クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

08-01 No.17

2008年01月24日 19時02分03秒 | Weblog
<Chandos>
CHSA 5060(SACD-Hybrid) \2850
R・ワーグナー(ヘンク・デ・ヴリーガー編曲):
楽劇《ニーベルングの指輪》-オーケストラル・アドベンチャー
R・ワーグナー:ジークフリート牧歌
ネーメ・ヤルヴィ(指揮)、
ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団
オランダ放送フィルの打楽器奏者であり、作曲家、アレンジャーでもあるヘン
ク・デ・ヴリーガーが1991年にアレンジを行い、同オーケストラの当時の音楽
監督(現在は桂冠指揮者)デ・ワールトの主要レパートリーとして重宝されたオ
ーケストラのみで繰り広げられる「ニーベルングの指輪-オーケストラル・ア
ドベンチャー」。
14曲で構成されるこの管弦楽版の「指輪」は4つの楽劇の魅力を凝縮した約60
分の作品であり、「ワルキューレの騎行」に代表される重要場面や多くのライ
トモチーフを含むなど、壮大なワーグナーの「指輪」の世界を存分に味わうこ
との出来るまさにオーケストラによるアドベンチャー(冒険)なのである。
また独立した作品ながら「指輪」との共通点を持つ「ジークフリート牧歌」を
加えることによって、ヤルヴィはこのワーグナーの完成度、充実度をさらなる
高みへと導いている。
シャンドスの歴史を築きいてきた名コンビによるワーグナーの世界。今、感動
の幕が上がる!2007年8月5日-7日の録音。

CHAN 10458 \2180
モーツァルトと同世代の作曲家シリーズ
ジョン・マーシュ(1752-1828):
交響曲第2番変ロ長調/同第6番ニ長調/同第7番変ホ長調/同第8番ト長調/
会話の交響曲変ホ長調
マティアス・バーメルト(指揮)、ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ
モーツァルト自身ではなく、モーツァルトと同じ世代に活躍した才能溢れる作
曲家たちの作品を紹介するというシャンドスならではの独特のアプローチが人
気を呼んでいる「モーツァルトと同世代の作曲家シリーズ」。
前作のリヒター(CHAN 10386)に続くシリーズ21作目となる最新作はイギリスの
作曲家ジョン・マーシュ。
18世紀中期から19世紀初頭にかけて活躍したイギリスの作曲家ジョン・マー
シュは、39曲の交響曲を含む350曲以上の作曲を行うなど当時のイギリスにお
ける最も多作な作曲家としても歴史にその名を刻んでいる。
後期バロック様式から古典様式への移り変わりの時代を生きたマーシュだった
が、両方の様式の特徴を自らの作品に取り入れるなど、様式に対する柔軟な姿
勢によって数多くの優れた作品を生み出している。
ちなみにマーシュは、音楽家としてだけでなく法律の勉強を積み、天文学、鐘
学、兵法にも精通するなど多彩な分野でその才能を発揮させた人物でもある。

CHAN 10452 \2180
シリル・スコット(1879-1970):管弦楽作品集Vol.4 ――
チェロ協奏曲/交響曲第1番ト長調
ポール・ワトキンス(チェロ)、
マーティン・ブラビンズ(指揮)、BBCフィルハーモニック
イギリス印象派の大作曲家「シリル・スコット」の存在とその作品を再び世界
中に広げるという大きな役割を果たしてきたシリーズもこの第4集で完結。
今回の第4集ではシリーズの完結に相応しく、1899年に若かかりし頃のシリル
・スコットが書き上げたモダンでラプソディックな野心作「交響曲第1番」、
キャリアの中期に作曲されドビュッシーからの影響をうかがわせる「チェロ
協奏曲」といった世界初録音となる大曲2作品を収録している。
レニングラードでは名教師イリヤ・ムーシンの下で学び、1988年リーズ国際
指揮者コンクールを制覇したマーティン・ブラビンズは、ヒコックスやハン
ドリーと並び立つイギリス音楽のスペシャリスト。
シャンドス、ハイペリオンではイギリス音楽だけでなく幅広い作品でタクト
を振るっており、柔軟な対応力と驚異的なレパートリーの広さを証明してい
る。またチェリストには指揮者としての活動も始めたイギリスの名手ワトキ
ンスが登場。
現在のイギリスを引っ張る2人のアーティストが、イギリス印象派を代表する
スコットのシリーズを締め括る。

