宍粟市と安富町の境界にある、△淡路ヶ丸へ登りました。
△淡路ヶ丸 533.6m登頂
△四等三角点
点名:富栖(とみす)
標高:533.61m
小広い山頂にちょこんと待っていました。
味のある山名表記が下げられました。
樹が繁って、あいにく淡路島は望めませんでしたが、木々の合間からは
明神山やとんがりの七種山(なぐさやま)が望めました。
復路、昭和53年の洪水に対して造られた治水事業の設備である、井戸を観に行きました。
杉林の斜面に、ひっそりと存在する設備は不思議な感じでした。らせん階段が下へと続いていて、
思わずジャン・シュヴァンクマイエルの「地下室の怪」を思い出しました。
タケニグサと実 マツカゼソウの花が盛り クロモジ ナツエビネ
・山椒の木は、とげが有るのがオスの木で、サンショウウオは山椒の匂いがすることから名付けられた
・ベニバナボロギクは伐採地や荒地などにあっという間に繁殖する・・・他
今日も植物について、樹について、いくつも教えていただきました。
2015.8.23(日)
△淡路ヶ丸(宍粟市)
行程:往路 神戸三田IC=(中国自動車道)=山崎IC=国見の森=林道=登山口―△淡路ヶ丸―登山口
復路 往路に同じ
1/25,000地形図:「山崎」
☆宍粟50名山+の新山調査山行に参加しました。
薮あり、尾根あり、石畳の林道あり、らせん階段あり(?)、の楽しい山行でした。