタ)、ジョージ・ロンドン(オランダ人)
フリッツ・ウール(エーリク)、ヨゼフ・グラインドル(ダーラント)
ヴォルフガング・サヴァリッシュ指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団 1959年バイロイト・ライヴ
以前 MELODRAMレーベル他で発売あり。
音質はとても良いです。サヴァリッシュのバイロイト・デビュー作品。

MYTO 233 4枚組 \3380
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」
エリーザベト・グリュンマー(エーヴァ)、ルドルフ・ショック(ワルター)
オットー・ヴィーナー(ハンス・ザックス)、ヨ
ゼフ・グラインドル(ポーグナー)
エーリヒ・ラインスドルフ指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団
1959年8月6日バイロイト・ライヴ 
以前 MELODRAMレーベル他で発売あり。
音質はとても良いです。ベテランが揃う重量級の名演です。

MYTO 236 2枚組 \1750
プッチーニ:歌劇「トスカ」 1952年
マリア・カラス(トスカ)、ジュゼッペ・ディ・ステファノ(カヴァラドッシ)
ピエロ・カンポロンギ(スカルピア)、
ジルベルト・チェルダ(アンジェロッティ)
グィード・ピッコ指揮
メキシコ・ベラスアルテス劇場管弦楽団、合唱団 
1952年7月1日ベラスアルテス
以前 CETRAレーベル他で発売あり。
録音年代の古さを感じさせる音質です。名演奏の復刻です。

MYTO 238 2枚組 \1750
オルフ:歌劇「専制王エディプス」
ゲルハルト・シュトルツェ(エディプス王)、
フリッツ・ヴンダーリヒ(ティレシアス)
アストリット・ヴァルナイ(イオカステ)、
フーベルト・ブフタ(コリントからの使者)
フェルディナント・ライトナー指揮
ヴェルテンベルグ州立歌劇場管弦楽団、合唱団
1959年12月11日シュトゥットガルト・ライヴ
音質はクリアで、とても良いです。緊張感溢れる名演。

MYTO 239 2枚組 \1750
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」
セーナ・ユリナッチ(蝶々夫人)、ジョゼフィン・ヴィージー(スズキ)
マグナレータ・エルキンズ(ピンカートン)、
チャールズ・クレイグ(シャープレス)
ブライアン・ボークウィル指揮 Bryan Balkwill
コヴェントガーデン歌劇場管弦楽団、合唱団 1959年1月13日ロンドン・ライヴ
音質はとても良いです。

MYTO 240 2枚組 \1750
リッカルド・ザンドナイ:歌劇「フランチェスカ・ダ・リミニ」
マグダ・オリヴェーロ(フランチェスコ)、マリオ・デル・モナコ(パオロ)
ピヌッチャ・ペロッティ(サマリターナ)、エンリーコ・カンピ(オスタージオ)
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ指揮
ミラノ・スカラ座管弦楽団、合唱団 1959年6月4日ミラノ
音質はとても良いです。
今回ARCHIPELのご案内書は2ページにわたっております。計11タイトルのご案内
です。




<ARCHIPEL>
ARPCD0432 \1050
(1)ベートーヴェン:交響曲第3番「英雄」 変ホ長調 op.55
RAIミラノ交響楽団 1959年3月27日 ミラノ・スタジオ録音
(2)モンテヴェルディ:聖母マリアのための晩歌から「マニフィカト」
RAIローマ交響楽団、合唱団 1959年ローマ
チェリビダッケ指揮
音質は良好。「英雄」は若きチェリビダッケの颯爽とした名演奏です。

ARPCD0439 2枚組 \1750
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ニ短調 op.125
(1)1954年8月9日バイロイトでの全曲演奏 
(2)第3、4楽章のリハーサル 1954年8月8日
グレ・ブラウェンステイン(ソプラノ)、イーラ・マラニウク(アルト)
ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール)、
オットー・エーデルマン(バス)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
バイロイト祝祭管弦楽団、合唱団
ARCHIPELレーベルが自信をもって発売する最新リマスターによる「第9」
リハーサルをつけての好企画盤です。

ARPCD0440 \1050
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」 イ短調
ディミトリ・ミトロプーロス指揮
ニューヨーク・フィル
1955年4月10日ニューヨーク・ライヴ
音質はクリアで、とても良いです。熱気溢れる名演奏の復刻です。

