<EMI CLASSICS>
●GREAT RECORDINGS OF THE CENTURY
EMIクラシックスの中核カタログ・シリーズの新発売10点をご案内します。
最新リマスター音源使用、歌詞テキスト付です。本シリーズはUS盤のご案内で
す。なお、本シリーズ、エンジェル盤は現在USでのみ製造されており、本シリ
ーズの旧譜アイテムに関しても順次US盤の出荷に差し替わっておりますので
ご了解下さい。
★8月25日までのご注文特価:1枚当たり\1280(セット物はx枚数)
CDM-2129692 \1450
エンリコ・カルーソ1902-04
フランケッティ:「ジェルマニア」-学生諸君、聞きたまえ
ヴェルディ:「リゴレット」-あれかこれか
「アイーダ」-清きアイーダ
マスネ:「マノン」-消え去れ、優しい面影よ
ドニゼッティ:「愛の妙薬」-人知れぬ涙
ボーイト:「メフィストーフェレ」-世の果てに近づいた
フランケッティ:「ジェルマニア」-Ah, vieni qui…
ボーイト:「メフィストーフェレ」-野から牧場から
プッチーニ:「トスカ」-星は光りぬ
マスカーニ:「イリス」-窓を開けよ
ジョルダーノ:「フェドーラ」-愛さずにはいられないこの思い
以上1902年4月11日、ミラノ、グランド・ホテルにて録音
ポンキエッリ:「ジョコンダ」-空と海
レオンカヴァッロ:「道化師」-衣装をつけろ
マスカーニ:
「カヴァレリア・ルスティカーナ」-シチリアーナ:おお、ローラよ
デンツァ:Non t'amo piu
トスティ:わたしの歌 以上1902年11月30日、ミラノ録音
チレア:「アドリアナ・ルクヴルール」-No, piu nobile*
ツァルド:Luna fedel 以上1902年12月、ミラノ録音
トリマルキ:Un bacio ancora 1903年4月、ミラノ録音
ビゼー:「真珠とり」-耳に残るは君の歌声
レオンカヴァッロ:マッティナータ+ 以上1904年4月、ミラノ録音
マイアベーア:「ユグノー教徒」-Qui sotto il ciel
ピニ=コルシ:Tu non mi vuoi piu bene 1903年10月、ミラノ録音
エンリコ・カルーソ(テナー)
サルヴァトーレ:コットーネ、*フランチェスコ・チレア、
+ルッジェロ・レオンカヴァッロ(ピアノ)
1902年4月ミラノのグランド・ホテルで収録された伝説的録音を中心にに伝説の
名テナー、カルーソの録音をSP音源より新たにリマスター。作曲者自らが伴奏
した2曲も貴重な記録です。Diapason d'Or受賞
CMS-2129702 3枚組 \4350
バッハ:ブランデンブルグ協奏曲、管弦楽組曲
CD1
ブランデンブルグ協奏曲第1番ヘ長調BWV1046
アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン)、イヴリン・ロスウェル(オーボエ)
オーブリー・ブレイン、フランシス・ブラッドリー(ホルン)
ブランデンブルグ協奏曲第2番ヘ長調BWV1047
ジョージ・イスクデイル(トランペット)、マルセル・モイーズ(フルート)
ロスウェル(オーボエ)、ブッシュ(ヴァイオリン)
ブランデンブルグ協奏曲第3番ト長調BWV1048
ブランデンブルグ協奏曲第4番ト長調BWV1049
ブッシュ(ヴァイオリン)、モイーズ、 ルイ・モイーズ(フルート)
CD2
ブランデンブルグ協奏曲第5番ニ長調BWV1050
ブッシュ(ヴァイオリン)、モイーズ(フルート)、ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
ブランデンブルグ協奏曲第6番変ロ長調BWV1051
管弦楽組曲第1番ハ長調BWV1066
CD3
管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067
モイーズ(フルート)
管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068
管弦楽組曲第4番ニ長調BWV1069
ポール・ドレイパー(バスーン)
以上 ブッシュ室内プレイヤーズ、 アドルフ・ブッシュ指揮
1935年(ブランデンブルグ協奏曲)と1936年(組曲)の録音。35年バーゼルとロン
ドンで行われたコンサートがセンセーションを巻き起こしこの録音が企画され
ました。名手揃いの本録音は今日でも他者を凌ぐとの評価が高い名録音。トス
カニーニがリハーサル、公演に立会うのを楽しみ、録音を高く賞賛したといわ
れ、一方でワインガルトナーは彼らの公演を聞いた後自らのロンドン公演では
ブランデンブルグ協奏曲をはずしたとされるエピソードも残されています。
Penguin Guide推薦
CMS-2129662 2枚組 \2900
ショパン:
CD1
ポロネーズ第1番ー第7番
アンダンテ・スピアナートと大ポロネーズ変ホ長調Op.22
CD2
3つのポロネーズOp.71
幻想曲ヘ短調Op.49*
タランテラ変イ長調Op.43*
舟歌嬰ヘ長調Op.60*
3つの新しい練習曲*
ロンド ハ長調(2つのピアノのための)+ w/ピエール・バルビゼ(ピアノ)
