クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

07-09 No.23-1

2007年09月26日 18時27分50秒 | Weblog
<SUPRAPHON>
SU 3922 \1780
(1)ヤナーチェク:弦楽四重奏曲第1番「クロイツェル・ソナタ」
(2)ハース:弦楽四重奏曲第1番嬰ハ短調Op.3(1920)
(3)同:弦楽四重奏曲第3番Op.35(1938)
パヴェル・ハース四重奏団
録音:2007年6月1-2、29-30日&7月30日プラハ
2004年5月の「プラハの春」国際コンクール、同年6月のパオロ・ボルチアー
ニ・コンクール(世界三大弦楽四重奏コンクールのひとつ)での相次ぐ優勝、
デビュー盤ヤナーチェクとハースの第2番(SU.3877)がBBC Music Magazineで
2007年の新人賞を獲得するなど注目を集める大器パヴェル・ハース・カルテッ
ト。アルバム第2弾は前作に引き続き、団体名の由来となった看板ハースの作
品と、その師ヤナーチェクの第1番という内容です。
アウシュヴィッツで最期を迎えたハースの2曲。第1番はまだブルノ音楽院の
学生だった1920年の作。幻想曲の様式で、演奏時間13分ほど単一のソナタ楽
章に特徴があります。そして、全3楽章のフィナーレが主題と変奏の形をと
る第3番は、創作活動のピークにあたる1938年に書かれたもの。悲劇的な音
楽が急速に台頭してきたナチの脅威という時代の空気を反映しています。
そして、このたび2曲揃って完結篇となるヤナーチェクの「クロイツェル・ソ
ナタ」。わずか九日間で一気に書き上げられた傑作は、ドロドロとしたエロ
チシズム漂う内容が若き情熱で溢れるいまの彼らにぴったりです。

SU 3924 4枚組 \5950
「バルトーク:ヴァイオリン作品全集 / ジェルトレル」
[CD 1]
(1)2つのラプソディSz.87、90
(2)ヴァイオリン協奏曲第2番Sz.112
(1)ヤーノシュ・フェレンチク(指)ブルノ・フィルハーモニックO.
(2)カレル・アンチェル(指)チェコ・フィルハーモニックO.
[CD 2]
(1)44のデュオSz.98
(2)無伴奏ヴァイオリン・ソナタSz.117
(1)ヨゼフ・スーク(Vn)
[CD 3]
(1)ヴァイオリン・ソナタ第1番Sz.75
(2)ヴァイオリン・ソナタ第2番Sz.76
(3)コントラスツSz.111
(1)(2)(3)ディアネ・アンデルセン(P)(3)ミラン・エトリーク(Cl)
[CD 4]
(1)ヴァイオリン協奏曲第1番Sz.36
(2)ヴァイオリン・ソナタ ホ短調 遺作(1903)
(3)ジェルトレル編:トランシルヴァニアの民俗主題によるソナチネSz.55
(4)ジェルトレル編:ハンガリー民謡Sz.42
(1)ヤーノシュ・フェレンチク(指)ブルノ・フィルハーモニックO.
(2)(3)(4)ディアネ・アンデルセン(P)
以上すべてアンドレ・ジェルトレル(Vn)
録音:1962-65年プラハ&ブルノ
ついに出ました!マリピエロ&カゼッラの協奏曲(SU.3904)に次ぐ、ジェルト
レル生誕100周年記念リリースは代表的録音バルトーク。じっさいに作品の多
くを初演し、1925年から38年にわたりコンサートで作曲者との共演を重ねた
ジェルトレルはバルトークのエキスパートとしてあまりに有名です。新マス
タリングで音質も極上となって不滅の名盤がよみがえります。





<CASCAVELLE>
VEL 3114 \1680
オルフ:カルミナ・ブラーナ(2台ピアノ&パーカッション版)
ブリジット・フルニエ(S)ペーテル・ジグリスト(T)
ミシェル・ブロダール(Br)
カメダ・マユミ&ジャン=ジャック・バレ(P)
ベルナール・エリティエ(指)
ジュネーヴ・パーカッション・アンサンブル
ノヴァンティクァ・ド・シオンCho.
スコラ・デ・プティ・シャントゥール・ド・シオン
録音:1990年
オルフ最大の傑作で、映画やTVでも多用されいまやすっかりポピュラーにな
った「カルミナ・ブラーナ」。ここでは作曲者自身の編曲版による演奏。ク
ロマータ・アンサンブル盤(BIS.734)でも知られるように、打楽器の迫力が
強調されオケ版にも負けないパワーに、原色のひびきともいえる味わいがま
た新たな魅力です。ミドル・プライス再発(旧品番VEL.1009)。

VEL 3115 5枚組 \3050
シューベルト:弦楽四重奏曲全集
シネ・ノミネ四重奏団
CASCAVELLEのみならず、Clavesにも数多くの録音があるスイスの名門シネ・
ノミネ四重奏団。彼らの代表的録音シューベルト全集が、これまでのフルプ
ライス分売(VEL.1041-1045)からスリムボックス仕様のセットになって、価
格も3分の1以下とお得になりました。親しい仲間との団欒のために作曲され
たものに始まり、第8番以降の高度な書法による作品まで、歌ごころあふれる
シネ・ノミネの演奏はいまなお新鮮です。



<TDK>
TDKAD 024 \2450
モーツァルト:交響曲第31番ニ長調K. 297パリ」
ハイドン:
交響曲第83番ト短調Hob.I-83「雌鶏」、交響曲第86番ニ長調Hob.I-86
(アンコール/モーツァルト:交響曲第31番ニ長調K. 297「パリ」第2楽章
2nd ver.)
鈴木秀美(指)
オーケストラ・リベラ・クラシカ
録音:2007年6月29日 東京・浜離宮朝日ホール(ライヴ)
音声収録編集:櫻井卓
今年で6年目を迎えたオーケストラ・リベラ・クラシカの第18回演奏会より、
ハイドンの「パリ交響曲」から2曲を、モーツァルトの「パリ」とともに収録
しています。
完成度が高くアイデア満載の「パリ交響曲」を、長年培ったOLCのサウンドが
最良のかたちで表現された演奏です。またパリの大きなオーケストラでの演
奏のため書かれたかなりの規模をもった交響曲「パリ」では、新メンバー4人
も加わり当時の熱狂した聴衆を追体験するような、エネルギーに満ちた演奏
を聴かせています。この作品の第2楽章には、依頼人の要望で書き換えた別バ
ージョンがあり、アンコールとしてこの録音に収録されています。




<audite>
AU 95584 \2280
ハイドン:
(1)交響曲第44番ホ短調Hob.I-44「悲しみ」
(2)交響曲第98番変ロ長調Hob.I-98
フェレンツ・フリッチャイ(指)
ケルン放送SO.
録音:(1)1953年(2)1952年ケルン(ライヴ)
J.S.バッハからB.A.ツィンマーマンまで広範なレパートリーを誇った名指揮
者フリッチャイ。1947年ザルツブルク音楽祭でクレンペラーに代わり、アイ
ネムのオペラ「ダントンの死」初演を成功させたエピソードは有名で、同時
代作品のエキスパートとして注目されました。師バルトークとコダーイや、
ストラヴィンスキーの音楽を広めたのも大きな功績です。1950年代初めケル
ン放送響にひんぱんに登場した彼は、シンフォニー・コンサートで、また録
音目的で同時代の作曲家の作品を取り上げていますが、そのなかにはハイド
ンも含まれていました。
このたびauditeのフリッチャイ・シリーズに登場する内容はすべて初出。快
速なテンポとクリアな響き、引き締まったフォルムの美しさが、この頃のフ
リッチャイのスタイルをよく伝えています。“簡潔ゆえにかえって演奏がむ
ずかしい”といわれるハイドン。当時のコンサート・プログラムではどちら
かといえば無視されていたハイドンに着目しているのもフリッチャイの見識
の高さを示しています。WDRアーカイヴからの復刻で音質もたいへん良好。





<Profil>
PH 04066 \2180
ショパン:ワルツ集
第1番変ホ長調Op.18「華麗なる大円舞曲」/ 第2番変イ長調Op.34-1「華麗な
る円舞曲」/ 第3番イ短調Op.34-2「華麗なる円舞曲」/ 第4番ヘ長調Op.34-3
「華麗なる円舞曲」/ 第5番変イ長調Op.42 / 第6番変ニ長調Op.64-1「小犬」
/ 第7番嬰ハ短調Op.64-2 / 第8番変イ長調Op.64-3 / 第9番変イ長調Op.69-1
「別れ」/ 第10番ロ短調Op.69-2 / 第11番変ト長調Op.70-1 / 第12番ヘ短調
Op.70-2 / 第13番変ニ長調Op.70-3 / 第14番ホ短調 / 第16番変イ長調 /
第15番ホ長調 / 第19番イ短調 / 第18番変ホ長調 / 第17番変ホ長調 /
第2番変イ長調Op.34-1「華麗なる円舞曲」[初稿]
エフゲニー・ムルスキー(P)

PH 04069 2枚組 \4360
ショパン:ポロネーズ集
第1番嬰ハ短調Op.26-1 / 第2番変ホ短調Op.26-2 / 第3番イ長調Op.40-1
「軍隊」/ 第4番ハ短調Op.40-2 / 第5番嬰ヘ短調Op.44 / 第6番変イ長調
Op.53「英雄」/ 第7番変イ長調Op.61「幻想」/ 第8番ニ短調Op.71-1 /
第9番変ロ長調Op.71-2 / 第10番ヘ短調Op.71-3 / ト短調 / 変ロ長調 /
変イ長調 / 嬰ト短調 / 変ロ短調 / 変ト長調 / アンダンテ・スピアナート
と華麗なる大ポロネーズ変ホ長調Op.22
エフゲニー・ムルスキー(P)
2010年のアニヴァーサリーに向けてProfilで進行中のムルスキーによるショ
パン・シリーズ。ムルスキーは1975年ウズベキスタンのタシケント生まれ。
ガヴリーロフやリュビーモフ、シチェルバコフを教えた名教師レフ・ナウモ
フに師事、コブリンとは同門にあたります。1994年ロンドン国際ピアノ・コ
ンクール第1位。そして、過去6年間に2000年にオスロで開かれた権威あるグ
リーグのコンクールほか、2001年にはブレーメン・ピアノ・コンクール、
2002年にナポリ・デンツァ・ピアノ・コンクールと幅広く賞を獲得していま
す。第1弾のバラード集(PH.04065)もそうでしたが、抜群のテクニックであ
ざやかに聴かせます。

PH 07071 \2180
「バッハ・リフレクションズ」
(1)J.S.バッハ:パルティータ第6番ホ短調BWV.830
(2)同:平均律クラヴィーア曲集第2巻より前奏曲とフーガ第22番変ロ短調
BWV.891
(3)ショスタコーヴィチ:24の前奏曲とフーガOp.87より第24番ニ短調
(4)リスト:バッハの主題による変奏曲
デイヴィッド・テオドール・シュミット(P)
1982年エルランゲン生まれの気鋭シュミットによるアルバムは、この若さで
彼自身が人生の一部と語るバッハと、その影響を受けた後世の作曲家たちの
ピアノ曲を収めています。幼少より慣れ親しんだバッハでの共感に満ちた演
奏からは、未来の大器を予感させます。





<KII>
KDC 5030/31(SACD-Hybrid) 2枚組 \5400
日本語解説・訳詞付
BIS
J.S.バッハ:ミサ曲ロ短調 BWV232
キャロリン・サンプソン、レイチェル・ニコルズ(Sop)、
ロビン・ブレイズ(A)、
ゲルト・テュルク(Ten)、ペーター・コーイ (Bs)、
鈴木雅明(指)バッハ・コレギウム・ジャパン
4909346 001350
SACDハイブリッド盤。バッハ演奏で世界の注目を集めるBCJが、四大宗教曲の
最後にして最高峰「ロ短調ミサ」を遂に録音しました。バッハ生涯の総決算
として、あらゆる創作技法と驚くべきエネルギーが凝縮された難曲を、精鋭
18名の合唱がBCJならではの見事なハーモニーで歌い上げます。サンプソンは
じめ世界屈指のソリストと器楽陣による、厳しいまでに純化されたロ短調ミ
サに感動させられます。

KDC 5027 \2580
日本語解説書付
harmonia mundi France
ベートーヴェン:
ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品61
ヴァイオリンソナタ第9番イ長調 作品47「クロイツェル」
イザベル・ファウスト(Vn)、
アレクサンドル・メルニコフ(P) 
イルジー・ビェロフラーベク(指)
プラハ・フィル
今年11月の来日公演が大いに期待されるイザベル・ファウスト。若い世代で
もっとも注目される彼女が、ベートーヴェンのヴァイオリン2大傑作に挑戦し
ました。その格調の高さ、スケールの大きさ、音楽性の深さいずれも女王の
風格。「クロイツェル・ソナタ」ではメルニコフがピアノパートを担当。火
花が飛び散るようなやりとりを楽しめます。

KDC 5028(SACD-Hybrid) \2650
日本語解説書付
BIS
ロドリーゴ:パストラール協奏曲
イベール:フルート協奏曲
ボルヌ:カルメン幻想曲
シャロン・ベザリー(Fl)、
ジョン・ネシリング(指)サンパウロ交響楽団
フルートの美神ベザリーが近代の難曲として知られるロドリーゴとイベール
に挑戦しました。サンパウロ交響楽団が南米ならではのラテン的情熱を込め
たバックを務めているのも魅力。鮮烈さと生命力にあふれています。

KDC 5029 \2580
日本語解説書付
harmonia mundi France
クープラン:
神秘的なバリケード/ティク・トク・ショック/クープラン/信心女たち/
さまよう亡霊たち/編み物をする女たち/シテール島の鐘/居酒屋のミュ
ゼット/葦/アタラント/パッサカリア/プラチナ色の髪のミューズ/奇術
/闘いの響き/子守歌/空想にふける女/ロジヴィエール/双生児/かわい
い子供/デュフリ
アレクサンドル・タロー(P)
490ロココ調チェンバロ芸術の魅力の頂点に位置するクープラン。これをタロ
ーがピアノで手掛けると、まるでラヴェルのような極彩色になるから驚き。
タッチはあくまで繊細にして透明ながら、強い意志に満ちた硬派演奏です。
タロー恐るべし。




<harmonia mundi>
HMC 901975 \2450
ヴィヴァルディ:協奏曲集
(1)弦楽合奏のための協奏曲RV 156ト短調
(2)二つのオーボエのための協奏曲RV 535ニ短調
(3)「調和の霊感」op.3より第12番RV 265ホ長調
(4)2つのチェロのための協奏曲RV.531ト短調
(5)2つのヴァイオリンのための協奏曲RV.522イ短調
(6)ヴァイオリン、2本の狩猟用ホルン、2本のオーボエとファゴットのため
の協奏曲 RV 574ヘ長調
ベルリン古楽アカデミー
好評だった「ハンブルク・オペラの序曲集(HMC 901852)」に引き続きベルリ
ン古楽アカデミーがお届けするのは、「赤毛の司祭」ヴィヴァルディの協奏
曲集。ヴィヴァルディは、様々な楽器がソロとして活躍する協奏曲を書いた
ことで、音楽史上に大きな足跡を残していますが、そんな彼の手によるとり
わけ華やかな作品ばかりが並べられたこのディスクでは、様々な楽器のヴィ
ルトゥオーゾ性が光っています。二重協奏曲は、二人のソリストを擁するコ
ンチェルト二人のソリストのかけあいや重奏、オーケストラとのかけあいと、
見どころ聴きどころ満載です。





<FM東京>
TFMC 0021/22 2枚組 \4750
ステレオ
正規盤初出
シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化
ショパン:ピアノ・ソナタ第2番
ラヴェル:高雅で感傷的なワルツ
ラヴェル:夜のガスパール
アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ(P)
録音:1973年10月29日東京文化会館(ライヴ)
巨匠ミケランジェリといえば大変なキャンセル魔ですが、この録音も当初予
定していたリサイタルをキャンセルされ、かろうじて録音が許されたのがこ
の日のリサイタル。しかし録音していみるとFM東京の録音陣を気に入った様
子で当時のプロデューサー東条碩夫(現音楽ジャーナリスト)氏の談話による
とかなり協力的で大変満足なものであったようです。NHKにはリサイタルの録
音は既に残っていないので日本における唯一のオリジナルテープが現存する
リサイタル録音がこれと申せましょう。その貴重な音源を復刻するにあたっ
てはアナログからデジタルへの変換に通常以上に時間をかけキングスタジオ
に残るこれも日本で唯一の現役稼動しているテレフンケンのオープンリール
再生機で丁寧にオリジナルのアナログテープをトランスファーいたしました。

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07-0- No.23-2

2007年09月26日 18時27分17秒 | Weblog
<Musicon>
MCCD 15 \2080
ヤスナ・グラ修道院の古楽 Vol.15
ミハウ・オルウォフスキ(18世紀):交響曲ヘ長調
ヤン・エンゲル(?-1778):交響曲変ホ長調/同変ロ長調
アマンド・イヴァンチッチ(1727-1790?):交響曲ト長調
ルドヴィク・マーデル(18-19世紀):
めでたし、世の希望なるマリア[Ave mundi spes Maria]ニ長調(アリア)(*)
めでたし、恩寵に満てる聖母、太陽より明るき唯一の星
[Ave Virgo gratiosa Stella Sole clarior](オフェルトリウム)(+)
マジェナ・ルバシュカ(ソプラノ(+))
ヨアンナ・ドブラコフスカ(アルト(+))
ピオトル・シェフチク(テノール(+))
ヤツェク・オジムコフスキ(バス(*))
ヤン・トマシュ・アダムス(指揮)
カペラ・ヤスノグルスカ[カペラ・クラロモンターナ]
録音:2005年4、8月、チェンストホヴァ、
ヤスナ・グラ聖パウロ修道院、アウグスティン・コルデツキ神父ホール
Duxレーベルと発売元を分担することになった当シリーズ。Vol.13(DUX
0352)、Vol.14(近日中にご案内予定)もDuxから発売されています。

MCCD 16 \2080
ヤスナ・グラ修道院の古楽 Vol.16
マルチン・ユゼフ・ジェブロフスキ(1710頃-1780):マニフィカト(*)
アマンド・イヴァンチッチ(1727-1790?):ミサ ハ長調(+)
マジェナ・ミハウォフスカ(ソプラノ)
ピオトル・オレフ(男性アルト)
アレクサンデル・クナフ(テノール(*))
プシェミスワフ・ボリス(テノール(+))
ボグダン・マカル(バス)
マレク・トポロフスキ(指揮)
コンチェルト・ポラッコ
シネ・ノミネ(合唱)
録音:2005年12月、ヤスナ・グラ聖パウロ修道院、
アウグスティン・コルデツキ神父ホール