ARPCD0441 \1050
ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」 ニ短調 op.125
エルナ・ベルガー(ソプラノ)、ゲルトレーデ・ピッツィンガー(アルト)
ワルター・ルートヴィッヒ(テノール)、ルドルフ・ヴァツケ(バス)
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮
ベルリン・フィル、フィルハーモニー合唱団
1937年5月1日ロンドン
ARCHIPELレーベルが自信をもって発売する最新リマスターによる「第9」

ARPCD0442 \1050
(1)メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64
ヘンリク・シェリング(ヴァイオリン) 1959年9月20日モントルー・ライヴ
(2)シューマン:チェロ協奏曲 イ短調 op.129
モーリス・ジャンドロン(チェロ) 1952年1月1日パリ・ライヴ
(3)ビゼー:交響曲 ハ長調 1955年9月15日モントルー・ライヴ
以上、全て アンドレ・クリュイタンス指揮フランス国立管弦楽団
メンデルスゾーンは全体にハム・ノイズが薄く聴こえますが、ビゼーとともに、
音質良好。シューマンは、多少こもった音質です。

ARPCD0443 2枚組 \1750
ブラームス:ピアノ協奏曲全集
(1)ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 op.15
パウル・クレツキ指揮フランス国立管弦楽団 
1959年9月13日モントルー・ライヴ
(2)ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 変ロ長調 op.83
イーゴル・マルケヴィッチ指揮アムステルダム・コンセルトヘボウ
1956年9月25日モントルー・ライヴ
(3)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op.37
カール・シューリヒト指揮フランス国立管弦楽団 
1959年3月24日パリ・ライヴ
以上全てクラウディオ・アラウ(ピアノ)
音質はとても良いです。重量級の名演。

ARPCD0444 \1050
(1)ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 op.77
ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)
カール・ベーム指揮ドレスデン・シュターツカペレ 1942年ドレスデン
(2)ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 op.37
エドゥアルド・デル・プエロ(ピアノ) Eduardo Del Pueyo
カール・ベーム指揮RAIトリノ交響楽団 1952年5月8日トリノ
音質は良好です。興味深いカップリングによる2曲。

ARPCD0445 2枚組 \1750
シューベルト:ミサ曲第6番 変ホ長調 D.950
トルーデ・アイッペルレ(ソプラノ)、ルイーゼ・ヴィラー(アルト)
アントン・デルモータ(テノール)、
フーゴ・ヴェルフィング=メイヤー(テノール)
ゲオルグ・ハン(バス) ウィーン国立歌劇場管弦楽団、合唱団 1944年ウィーン
(2)モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第4番 ニ長調 K.218
ヴァルター・バリリ(ヴァイオリン)ウィーン・フィル 1944年4月23日ウィーン
以上、全て クレメンス・クラウス指揮
録音年代の古さを感じさせる音質ですが、クリアで良好です。

ARPCD0446 \1050
モーツァルト:
(1)ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調 K.482
(2)交響曲第9番 から 第3、4楽章のリハーサル
タチアーナ・ニコラーエワ(ピアノ)
カール・シューリヒト指揮
ウィーン・フィル 1956年1月26日ザルツブルグ
音質は良好です。

ARPCD0466 \1050
(1)モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543
(2)モーツァルト:交響曲第40番 ト短調 K.550
ウィーン交響楽団 1959年11,12月ウィーン・スタジオ録音
(3)ドビュッシー:神聖な踊りと世俗の踊り
ベルリン放送交響楽団 1957年1月14日ウィーン・スタジオ録音
音質はとても良いです。名演奏の復刻です。

ARPCD0467 \1050
ワーグナー:管弦楽作品集 
(1)「さまよえるオランダ人」から序曲 (2)「タンホイザー」から序曲
(3)「ローエングリン」から第1幕と第3幕への前奏曲
(4)「ニュルンベルクのマイスタージンガー」から第1幕への前奏曲
(5)グノー:歌劇「ファウスト」から 全7曲のバレエ音楽 
アンドレ・クリュイタンス指揮パリ・オペラ座管弦楽団 1959年パリ
音質はとても良いです。名演奏の復刻。ステレオ/モノラル混在です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする