クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

07-09 No.22-1

2007年09月24日 10時12分47秒 | Weblog
<Hyperion>
CDA 67551 \2180
J・ブラームス:
ピアノ五重奏曲へ短調Op.34/弦楽四重奏曲第2番イ短調Op.51-2
スティーヴン・ハフ(ピアノ)、タカーチ弦楽四重奏団
大成功を収めたハイペリオンでのリリース第1弾「シューベルトの弦楽四重奏
曲集」(CDA 67585)から約1年。
さらに進化したタカーチ弦楽四重奏団の最新盤は、4度のグラモフォン・アウォ
ードを筆頭に世界中のレコード賞を獲得しているイギリスの名手スティーヴン
・ハフを迎えてのブラームス!
世界屈指の弦楽四重奏団と英国の誇るヴィルトゥオーソ・ピアニストの才能が
融合する「ピアノ五重奏曲」は注目度絶大。またブラームスの「弦楽四重奏曲
第2番」で展開される楽譜を研究し尽くした演奏もシューベルトに続いて再び
話題となるだろう!
1975年にハンガリーのリスト音楽院に在学していた学生たちによって結成され
たタカーチ弦楽四重奏団。ハンガリーより騎士十字勲章を授けられるなど、そ
の実力と名声は周知の通り。数度のメンバー交代を経ながらも、長年にわたっ
て世界最高の弦楽四重奏団の一つとして活躍を続けている。

CDA 67461/2 2枚組 \4360
マイケル・ティペット(1905-1998):ピアノのための作品全集 ――
ピアノ協奏曲/ヘンデルの主題による幻想曲/ピアノ・ソナタ第1番/同第2番
/同第3番/同第4番
スティーヴン・オズボーン(ピアノ)、
マーティン・ブラビンズ(指揮)、BBCスコティッシュ交響楽団
20世紀イギリスを代表する作曲家として特にイギリス音楽ファンから大きな支
持を得ているマイケル・ティペット。音楽家としての経歴のスタートは比較的
遅かったティペットだが、独創的なリズムと和声を用いた独自色の強い作品を
打ち出すことによって自らの評価を確立した作曲家として知られている。
1991年にクララ・ハスキル国際コンクールで優勝を果たしたスコットランド生
まれの俊英スティーヴン・オズボーン。
アムランやヒューイット、ハフといった超一流ピアニストを擁するピアノ大国
ハイペリオンの中でも一際輝く存在感を発揮しているオズボーンは、ティペッ
トの権威という知られざる一面を兼ね備えていた!
ティペットのピアノ作品全6曲を収録した今回の新録音はスペシャリストの名
に相応しい一大事業。これだけまとまった形でのリリースは珍しいだけに、オ
ズボーン・ファンとティペット・ファンの両方から重宝されることは間違い
ない。

CDJ 33110 \2180
R・シューマン:歌曲集第10巻 ――
リーダークライスOp.39/美しいヘートヴィヒOp.106/2つのバラードOp.122
/3つの詩Op.29/尼僧Op.49-3/私に何がいえようOp.27-3/春の挨拶/3つの
2声部の歌曲Op.43/私の園Op.77-2/夏の安らぎWoO.7/乙女の歌Op.103/オレ
ンジとミルテWoO.26-4
ケイト・ロイヤル(ソプラノ)、グレアム・ジョンソン(ピアノ)、
フェリシティ・ロット(ソプラノ)、アン・マレー(メゾソプラノ)、
クリストフ・バンツァー(語り)、他
2004年に第9巻(CDJ 33109)がリリースされてから早数年。シューマン歌曲集に
待望の第10巻が登場!
豊かな才能を感じさせる若手奏者と、実績十分のベテラン奏者をバランス良く
起用しているところもこの歌曲集の特徴の1つ。
今回の第10巻でも実力、人気ともに評価急上昇中のケイト・ロイヤルや、数々
の名演を世に送り出してきたフェリシティ・ロットとアン・マレー、ピアノ伴
奏のグレアム・ジョンソンが集うなど素晴らしい陣容が実現している。

