クラシック輸入盤・新譜情報/グッディーズ

コメントはメーカー案内書より抜粋です。お問い合わせ:goodies2@pc.highway.ne.jp

07-03 No.19-1

2007年03月27日 19時23分26秒 | Weblog
<Chandos>
CHAN 10409 \2080
吹奏楽へのオマージュ ――
マルコム・アーノルド(1921-2006):水上の音楽
ジョン・マッケイブ(1939-):キャニオンズ
ボクストン・オウ(1924-1997):組曲《ジョン・ゲイ》
アダム・ゴーブ(1958-):アウェイデー
ケネス・ヘスケス(1968-):ディアギレフ・ダンス
クラーク・ランデル(指揮)、
ロイヤル・ノーザン・カレッジ・オヴ・ミュージック・ウィンド・オーケス
トラ
「イギリス」、「ドイツ」、「フランス」、「北欧」、「ロシア」、「ダン
ス」、「マーチ」など様々なテーマに沿った作品集のリリースを行い、何れ
もベストセラーとして高い評価を獲得しているイギリス随一の吹奏楽団ロイ
ヤル・ノーザン・カレッジ・オヴ・ミュージック・ウィンド・オーケストラ
(以下RNCM)。主席指揮者クラーク・ランデルが率いるRNCMが定めた2007年
のテーマはシリーズ2度目となる「イギリス」!ホルストやヴォーン=ウィリ
アムズなど吹奏楽のバイブルとして広く演奏されている作品を集めた前作
(CHAN 9697/MCHAN 9697)に対して、今回は20世紀後半から21世紀にかけて
作曲が行われた魅力あふれる作品をピックアップ。ヘンデルの「水上の音楽」
へのオマージュであるアーノルド版「水上の音楽」、バーンスタインのミュ
ージカルにヒントを見出し独特のリズムを持ったゴーブの「アウェイデー」、
そしてイギリスの人気作曲家ヘスケスがロシア・バレエ団の創設者であるディ
アギレフへのオマージュとして作曲を行った「ディアギレフ・ダンス」など
注目作品がズラリ!
20世紀から21世紀になっても変わらぬイギリス音楽の魅力と吹奏楽の素晴ら
しさを改めて教えてくれる珠玉のアルバムである。

CHAN 10415 \2080
J・N・フンメル:
バレエ音楽《ミュティレネのサッフォー》/バレエ音楽《魔法の城》
/12のワルツとコーダ
ハワード・シェリー(指揮)、ロンドン・モーツァルト・プレーヤーズ
積極的な姿勢でフンメルの作品の録音に取り組んでいるシェリー&ロンドン
・モーツァルト・プレーヤーズのコンビによる新録音は、今回も非常にユニ
ークな選曲で聴かせてくれる。古代ギリシャの女流詩人サッフォーを題材と
したバレエ音楽「サッフォー」、出版が行われず演奏機会に恵まれなかった
「魔法の城」を収録した天才作曲家のバレエ音楽集であり、今回のリリース
は両作品の貴重な録音となる。ちなみにロンドン・モーツァルト・プレーヤ
ーズはシェリーとのコンビで「フンメル」、バーメルトとのコンビで「モー
ツァルトと同世代の作曲家シリーズ」のリリースを進めており、いま再び脚
光を浴びているイギリスの名門室内オーケストラである。

CHAN 10390 \2080
S・タネーエフ:交響曲第1番ホ短調/同第3番ニ短調
ワレーリー・ポリャンスキー(指揮)、
ロシア国立交響楽団
ロジェンストヴェンスキー直伝のタクトさばきでシャンドスのロシアン・レ
パートリーを支えるマエストロ・ポリャンスキー。現在も好評を博している
交響曲第2番&第4番を収録した第1集(CHAN 9998/MCHAN 9998)のリリース
から数年の時を経て発売される待望の第2集。現在入手可能なタネーエフの交
響曲全曲録音は非常に少ないだけに、今回のリリースで全4曲が勢揃いとなる
ポリャンスキー盤が重宝されることは間違いないだろう。