サンソン・フランソワ(ピアノ)
1968年12月ー1969年1月、*1966年3月、+1966年12月、パリ、サル・ワグラム録音
コルトーの衣鉢をついだフランソワが残したポロネーズ集のステレオ録音。
1958年収録のモノラル盤と共通したコンセプトの演奏で、ポローネーズの名手
といわれるルービンシュタイン、アシュケナーゼとは一味違ったドラマティッ
クな演奏です。
Diapason d'Or受賞
CMS-2129592 2枚組 \2900
モンテヴェルディ:
CD1,CD2-1
聖母マリアの夕べの祈り(1610) (1983年8月、1984年3月録音)
CD2-2
倫理的・宗教的な森(抜粋) (1982年12月録音)
エマ・カークビー(ソプラノ)、ロジャーズ・コーヴィ=クランプ(テナー)
ナイジェル・ロジャース(テナー)、デイヴィッド・トマス(バス)
タヴァナー・コンソート、合唱団、プレイヤーズ
アンドルー・パロット指揮
新録音が登場する度に、基準として比較対照されるパロット指揮の草分け的名
録音
Caecilia Prijs(ベルギー)受賞
CDM-2129622 \1450
メシアン:
世の終わりのための四重奏曲
1968年10月録音
エーリッヒ・グルーエンバーグ(ヴァイオリン)、
ジェルヴァーズ・ドゥ・ペイエ
(クラリネット)、ウィリアム・プリース(チェロ)、
ミシェル・ベロフ(ピアノ)
クロノクロミー 1964年9月録音
BBC交響楽団、アンタル・ドラティ指揮
この作品のクラリネット演奏の理想形として絶賛されたドゥ・ペイエを中心と
した名録音
CMS-2129632 2枚組 \2900
CD1-1
R.シュトラウス:メタモルフォーゼン
CD1-2&CD2
マーラー:交響曲第6番イ短調
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
ジョン・バルビローリ指揮 1967年8月録音
巨匠バルビローリがマーラーの交響曲を積極的に取り上げるのは1950年代半ば
以降で1作品に数ヶ月、時には数年をかけて取り組み英国を代表するマーラー音
楽推進者となりました。61年以降バルビローリはベルリン・フィルに定期的に
客演指揮を行い64年には「9番」の名演を残しています。この「6番」は3年後そ
して突然の死の3年前にNPOを指揮して録音され、この組み合わせで2枚組LPとし
て発売されました。録音には1963年版のマーラー協会版のスコアが使用されて
いますが、バルビローリは(マーラーが最終的にしたように)アンダンテ楽章に
続いてスケルツォ楽章を第3楽章として配置し録音しています。
Diapason d'Or賞
CMS-2129552 3枚組 \4350
モーツァルト:フィガロの結婚
歌劇「フィガロの結婚」K492
フィガロ/セスト・ブルスカンティーニ
スザンナ/グラツィエラ・シュッティ
バルトロ/イアン・ウォレス
マルチェリーナ/モニカ・シンクレア
ケルビーノ/リゼ・スティーヴンス
アルマビーバ伯爵/フランコ・カラブレーゼ
ドン・バジリオ/ウジェ・クエノー
伯爵夫人/セーナ・ユリナッチ
アントニオ/グウィン・グリフィス
バルバリーナ/ジャネット・シンクレア
ドン・クルツィオ/ダニエル・マッコシャン
グラインドボーン・フェスティヴァル合唱団(指揮:ピーター・ゲルホーン)
交響曲第38番ニ長調K504「プラハ」
交響曲第39番変ホ長調K543
以上 グラインドボーン・フェスティヴァル管弦楽団
ヴィットリオ・グイ指揮
1956年のモーツァルト200年に合わせて55年7月に収録。芸術監督、カール・エ
バートの1950年のプロダクションに基づき初めてステレオ録音されたグライン
ドボーン録音。エバートの協力により実際のステージの再現を録音で実現しよ
うとしてステージ・オリジナルの効果音も収録された。グイは戦後のグライン
ドボーンで最も活躍したイタリア・オペラのオーソリティとして知られスコア
の細部や歌手たちの能力まで知り尽くしていたといわれています。
録音では第4幕のマルチェリーナのアリアがカットされています。また各幕の途
中でディスクの切り替えが起きないように収録しています。その結果生じた余
白には1953年に収録された2曲の交響曲が収録されています。(実際のステージ
でこの順番で演奏されてはおりません。)
CDM-2129532 \1450
モーツァルト:レクイエム ニ短調K626
シーラ・アームストロング(ソプラノ)、
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
ニコライ・ゲッダ(テナー)、
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ジョン・オールディス合唱団、イギリス室内管弦楽団 1971年7月録音
ブルックナー:テ・デウム
アン・パシュリー(ソプラノ)、ビルギット・フィンニラ(コントラルト)
ロバート・ティアー(テナー)、ドン・ガラード(バス)
ニュー・フィルハーモニア合唱団(指揮:ウィルヘルム・ピッツ)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1969年1月録音