CDA 67528 \2180
S・バーバー:歌曲集 ――
そんなひばりはいない/物乞いの歌/小暗き松林に/世捨て人の歌Op.29/雨
は降り続くOp.10-1/さあ眠れOp.10-2/軍勢がこの国にOp.10-3/メロディ・
パサジェールOp.27/ひなぎくOp.2-1/わが心は後悔に苦しむOp.2-2/夜想曲
Op.13-4/この輝ける夜にOp.13-3/ドーヴァー・ビーチOp.3
ジェラルド・フィンリー(バリトン)、ジュリアス・ドレイク(ピアノ)、
アロノヴィツ・アンサンブル
多彩なレパートリーで好評を博しているハイペリオンの歌曲シリーズに加わる
のは、20世紀アメリカの大作曲家バーバー。「弦楽のためのアダージョ」で知
られるバーバーだが、膨大な数の歌曲は20世紀の重要レパートリーとして位置
付けられるなどバーバーの最重要分野としての声も多い。
このバーバーの歌曲集に起用されたのは世界中から引く手あまたのバリトン奏
者ジェラルド・フィンリー。作曲者自身も録音を残した「ドーヴァー・ビーチ」
などの演奏も楽しみなところ。

CDA 67638 \2180
E・ブロッホ:ピアノ五重奏曲第1番/夜/2つの小品/ピアノ五重奏曲第2番
ピアーズ・レーン(ピアノ)、ゴールドナー弦楽四重奏団
スイスに生まれ、アメリカに渡ってバルトークの教えを受けたユダヤ人ブロッ
ホの中期から晩年にかけて作曲された室内楽作品集。ブロッホはユダヤの題材
を用いた作品から新古典主義、十二音技法、無調音楽などその生涯で大きな作
風の変化を見せている。
ゴールドナー弦楽四重奏団は、1995年から活動を開始したオーストラリア屈指
の弦楽四重奏団。ハイペリオンの看板アーティストの1人である知性派ピアニ
スト、ピアーズ・レーンの参戦も魅力的なポイントである。

●Hyperion dyad
CDD 22061 2枚組(1枚価格) \2180
G・タルティーニ:
ヴァイオリン・ソナタ ト短調Op.1-10《捨てられたディドーネ》/
同ハ短調Op.1-8/同ヘ長調Op.1-2/パストラーレ イ長調Op.1-13/
ヴァイオリン・ソナタ ヘ長調Op.1-12/同ト短調《悪魔のトリル》/
同ニ長調/同変ロ長調/同イ長調/同変ロ長調Op.5-6
ロカテッリ・トリオ
現在は「コンヴィヴィウム」という名称で活動を続けるロカテッリ・トリオ。
アルビノーニやヴェラチーニ、ヘンデルなどと並ぶ代表盤であるタルティーニ
がセットになって新装リリース!CDA 66430&CDA 66485からの移行再発売。




<Helios>
CDH 55278 \1280
G・P・テレマン:ターフェルムジーク ――
組曲ニ長調(ターフェルムジーク第2集より)
組曲変ロ長調(ターフェルムジーク第3集より)
ロバート・キング(指揮)、キングズ・コンソート
キングズ・コンソートが奏でる王侯貴族たちの食卓の音楽!
CDA 66278からの移行再発売。

CDH 55292 \1280
獅子心王の音楽 ――
Mundus vergens/Novus miles sequitur/A la doucour de la bele seson/
Sol sub nube latuit/Hac in anni ianua/Anglia, planctus itera/Etas
auri reditur/Vetus abit littera/In occasu sideris/L’amours dont
sui espris/Purgator criminum/Li nouviauz tanz/Pange melos
lacrimosum/Ma joie me semont/Ver pacis apperit/Latex silice
クリストファー・ペイジ(指揮)、ゴシック・ヴォイセズ
勇猛なるイングランド王リチャードI世の即位800周年を記念した演奏が復活
CDA 66336からの移行再発売。

CDH 55304 \1280
P・チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番変ロ短調Op.23
A・スクリャービン:ピアノ協奏曲嬰ヘ短調Op.20
ニコライ・デミジェンコ(ピアノ)、
アレクサンドル・ラザレフ(指揮)、BBC交響楽団
重戦車デミジェンコが突き進む!ラザレフのタクトが火を吹く!
CDA 66680からの移行再発売。




<Centaur>
CRC 2878 \2080
A・コープランド:ヴァイオリン・ソナタ(コントラバス編曲版)
J・ブラームス:チェロ・ソナタ第1番ホ短調Op.38(コントラバス編曲版)
ヴォルカン・オーホン(コントラバス)、
ローズ・シャンクラー・ファインブルーム(ピアノ)
コントラバスのために編曲されたコープランドとブラームスをカップリングし
たアレンジ物ファン要チェックの好企画盤。低弦楽器特有の深みのある音色に
よって全く別の作品のように聴こえてしまうのだから不思議。
ヴォルカン・オーホンはトルコ出身のコントラバス奏者。トルコ国立プレジデ
ンシャル響を経て現在はアイオワ州を本拠地とするシーダー・ラピッズ交響楽
団の主席奏者として活躍している。