MCCD 17 \2080
ヤスナ・グラ修道院の古楽 Vol.17
ツィリル・フロリアン・ギェチンスキ(1793-1866):(*)
来たれ、創造主なる聖霊よ[Veni Creator Spiritus](オフェルトリウム)
ミサ ニ長調(bz/kk/ak/tp)/アリア(器楽)
サルヴェ・レジナ ト長調(オフェルトリウム)(ak/tp/aj)
ユゼフ・エルスネル(1769-1854):(*)
おお、栄光に満てる聖母[O Gloriosa Virginum](bz/tp)
めでたし、海の星[Ave maris stella]
主に向かいて新しき歌を歌え[Cantate Domino](オフェルトリウム)
ツィリル・フロリアン・ギェチンスキ:(+)
ミサ ハ長調(bz/ub/kk/aw/tp)
天より滴らせたまえ[Rolate coeli](bz/om/kk/ap/tp/mk)
永遠の神よ[Aeternus Deus](オフェルトリウム)
聖なる山に[Do Góry swietey](ポーランド語)
来たれ、聖別者よ[Veni Sanctificator](オフェルトリウム)
ボグミワ・ジエル・ヴァヴロフスカ(ソプラノ(bz))
ウルシュラ・バルドウォフスカ(ソプラノ(ub))
オルガ・ミスウォフスカ(ソプラノ(om))
カタジナ・クシジャノフスカ(メゾソプラノ(kk))
アンナ・ポチェイ(メゾソプラノ(ap))
アレクサンデル・クナフ(テノール(ak))
アンジェイ・ヴィシニェフスキ(テノール(aw))
トマシュ・ピェンタク(バリトン(tp))
アルトゥル・ヤンダ(バリトン(aj))
ミウォシュ・コンドラチュク(バリトン(mk))
ヤクプ・ブジンスキ(指揮)
ラ・テンペスタ(管弦楽&合唱)
録音:2005年12月、ワルシャワ、聖霊パウロ教会(*)
2006年5月、ヤスナ・グラ聖パウロ修道院、
アウグスティン・コルデツキ神父ホール(+)

MCCD 19 \2080
ヤスナ・グラ修道院の古楽 Vol.19
ユゼフ・エルスネル(1769-1854):
ミサ イ短調 Op.81
晩課ハ長調 Op.64
マジェナ・ルバシュカ(ソプラノ)
ヨアンナ・ドブラコフスカ(アルト)
ピオトル・シェフチク(テノール)
ヤツェク・オジムコフスキ(バス)
ヤン・トマシュ・アダムス(指揮)
カペラ・ヤスノグルスカ[カペラ・クラロモンターナ]
録音:2005年4、8月、チェンストホヴァ、
ヤスナ・グラ聖パウロ修道院、アウグスティン・コルデツキ神父ホール
Vol.18は未発売です。

MCCD 26 \2080
ヤスナ・グラ修道院の古楽 Vol.26
アマンド・イヴァンチッチ(1727-1790?):
ミサ ニ長調
聖母マリアのためのリタニア[Litaniae Laurentanae]ハ長調
アレクサンドラ・レヴァンドフスカ(ソプラノ)
カタジナ・ホウィシュ(メゾソプラノ)
ピオトル・シェフチク(テノール)
マチェイ・ストラブジンスキ(バス)
バルトゥオメイ・スタンコヴャク(指揮)
アッカデーミア・デラルカディア
マレク・トポロフスキ(監修)
録音:2006年12月、ヤスナ・グラ聖パウロ修道院、
アウグスティン・コルデツキ神父ホール
Vol.20は未発売、Vol.21-25はDuxレーベルから発売される予定です。