以上 ダニエル・バレンボイム指揮
28歳で「モツレク」に取り組んだバレンボイムは、当時既にモーツァルトの作
品を数多く録音しており、ECOを指揮して後期の交響曲集を完成し、ピアノ協奏
曲全集録音企画を継続中の時期でした。大オーケストラによるモーツァルト(カ
ラヤン、ベームも然り)が主流の当時、室内楽スケールを基本に取り組むバレン
ボイムの姿勢はユニークでした。ブルックナーの「テ・デウム」は70年代にシ
カゴ響との交響曲録音に取り組む先駆けとなったブルックナー作品の初録音です。
CMS-2129462 2枚組 \2900
プッチーニ:蝶々夫人
蝶々さん/マリア・カラス
スズキ/ルチア・ダニエリ
ピンカートン/ニコライ・ゲッダ
ケイト・ピンカートン/ルイザ・ヴィッラ
シャープレス/マリオ・ボッリエッロ
ゴロー/レナート・エルコラーニ
ヤマドリ/マリオ・カルリン
ボンゾ/プリニオ・クラバッシ
神官/エンリコ・カンピ
ミラノ・スカラ座合唱団(指揮:ノルベルト・モーラ)、管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
カラスとカラヤンの顔合わせによる1955年のスカラ座録音。カラスはこの録音
時までにステージで「蝶々夫人」を歌ったことは無く、この録音によってこの
役柄を音楽的に、そしてドラマとして完全に理解することになったとされてい
ますが、この録音はカラスがすでにステージでの実演を積み重ねていたかのよ
うな充実した演奏を聴かせてくれるまさにヴィンテージもの。
モノラル録音。 Diapason d'Or賞
CMS-2129492 3枚組 \4350
プッチーニ:三部作
CD1
「外套」
ミケーレ/ティト・ゴッビ
ルイージ/ジアチント・プランデッリ
ティンカ/ピエロ・デ・パルマ
タルパ/プリニオ・クラバッシ
ジョルジェッタ/マーガレット・マス
フルーゴラ/ミリアム・ピラッツィーニ
歌い手/レナート・エルコラーニ
二人の恋人/ピエロ・デ・パルマ、シルヴィア・ベルトーナ
ローマ歌劇場管弦楽団、合唱団(指揮:ジュゼッペ・コンカ)
ヴィンツェンツォ・ベッレッツァ指揮 1955年10月録音
CD2
「修道女アンジェリカ」
修道女アンジェリカ/ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス
公爵夫人/フェドーラ・バルビエリ
修道院長/ミーナ・ドーラ
修女長/コリンナ・ヴォッツァ
修練長/ミーナ・ドーラ
修道女ジェノフィエッファ/リディア・マリンピエトリ
修道女オスミーナ/サンタ・キッサーリ
看護修道女/リディア・マリンピエトリ
二人の献金集め修道女/リディア・マリンピエトリ、サンタ・キッサリ
二人の奉仕尼僧/シルヴィア・ベルトーナ、マリア・フデール
修練女/サンタ・キッサリ
ローマ歌劇場管弦楽団、合唱団(指揮:ジュゼッペ・コンカ)
トゥッリオ・セラフィン指揮 1957年6月録音
CD3
「ジャンニ・スキッキ」
ジャンニ・スキッキ/ティト・ゴッビ
ラウレッタ/ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス
ツィータ/アンナ・マリア・カナリ
リヌッチォ/カルロ・デル・モンテ
ジェラルド/アデリア・ツァゴナーラ
ネッラ/リディア・マリンピエトリ
ジェラルディーノ/クラウディオ・コルノルディ
ベットー/ストゥルノ・メレッティ
シモーネ/パオロ・モンタルソロ
マルコ/フェルナンド・ヴァレンティーニ
La Ciesca/ジュリアナ・ライモンディ
Maestro Spinelloccio/アルフレード・マリオッティ
Amantio de Nicolao/アルフレード・マリオッティ
ピネッリーノ/ヴィルジリオ・ストーコ
グッチオ/パオロ・カローリ
ローマ歌劇場管弦楽団
ガブリエレ・サンティーニ指揮 1958年7月録音
1919年ローマで初演された「三部作」はプッチーニが一緒に上演された際のコ
ントラストを意図して構成されています。本録音はローマ歌劇場で3年間に渡り、
3人の指揮者によって指揮されて収録され、最後の「ジャンニ・スキッキ」は
ステレオ収録されました。1950年代後半の絶頂期にあったゴッビとデ・ロス・
アンヘレスが中心に主役をつとめています。
●RECOMMENDS
EMIクラシックス、Virginクラシックスのロング・セラーをミッド・プライス
でご案内。統一ジャケット、ジュエル・ケース、
(2CDはブリリアント・ケース)、8Pブックレット仕様
※先日ご案内しましたRECOMMENDSも、1枚もののみ下記の特価が適用となりま
すので、再度ご案内いたします。よろしくご検討ください。
★8月25日までのご注文特価:\1280
VM-2285392 \1450
シマノフスキ:
ピアノ・ソナタ第3番
メトープ(3曲)
仮面劇(3曲)
(Virgin原盤)
ピョートル・アンデルジェフスキ(ピアノ)
CDM-2285272 \1450
ハイドン:
ピアノ協奏曲第3、4、11番
レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ、指揮)
ノルウェー室内管弦楽団
CDM-2285312 \1450
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1&3番
バルトーク:ピアノ協奏曲第3番
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
モントリオール交響楽団、シャルル・デュトワ指揮
CMS-2285182 2枚組 \1980
ブリテン:
弦楽四重奏曲第1-3番
3つのディヴェルティメント
ベルチャ四重奏団
CDM-2285372 \1450
シューマン:
クライスレリアーナOp.16
幻想曲ハ長調Op.17
アラベスク ハ長調Op.18
ジョナサン・ビス(ピアノ)
CMS-2285072 2枚組 \1980
バッハ:ミサ曲ロ短調
ヘレン・ドナート(ソプラノ)、ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ)、
クラエス・ハーコン・アーンスジェ(テナー)、ローラント・ヘルマン(バリトン)、
ロバート・ホル(バス)、
バイエルン放送合唱団、交響楽団、
オイゲン・ヨッフム指揮
CDM-2285152 \1450
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調Op.106「ハンマークラフィーア」
11のバガテルOp.119
ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.26「告別」
スティーヴン・コヴァセヴィチ(ピアノ)
CDM-2285292 \1450
マーラー:交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」
クリスティン・ブリュワー(ソプラノ)、ソイレ・イソコスキ(ソプラノ)、
ユリアネ・バンゼ(ソプラノ)、ビルギット・レンメルト(メゾ・ソプラノ)、
ジェイン・ヘンシェル(メゾ・ソプラノ)、ジョン・ヴィラーズ(テナー)、
デイヴィド・ウィルソン=ジョンソン(バリトン)、
ジョン・レリア(バス・バリトン)
トロント児童合唱団、ロンドン交響合唱団、
バーミンガム市交響ユース合唱団
バーミンガム市交響合唱団、管弦楽団
サイモン・ラトル指揮
CDM-2285332 \1450
シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレイト」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サイモン・ラトル指揮
CDM-2285252 \1450
ブリテン:ヴァイオリン協奏曲
ウォルトン:ヴィオラ協奏曲
マキシム・ヴェンゲーロフ(ヴァイオリン&ヴィオラ)
ロンドン交響楽団、
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ指揮
<Channel Classics>
CCSSA 26308(SACD-Hybrid) \2850
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18/楽興の時Op.16
デヤン・ラツィック(ピアノ)、
キリル・ペトレンコ(指揮)、ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
一見まったく共通点が無いと思われるスカルラッティとバルトークの作品を独
自のプログラミングで組み合わせることによって新たな共通点や関連性を打ち
出すなど、斬新かつ独創的なアイディアによる“リエゾンスVol.1”
(CCSSA 23407)が激賞されたデヤン・ラツィック。
これまでにリリースされた協奏曲録音はベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番
(CCSSA 19703)のみであり、ソロ・レコーディングを主体としてきたラツィッ
クが今回のラフマニノフからいよいよ本格的にピアノ協奏曲の録音に進出。
王道中の王道であり名曲中の名曲であるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は、
幼少の頃から神童と呼ばれその才能に大きな期待が注がれてきたラツィックの
新たな挑戦の幕開けとしてこの上ない選曲と言えるだろう!
このラフマニノフでラツィックとコンビを形成するのは、シベリア、オムスク
州生まれの俊英キリル・ペトレンコとイギリスの名門ロンドン・フィル。
キリル・ペトレンコは1999年に就任したマイニンゲン州立劇場音楽監督での手
腕が認められ2002年秋にはベルリン・コーミッシェオーパー音楽監督に転身。
2006年には満を持してベルリン・フィルに登壇するなど、次代の巨匠候補とし
て注目を浴びるマエストロである。
クロアチアが生んだ稀代の天才ピアニスト、破竹の勢いを見せるロシアの若き
マエストロ、そしてイギリスの名門オーケストラが一体となることによって生
まれた新時代のラフマニノフ。ラツィックのさらなる飛躍と快進撃がスタート
する!
<SCRIBENDUM>
SC 041 5枚組 \2450
ベートーヴェン:交響曲全集
ルネ・レイボヴィッツ
ロイヤル・フィル
特別価格で限定再プレス決定。お早めにご注文下さい。
●GREAT RECORDINGS OF THE CENTURY
EMIクラシックスの中核カタログ・シリーズの新発売10点をご案内します。
最新リマスター音源使用、歌詞テキスト付です。本シリーズはUS盤のご案内で
す。なお、本シリーズ、エンジェル盤は現在USでのみ製造されており、本シリ
ーズの旧譜アイテムに関しても順次US盤の出荷に差し替わっておりますので
ご了解下さい。
★8月25日までのご注文特価:1枚当たり\1280(セット物はx枚数)
CDM-2129692 \1450
エンリコ・カルーソ1902-04
フランケッティ:「ジェルマニア」-学生諸君、聞きたまえ
ヴェルディ:「リゴレット」-あれかこれか
「アイーダ」-清きアイーダ
マスネ:「マノン」-消え去れ、優しい面影よ
ドニゼッティ:「愛の妙薬」-人知れぬ涙
ボーイト:「メフィストーフェレ」-世の果てに近づいた
フランケッティ:「ジェルマニア」-Ah, vieni qui…
ボーイト:「メフィストーフェレ」-野から牧場から
プッチーニ:「トスカ」-星は光りぬ
マスカーニ:「イリス」-窓を開けよ
ジョルダーノ:「フェドーラ」-愛さずにはいられないこの思い
以上1902年4月11日、ミラノ、グランド・ホテルにて録音
ポンキエッリ:「ジョコンダ」-空と海
レオンカヴァッロ:「道化師」-衣装をつけろ
マスカーニ:
「カヴァレリア・ルスティカーナ」-シチリアーナ:おお、ローラよ
デンツァ:Non t'amo piu
トスティ:わたしの歌 以上1902年11月30日、ミラノ録音
チレア:「アドリアナ・ルクヴルール」-No, piu nobile*
ツァルド:Luna fedel 以上1902年12月、ミラノ録音
トリマルキ:Un bacio ancora 1903年4月、ミラノ録音
ビゼー:「真珠とり」-耳に残るは君の歌声
レオンカヴァッロ:マッティナータ+ 以上1904年4月、ミラノ録音
マイアベーア:「ユグノー教徒」-Qui sotto il ciel
ピニ=コルシ:Tu non mi vuoi piu bene 1903年10月、ミラノ録音
エンリコ・カルーソ(テナー)
サルヴァトーレ:コットーネ、*フランチェスコ・チレア、
+ルッジェロ・レオンカヴァッロ(ピアノ)
1902年4月ミラノのグランド・ホテルで収録された伝説的録音を中心にに伝説の
名テナー、カルーソの録音をSP音源より新たにリマスター。作曲者自らが伴奏
した2曲も貴重な記録です。Diapason d'Or受賞
CMS-2129702 3枚組 \4350
バッハ:ブランデンブルグ協奏曲、管弦楽組曲
CD1
ブランデンブルグ協奏曲第1番ヘ長調BWV1046
アドルフ・ブッシュ(ヴァイオリン)、イヴリン・ロスウェル(オーボエ)
オーブリー・ブレイン、フランシス・ブラッドリー(ホルン)
ブランデンブルグ協奏曲第2番ヘ長調BWV1047
ジョージ・イスクデイル(トランペット)、マルセル・モイーズ(フルート)
ロスウェル(オーボエ)、ブッシュ(ヴァイオリン)
ブランデンブルグ協奏曲第3番ト長調BWV1048
ブランデンブルグ協奏曲第4番ト長調BWV1049
ブッシュ(ヴァイオリン)、モイーズ、 ルイ・モイーズ(フルート)
CD2
ブランデンブルグ協奏曲第5番ニ長調BWV1050
ブッシュ(ヴァイオリン)、モイーズ(フルート)、ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)
ブランデンブルグ協奏曲第6番変ロ長調BWV1051
管弦楽組曲第1番ハ長調BWV1066
CD3
管弦楽組曲第2番ロ短調BWV1067
モイーズ(フルート)
管弦楽組曲第3番ニ長調BWV1068
管弦楽組曲第4番ニ長調BWV1069
ポール・ドレイパー(バスーン)
以上 ブッシュ室内プレイヤーズ、 アドルフ・ブッシュ指揮
1935年(ブランデンブルグ協奏曲)と1936年(組曲)の録音。35年バーゼルとロン
ドンで行われたコンサートがセンセーションを巻き起こしこの録音が企画され
ました。名手揃いの本録音は今日でも他者を凌ぐとの評価が高い名録音。トス
カニーニがリハーサル、公演に立会うのを楽しみ、録音を高く賞賛したといわ
れ、一方でワインガルトナーは彼らの公演を聞いた後自らのロンドン公演では
ブランデンブルグ協奏曲をはずしたとされるエピソードも残されています。
Penguin Guide推薦
CMS-2129662 2枚組 \2900
ショパン:
CD1
ポロネーズ第1番ー第7番
アンダンテ・スピアナートと大ポロネーズ変ホ長調Op.22
CD2
3つのポロネーズOp.71
幻想曲ヘ短調Op.49*
タランテラ変イ長調Op.43*
舟歌嬰ヘ長調Op.60*
3つの新しい練習曲*
ロンド ハ長調(2つのピアノのための)+ w/ピエール・バルビゼ(ピアノ)
サンソン・フランソワ(ピアノ)