CRC 2891 \2080
J・ロドリーゴ:ピアノ作品集 ――
ピアノのための組曲/スペインのセレナーデ/スペインの4つの小品/朱色の
塔のかげに/カスティーリャのソナタ集/アマポーラの踊り/郷愁のプレリュ
ード/アランフェス、わが想い
デナ・ケイ・ジョーンズ(ピアノ)
「アランフェス協奏曲」などギターのための名作を数多く作曲したことで知ら
れるロドリーゴのピアノ作品集。哀愁の漂うメロディーが心に染み渡る。
デナ・ケイ・ジョーンズはアメリカの女流ピアニスト。1900年から1950年に作
曲されたスペインの知られざる作品の演奏やレクチャーを主な活動としている。

CRC 2854 \2080
無伴奏ヴィオラのための作品集 ――
J・S・バッハ:組曲第2番ニ短調BWV.1008
H・ヴュータン:奇想曲
M・レーガー:無伴奏ヴィオラのための組曲第1番Op.131d
P・ヒンデミット:無伴奏ヴィオラ・ソナタOp.25-1
I・ストラヴィンスキー:悲歌
L・フックス:ソナタ・パストラーレ
M・ディック:スリー・フォー・ワン
ピーター・ミンクラー(ヴィオラ)
現在アメリカのボルティモア交響楽団で副主席ヴィオラ奏者の任にあるピータ
ー・ミンクラーのファースト・アルバム。バッハから20世紀の作曲家たちによ
る無伴奏作品を集めたアルバムからは奏者の実力がストレートに伝わってくる。

CRC 2841 \2080
20世紀のチェコのフルート作品集 ――
P・エベン:ソナチナ・センプリーチェ
E・ドリツガ:パルティータ
J・フェルト:フルート・ソナタ、アメリカン・ソナチネ
E・シュールホフ:フルート・ソナタ
ラナ・ジョーンズ(フルート)、
ジャッキー・エドワーズ=ヘンリー(ピアノ)
時代は20世紀、国はチェコに限定したフルート&ピアノのための作品を集めた
アルバムは参考音源としても重宝する1枚。フルートのラナ・ジョーンズは、
現在ミシシッピ州立大学のフルート科教授として後進の指導にあたっている女
流奏者。

CRC 2827 \2080
ティム・トンプソン:So Long As This Land Exists/家路
リン・ジャーブ(ヴォーカル)、エミリー・ラボン・ホール(ヴォーカル)、
トレイシー・マーブル(ヴォーカル)、
マティアス・アンタル(指揮)、ハンガリー国立交響楽団、他
気象予報士であり作曲家でもあるティム・トンプソン。20世紀FOXのためのフィ
ルム・スコアやアメリカン・バレエ・シアター、サン・フランシスコ・バレエ
などのための作品を書いている。




<Musique Suisses>
MGBCTS-M107 \2300
ピアノ・デュオのための作品集 ――
ルドルフ・ケルターボーン(1931-):
2台ピアノのためのソナタ、ピアノのための小品VII
ミシェル・ロス(1976-):Molasse Vivante
クシシュトフ・マイヤー(1943-):カラフルな即興曲
ディーター・アマン(1962-):Regard sur les Traditions
アドリアン・ソース(ピアノ)、イヴォ・ハーグ(ピアノ)
スイスを拠点に活躍中のピアノ・デュオによるスイス作曲家の作品集。ケルタ
ーボーンのソナタなど高度なテクニックとアンサンブル能力が問われる作品を
巧みに弾きこなしている。





<New World>
80681-2 2枚組 \2080
ラルフ・シャピー(1921-2002):
ピアノのための21の変奏/弦楽四重奏曲第6番/同第7番/コラールと変奏/
スリー・フォー・シックス
ワンダ・マキシミリアン(ピアノ)、
レキシントン弦楽四重奏団、
シカゴ大学コンテンポラリー・ジャズ・プレーヤーズ、他
ラルフ・シャピーはシカゴ大学コンテンポラリー・ジャズ・プレーヤーズの
指揮なども務めたアメリカの現代作曲家。CRI音源の復刻CD化。