CHAN 0733 \2080
W・バード:聖歌集第1巻/同第2巻
リチャード・マーロウ(指揮)、
ケンブリッジ・トリニティ・カレッジ合唱団
これまでにリリースされたデュリュフレ、メンデルスゾーン、そしてパレス
トリーナのアルバムでその高い実力を改めて証明したマーロウ&ケンブリッ
ジ・トリニティ・カレッジ合唱団。新たに取り上げるのはバードの宗教作品
であり前作に引き続き“シャコンヌ”シリーズからのリリースとなる。カト
リックへの信仰を貫いたバードの聖歌集は、1589年と1591年の2度に渡って
作曲が行われたモテット集である。

CHSA 5048(SACD-Hybrid) \2850
勝利の幻想曲 ――
A・ギルマン:
幻想行進曲、スターバト・マーテルによる瞑想曲、アレグロ、シューマンを
讃えるフィナーレ
M・デュプレ:Cortege et Litanie
C・サン=サーンス:Cypres et Litanie
P・M・デュボワ:勝利の幻想曲
C・グノー:ロシア国歌による幻想曲
E・ジグー:Grand Choeur Dialogue
イアン・トレイシー(オルガン)、
ラモン・ガンバ(指揮)、BBCフィルハーモニック
タンスマンやワイルの作品集、合唱作品集、ヒコックスのライヴなど独自路
線を進み始めたシャンドスのSACDハイブリッド・シリーズ。最新作となるオ
ール・フレンチ・プログラムによるオルガン作品集では、名奏者イアン・ト
レイシーがイギリス最大級の規模を誇るリヴァプール大聖堂のヘンリー・
ウィリス・オルガンを用いて壮麗なサウンドを響かせる!

●Chandos Opera In English
CHAN 3142 \1750
偉大なオペラ・アリア集(英語版)Vol.18 ――
G・ドニゼッティ:歌劇《ファヴォリータ》より
G・シレア:歌劇《アドリアーナ・ルクヴルール》より
G・ロッシーニ:歌劇《タンクレディ》より
R・ワーグナー:歌劇《リエンツィ》より/他
ジェニファー・ラルモア(メゾソプラノ)、
デイヴィッド・パリー(指揮)、フィルハーモニア管弦楽団、他
お馴染みとなったシャンドスとピーター・ムーア財団の共同制作による英語
オペラの最新盤は、イギリスのメゾソプラノ奏者ラルモアのソロ・アルバム。




<Lyrita>
SRCD.236 \2180
ジェラルド・フィンジ(1901-1956):
チェロ協奏曲Op.40/クラリネット協奏曲Op.31*
ヨーヨー・マ(チェロ)、ジョン・デンマン(クラリネット)、
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、
ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団、
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団*
世界中を飛び回り、クラシックのみならずジャンルの垣根を取り払った幅広い
活躍を続けるチェリスト、ヨーヨー・マ。
そんなヨーヨー・マが約30年前の若かりし時代に録音を行い、自身にとっての
ファースト・アルバムとなった伝説の録音が遂にCDとして復刻!
LPとして発売された以降は完全にお蔵入りとなっていた若きヨーヨー・マの
フィンジ。この録音は、昨年のリリタ(Lyrita)の活動再開以来ファンやコレ
クターの間から特に強く復刻が望まれていたレア音源なのである。
20世紀前半のイギリスに生きたフィンジにとって最後にして最大の大作となっ
たチェロ協奏曲は、数あるチェロのための名作に引けを取らない素晴らしい作
品として高く評価されておりファンも多い。
カップリングのクラリネット協奏曲もフィンジを代表する作品の1つ。ロンド
ン響、ロンドン・フィルといったイギリスの2大オーケストラの首席奏者を歴
任したデンマンがフィンジの魅力を十二分に聴かせてくれる。
ヨーヨー・マのファースト・アルバムの復活、しかもレパートリーは現在のリ
リースからは想像もつかないフィンジなのだから話題必至間違い無し!チェロ
協奏曲は1979年の録音(世界初CD化/ADD)。
(LyritaはCD-Rプレス盤となります。予めご了承下さい。)

SRCD.316 \2180
イギリスのホルン協奏曲集 ――
ゴードン・ジェイコブ(1895-1984):ホルン協奏曲
マルコム・アーノルド(1921-2006):ホルン協奏曲第2番Op.58
ヨーク・ボーウェン(1884-1961):ホルン協奏曲Op.150
ルース・ギップス(1921-1999):ホルン協奏曲Op.58
ギルバート・ヴィンター(1909-1969):狩猟月
デイヴィッド・パイアット(ホルン)、
ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
伝説の名手デニス・ブレインの再来と評されるイギリスの天才奏者デイヴィッ
ド・パイアットの録音がリリタから登場!
ロンドン交響楽団の首席奏者としての活躍はもちろんのこと、ソリストや室内
楽奏者としてもイギリスを代表する名手との呼び声に相応しい実力を発揮し続
けているデイヴィッド・パイアット。
ジェイコブやアーノルド、ボーウェンなど20世紀イギリスの名作曲家たちの作
品によるイギリス・プログラムは1994年と1996年に収録が行われた初出音源。
レコーディング・プロデューサーはハイペリオンで辣腕を振るっているアンド
ルー・キーナーが担当するなど、録音面も充実。注目度高し!

SRCD.203 \2180
アーノルド・クック(1906-2005):
弦楽オーケストラのための協奏曲ニ長調/交響曲第1番/バレエからの組曲
《ヤベツと悪魔》
ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
第2次世界大戦では戦場に赴きながらも見事に生還を果たしたクックは、ベル
リンでヒンデミットに作曲を師事したイギリスの作曲家である。ちなみにマー
ラーの交響曲第10番を補筆完成させたクックは別人。1988年、1989年、1974
年の録音(全曲世界初出/ADD&DDD)。

SRCD.214 \2180
イギリス軽音楽の宝石 ――
フィリス・テイト(1911-1985):ロンドン・フィールズ
サミュエル・コールリッジ=テイラー(1875-1912):
王妃のワルツ、アンダンテ、アンダンテ・モルト
グランヴィル・バントック(1868-1946):ロシアの情景
セシル・アームストロング・ギブス(1889-1960):
舞踏組曲《ファンシー・ドレス》
エリザベス・ルティエンス(1906-1983):組曲《旅》
バリー・ワーズワース(指揮)、
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団、
サイモン・ジョリー(指揮)、
ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団
19世紀後半から20世紀にかけて作曲が行われた、イギリスの作曲家たちによ
る知られざる作品がたっぷりと収録された管弦楽作品集。37才という若さで
この世を去ったコールリッジ=テイラーの小品が聴ける。1988年&1989年の
録音(全曲世界初出/DDD)。

SRCD.314 \2180
アーサー・ベンジャミン(1893-1960):
序曲《イタリアン・コメディ》/民族舞踊による組曲《コティヨン》/
ノース・アメリカン・スクエア・ダンス組曲/交響曲
マイヤー・フレッドマン(指揮)、
ロイヤル・フィルハーモニック管弦楽団、
ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、
ロンドン交響楽団、
バリー・ワーズワース(指揮)、
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
晩年のスタンフォードが育成に特に力を入れていたのがこのアーサー・ベン
ジャミン。大規模な作品である「交響曲」から小規模な管弦楽曲までをバラ
ンスよく収録している。1部世界初出(ADD&DDD)。

SRCD.239 \2180
G・フィンジ:
セヴァーン狂詩曲Op.3/夜想曲Op.7/3つのモノローグ/ロマンスOp.11/
前奏曲Op.25/悲歌《落ち葉》Op.20/入祭唱Op.6/エクローグOp.10*/
大幻想曲とトッカータOp.38*
ロドニー・フレンド(ヴァイオリン)、
エイドリアン・ボールト(指揮)、
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団、
ピーター・ケイティン(ピアノ)*、
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)*、
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団*
巨匠ボールトとロンドン・フィルのコンビによる演奏が中心となったフィン
ジの作品集。ロドニー・フレンドは録音当時ロンドン・フィルのコンサート
・マスターを務めていた実力者。ケイティンのピアノとハンドリー&ニュー
・フィルハーモニアのコンビの演奏による「大幻想曲とトッカータ」もフィ
ンジの名作の1つ。世界初CD化(ADD)。

SRCD.241 \2180
ボールト・コンダクツ・アイアランド ――
ジョン・アイアランド(1879-1962):
ピアノと管弦楽のための《伝説》/序曲《サティリコン》/ピアノ協奏曲/
These Things Shall Be/2つの交響的練習曲
エリック・パーキン(ピアノ)、
ジョン・キャロル・ケース(バリトン)、
エイドリアン・ボールト(指揮)、
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団&合唱団
前出のフィンジに続いてこちらのアイアランドもボールトの指揮によるもの。
リリタからリリースされている数々のボールトの録音は、今は亡き巨匠の自
国の作品に対する情熱の証明である。ピアーズ・レーンの演奏でハイペリオ
ンから新たにリリースされ話題を呼んだ「ピアノ協奏曲」と「伝説」。パー
キンとボールト&ロンドン・フィルによる録音はまさに“元祖”である。世
界初CD化(ADD)。

SRCD.243 \2180
フランク・ブリッジ(1879-1941):
ダンス・ラプソディ/舞踏詩/2つの詩/序曲《レブス》/
アレグロ・モデラート
ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
当時のイギリスの作曲家としては珍しい無調や印象主義といった前衛的な手
法を自らの作品へと取り入れたブリッジ。収録曲は全て管弦楽作品で固めら
れており、ブリッジへの入門としてもお奨め。世界初CD化(ADD)。

SRCD.247 \2180
アーネスト・ジョン・モーラン(1894-1950):
シンフォニエッタ/交響曲ト短調/仮面のための序曲
エイドリアン・ボールト(指揮)、
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団、
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
スタンフォードとアイアランドに作曲を学んだモーランは、同世代のホルス
トやヴォ―ン=ウィリアムズと同じくイギリスの民謡を大切にした作曲家で
ある。代表作「交響曲ト短調」をボールトの演奏で聴けるイギリス音楽ファ
ン要チェックの録音。世界初CD化(ADD)。

SRCD.248 \2180
E・J・モーラン:
狂詩曲第2番/ヴァイオリン協奏曲/ピアノと管弦楽のための《狂詩曲》
嬰へ長調
エイドリアン・ボールト(指揮)、
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団、
ジョン・ジョージアディス(ヴァイオリン)、
ヴァーノン・ハンドリー(指揮)、ロンドン交響楽団、
ジョン・マッケイブ(ピアノ)、
ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団
モーランの作品の中でも代表作として挙げられる「ヴァイオリン協奏曲」を
収録。3作品ともそれぞれ異なるアーティストたちの演奏が収録されており、
聴き比べも面白い。世界初CD化(ADD)。

SRCD.249 \2180
レノックス・バークリー(1903-1989):
交響曲第1番Op.16/同第2番Op.51
ノーマン・デル・マー(指揮)、
ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団
ナディア・ブーランジェの下で研鑚を積んだバークリーの交響曲集。第1番
と第2番がカップリングされ1枚のディスクで聴けるところも嬉しい。
世界初CD化(ADD)。