1968年12月ー1969年1月、*1966年3月、+1966年12月、パリ、サル・ワグラム録音
コルトーの衣鉢をついだフランソワが残したポロネーズ集のステレオ録音。
1958年収録のモノラル盤と共通したコンセプトの演奏で、ポローネーズの名手
といわれるルービンシュタイン、アシュケナーゼとは一味違ったドラマティッ
クな演奏です。
Diapason d'Or受賞
CMS-2129592 2枚組 \2900
モンテヴェルディ:
CD1,CD2-1
聖母マリアの夕べの祈り(1610) (1983年8月、1984年3月録音)
CD2-2
倫理的・宗教的な森(抜粋) (1982年12月録音)
エマ・カークビー(ソプラノ)、ロジャーズ・コーヴィ=クランプ(テナー)
ナイジェル・ロジャース(テナー)、デイヴィッド・トマス(バス)
タヴァナー・コンソート、合唱団、プレイヤーズ
アンドルー・パロット指揮
新録音が登場する度に、基準として比較対照されるパロット指揮の草分け的名
録音
Caecilia Prijs(ベルギー)受賞
CDM-2129622 \1450
メシアン:
世の終わりのための四重奏曲
1968年10月録音
エーリッヒ・グルーエンバーグ(ヴァイオリン)、
ジェルヴァーズ・ドゥ・ペイエ
(クラリネット)、ウィリアム・プリース(チェロ)、
ミシェル・ベロフ(ピアノ)
クロノクロミー 1964年9月録音
BBC交響楽団、アンタル・ドラティ指揮
この作品のクラリネット演奏の理想形として絶賛されたドゥ・ペイエを中心と
した名録音
CMS-2129632 2枚組 \2900
CD1-1
R.シュトラウス:メタモルフォーゼン
CD1-2&CD2
マーラー:交響曲第6番イ短調
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
ジョン・バルビローリ指揮 1967年8月録音
巨匠バルビローリがマーラーの交響曲を積極的に取り上げるのは1950年代半ば
以降で1作品に数ヶ月、時には数年をかけて取り組み英国を代表するマーラー音
楽推進者となりました。61年以降バルビローリはベルリン・フィルに定期的に
客演指揮を行い64年には「9番」の名演を残しています。この「6番」は3年後そ
して突然の死の3年前にNPOを指揮して録音され、この組み合わせで2枚組LPとし
て発売されました。録音には1963年版のマーラー協会版のスコアが使用されて
いますが、バルビローリは(マーラーが最終的にしたように)アンダンテ楽章に
続いてスケルツォ楽章を第3楽章として配置し録音しています。
Diapason d'Or賞
CMS-2129552 3枚組 \4350
モーツァルト:フィガロの結婚
歌劇「フィガロの結婚」K492
フィガロ/セスト・ブルスカンティーニ
スザンナ/グラツィエラ・シュッティ
バルトロ/イアン・ウォレス
マルチェリーナ/モニカ・シンクレア
ケルビーノ/リゼ・スティーヴンス
アルマビーバ伯爵/フランコ・カラブレーゼ
ドン・バジリオ/ウジェ・クエノー
伯爵夫人/セーナ・ユリナッチ
アントニオ/グウィン・グリフィス
バルバリーナ/ジャネット・シンクレア
ドン・クルツィオ/ダニエル・マッコシャン
グラインドボーン・フェスティヴァル合唱団(指揮:ピーター・ゲルホーン)
交響曲第38番ニ長調K504「プラハ」
交響曲第39番変ホ長調K543
以上 グラインドボーン・フェスティヴァル管弦楽団
ヴィットリオ・グイ指揮
1956年のモーツァルト200年に合わせて55年7月に収録。芸術監督、カール・エ
バートの1950年のプロダクションに基づき初めてステレオ録音されたグライン
ドボーン録音。エバートの協力により実際のステージの再現を録音で実現しよ
うとしてステージ・オリジナルの効果音も収録された。グイは戦後のグライン
ドボーンで最も活躍したイタリア・オペラのオーソリティとして知られスコア
の細部や歌手たちの能力まで知り尽くしていたといわれています。
録音では第4幕のマルチェリーナのアリアがカットされています。また各幕の途
中でディスクの切り替えが起きないように収録しています。その結果生じた余
白には1953年に収録された2曲の交響曲が収録されています。(実際のステージ
でこの順番で演奏されてはおりません。)
CDM-2129532 \1450
モーツァルト:レクイエム ニ短調K626
シーラ・アームストロング(ソプラノ)、
ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ)
ニコライ・ゲッダ(テナー)、
ディートリッヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ジョン・オールディス合唱団、イギリス室内管弦楽団 1971年7月録音
ブルックナー:テ・デウム
アン・パシュリー(ソプラノ)、ビルギット・フィンニラ(コントラルト)
ロバート・ティアー(テナー)、ドン・ガラード(バス)
ニュー・フィルハーモニア合唱団(指揮:ウィルヘルム・ピッツ)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1969年1月録音