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07-09 No.22-2

2007年09月24日 10時12分16秒 | Weblog
<TANIDOS>
SRD 336 \2080
トナディーリャ・コレクション 18世紀からグラナドスまで
ジョセ・スビラック編曲:舞台用トナディーリャ集
ブラス・デ・ラセルナ:マハのセギディーリャ
アントニオ・ゲレーロ:ラ・パロマのトナディーリャ
J・パロミーノ:悪漢の歌
ルイス・ミソン:恋する女の悲しいセギディーリャ
パブロ・エステーベ:予想の風刺歌
ベントゥーラ・ガルバン:求婚する将校のセギディーリャ
ハシント・バリェドール:内気な女の歌
F・フェランディエーレ:まじめな音楽を称えるメヌエット
マリアーノ・ブストス:暴力主義者に反対する歌
M・プラ:宗教的なセギディーリャ
J・カステル:手先の器用なジプシー女の歌
エンリケ・グラナドス(1867-1916):
古い様式によるトナディーリャ集(昔風のスペイン歌曲集)から
愛と憎しみ,町をぶらつく,控え目なマホ,内気なマホ,マハの眼差し,
トラ・ラ・ラとギターの爪弾き,ゴヤのマハ,悲しむマハ I(*),同II,同III
慎ましやかな下町娘たち(+)
ジプシーの歌
アンヘレス・ロペス・アルティーガ(ソプラノ)
ホセ・マドリッド(ピアノ)
ヘスス・フステール(オーボエ(*))
アナ・ベントゥーラ(メゾソプラノ(+))
録音:2005年6月1、3、8、20日、バレンシア、S.G.A.E.本部
スペイン語の「トナディーリャ」を直訳すると「小唄」。もともとは時事を題
材としたギター伴奏付き独唱歌曲で、それが舞台演劇の幕間の余興となり、さ
らに独立して短い舞台作品となりました。前半の「舞台用トナディーリャ集」
は女性一人によって演じられるトナディーリャをピアノ伴奏歌曲に編曲したも
のです。
アンヘレス・ロペス・アルティーガは1939年スペイン、バレンシア県生まれの
ソプラノで、作曲家、ピアニストでもあります。録音時点で66歳、貫禄で聴か
せます。

SRD 348 \2080
アンヘレス・ロペス・アルティーガ(1939-):ピアノ作品集
不滅なるもの(前奏曲集;1990)
土,空気,雨,太陽,言葉,海,火
エッセイ(1992)
キャピュレット家のジュリエット,ジョルジュ・サンド,
テレサ・デ・ヘスース,
フアナ1世,サロメ,マリー・キュリー,エレクトラ
アンヘレス・ロペス・アルティーガ(ピアノ)
録音:2007年3月6-7日、バレンシア、S.G.A.E.本部
ロペス・アルティーガの作曲家・ピアニストとしての才能をうかがうことがで
きるアルバム。「エッセイ」は歴史上の女性たちの印象を音楽で綴った作品で
す。

SRD 338 \2080
変貌する夜 アコーディオンのための音楽
J・S・バッハ(1685-1750):前奏曲とフーガ BWV851
リスト(1811-1886):BACHの名による前奏曲とフーガ
ホルヘ・タラマスコ(1968-):3つのワルツ
アブリルのワルツ,アリギエーリのワルツ,ロートレックのワルツ(2005)
ウラディスラフ・ソロタリョフ(1942-1975):ソナタ第3番
ウラディーミル・ズビツキー(1953-):
アストル・ピアソラへのオマージュ(1998)
ミゲル・アンヘル・コルメネーロ(1936-2002):
音楽の愛撫[ボーナス・トラック]
ヘスス・モソ=コルメネーロ(アコーディオン)
録音:2006年?
ヘスス・モソ=コルメネーロはおそらくまだ20代のアコーディオン奏者。おじ
のミゲル・アンヘル・コルメネーロに手ほどきを受け、アンヘル・ルイス・カ
スターニョ他に師事、数々のコンクールに入賞後ソリストとして活躍し、バチ
カンのローマ法王の御前でも演奏しました。現在、ムルシア高等音楽院、セゴ
ビア専門音楽院等で教えています。

SRD 339 \2080
パースペクティヴ チェロとアコーディオン
マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):7つのスペイン民謡
フォーレ(1845-1924):エレジー
セルジュ・カウフマン(1940-):イディッシュ組曲;歌,聖詩吟唱,祈り
イルッカ・クーシスト(1933-):讃歌集
Caelestis Aulae Nuntius,サルヴェ・レジナ,グローリア
アストル・ピアソラ(1921-1992):アヴェ・マリア/ル・グラン・タンゴ
アルヴォ・ペルト(1935-):フラトレス
ダビッド・アペリャーニス(チェロ)
アンヘル・ルイス・カスターニョ(アコーディオン)
録音:2006年5月、セゴビア、スタジオ・キローファノ・ソノーロ
ダビッド・アペリャーニスはソフィア王妃高等音楽学校でフランス・ヘルメル
ソンとアンヘル・ルイス・キンターナに師事したスペインのチェリスト。現在、
バレンシア高等音楽院チェロ科教授を務め、アラゴン高等音楽院でも教えてい
ます。