SRCD.255 \2180
アラン・ロースソーン(1905-1971):
交響的練習曲/序曲《街角》/ピアノ協奏曲第1番/同第2番
ジョン・プリッチャード(指揮)、
ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団、マルコム・ビンズ(ピアノ)、
ニコラス・ブレイスウェイト(指揮)、ロンドン交響楽団
クラシック音楽、映画音楽の作曲家として活躍したロースソーン。クラシッ
ク作品の代表作でもある「交響的練習曲」はプリッチャード&ロンドン・
フィルの演奏。世界初CD化(ADD)。




<Prima Voce>
NI 7918 \1680
マファルダ・ファヴェーロ(1903-1981)-録音集(録音:1929年-1946年)
マファルダ・ファヴェーロ(ソプラノ)、様々なアーティスト
「プリマ・ヴォーチェ」は、往年の名歌手たちの歌声が収録された78回転の
SP盤の演奏をマイクロフォンで拾い、デジタル化を行う復刻シリーズ。
(Prima VoceはCD-Rプレスでのご提供となります。)

NI 7922/3 2枚組 \2580
エミリオ・デ・ゴゴルツァ(1872-1935)-
オペラ・アリアと歌曲集(録音:1903年-1916年)
エミリオ・デ・ゴゴルツァ(バリトン)、様々なアーティスト

NI 7917 \1680
ウラディミール・カストルスキー(1871-1948)-
録音集(録音:1906年-1939年)
ウラディミール・カストルスキー(バス)、様々なアーティスト

NI 7915/6 2枚組 \2580
サンクト・ペテルブルク国立博物館の秘宝音源より-
ロシアと世界の美声(録音:1904-1913年)
レオニード・ソービノフ(テノール)、
レフ・ミハイロヴィチ・クレメンティエフ(テノール)、
オスカル・カミオンスキー(バリトン)、他

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07-03 No.19-2

2007年03月27日 19時22分15秒 | Weblog
<Anglo Records>
AR 020-3 \2180
ブラス・ヴィルトゥオージ-
P・スパーク:マンハッタン/ユーフォニアム協奏曲第2番/チューバ協奏曲
/ハーレクイン/トロンボーン協奏曲
ウッドロー・イングリッシュ(トランペット)、
ステフ・ピラート(ユーフォニアム)、
マーカス タイナート(チューバ)、
デイヴィッド・チャイルズ(ユーフォニアム)、
オラフ・オット(トロンボーン)、他




<De Haske>
DHR 12-009-3 \2180
ソラリス-ファンファーレ・バンドのための作品集 ――
J・ヴァンデルロースト:フィアーワーク、アヴァロン
P・スパーク:二つの流れのはざまに
J・ハーデルマン:Clouds on the Heath
T・ドス:ソラリス
P・K・シャールス:Bazuingeschal & Klinkende cimbalen
オランダ・ファンファーレ・オーケストラ、他

DHR 02-040-3 \2180
ドラゴン・ファイト-
E・エルガー:威風堂々第3番
J・デ・ハーン:ネルヴァルの詩
F・レハール・ヴィリアの歌
O・シュワルツ:ドラゴン・ファイト/他
ヴァルター・ラツェク(指揮)、
ドイツ・ブレーザーフィルハーモニー