以上 ダニエル・バレンボイム指揮
28歳で「モツレク」に取り組んだバレンボイムは、当時既にモーツァルトの作
品を数多く録音しており、ECOを指揮して後期の交響曲集を完成し、ピアノ協奏
曲全集録音企画を継続中の時期でした。大オーケストラによるモーツァルト(カ
ラヤン、ベームも然り)が主流の当時、室内楽スケールを基本に取り組むバレン
ボイムの姿勢はユニークでした。ブルックナーの「テ・デウム」は70年代にシ
カゴ響との交響曲録音に取り組む先駆けとなったブルックナー作品の初録音です。
CMS-2129462 2枚組 \2900
プッチーニ:蝶々夫人
蝶々さん/マリア・カラス
スズキ/ルチア・ダニエリ
ピンカートン/ニコライ・ゲッダ
ケイト・ピンカートン/ルイザ・ヴィッラ
シャープレス/マリオ・ボッリエッロ
ゴロー/レナート・エルコラーニ
ヤマドリ/マリオ・カルリン
ボンゾ/プリニオ・クラバッシ
神官/エンリコ・カンピ
ミラノ・スカラ座合唱団(指揮:ノルベルト・モーラ)、管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
カラスとカラヤンの顔合わせによる1955年のスカラ座録音。カラスはこの録音
時までにステージで「蝶々夫人」を歌ったことは無く、この録音によってこの
役柄を音楽的に、そしてドラマとして完全に理解することになったとされてい
ますが、この録音はカラスがすでにステージでの実演を積み重ねていたかのよ
うな充実した演奏を聴かせてくれるまさにヴィンテージもの。
モノラル録音。 Diapason d'Or賞
CMS-2129492 3枚組 \4350
プッチーニ:三部作
CD1
「外套」
ミケーレ/ティト・ゴッビ
ルイージ/ジアチント・プランデッリ
ティンカ/ピエロ・デ・パルマ
タルパ/プリニオ・クラバッシ
ジョルジェッタ/マーガレット・マス
フルーゴラ/ミリアム・ピラッツィーニ
歌い手/レナート・エルコラーニ
二人の恋人/ピエロ・デ・パルマ、シルヴィア・ベルトーナ
ローマ歌劇場管弦楽団、合唱団(指揮:ジュゼッペ・コンカ)
ヴィンツェンツォ・ベッレッツァ指揮 1955年10月録音
CD2
「修道女アンジェリカ」
修道女アンジェリカ/ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス
公爵夫人/フェドーラ・バルビエリ
修道院長/ミーナ・ドーラ
修女長/コリンナ・ヴォッツァ
修練長/ミーナ・ドーラ
修道女ジェノフィエッファ/リディア・マリンピエトリ
修道女オスミーナ/サンタ・キッサーリ
看護修道女/リディア・マリンピエトリ
二人の献金集め修道女/リディア・マリンピエトリ、サンタ・キッサリ
二人の奉仕尼僧/シルヴィア・ベルトーナ、マリア・フデール
修練女/サンタ・キッサリ
ローマ歌劇場管弦楽団、合唱団(指揮:ジュゼッペ・コンカ)
トゥッリオ・セラフィン指揮 1957年6月録音
CD3
「ジャンニ・スキッキ」
ジャンニ・スキッキ/ティト・ゴッビ
ラウレッタ/ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス
ツィータ/アンナ・マリア・カナリ
リヌッチォ/カルロ・デル・モンテ
ジェラルド/アデリア・ツァゴナーラ
ネッラ/リディア・マリンピエトリ
ジェラルディーノ/クラウディオ・コルノルディ
ベットー/ストゥルノ・メレッティ
シモーネ/パオロ・モンタルソロ
マルコ/フェルナンド・ヴァレンティーニ
La Ciesca/ジュリアナ・ライモンディ
Maestro Spinelloccio/アルフレード・マリオッティ
Amantio de Nicolao/アルフレード・マリオッティ
ピネッリーノ/ヴィルジリオ・ストーコ
グッチオ/パオロ・カローリ
ローマ歌劇場管弦楽団
ガブリエレ・サンティーニ指揮 1958年7月録音
1919年ローマで初演された「三部作」はプッチーニが一緒に上演された際のコ
ントラストを意図して構成されています。本録音はローマ歌劇場で3年間に渡り、
3人の指揮者によって指揮されて収録され、最後の「ジャンニ・スキッキ」は
ステレオ収録されました。1950年代後半の絶頂期にあったゴッビとデ・ロス・
アンヘレスが中心に主役をつとめています。
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EMIクラシックス、Virginクラシックスのロング・セラーをミッド・プライス
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(2CDはブリリアント・ケース)、8Pブックレット仕様
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VM-2285392 \1450
シマノフスキ:
ピアノ・ソナタ第3番
メトープ(3曲)
仮面劇(3曲)
(Virgin原盤)
ピョートル・アンデルジェフスキ(ピアノ)
CDM-2285272 \1450
ハイドン:
ピアノ協奏曲第3、4、11番
レイフ・オヴェ・アンスネス(ピアノ、指揮)