CHAN 0749 \2180
モンテヴェルディ・シリーズ Vol.2-炎と灰 ――
C・モンテヴェルディ:
情け知らずの女たちのバッロ/おお金色の髪/あなたへの口づけ/心は燃え、
心を焦がし/恋する者はみな戦士/苦しみが甘美なものならば/火のまわり
を無邪気な蝶々が飛びまわるように/バットよ、ここが岸辺だ/私があなた
に与えられるのもを/こうして死ねるものなら/安心しておくれ/灰になっ
た亡骸
ロバート・ホリングワース(指揮)、イ・ファジョリーニ
シャンドスのアーリー・ミュージック・シリーズ「シャコンヌ(Chaconne)」
に加わった「モンテヴェルディ・シリーズ」の第2弾!
イタリアの巨星モンテヴェルディの世俗歌曲を中心に録音を進めるこのシリ
ーズは、第1集(CHAN 0730)がグラモフォン誌、ガーディアン誌、アメリカン
・レコード・ガイド誌などの各メディアから絶賛を浴びるなど絶好のスター
トを切っている。
イタリア・マドリガルの伝承者としての地位を確立したイ・ファジョリーニ
は、1986年にディレクターのホリングワースを中心としてオックスフォード
大学の学生たちによって結成されたヴォーカル・アンサンブル。
イ・ファジョリーニは、映像による画期的なヴェッキのマドリガル・コメディ
《パルナッソス山をめぐって》(CHDVD 5029)のリリースを実現させるなど、
シャンドスの古楽シーンに新たな風を吹き込んでいる。

CHAN 10453 \2180
ジプシー・ストリングス ――
伝承曲(サマーヘイズ編):
Put out your cigarettes and dance、ブルガリアの悲歌、アマツバメ、
ベサラビャンカ、ポルカ
A・サマーヘイズ:
蛍、キャラヴァン、Five Naked Ladybirds、バーキングへの最後の列車、
コパニッツァ、スローワー・ワン、ホット・ドイナ
G・ディニーク(サマーヘイズ編):ひばり
アダム・サマーヘイズ(ヴァイオリン)、
エミール・チャカロフ(ヴァイオリン)、
ロンドン・コンチェルタンテ
2006年にウィグモア・ホールで結成15周年記念コンサートを開催したイギリス
のアンサンブル、ロンドン・コンチェルタンテのシャンドス・デビュー盤。
ジャンルの枠にとらわれない活動を展開中のロンドン・コンチェルタンテに
ソリストとして加わるのは、イギリスのトップ・ヴァイオリニストの1人に数
えられるアダム・サマーヘイズ、ジプシー音楽の盛んな東欧のブルガリアに
生まれたエミール・チャカロフの2人。
トラディショナルなジプシー音楽のアレンジとサマーヘイズのオリジナル作品
が民族色豊かに疾走する!


●Chandos Classics
CHAN 10454X \1780
C・ニールセン:管楽器のための室内楽作品集 ――
木管五重奏曲Op.43/かいなきセレナード/2つの幻想的小品Op.2/厳粛な歌/
劇音楽《母》Op.14からの付随音楽
アテナ・アンサンブル
レイキャヴィク木管五重奏団と並ぶシャンドスにおける木管アンサンブルの代
表的存在であるアテナ・アンサンブルのニールセンが24bit/96kHzデジタル・
リマスターを施され復活!CHAN 8680からの移行再発売。1979年の録音。




<APR>
APR 5586 \1880
セルジオ・フィオレンティーノ初期録音集Vol.6 ――
R・シューマン:
謝肉祭Op.9/子供の情景Op.15/アラベスクOp.18/交響的練習曲Op.13
セルジオ・フィオレンティーノ(ピアノ)
1927年にナポリで生まれ1998年に同じくナポリでこの世を去ったイタリアの
知られざる名ピアニスト、セルジオ・フィオレンティーノ。
1990年代に収録された晩年の録音とは別として、フィオレンティーノの若か
りし時代の演奏を復刻リリースしている初期録音集第6弾はシューマン。
1965年8月の録音。




<Antes Edition>
SCH 3112 11枚組 \16000
A・ブルックナー:交響曲集 ―― 交響曲第0番-第9番/テ・デウム
ロベルト・パーテルノストロ(指揮)、
ロイトリンゲン・ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団
1997年から2007年まで音楽監督を務めたカッセル州立歌劇場でのワーグナー
が大きな話題を集めたオーストリアのマエストロ、パーテルノストロ。
カッセル州立歌劇場に就任する前から音楽監督として1991年から2001年まで
コンビを組んでいたヴュルテンベルク・フィルとのブルックナーがセットで
登場!1991年-2006年の録音。

BM-CD 31.9230 \2300
クロード・エンゲル(1948-):ギターのための作品集 ――
3つのワルツ/鳥と日暮れ/マルメラドの歌/フエゴ/Le musee des vieilles
mecaniques/変奏曲
ビルギット・シュワブ(ギター)
70年代にはフランスのプログレッシヴ・ロックバンド「マグマ」にもメンバー
として参加していたパリ出身のギタリスト、クロード・エンゲルのクラシック
・ギター作品集。
アストル・ピアソラやハービー・ハンコックなど欧米の大物ミュージシャンと
の共演など、自身の演奏活動の経験を生かして作曲された作品の数々はギター
愛好家要注目!ドイツの女流ギタリスト、ビルギット・シュワブのクールな
演奏が作品の雰囲気を余すことなく届けてくれる。