<ARS PRODUKTION>
ARS 38020(SACD-Hybrid) \2700
忘れられた至宝 Vol.3 ウィーン・コントラバス協奏曲集
フランツ・アントン・ホフマイスター(1754-1812):
コントラバス協奏曲変ホ長調
ヴェンツェスラフ・ピヒル[ヴァーツラフ・ピフル](1741-1805):
コントラバス協奏曲ニ長調
ヨハン・ヴァンハル(1739-1813):コントラバス協奏曲変ホ長調
デイヴィッド・シンクレア(ウィーン・コントラバス(*))
マイケル・アレグザンダー・ウィレンズ(指揮)
ケルン・アカデミー
録音:2006年1月10-12日、ドイツ、ヴッペルタール、インマヌエル教会
使用楽器:1729年、ヨハン・クリストフ・ライドルフ製
好評のシリーズ第3弾は、ウィーン式チューニングを採用したコントラバスに
よる協奏曲集。現在、1695年から1830年までの間に書かれた作品をこのチュ
ーニングで演奏する奏者は世界で数十人いるそうです。デイヴィッド・シンク
レアはトロントやボストンで学んだ後ウィーンに留学してルートヴィヒ・シュ
トライヒャーに師事、1987年にザルツブルク・モーツァルテウムのカメラータ
・アカデミカの首席奏者に任命されました。1992年にパリに本拠を移してから
はピリオド、モダーン両方のオーケストラやアンサンブルに参加、現在はバー
ゼルのスコラ・カントールムでコントラバスとヴィオローネの教師も務めて
ます。

ARS 38021(SACD-Hybrid) \2700
ゴットフリート・ジルバーマンへのオマージュ
ヨハン・クーナウ(1660-1722):
聖書ソナタ 第3番「瀕死のヒゼキア王とその回復」ハ短調
ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)/
オトフリート・ビュージング編曲):
幻想曲とフーガ ニ短調(BWV1001/BWV539 による)
ゴットフリート・アウグスト・ホミリウス(1714-1785):
コラール前奏曲「ただ神の摂理に任す者」
ヨハン・ゴットフリート・ヴァルター(1684-1748):
ヴィヴァルディによる協奏曲ロ短調
ヨハン・ルートヴィヒ・クレープス(1713-1780):トリオ ハ短調
クリウティアン・ハインリヒ・リンク(1770-1846):フルート協奏曲 Op.55
フェリクス・メンデルスゾーン(1770-1846):
オルガン・ソナタ変ロ長調 Op.65 No.4
グスタフ・アドルフ・メルケル(1827-1885):
オルガン・ソナタ第8番 Op.178 から 序奏とパッサカリア ロ短調
マルティン・シュメーディング(オルガン)
録音:2006年7月10-13日、コスタウ福音教会
使用楽器:1732年、ゴットフリート・ジルバーマン(1683-1753)製

ARS 38024(SACD-Hybrid) \2700
忘れられた至宝 Vol.4
ヨハン・ヴィルヘルム・ヴィルムス(1772-1847):交響曲&協奏曲集
ピアノ協奏曲ハ長調 Op.12(*)
交響曲変ホ長調 Op.14
フルート協奏曲ニ長調 Op.24(+)
パオロ・ジャコメッティ(フォルテピアノ(*))
マルティン・ザントホフ(フルート(+))
マイケル・アレグザンダー・ウィレンズ(指揮)
ケルン・アカデミー
録音:2006年2月23-25日、ドイツ、ヴッペルタール、インマヌエル教会
使用楽器:1815年頃、サルヴァトーレ・ラグラッサ(ウィーン派)製(*)
2001年、インスブルック、ルドルフ・トゥッツ製(+)
(モデル:ドレスデン、ヴィルヘルム・リーベル製)
好評のシリーズ第4弾は、ドイツに生まれオランダに移住して活躍した作曲家
ヴィルムスの作品集。チャンネル・クラシックス・レーベルへの録音で知られ
るジャコメッティとコンチェルト・ケルンの創設メンバーであるザントホフを
ソリストに迎えた豪華盤です。

ARS 38452 \2180
モーツァルト(1756-1791):
交響曲第4番ニ長調 K.19(#)
フルートとハープのための協奏曲ハ長調 K.299(*/+/#)
4つの歌曲(フルートとハープのための編曲版)(*/+)
静けさは微笑み K.152(210a)/寂しい森の中で K.308(295b)
クローエに K.524/夕べの思い K.523
フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調 K.315(*/#)
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」から カンツォネッタ
(フルートとハープのための編曲版)(*/+)
デヤン・ガブリチ(フルート(*))
ジルケ・アイヒホルン(ハープ(+))
ペーター・エーヴァルト(指揮(#))
エッセン・フォルクヴァング室内管弦楽団(#)
録音:2005年10月6-8日、エッセン、ヴィラ・ヒューゲル