ノルウェー室内管弦楽団
CDM-2285312 \1450
プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第1&3番
バルトーク:ピアノ協奏曲第3番
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
モントリオール交響楽団、シャルル・デュトワ指揮
CMS-2285182 2枚組 \1980
ブリテン:
弦楽四重奏曲第1-3番
3つのディヴェルティメント
ベルチャ四重奏団
CDM-2285372 \1450
シューマン:
クライスレリアーナOp.16
幻想曲ハ長調Op.17
アラベスク ハ長調Op.18
ジョナサン・ビス(ピアノ)
CMS-2285072 2枚組 \1980
バッハ:ミサ曲ロ短調
ヘレン・ドナート(ソプラノ)、ブリギッテ・ファスベンダー(メゾ・ソプラノ)、
クラエス・ハーコン・アーンスジェ(テナー)、ローラント・ヘルマン(バリトン)、
ロバート・ホル(バス)、
バイエルン放送合唱団、交響楽団、
オイゲン・ヨッフム指揮
CDM-2285152 \1450
ベートーヴェン:
ピアノ・ソナタ第29番変ロ長調Op.106「ハンマークラフィーア」
11のバガテルOp.119
ピアノ・ソナタ第26番変ホ長調Op.26「告別」
スティーヴン・コヴァセヴィチ(ピアノ)
CDM-2285292 \1450
マーラー:交響曲第8番変ホ長調「千人の交響曲」
クリスティン・ブリュワー(ソプラノ)、ソイレ・イソコスキ(ソプラノ)、
ユリアネ・バンゼ(ソプラノ)、ビルギット・レンメルト(メゾ・ソプラノ)、
ジェイン・ヘンシェル(メゾ・ソプラノ)、ジョン・ヴィラーズ(テナー)、
デイヴィド・ウィルソン=ジョンソン(バリトン)、
ジョン・レリア(バス・バリトン)
トロント児童合唱団、ロンドン交響合唱団、
バーミンガム市交響ユース合唱団
バーミンガム市交響合唱団、管弦楽団
サイモン・ラトル指揮
CDM-2285332 \1450
シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレイト」
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
サイモン・ラトル指揮
CDM-2285252 \1450
ブリテン:ヴァイオリン協奏曲
ウォルトン:ヴィオラ協奏曲
マキシム・ヴェンゲーロフ(ヴァイオリン&ヴィオラ)
ロンドン交響楽団、
ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ指揮
<Channel Classics>
CCSSA 26308(SACD-Hybrid) \2850
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番ハ短調Op.18/楽興の時Op.16
デヤン・ラツィック(ピアノ)、
キリル・ペトレンコ(指揮)、ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
一見まったく共通点が無いと思われるスカルラッティとバルトークの作品を独
自のプログラミングで組み合わせることによって新たな共通点や関連性を打ち
出すなど、斬新かつ独創的なアイディアによる“リエゾンスVol.1”
(CCSSA 23407)が激賞されたデヤン・ラツィック。
これまでにリリースされた協奏曲録音はベートーヴェンのピアノ協奏曲第2番
(CCSSA 19703)のみであり、ソロ・レコーディングを主体としてきたラツィッ
クが今回のラフマニノフからいよいよ本格的にピアノ協奏曲の録音に進出。
王道中の王道であり名曲中の名曲であるラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は、
幼少の頃から神童と呼ばれその才能に大きな期待が注がれてきたラツィックの
新たな挑戦の幕開けとしてこの上ない選曲と言えるだろう!
このラフマニノフでラツィックとコンビを形成するのは、シベリア、オムスク
州生まれの俊英キリル・ペトレンコとイギリスの名門ロンドン・フィル。
キリル・ペトレンコは1999年に就任したマイニンゲン州立劇場音楽監督での手
腕が認められ2002年秋にはベルリン・コーミッシェオーパー音楽監督に転身。
2006年には満を持してベルリン・フィルに登壇するなど、次代の巨匠候補とし
て注目を浴びるマエストロである。
クロアチアが生んだ稀代の天才ピアニスト、破竹の勢いを見せるロシアの若き
マエストロ、そしてイギリスの名門オーケストラが一体となることによって生
まれた新時代のラフマニノフ。ラツィックのさらなる飛躍と快進撃がスタート
する!
<SCRIBENDUM>
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ベートーヴェン:交響曲全集
ルネ・レイボヴィッツ
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