BM-CD 31.9245 \2300
バリトン・サクソフォンのための室内楽作品集 ――
F・トレイバー:デュオ
A・ヴィヴァルディ:ソナタ第1番変ロ長調
O・マチャ:ソナタ
J・ライアン=ガーバー:アナザー・ツイスト
E・プラパッヒャー:四重奏曲
J・D・ゼレンカ:アダージョとアレグロ
リンダ・バンクス(バリトン・サクソフォン)、
アンネミ・エグリ(ピアノ)、テオ・ブライデンバッハ(ヴァイオリン)、
シャルロット・ブライデンバッハ(ヴァイオリン&ヴィオラ)、
アレフ・アクコス(チェロ)
サクソフォン四重奏や吹奏楽で低音セクションを支える重要な役割を担ってい
るバリトン・サクソフォンを主役とした珍しい作品集。この作品集には、ヴィ
ヴァルディやゼレンカといったバロック音楽のアレンジから、バリトン・サク
ソフォンのために書かれたオリジナル作品などバラエティ豊かな6作品が収録
されている。
1990年に南ドイツ・サクソフォン室内オーケストラを結成するなど、サクソ
フォン界の活性化に力を注ぐリンダ・バンクスの低音楽器ならではの存在感
はさすが。

BM-CD 31.9232 \2300
P・I・チャイコフスキー:
ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35、瞑想曲ニ短調Op.42-1
H・W・エルンスト:
魔王Op.26-シューベルトの主題によるグランド・カプリース
マリア・ソロツォボワ(ヴァイオリン)、
ディートリヒ・シェラー=マンノ(指揮)、
アルカデミア・シンフォニカ
モスクワ生まれの女流ヴァイオリン奏者ソロツォボワは、グネーシン音楽院
で学んだのちチューリッヒ音楽大学で名匠ザハール・ブロンに師事。
ティボール・ヴァルガ国際コンクールなど多くのコンクールで入賞を果たすな
ど、今後の飛躍が期待される若きヴァイオリニストである。ちなみにソロツォ
ボワの使用楽器は、ニコロ・ガリアーノ1750年頃製のヴァイオリン。




<Thorofon>
CTH 2540 \2300
G・F・ヘンデル:リコーダーとチェンバロのための6つのソナタ ――
ソナタ ヘ長調/同ト短調/同変ロ長調/同ニ短調/同イ短調/同ハ長調
イル・ヴェロ・モード
ルネサンス、バロック音楽の発掘と演奏を目的として結成されたリコーダーの
スヴェン・シュワンベルガー、チェンバロのトーマス・ライニンガーによる
デュオ「イル・ヴェロ・モード」。
リコーダー、チェンバロの両パートに高度な技巧が求められるヘンデルの6つ
のソナタ。音楽の流れを大切にした無理を感じさせない演奏は、イル・ヴェ
ロ・モードの高い技術と音楽性を物語っている。
聴いているといつの間にかイル・ヴェロ・モードの世界に引き込まれる、そ
んな魅力を持ったヘンデル・アルバムの登場である。




<Christophorus>
CHR 77287 \2300
聖ヨハネ・クリソストモスの典礼-ロシア正教会における中世の歌曲
ゲオルギ・ソフォノフ(ディレクター)、
モスクワ・ダニロフ僧院聖歌隊
ポーランドのスプラスル僧院に中世から伝わる16世紀の手稿譜「聖ヨハネ・ク
リソストモスの典礼」。
この「手稿譜」にロシア教会音楽の権威であるアナトリー・コノトプ教授が復
元と再構成を施しており、16世紀ロシア正教のために作曲された典礼音楽が確
かな形となって現代に蘇る。
中世ロシア正教の歴史を紐解くという意味でも貴重な録音と言えるだろう。

CHR 77292 \2300
パッサカリア ――
J・S・バッハ:パッサカリアBWV.582
J・S・バッハ(ダルベール編):パッサカリアBWV.582(ピアノ版)
J・S・バッハ(リスト&トプファー編):パッサカリアBWV.582(オルガン版)
J・S・バッハ(レーガー編):パッサカリアBWV.582(4手連弾版)
J・S・バッハ(スコトフスキ編):パッサカリアBWV.582(管弦楽版)
クリスティアン・リーガー(オルガン)、
エルンスト・ブライデンバッハ(ピアノ)、
ヨハネス・マティアス・ミヒェル(オルガン)、
オリヴァー・コルブ(ピアノ)、
ニコス・アティネオス(指揮)、
フランクフルト・ブランデンブルク州立管弦楽団
大バッハの名作「パッサカリア」の原曲を含めた5種類の編曲、編成によるバ
ージョンを1枚のディスクに収めたユニークな企画。「パッサカリア」好きに
は特に嬉しい1枚。1997年の録音。

CHR 77289 \2300
アヴェ・マリス・ステラ-中世の聖母マリアへの崇拝 ――
作曲者不詳:アヴェ・マリス・ステラ
H・V・ビンゲン:アベ・ジェネロサ
O・V・ヴォルケンシュタイン:めでたし御母、おおマリア
G・リキエル:Humils, forfaitz, repres e penedens
P・d・ヴィトリ:Vos qui admiramini/他 全15曲
エスタンピー
廃盤となっていた古楽演奏団体「エスタンピー」の演奏による中世の作品集
「アヴェ・マリス・ステラ」が大幅にリニューアルされて再登場。
1990年の録音。