ARS 38458 \2180
アレクサンドル・ブリンケン(1952-):弦楽のための作品集
弦楽合奏のためのディヴェルティメント「四季」Op.20(2003)(*)
ヴィオラと弦楽のための合奏協奏曲 Op.15(1991-1992)(+/*)
弦楽四重奏曲第2番 Op.2(1972-1973)(#)
ミハイル・ベレズニツキー(ヴィオラ(+))
ウラディスラフ・ブラーホフ(指揮(*))
室内管弦楽団「四季」(*)
弦楽四重奏団(#)
ドミートリー・ゲルマン(第1ヴァイオリン) 
マリア・カルナウホワ(第2ヴァイオリン)
パーヴェル・シュダーノフ(ヴィオラ) 
アレクセイ・トルストフ(チェロ)
録音:2004年5月(*)、10月(#)、モスクワ、スタジオ・モスフィルム
アレクサンドル・ブリンケンはサンクトペテルブルクのドイツ家系に生まれた
作曲家・ピアニスト・オルガニスト・音楽学者。1992年スイスのルツェルン
に移住し、1998年スイスの市民権を獲得しました。

ARS 38459 2枚組 \2180
ベートーヴェン(1770-1827):
ピアノとヴァイオリンのためのソナタ集 Vol.1
第1番ニ長調 Op.2 No.1/第2番イ長調 Op.2 No.2
第3番変ホ長調 Op.12 No.2
エリザベス・ホプキンス(ピアノ)
ボリス・クチャルスキー(ヴァイオリン)
録音:2005年9月、スタジオ・ヴァインベルク
1枚目は演奏の断片をまじえたドイツ語の楽曲解説、2枚目に3つのソナタを収
録。1枚分の価格です。

ARS 38460 \2180
カントリアル・ハイライツ 2 
ヨーロッパのシナゴーグ音楽の復興(ユダヤ教)
ダヴィート・アイゼンシュタット:シオンは聞きて喜べり
パウル・ベン=ハイム:「安息日の夕べの儀礼」から 来たれ、わが愛する人よ
ジャック・フロマンタル・アレヴィ:
全地よ、主に向かいて歓呼せよ(詩篇100)
ヴィンチェンツォ・ベッリーニ:オペラ「ノルマ」から 清らかな女神よ
レーナ・シュタイン=シュナイダー:平和の祈り
ダヴィド・ゼハヴィ:わが神よ!わが神よ!
ハインリヒ・シャリト:「ハドラト・コデシュ」から
汝、汝の神を愛すべし,イスラエルの岩よ
ルイス・レヴァントフスキ:われらを見捨てたもうな
フェリクス・メンデルスゾーン:われら主を渇望す(詩篇42)
マインツ伝承曲:律法の喜び(レオ・トレップ師による)
ガリシア伝承曲:汝に平和あれ
イスラエル・ゴルトハルプ:汝に平和あれ
マイア・ファルケンシュタイン:全世代へ
マイア:マッハテンベルク:われらを生かす者
ミミ・シェッフェル(カントール[歌])
シュテファン・シュック(オルガン)
ロルネ・リヒストーネ(ピアノ)
ジグリット・ハインリヒ(ハープ)