SRD 349 \2080
ロンド・カプリチョーソ 2つのアコーディオンのための音楽
ディートリヒ・ブクステフーデ(1637頃-1707):シャコンヌ ホ短調
J・S・バッハ(1685-1750):4つのコラール
今ぞ来たれ、異教徒の救い主よ,主イエスよ、今ぞたたえられよ,
われ御身を呼ぶ、主イエス・キリストよ,神よ、われを助け成就させたまえ
ラフマニノフ(1673-1943):ヴォカリーズ
ウラディスラフ・ソロタリョフ(1942-1975):ロンド・カプリチョーソ
トゥールビョルン・ルンドクヴィスト(1920-):バラード
パトリック・ビュスーユ(1956-):心からの訴え
シェティル・ヴォースレフ(1939-):アコーディオンのための二重奏曲(*)
アストル・ピアソラ(1921-1992):2つのタンゴ
チキリン・デ・バチン,アヴェ・マリア
デュオ・ダコール
アンヘル・ルイス・カスターニョ、ラケル・ルイス(アコーディオン)
録音:2007年4月、セゴビア、スタジオALCH(*以外)
1993年、サンセバスティアン、スタジオElkar(*)
ラケル・ルイスはスペインのサンセバスティアンに生まれ、同市およびマドリ
ッドの高等音楽院を卒業後デンマークのコペンハーゲン王立音楽アカデミーで
モエンス・エッレゴーに師事した女性アコーディオン奏者。現在、マドリッド
専門音楽院アコーディオン科教授を務めています。

SRD 322 \1650
【旧譜・在庫特価】
アコーディオン独奏のためのスペイン音楽
ダビッド・デル・プエルト(1964-):アコーディオンのための幻想曲(2005)
ゴンサロ・デ・オラビデ(1934-2005):Vol(e)(1997)
ヘスス・トレス(1965-):影[Itzal](1994)
ジョゼプ・ソレール(1935-):葬儀用小品集(1997)
ヘスス・ルエダ(1961-):アコーディオンのためのインヴェンション(2005)
セサル・カマレーロ(1962-):青い光(1997)
アンヘル・ルイス・カスターニョ(アコーディオン)
1969年スペイン、バスク地方の中心都市サンセバスティアンに生まれ、パリ
音楽院とコペンハーゲン王立音楽院で学んだアンヘル・ルイス・カスターニョ
が、自身への献呈作品を演奏しています。

SRD 331 \1650
【旧譜・在庫特価】
アンコール !! アコーディオンのためのアンコール名曲集
ロッシーニ:フィガロ
マテオ・アルベニス:ソナタ ニ長調
ターレガ:アルハンブラの思い出
レクオーナ:La Comparsa
アルベニス:マラゲーニャ
不詳/セミョーノフ編曲:ルネサンスの4つの小品
F・クープラン:葦
グラナドス:舞曲第2番/同第5番
イベール:白い小さなロバ
ピアソラ:ラ・Misma Pena/Sentido Unico/バンドネオン
アレクサンドル・ホルミノフ:夜想曲
アナトール・ビロシツキー:憂鬱
マックス・ボナイ:Petit Vals pour Rever
ウラディスラフ・ソロタレフ:冬の朝
オーレ・シュミット:The Scape of the Meatball
ジョルジ・リゲティ:ムジカ・リチェルカータ から 第7楽章
ヘスス・ルエダ:Tocata para Unai
パトリック・ビュシュール:インコと泥棒
ウラディスラフ・ソロタレフ:Spiegle
アンヘル・ルイス・カスターニョ(アコーディオン)
カスターニョお得意の小ピース集です。

SRD 330 \1650
【旧譜・在庫特価】
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ソナタ集
イ短調 K.3/ト短調 K.8/ハ短調 K.11/ニ短調 K.32
ニ短調 K.52/ヘ短調 K.69/ロ短調 K.87/ホ短調 K.147
へ短調 K.185/ホ長調 K.206/イ長調 K.208/ニ短調 K.213
ハ長調 K.308/イ長調 K.322/変ホ長調 K.474/ヘ短調 K.481
パブロ・カーノ(チェンバロ)
録音:2006年6月12-15日、マドリッド、トークバック・スタジオ
使用楽器:2003年、パリ、ラインハルト・フォン・ナーゲル製(モデル:1
730年、ブランシェ製)
パブロ・カーノは1950年バルセロナに生まれ、ボブ・ファン・アスペレンに
師事したスペインを代表するチェンバロ奏者の一人。