<Bella Musica>
BM 31.2408 \2300
L・V・ベートーヴェン:
ピアノ三重奏曲第5番ニ長調Op.70-1《幽霊》/創作主題による14の変奏曲
変ホ長調Op.44/ピアノ三重奏曲第2番ト長調Op.1-2
アルカディア・トリオ
1978年にケルン音楽大学で学んでいた3人のアーティストたちによって結成さ
れたピアノ・トリオ「アルカディア・トリオ」によるベートーヴェンの第4集。
ハイドンから近現代の作品を得意としており、感情豊かでメリハリのついた
ベートーヴェンに対する評価も高い。




<Aeolus>
AE-10251 \2300
ヘスス・グリーディ(1886-1961):オルガン作品全集Vol.2 ――
エスクエラ・エスパニョーラ/ファンタジア
エステバン・イリツォンド・イリアルテ(オルガン)
ドゥコー、ダンディ、ヨンゲンからオルガンや作曲法を学んだスペインの音楽
家グリーディ。教会のオルガニストとしてだけでなく、マドリード音楽院では
オルガンと和声の講師を務めるなど、後進の育成にも尽力したことで知られる。




<New World>
80674-2 \2080
ナ・ヒョーシン(1959-):オール・ザ・ノイズ ――
オーシャン/ショア2/オール・ザ・ノイズ・イン・ザ・ワールド/ウォーキ
ング・ウォーキング/テン・サウザンド・アグリー・インク・ブロッツ
チュン・ジェヒュン(玄琴)、リ・ヒャンヒ(篳篥)、ヨー・ホン(大吟)、
トーマス・シュルツ(ピアノ)、アイヴズ弦楽四重奏団、他
韓国の中堅作曲家ナ・ヒョーシンの作品集。韓国の伝統楽器を用いた作品や、
ピアノ、室内楽のための作品など西洋と東洋の音楽の融合を試みている。




<REGIS>
RRC 1283 \880
ジュゼッペ・タルティーニ(1692-1770):
ヴァイオリン協奏曲変ロ長調 D.117(*)
ヴァイオリン協奏曲ニ短調 D.45(*)
ヴァイオリン協奏曲ハ長調 D.12(*)
ヴァイオリン協奏曲ホ長調 D.51(*)
ヴァイオリン・ソナタ ト短調「悪魔のトリル」
(H・カウダー編曲、オーケストラ伴奏版)(+)
ゴルダン・ニコリッチ(ヴァイオリン(*))
アリー・ファン・ベーク(指揮(*))
オーベルニュ管弦楽団(*)
セルゲイ・クリロフ(ヴァイオリン(+))
サウリス・ソンデツキス(指揮(+))
リトアニア室内管弦楽団(+)
原盤:Olympia, CDK

RRC 1291 \880
オペレッタ・アリア&二重唱曲集
レハール:「メリー・ウィドウ」から
Bitte meine Herren,Viljalied,Heia, Madel aufgeschaut(+),
Ganz a Pariser art,Waltz Song: Lippen schweigen(+)
レハール:「喜びの島」から
Ich danke fur die Huldigung … Ger, gern war' ich verliebt,
Es ist nicht das erstemal(+),Bei einem Tee en deux(*),
Wer hat die Liebe uns ins Herz gesenkt(*),Ich mochte einmal
J・シュトラウス II:「ヴェネツィアの一夜」から
Frutti di mare,Annina ! Caramello(+),Was mir der Zufall gab,
Hor mich, Annina(+)
J・シュトラウス II:「ウィーン気質」から
Gruss dich Gott, du liebes Nesterl,Wiener Blut(*)
J・シュトラウス II:「こうもり」から(**)
Mein Herr, was dachten Sie(#),Dieser Anstand, so manierlich(*),
Czardas: Klange der Heimat
J・シュトラウス II:「ジプシー男爵」から
Zigeunerlied: So elend und so true … O habet acht(*),
Schatzwalzer(*,++),Wer uns getraut ?(*)
エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ)
ニコライ・ゲッダ(テノール(*))
エーリヒ・クンツ(バリトン(+))
ヘルムート・クレープス(テノール(#))
カール・デンヒ(バリトン(#))
ゲルトルーデ・ブルクシュターラー=シュスター(アルト(++))
オットー・アッカーマン(指揮(**以外))
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮(**))
フィルハーモニア管弦楽団&合唱団
録音:1955年(**) 原盤:EMI

RRC 1293 \880
調子の良い鍛冶屋 チェンバロ名曲アンコール
ヘンデル:組曲第5番 HWV.430 から
前奏曲,アルマンド,クーラント,アリアと変奏曲(調子の良い鍛冶屋)
J・S・バッハ:イタリア協奏曲 から 第1楽章
J・S・バッハ:フランス組曲第5番 から ガヴォット,ブーレ,ルール,ジーグ
ラモー:牝鶏/ミュゼットとタンブーラン
ダカン:かっこう
ギボンズ:前奏曲
バード:鐘
ホルボーン:ノエルズ・ガリアード
L・クープラン:ピエモンテの人/シャコンヌ
F・クープラン:神秘的な障壁
D・スカルラッティ:猫のフーガ
アーン・ジーグ
パラディエス:トッカータ イ長調
モーツァルト:幻想曲ニ短調/トルコ行進曲
ロバート・アルドウィンクル[オルドウィンクル](チェンバロ)
録音:1986-1987年 原盤:IMP