MCCD 30 \2080
ヤスナ・グラ修道院の古楽 Vol.30
フィリプ・ゴットシャルク(?-1809):
いざ歌え、聖歌隊よ[Eja chori resonate]
ルドヴィク・マーデル(18-19世紀):
リタニア ニ長調(*)
主の聖所にて主をたたえよ[Laudate Dominum in Sanctis ejus]
レクイエム 嬰ニ長調(*)
マジェナ・ルバシュカ(ソプラノ(*))
ヨアンナ・ドブラコフスカ(アルト(*))
クリスティアン・クシェショヴャク(テノール(*))
ヤツェク・オジムコフスキ(バス(*))
ヤン・トマシュ・アダムス(指揮)
カペラ・ヤスノグルスカ[カペラ・クラロモンターナ]
録音:2005年11月、チェンストホヴァ、
ヤスナ・グラ聖パウロ修道院、アウグスティン・コルデツキ神父ホール
Vol.27-29はDuxレーベルから発売される予定です。

MCCD 11 \1050
【旧譜・在庫特価】
ヤスナ・グラ修道院の古楽 Vol.11
フランチシェク・ペルネックヘル[ペルネッカー](?-1769):
おお、偉大なる女神よ[O wielka dobroci](受難のアリア 変ロ長調)(*)
イグナツィ・リガル(18世後半紀):
おお、御頭よ、おお、茨よ[O caput, o spina](主の受難のアリア)(+)
ここで、汝巡礼者よ[Huc viator](同)(*)
フランチシェク・コットリッチュ(1727頃-1787):
悲しめ、汝ら信者よ[Lugete fide mentes]
(われらの主イエス・キリストの受難のアリア 嬰ニ長調)(*)
スターバト・マーテル[Stabat Mater](*)
ルドヴィク・マーデル(18世紀後半):
おお、茨の冠を被りしイエスよ[O! Jesu, spinis acerbissimis]
(受難のアリア)(**)
フィリプ・ゴッチャルク[ゴトシャルク](?-1809):
ようこそ、最善の主なるイエスよ I/II[Ave Jesu, summe bonus]
(受難のアリア)(*/+)
アンナ・ミコワイチク(ソプラノ(*))
ピオトル・オレフ(男性アルト(+))
アレクサンデル・クナフ(テノール(#))
ヴォイチェフ・ギェルラフ(バス(**))
マレク・トポロフスキ(指揮)
コンチェルト・ポラッコ
録音:2005年4月、ヤスナ・グラ聖パウロ修道院、
アウグスティン・コルデツキ神父ホール

MCCD 12 \1050
【旧譜・在庫特価】
ヤスナ・グラ修道院の古楽 Vol.12
エリク・ブリクネル(1705-1760):終課
Cum invocarem(詩篇4)
In te Domine speravi(詩篇31[30])
Qui habitat in adjutorio(詩篇91[90])
Ecce nunc benedicite Dominum(詩篇134[133])
Te lucis ante terminim(讃歌)(*/+)
In manus tuas Domine(小レスポンソリウム)
Nunc dimittis servum tuum(シメオンのカンティクム)
ヤン・トマシュ・ジェブロフスキ(18世紀):
オラトリオ「主の御墓におけるキリスト者の悔悟」(*/+)
アンナ・ミコワイチク(ソプラノ)
ピオトル・オレフ(男性アルト(*))
クシシュトフ・シェフチク(テノール(+))
ミロスワフ・ボルチンスキ(バス)
マレク・トポロフスキ(指揮)
コンチェルト・ポラッコ
シネ・ノミネ(合唱)
録音:2005年5月、ヤスナ・グラ聖パウロ修道院、
アウグスティン・コルデツキ神父ホール