ARS 38461 \2180
チェロとピアノのためのフランス音楽
ドビュッシー:ソナタ ニ短調/美しい夕暮れ
フランソワ・クープラン(1668-1733):コンセール曲集(5曲)
マスネ:タイスの瞑想曲/悲歌 Op.10
フォーレ:ロマンス イ長調 Op.69/子守歌 Op.16/シシリエンヌ Op.78
ルイ・ド・ケクス・デルヴロワ(1680頃-1760頃):組曲第2番ロ短調
サン=サーンス:白鳥/ロマンス Op.36
フォーレ:悲歌 Op.24
ヴォルフガング・シュルツ(チェロ)
ギネッテ・コステンバーダー(ピアノ)
録音:2006年8月7-8日、ドイツ、ヴッペルタール、インマヌエル教会
ドイツ人ながらモーリス・ジャンドロンとピエール・フルニエというフランス
の二人に巨匠に師事したシュルツ。フランス・バロック作品を取り上げている
ところなど、さすがです。

ARS 38462 \2180
祝祭用合唱音楽
エドワード・エルガー(1857-1934)/ゲルハルト・ラーベ編曲:
汝民らよ、主をたたえよ/アヴェ・ヴェルム・コルプス
モーツァルト(1756-1791):アヴェ・ヴェルム・コルプス
ヘンデル(1685-1759)/ゲルハルト・ラーベ編曲:ほめたたえ、栄光を示せ
ゲルハルト・ラーベ[Gerhardt Rabe](1944-):
Solang in mir die Seiten klingen
ルネ・クローゼン[René: Clausen](1953-):聖フランシスの祈り
フランク(1822-1890)/ゲルハルト・ラーベ編曲:
アヴェ・マリア/天使の糧
ゲルハルト・ラーベ:
クリスマス・カンタータ「Überall ist Bethlehem」
(ボーイソプラノ、語り手、合唱とオルガンのための)
ほめ歌[Lobgesang]
トーラルフ・ヒルデブラント(指揮)
ユーゲントカントライ・ヘーゼル(合唱)
ヨハネス・ハフラ(オルガン)
録音:2005年2月21-24日、2006年3月7-6日、9月28日、
ドイツ、ラーティンゲン、アドルフ・クラーレンバッハ教会
9歳から18歳までの少年から成るユーゲントカントライ・ヘーゼルによる、当
レーベルから6枚目のなるアルバムです。

ARS 38463 \2180
エカテリーナ&アレクサンドル・コロドフカ ピアノ・デュオ 1
ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー(*/+)
リスト:ハンガリー狂詩曲第10番(*)
ショパン:夜想曲ハ短調 Op.48 No.2(+)
クライスラー/ラフマニノフ編曲:愛の喜び(*)
リスト:ラ・カンパネッラ第3番(+)
ファリャ/ギュスターヴ・サマズイユ(1877-1967)編曲:
オペラ「はかない人生」からの2つの舞曲(*/+)
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調「熱情」Op.57(*)
エカテリーナ・コロドフカ(ピアノ(*))
アレクサンドル・コロドフカ(ピアノ(+))
録音:2006年8月3日、ドイツ、ヘーク=ニーンボルク、NRW州立音楽アカデミー
モスクワ生まれのピアニスト姉弟(アレクサンドルは1984年生まれ)による
デュオ&ソロ・アルバム。(*/+)は4手連弾による演奏です。

ARS 38466 \2180
エカテリーナ&アレクサンドル・コロドフカ ピアノ・デュオ 2
ラフマニノフ:前奏曲 Op.23 Nos.2,5(*)/同 Op.32 No.12(+)
リスト:ダンテの読後に(*)
モーツァルト:オペラ「フィガロの結婚」序曲(*/+)
プーランク:ピアノ連弾ソナタ(*/+)
ミヨー:スカラムーシュ(*//+)
スクリャービン:幻想曲イ短調 Op.posth.(*//+)
ハチャトゥリアン:バレエ「ガイーヌ」からの3つの舞曲(*//+)
ショスタコーヴィチ:タランテラ(*//+)
エカテリーナ・コロドフカ(ピアノ(*))
アレクサンドル・コロドフカ(ピアノ(+))
(*/+)は4手連弾、(*//+)は2台のピアノによる演奏です。

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