RRC 2079 2枚組 \1760
ヴェルディ:オペラ「仮面舞踏会」
マリア・カラス(ソプラノ:アメリア)
ジュゼッペ・ディ・ステファノ(テノール:リッカルド)
エットレ・バスティアニーニ(バリトン:レナート)
ジュリエッタ・シミオナート(アルト:ウルリカ) 他
ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ(指揮)
ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団
録音:1957年11月7日、ライヴ 原盤:EMI

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08-01 No.16

2008年01月24日 19時00分39秒 | Weblog
<UCJ International>
1755169 \1850
キャサリン・ジェンキンス 「リジョイス」
<収録予定曲>
リジョイス
アイ(フー・ハヴ・ナッシング)
マスカーニ:聖なるマリアよ
シークレット・ラヴ
Le Cose Che Sei Per Me
 (ザ・シングス・ユー・アー・トゥ・ミー)
ハウ・ドゥ・ユー・リーヴ・ジ・ワン・ユー・ラヴ
レクイエム・フォー・ア・ソルジャー
サムウェア-アルバム・ヴァージョン
シャウト・イン・サイレンス
ビー・スティル・マイ・ソウル
キス・フロム・ア・ローズ
アイ・ウィル・プレイ・フォー・ユー
ヴィヴァ・トゥナイト
キャサリン・ジェンキンス(Ms)
録音:2007年8-9月
日本でも「グラマラス・ディーヴァ」として知名度の高いウェールズ出身のメ
ゾ・ソプラノ「キャサリン・ジェンキンス」。スタジオ録音アルバム第5弾は
よりポップ色を濃くしつつもクラシック・キャリアを十分に滲ませた秀逸なク
ラシック・クロスオーヴァー・アルバムです。先行リリースとなった本国UKで
は発売初週に早くもUKアルバム・チャート3位をマーク。これまでの自己最高
位「セレナーデ(2007)」の5位を超える最高の滑り出しを見せました。(ちなみ
に彼女の過去作品はいずれもUKクラシック・チャートでは1位を獲得)今年の来
日も期待しつつ、今回同時にリリースされる映像商品も併せてお楽しみ下さい。

751958(DVD-Video) \3350
キャサリン・ジェンキンス 「ライヴ・イン・ザ・パーク」
<収録予定曲>
序曲-歌劇「フィガロの結婚」より
ザ・ミュージック・オブ・ザ・ナイト
ネッラ・ファンタジア
サムウェア
インタビュー:マーガム・パークでのライブにて
オルガン・フーガ(ア・カペラ)
Yr Arglwydd a Fendithied
アモーレ・セイ・トゥ
ウェールズ・メドレー
女心の歌-歌劇「リゴレット」より<※>
アイ(フー・ハヴ・ナッシング)
レクイエム・フォー・ア・ソルジャー
タイム・トゥ・セイ・グッバイ
オンリー・メイク・ビリーヴ<※>デュエット
グラナダ<※>
アメイジング・グレイス
アイ・クゥドゥ・ハヴ・ダンス・オールナイト
ウィ・ミート・アゲイン
Non Ti Scordar Di Me(忘れな草) <※>デュエット
ウィ・キープ・ア・ウェルカム
ランド・オブ・マイ・ファザー
エンド・クレジット / キャサリン・イン・ザ・パーク
アヴェ・マリア Extras
ラウダテ・ドミヌム Extras
Calon Lan Extras
ネッラ・ファンタジア(プロモーション・ビデオ) Extras
キャサリン・ジェンキンス(Ms) ファン・ディエゴ・フローレス(T)-(※)
収録:2007年7月 ウェールズ、マーガム・パーク(ライヴ)
最新アルバムとともにリリースされるキャサリン・ジェンキンスの最新映像作
品は昨年(2007年)の夏にウェールズ、スワンシーのマーガム・パークで行われ
たライヴ模様を収録。内容は、「アメイジング・グレイス」「ミュージック・
オブ・ザ・ナイト」や「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」などの定番はもちろ
ん最新アルバムからも多く取り上げられています。さらに今作では現在誰もが
認める最も優れたテナーの一人「ファン・ディエゴ・フローレス」との競演も
大きな見所といえるでしょう。ヴァラエティ満載の内容に加え、ボーナス映像
が3トラックというファン必携のアイテムです。