SRD 329 \1650
【旧譜・在庫特価】
スペインとラテンアメリカの音楽
ターレガ:アラブ奇想曲/演奏会用大ホタ
グラナドス:舞曲第5番
アルベニス:アストゥリアス/セビーリャ
モレーノ=トローバ:マドローニャ
ルイス=ピポ:歌/舞曲
ヴィラ=ロボス:前奏曲第3番/同第2番
バリオス:熱情的マズルカ
ラウロ:ベネズエラのワルツ第1番/同第2番/エル・マラビーノ
バリオス:サンバの調べ/パラグアイ舞曲/マシーシャ/森に夢見る
レネ・モーラ(ギター)
録音:2006年?、マドリッド県アンビーテ、ナウエル・スタジオ
「メンドゥイーニャ・システム」という新製作法によるギターを使用しています。

SRD 310 \1650
【旧譜・在庫特価】
ヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン
エルネスト・ブロッホ(1880-1959):「バール・シェム」から ニグン
ヘンリク・ヴィエニャフスキ(1835-1880):スケルツォ=タランテラ Op.16
パブロ・サラサーテ(1844-1908):アンダルシアのロマンス Op.22 No.1
ヘンリク・ヴィエニャフスキ:華麗なポロネーズ Op.21/伝説 Op.17
パブロ・サラサーテ:序奏とタランテラ Op.43
ピョートル・チャイコフスキー(1840-1893):憂鬱なセレナード Op.26
パブロ・サラサーテ(1844-1908):ツィゴイネルワイゼン
ガブリエル・アルカンヘル(ヴァイオリン)
フアン・アントニオ・アルバレス・パレーホ(ピアノ)
録音:2005年5月21-22日、マドリッド、R.C.S.M.、マヌエル・デ・ファリャ・
ホール
ガブリエル・アルカンヘルはスペインのオレンセに生まれ、13歳でバルセロナ
のリセウ音楽院を金メダル付きで卒業。さらにザハール・ブロンらに師事し、
特にティボール・ヴァルガには2年にわたって教えを受けました。




<AUDIOGENIA>
AG 007 \2300
トルス III マリンバのための音楽
ポール・スマドベック(1955-)/サンティアゴ・アルデゲール編曲/
J・ボルヘス詩:リズム・ソング(*)
三善晃(1933-):トルス III
安倍圭子(1937-):桜の幻影
三木稔(1930-):マリンバの時
J・S・バッハ(1685-1750)/サンティアゴ・アルデゲール編曲:
無伴奏チェロ組曲第1番ト長調 BWV1007 から クーラント
無伴奏チェロ組曲第3番ハ長調 BWV1009 から 前奏曲
インヴェンション第1番 BWV772/前奏曲ト短調(原曲:ハ短調)
ジェイコブ・ドラックマン(1928-1996)/サンティアゴ・アルデゲール編曲:
Reflections on Nature of Water
チャイコフスキー(1840-1893)/サンティアゴ・アルデゲール編曲:
子供のアルバム Op.39 から 楽しい夢 ハ長調(No.21)
アラム・ハチャトゥリアン(1903-1978)/サンティアゴ・アルデゲール編曲:
子供の小品のアルバム(1947)から イワンの夢(イワンの冒険 第1番)
ポール・スマドベック:エチュード第1番
クレア・オマー・マッサー(1901-1998):エチュード ハ長調 Op.6 No.10
ポール・スマドベック:リズム・ソング(オリジナル版;1984)
サンティアゴ・アルデゲール:ファンタジア
同/パブロ・ネルーダ(1904-1973)詩:メスティサヘス[混血人たち](*)
サンティアゴ・アルデゲール(マリンバ、声(*)、テープ(*))
スペインの若手打楽器奏者サンティアゴ・アルデゲールのファースト・ソロCD。
アルデゲールはアリカンテ県に生まれ、国内で学んだ後ユトレヒト音楽院、
シュトゥットガルト音楽大学に留学、数々のコンクールに入賞し、国際的に活
躍しています。