MCD 043 \1050
【旧譜・在庫特価】
エスニック・インスピレーションズ ギター・リサイタル
ミゲル・リョベート(1878-1938):盗賊の歌
イサーク・アルベニス(1860-1909):アストゥリアス
フランシスコ・ターレガ(1852-1909):マズルカ
ルイス・デ・ナルバエス(?-1550):「牛の番」による変奏曲
ガスパール・サンス(1640-1710):フォリア
アントニオ・デ・サンタ・クルス(17世紀):ハカラ
ガスパール・サンス(1640-1710):カナリオ
ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):ヘネラリフェのほとり
アレクサンドル・タンスマン(1897-1986):オブレク/クヤヴャク
ローラン・ディアンス(1956-):サウダーデ 第3番
マリア・ルイサ・アニード(1907-1996):北方の歌
アタウアルパ・ユパンキ(1908-1992):ラ・ポブレシータ
レオ・ブローウェル(1939-):高原の踊り
ホルヘ・カルドーソ(1949-):ガト
ホセ・アントニオ・ロハス(1921-):わが母に捧げるグァヒーラ
アストル・ピアソラ(1921-1992):天使のミロンガ
レシェク・ポタシンスキ(ギター)
録音:2002年11月4-8日、ビドゴシュチ、
ポモジェ・フィルハーモニー・コンサートホール
レシェク・ポタシンスキは1958年ワルシャワに生まれ、ワルシャワ音楽アカ
デミーを卒業後マドリッド王立音楽院でホセ・ルイス・ロドリーゴに師事、
またホルヘ・ガルドーソ、ホセ・ミゲル・モレーノ、デイヴィッド・ラッセ
ルのマスタークラスにも参加しました。フラメンコ・ギターや南米のチャラ
ンゴの優れた奏者でもあり、ワルシャワのフリデリク・ショパン中等音楽学
校で教職にも就いています。

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<CONCERTO>
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CD 2006 \1250
【在庫限定特価】
J・S・バッハ(1685-1750):オルガンのための協奏曲集
協奏曲イ短調 BWV593(原曲:ヴィヴァルディ)
協奏曲ニ短調(原曲:ヴィヴァルディ)
トリオ ハ短調 BWV585(原曲:ヨハン・フリードリヒ・ファッシュ)
協奏曲ハ長調 BWV595(原曲:ザクセン=ヴァイマール公ヨハン・エルンスト)
トリオ ト長調 BWV586(原曲:ゲオルク・フィリップ・テレマン)
協奏曲ト長調 BWV592(原曲:ザクセン=ヴァイマール公ヨハン・エルンスト)
アリア へ長調 BWV587(原曲:フランソワ・クープラン)
協奏曲ハ長調 BWV594(原曲:ヴィヴァルディ)
アレッシオ・コルティ(オルガン)
録音:ミラノ、クリスティアーナ・プロテスタンテ教会
使用楽器:1969年、タンブリーニ製大オルガン

CD 2023/2 2枚組 \2100
【在庫限定特価】
モーツァルト:ディヴェルティメント&ノットゥルノ集
バセットホルン・トリオのための5つのディヴェルティメント変ロ長調 K.439b
ノットゥルノ(*)
「愛らしい二つの瞳」K.439/「愛しき人よ、たとえ遠くにいても」K.438
「いまや恐ろしい時が来た」K.436/
「私は貪欲な運命を黙って悲しもう」K.437
「愛しい光、美しい光」K.346/「これほどの軽はずみはない」K.549
アダージョ へ長調 K.Anhang 94/アダージョ 変ロ長調 K.411(+)
マリエッラ・ペンニッキ(ソプラノ(*))
グロリア・バンディテッリ(メゾソプラノ(*))
セルジョ・フィレスティ(バス(*))
アントニー・ペイ(クラリネット(+))
マルテサーナ四重奏団(クラリネット&バセットホルン)
録音:レッコ、モンテヴェッキア教会、32ビット・リマスタリング
初出レーベル:Antes Concerto

CD 2028 \1250
【在庫限定特価】
ホアキン・ロドリーゴ(1901-1999):
アランフエス協奏曲(*)
スペインの3つの小品/祈祷と踊り/ソナタ・ジョコーサ
麦畑で/古風なティエント/ヘネラリフェのほとり
ジュリオ・タンパリーニ(ギター)
ピエル・カルロ・オリツィオ(指揮)
アルトゥーロ・ベネデッティ=ミケランジェリ・ピアノ音楽祭管弦楽団
録音:ライヴ(*)/ミラノ、バルトーク・スタジオ

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