<UMG International>
1757712(DVD-Video+CD) \3880
「ヴィヴェーレ-ライヴ・イン・トスカーナ」
タイム・トゥ・セイ・グッバイ
 -デュエット:サラ・ブライトマン
 (最新ライヴ・ヴァージョン)
プレイヤー(祈り)
 -デュエット:ヘザー・ヘッドリー
 (最新ライヴ・ヴァージョン)
イタリア-デュエット:クリス・ボッティ
 (未発表音源)
ロマンツァ
メロドラマ
ア・テ-フューチャリング:ケニー・G(S-sax)
彼女のために生きる(Vivo Per Lei)-デュエット:ヘザー・ヘッドリー
Io Ci Saro-ラン・ラン(Pf)
ハンガリー狂詩曲第2番-ラン・ラン(未発表音源)
静かなる声(La Voce Del Silenzio)-デュエット:エリサ
大いなる世界(Canto Della Terra)-デュエット:サラ・ブライトマン
美しい星(Bellissime Stelle)
メドレー(ベサメ・ムーチョ-貴方に贈る愛の歌-愛さずにはいられない)
ビコーズ・ウィ・ビリーヴ
生きる-Dare To Live (Vivere) -デュエット:ローラ・パアウジーニ
愛の香り(Sogno)
夕べの静かな海(Il Mare Calmo Della Sera)
※DVDボーナス・トラック(フォト・ギャラリー、インタビュー他)
CD<限定盤のみ>ライヴ収録
イタリア-デュエット:クリス・ボッティ
静かなる声(La Voce Del Silenzio)-デュエット:エリサ
メドレー(ベサメ・ムーチョ-貴方に贈る愛の歌-愛さずにはいられない)
大いなる世界(Canto Della Terra)-デュエット:サラ・ブライトマン
Mille Lune Mille Onde (DVD未収録)
Se La Gente Usasse Il Cuore (DVD未収録)
Domani (DVD未収録)
アンドレア・ボチェッリ 他
収録:2007年7月
昨年10月に発表されたアルバム「ヴィヴェーレ」のライヴ収録作品。ボチェッ
リの故郷、トスカーニにて一夜限りで行われたライヴは彼の代表曲に最新作を
取り混ぜた非常にヴァラエティに富んだ内容ですがさらに多彩なゲスト(クリ
ス・ボッティ、ヘザー・ヘッドリー、ケニー・G、ラン・ラン、サラ・ブライ
トマン)による競演は超豪華の一言に尽きます、すでにアルバムを楽しまれた
方もきっと満足されることでしょう。
今回はDVD+CDの限定盤とDVDのみ(通常盤)の2種仕様にてリリース。

1758216(DVD-Video) \3350
「ヴィヴェーレ-ライヴ・イン・トスカーナ」
上記商品の通常盤(DVDのみ)




<ECM new series>
4765780 \2180
ザ・ダウランド・プロジェクト
ロマーニア
1.Got schepfer aller dingen:13世紀の文書起草官
2.ヴェリス・ドルチス:カルミナ・ブラーナ写本より(1230年)
3.美しき薔薇:フラヌス写本より(15世紀後期)
4.われらのために祈りたまえ:12世紀アキテーヌ
5.La lume:イベリア、ペニンシュラ地方の民謡
6ドルチェ・ソルム:カルミナ・ブラーナ写本より(1230年)
7.Der oben swebt:ヴォルケンシュタイン(1377?-1445)
8.オ・ベアタ・インファンティア(断章):グレゴリオ聖歌より
9.おお、薔薇よ:イベリア、ペニンシュラ地方の民謡
10.サウダーデ:ヴァレント/サーマン/スタッブス
11.イン・フラジェリス:ジョスカン・デ・プレ(1450-55?-1521)
12.主,イエスは横切られ:フィルミヌス・カロン(作曲家不詳 c1460-75)
13.オ・ベアタ・インファンティア:グレゴリオ聖歌より
14.クレド・ラウダーテ・ドミヌム:ラッスス(1532-1594)
15.Ein gut Preambel(ビウエラ独奏):ノイシドラー(1508-1563)
16.聖なるかな,御身ただ一人:ジョスカン・デ・プレ(1450-55?-1521)
17.Ein iberisch Postambel:ヴァレント/サーマン/スタッブス
ジョン・ポッター(T)、ミロス・ヴァレント(Vn.Vl)
ジョン・サーマン(ソプラノ・サキソフォン.バス・クラリネット.テノール&
バス・リコーダー)
スティ-ヴン・スタッブス(バロック・ギター.ビウエラ)
録音:2006年1月
「ダウランド・プロジェクト」は元ヒリヤード・アンサンブルのジョン・ポッ
ターが、サックスのジョン・サーマンたち、ジャズ畑のメンバーと共に16世紀
末?17世紀初めの英国の作曲家ジョン・ダウランドの作品を取りあげたことで
時を越えた音楽の融合として話題になった一連のシリーズです。今回は13世紀
の音楽を中心に、グレゴリオ聖歌や、カルミナ・ブラーナ写本などのメロディ
を交え、変幻自在な音楽を作りだしています。メンバーもおなじみのミロス・
ヴァレントやスティーブン・スタッブスなど名手揃い。時折聞こえてくる「彼
らの音楽」にも耳を傾けてください。