<CONTRASTES>
CD 131-2 \2300
ギターの足跡を追って
マヒモ・ディエゴ・プホール(1957-):
Tristango en vos/悲しげな前奏曲/カンドンベ ホ長調
ロラン・ディアンス(1955-):サウダーデ第3番
セルヒオ・メネゲーリョ(1970-):手紙/エル・マスノウにて
ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):麦畑で/サンティアゴへの道
ホアキン・トゥリーナ(1882-1949):ターレガへのオマージュ
フランシスコ・ターレガ(1852-1909):アラブ奇想曲
アグスティン・バリオス(1885-1944):大聖堂
フェルナンド・ソル(1778-1839):「魔笛」の主題による変奏曲 Op.9
J・S・バッハ(1685-1750):前奏曲 BWV995
ルイス・デ・ナルバエス(16世紀):「牛の番」による7つのディフェレンシア
セルジオ・メネゲッロ(ギター)
現代からルネサンス時代へとギター音楽の歴史をたどっていくアルバム。
1970年生まれのセルジオ・メネゲッロはポルトガル、イタリア、ブラジル、
ギリシャの血を引くギタリストで、ダニエル・サンスと「デュオ・アクロア
ーマ」を組んでいます(DCLレーベル CD 070)。




<FIMTE>
FIMTE 242 \2380
ロンドンのソレールとスカルラッティ チェンバロ・ソナタ選集
ドメニコ・スカルラッティ(1685-1757):ファンダンゴ/ソナタ ニ長調 K.96
アントニオ・ソレール(1729-1783):ソナタ ニ長調 R.74
ドメニコ・スカルラッティ:ソナタ
イ長調 K.322/イ長調 K.24/イ短調 K.54/ハ長調 K.513/ヘ長調 K.107
アントニオ・ソレール:ソナタ ニ短調 R.24/同ニ短調 R.15
ドメニコ・スカルラッティ:
ソナタト短調 K.234/同ロ短調 K.376/同ホ長調 K.380
アントニオ・ソレール:ソナタ変ニ長調 R.88/同ドリア旋法 R.49
ルイサ・モラーレス(チェンバロ)
録音:2004年7月11-12日、合衆国サウスダコタ州ヴァーミリオン、国立音楽博
物館、
アーン・B・ラーソン・コンサートホール
使用楽器:1798年、ロンドン、ジョゼフ・カークマン製(国立音楽博物館所蔵)
ドメニコ・スカルラッティとソレールがにロンドンを訪れたことがあるかどう
かは定かではありませんが、彼らの音楽が当時の一大音楽都市であったロンド
ンに与えた影響の大きさは言うまでもありません。実際、両作曲家の鍵盤楽器
用ソナタの楽譜が最初に出版されたのはロンドンにおいてでした。
18世紀末にロンドンで製作された名器を弾くのは、ラファエル・プヤーナとト
ン・コープマンに師事したスペイン鍵盤音楽のスペシャリスト、ルイサ・モラ
ーレス。彼女は FIMTE(スペイン鍵盤音楽国際フェスティヴァル)の創設者で、
その監督を務めています。
※外装、ブックレット、CD本体に規格番号表記はございません。あらかじめ
ご了承ください。



<GADINET>
G 16AAF \2380
ルイス・ミラン国際ギター・コンクール 2004/05 受賞者たち Vol.2
J・S・バッハ(1685-1750):
前奏曲とフーガ BWV848(*)/協奏曲ニ長調 BWV972(原曲:ヴィヴァルディ)(*)
パガニーニ(1782-1840):チェントーネ・ディ・ソナタ第1番(*)
マヌエル・デ・ファリャ(1876-1946):オペラ「はかない人生」から 舞曲(*)
マヌエル・ロペス・キローガ(1899-1988):5つの小品(+)
フェデリコ・モレーノ・トローバ(1891-1982):ソナティナ(#)
エンリケ・グラナドス(1867-1916):スペイン舞曲第5番(#)
フェルナンド・エスピ:3つのヒホンの歌(#)
マヌエル・デ・ファリャ:バレエ「三角帽子」より 代官の踊り,粉屋の踊り(#)
タマーヨ=モンテシノス・ギター・デュオ(*)
マルコ・タマーヨ、アナベル・モンテシノス(ギター)
アナベル・モンテシノス(ギター(+))
フェルナンド・エスピ(ギター(#))
録音:2006年4月、スペイン、バレンシア県ヒリベーリャ、スタジオ・アウラル
スペイン、バレンシア県ビラ・デ・オリェーリアで開催されたルイス・ミラン
国際ギター・コンクールの受賞者によるスタジオ録音です。今回「Vol.2」の情
報のみ入りました。「Vol.1」および他巻については問い合わせ中です。
※次項の旧譜と規格番号が非常に似通っておりますので、オーダー時にはご注
意ください。