4766188 \2180
ハイドン:交響曲第39番&45番「告別」
ユン・イサン:室内交響曲I
ミュンヘン室内管弦楽団
指揮:アレクサンダー・リープライヒ
録音:2007年5月 ミュンヘン
1950年に設立され、ほぼ30年間、H・シュタードルマイヤーが率いてきたこの
楽団は、常に革新的なプログラミングと斬新なコンサートで聴衆を魅了してき
ました。1996年に名ヴァイオリニスト、クリストフ・ポッペンが引き継ぎまし
たが、このリープライヒが2006/07年もシーズンから首席指揮者・芸術監督に
就任したのです。1968年レーゲンスブルクで生まれた彼は、96年からエト・デ
・ワールトの助手を務め、その翌年彼の代役としてアムステルダム・コンセル
トヘボウを振り大絶賛されました。アバドやギーレンからも芸術的な薫陶を受
け、自らも合唱団を設立し指揮をするなど目覚しい活動を行なっている現在最
も注目を浴びている若手指揮者の一人です。このアルバムはECMレーベルへの
ミュンヘン室内管弦楽団の8枚目の作品となります。いままでに、ハルトマン、
グバイドゥーリナ、バッハ/ウェーベルン(リチェルカーレ)、マンスーリア
ン、ガイ、シェルシ、シルヴェストロフと録音してきた彼らですが、今回は
「さようなら」と題されたハイドンとユン・イサンの交響曲集です。ハイドン
の初期の作品の中でもとりわけ魅力的な「告別」と、リープライヒが自ら北朝
鮮を訪れた際に作曲家とその家族に会ったという思い入れのあるユン・イサン
の交響曲を並べることで、若き指揮者の意欲が見えてはこないでしょうか?

4766149 \2180
「アストリアス」-スペインとアルゼンチンの歌曲たち
マニュエル・デ・ファリャ(1876-1946):
1.アストゥリアーナ
エンリケ・グラナドス(1867-1916):トナディーリアスより
2.美しい女の流し目
3.忘れられた伊達男
4.嘆きのマハIII
5.控え目な伊達男
カルロス・グアスタヴィーノ(1912-2000):
6.ばらと柳
アルベルト・ヒナステラ(1916?1983):5つのアルゼンチン民謡より
7.悲歌
ハビエル・モンサルヴァーチェ(1912?2002):
8.小さな黒人のための子守歌
9.すばらしい!
10.ピアノの中のキューバ
11.ハバネラの調べで
マニュエル・デ・ファリャ(1876-1946):7つのスペイン民謡
12.ムーア人の衣装
13.ムルシア地方のセギディーリャ
14.アストゥリアス地方の歌
15.ホタ
16.ナナ
17.歌
18.ポーロ
アルベルト・ヒナステラ(1916?1983):
19.悲歌
カルロス・グアスタヴィーノ(1912-2000):
20.鳩のあやまち
21.癒しがたき渇き
22.パンパマパ
23.柳の美しい枝
24.ばらと柳
カルロス・ロペス・ブチャルド(1881-1948)
25.かよわくつないだ手
26.私の泣き声を聞け
キム・カシュカシャン(Va)、ロバート・レヴィン(P)
録音:2006年9月 チューリッヒ
カシュカシャンの演奏は力強い生命力と無限のダイナミック、そして彼女の素
晴らしい弓は微妙な言葉のニュアンス、大胆な歌心を雄弁に伝えます。モー
ツァルトの演奏で知られるレヴィンの演奏も等しく自信に満ちています。本来
スペイン語で書かれたこれらの歌は、多彩な言葉の響きを駆使した色彩とヴォ
リュームを持っていましたが、カシュカシャンとレヴィンの対話は言葉を超え
た音楽を奏でます。川、子守歌、月の光、愛そして憎しみ、挨拶、別れ、これ
らの気持ちを空間に解放します。グローブ誌でこのように絶賛されたカシュカ
シャンとレヴィンの最新アルバムです。
カシュカシャンは「歌はすべての治療の中で最も強力なものです」とリブレッ
トに記しました。彼女の父が歌ったフォークソングは彼女にアーティストとし
ての生命を授けました。
「声がもたらす旋律的で感情的な情報を弦におきかえる魅力」を知った彼女は
現代音楽の分野で活躍しているときも、歌に対する愛情を一時も忘れなかった
のです。
今回のアルバムは、スペインとアルゼンチンの作曲家たちの歌曲をカシュカ
シャン自身が編曲したもので、もともと情熱的で郷愁を誘う歌たちが、一層美
しく滑らかに生まれ変わっている様は見事というほかありません。まさに「言
葉を超えた音楽」がここにあります。





<CZECH RADIOSERVIS>
CR 0385-2 \1850
2つの世紀のピアノ五重奏曲
シューマン(1810-1856):ピアノ五重奏曲変ホ長調 Op.44(1842)
ボフスラフ・マルチヌー(1890-1959):ピアノ五重奏曲第2番 H.298(1944)
Michiko Otaki(ピアノ)
グラッフェ弦楽四重奏団
録音:2007年7月24-26日、チェコ放送ブルノ支局スタジオ1
約100年を隔てた2作品。グラッフェ弦楽四重奏団はブルノ音楽院およびヤナー
チェク音楽アカデミーの学生たちによって1997年に結成されたチェコのアンサ
ンブル。Michiko Otakiは日本に生まれ合衆国で学び、2007年現在ジョージア
州アトランタのクレイトン州立大学鍵盤研究科長兼教授を務めるピアニスト。