G 16EAF \1780
【旧譜・在庫特価】
ピュア・クラリネット 2006 無伴奏クラリネット作品集
ヘスス・エチェベリーア・デ・ミゲル:受胎告知
イシュトヴァーン・ラーング(1933-):モノディア
ヘスス・エチェベリーア・デ・ミゲル:ダンスのための作品
エルランド・フォン・コック(1911-):モノローグ第3番
ヘスス・エチェベリーア・デ・ミゲル:バレンシア・ラプソディ
エディソン・デニーソフ(1929-):ソナタ
ルチアーノ・ベリオ(1925-2003):リート
ヘスス・エチェベリーア・デ・ミゲル(クラリネット)
録音:2005年4月2-3日、バレンシア専門音楽院大ホール

※【旧譜・在庫特価】商品は、代理店の在庫限りの特価となりますので、
ご注文先着で代理店在庫が無くなり次第終了となります。
お早めにご注文下さい。




<K&K>
KUK 27 \2300
ブエノスアイレスの春
アストル・ピアソラ(1921-1992)/エーゴリ・グレチシニコフ(1974-)編曲:
忘却/ブエノスアイレスの四季
J・S・バッハ(1685-1750)/エーゴリ・グレチシニコフ:ソナタ ト短調
ピアソラ・クラシック・アンサンブル
エフゲニア・ゲーレン(ヴァイオリン) 
エーゴリ・グレチシニコフ(ヴァイオリン、ヴィオラ)
マクシム・ベーリン(アルトサクソフォン) 
レフ・アブラーモフ(チェロ)
ドミートリー・グラーフ(コントラバス)
ピアソラ・クラシック・アンサンブルはドイツ・インターナショナル交響楽団
[Internationale Symphoniker Deutschland]に所属するロシア、ベラルー
シ、ウズベキスタン出身の演奏家によって2003年に結成されました。

KUK 28 \2300
モーツァルト(1756-1791):ピアノ協奏曲集 Vol.4
第6番変ロ長調 K.238/第25番ハ長調 K.503
フランツ・フォラバー(ピアノ)
モーテン・シュルト=イェンセン(指揮)
ライプツィヒ室内管弦楽団
録音:2006年7月、ドイツ、マウルブロン修道院、ライヴ
フランツ・フォラバーはオーストリアのグラーツにオルガン奏者の息子とし
て生まれ、5歳でピアノを始め、7歳になると教会のオルガンを(ペダルに足を
届かせるために立ったまま)演奏しました。13歳でグラーツ音楽院への入学を
特別に許可され、フランクフルト音楽大学に進み、19歳の時に東京でリサイ
タル・デビューを果たしました。フォラバーはThorofonレーベルにシューマ
ンのピアノ作品全集を録音しスペシャリストとして名を上げましたが、ドイ
ツ・ピアニズムの伝統とともにウィーン派の流れも汲んでいる彼はモーツァ
ルトも得意としています。
モーテン・シュルト=イェンセン(1958年生まれ)はコペンハーゲン王立音楽
アカデミーで声楽、声楽教育、合唱指揮、管弦楽指揮を学びました。2000年
よりライプツィヒ室内管弦楽団の指揮者兼芸術監督およびライプツィヒ・ゲ
ヴァントハウスの合唱監督を務め、2006年にはフライブルク音楽院教授に就
任しています。

KUK 87 \2300
【未案内旧譜】
太陽は明るく輝く 南アメリカのバロック・クリスマス合唱音楽
不詳:われらを許したまえ、主よ
(主イエス・キリストの生誕に寄せるカチュア[インディオ舞曲])
不詳:われが授かりし大いなる御子(カチュア)
フアン・ガルシア・デ・セスペデス(17世紀後半):今宵われらは招かれ
ガスパール・フェルナンデス(1570頃-1629):かわいらしく神々しき御子
フアン・デ・アラウホ(1648頃-1712):さあ、行こう
トマス・トレホン・イ・ベラスコ(1644-1728):眠れないわが主人
フアン・デ・アラウホ:このすばらしき太陽に
ガスパール・フェルナンデス:喜べ、アントン
フアン・デ・アラウホ:星に導かれた同志たち
ガスパール・フェルナンデス:その突然の苦難(主の生誕に寄せるネグリート)
フアン・デ・アラウホ:動き出せ
ガスパール・フェルナンデス:その突然の苦難
グルーポ・カント・コラール
録音:2002年6月1日、ドイツ、マウルブロン修道院、ライヴ

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