CR 0386-2 \1850
未知なるヴィオラ
ダリウス・ミヨー(1892-1974):ヴィオラ・ソナタ Op.240(1944)
パウル・ヒンデミット(1895-1963):ヴィオラ・ソナタ Op.11 No.4(1919)
アレクサンドル・グスタフ・アドルフォヴィチ・ヴィンクレル(1865-1935):
ヴィオラ・ソナタ Op.10(1902)
パヴェル・ツィプリス(ヴィオラ)
ダニエル・ヴィエスネル(ピアノ)
録音:2006-200年7、プラハ放送スタジオ
ヴィンクレル[ヴィンクラー]はドイツ系移民の家に生まれ、サンクトペテル
ブルク音楽院教授を務めたロシアの作曲家で、ピアノ教師としてプロコフィエ
フを輩出しました。
パヴェル・ツィプリス(1973年生まれ)はブルノ音楽院およびヤナーチェク音楽
アカデミーで学び、1997年から2005年までプラハ放送交響楽団の首席、現在
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の副首席ヴィオラ奏者。アポロン弦楽四重
奏団のメンバーでもあります。

CR 0393-2 \1850
イン・アルモニア ヴァイオリンとピアノのための音楽
フォーレ(1845-1924):夢のあとに
エルガー(1857-1934):気まぐれ女/愛のあいさつ
マスネ(1842-1912):タイスの瞑想曲
アントン・ルビンシテイン(1829-1894):ロマンス
ラフマニノフ(1873-1943):ヴォカリーズ
パガニーニ(1782-1840):ロッシーニの主題による変奏曲
ワレーリー・アルズマノフ(1936-):3つのノスタルジック・ワルツ
ラヴェル(1875-1937):ツィガーヌ/ハバネラ形式の小品
R・シュトラウス(1864-1949)/ヴァーシャ・プシホダ(1900-1960)編曲:
「ばらの騎士」からのワルツ
エーリヒ・ヴィルフガング・コルンゴルト(1897-1957):空騒ぎ
フランチシェク・ノヴォトニー(ヴァイオリン)
セルゲイ・ミルシテイン(ピアノ)
録音:2005年9月18-19日、2007年5月24-25日、チェコ放送ブルノ支局スタジオ1
フランチシェク・ノヴォトニー(1964年生まれ)は1987年から1995年までブルノ
国立フィルハーモニー管弦楽団首席ソロイストを務め、現在プラハ室内管弦楽
団首席ソロイストおよびヤナーチェク音楽アカデミー准教授を務めているチェ
コのヴァイオリン奏者。

CR 0361-2 \1850
われたに生まれたもう
中世・ルネサンス・バロック、チェコのクリスマスの歌
アダム・ヴァーツワフ・ミフナ(1600-1672)、他の作品(全35曲)
ペトル・ネイェドリー(指揮)
カンティオ・アンティカ
録音:2005年11月-2006年10月、プラハ、スタジオ・ベヴォクス
13人の歌手とリコーダー、チェロ、打楽器による演奏です。




<ROSA>
RD 1639 \2250
ヤコプ・ハンドル・ガルス(1550-1591):
MUSICA NOSTER AMOR[われらの愛する音楽が]
ヤコブ・ハンドル[ヤコブス・ガルス](1550-1591):
Musica noster amor / Si vox est, canta / Gaudia principium
Currite parvus lepulus / Ergo mihi uxorem qualem ducam ?
Permultos liceat cuculus
ヤコプ・ハスラー(1569-1622):トッカータ ヘ短調(*)
ヤコプ・ハンドル:
Barbara, Celarent / Dulces exuviae / Tempore felici
ヤコプ・ハスラー:カンツォン ト短調(*)
ヤコプ・ハンドル:
Heroes, pugnate / Odi et amo / Anseris est giga
不詳:「Tabulatura Jana z Lublina」から(*)
Chorea Italica - Chorea Simonis - Chorea 5 - Chorea 6 - Chorea 7
ヤコプ・ハンドル:
Turpe referre pedem / Si vitare velis / Quam gallina suum parit ovum
ハンス・レオ・ハスラー(1564-1612):カンツォン ヘ長調(*)
ヤコプ・ハンドル:
Qui leviter credit / Dulcis amica, veni / Plus laudatori
不詳:「Tabulatura Jana z Lublina」から(*)
Jeszcze Marczynye - Rocal Fuza - Chorea 13
ヤコプ・ハンドル:
Qui cantum corvi / Gallus amat Venerem / O mors / Linguo coax ranis
Musica Musarum germania / Enego campana(ボーナス・トラック)
エドゥアルト・トマシュチーク(指揮)
ソチエタス・インコニトールム
イヴェッタ・フェンドリホヴァー、カテジナ・シュヤノヴァー(ソプラノ)
ダニエラ・トマシュチコヴァー(アルト)
エドゥアルト・トマシュチーク(テノール) マルチン・シュヤン(バス)
ゲスト:ヤン・ミクシェク(テノール) ルカーシュ・クレイチ(ドラム)
バルバラ・マリア・ヴィッリ(リュート・スピネット(*))
録音:2007年7月2-4、9日、ブルノ、旧プレモントレ修道院(現陸軍病院)参事
会の間
ハンドル(ラテン名ガルス)はスロヴェニアに生まれオーストリアとボヘミアで
活躍した作曲家。

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