岩手を旅行しました。(3月4日(土)~3月7日(火))
①編(3/4日~5日)
4日(土)
神戸空港からFDAに乗り、いわて花巻空港へ。
空港からアクセスバスに乗り、
JR花巻空港駅へ。
駅への道すがら、バスは宮沢賢治さんに縁の花巻農業高等学校の傍らを
通りました。
花巻駅の線路に停止していた車両
(何の車両であるか?魚屋さんなら解るのでしょうね・・)
JR花巻空港駅から、東北本線でJR盛岡駅へ向かいます。
初めて訪れた岩手県。盛岡駅はとても大きな駅でした。
今夜宿泊する駅近のホテルへ荷物を置き、週末で賑わう盛岡の繁華街へ。
(宿:ホテル ニューカリーナ)
やはり盛岡と言えば
冷麺と焼肉。(「三千里」さんというお店は人気店の様で、30分以上並んでやっと入店。)
私は韓国冷麺が大好物です。
夏はよく食べるものの、冬も美味しいのですね・・・
お腹もいっぱいになり、残雪残る街を散策してから宿へ。
5日(日)
朝、ホテルの窓から眺望した、雄大な岩手山。
コニーデ型のきれいな山容・・・でも双眼鏡で見ると複雑な稜線と解り、
「火山」を感じました。
今日は計画的に動く予定。朝食を食べ、早めにホテルを後にしました。
開運橋を渡ってJR盛岡駅へ向かいます。
橋に付いたエンブレムから、歴史ある橋と察しました。
橋げたにある説明文を読むと、更に感慨深かったです。
河原に下り、正面に位置する岩手山を遠望。
盛岡駅で念願のIGR(いわて銀河鉄道)に乗車します。
あれ、車両には「青い森鉄道」と・・。
あらためて確認すると、数年前。青森で乗った『青い森鉄道』と、
IGRは繋がっていたのでした!!今頃、気付くなんて。
今日はIGRのキャラクターの着ぐるみさん達も数体乗り込んで
来ました。小さな子供達は次々に一緒に写真を撮っていました。
一番先頭に乗り、左右、前方の景色を楽しむとします。
左手に岩手山の山頂部が見えて来ました。
左側は姫神山。(姿も山容も美しいですね・・・)
岩手山が夫、姫神山が妻、そして岩手山が浮気した相手が早池峰山(はやちねさん)
とのこと。もともとは夫婦の距離は近かったのですが、夫の浮気により
妻である姫神山は北上川の反対側へ行ってしまった、との伝説があるそうです。
どんどん大きくなる岩手山の眺望。
どこまでも乗って行きたかったのですが、午後からの予定やバスの便を考慮し、
岩手川口駅で下車して折り返しました。
ここの駅で買い直した往路の切符は、裏が黒くない硬券でした。
岩手川口駅から再び盛岡駅へ。
電車にはさっき乗っていた着ぐるみのIGRキャラクターや、
シンボル岩手山が描かれていました。
今度は右手に岩手山を望みながら電車に揺られます。
JR盛岡駅からは"岩手県北バス"に乗り、一路、八幡平(はちまんたい)へ。
(八幡平)
八幡平マウンテンホテルへ到着。
今日から二泊、お世話になる宿です。
チェックイン時刻にはまだ早く、フロントに荷物を預け、
山支度をして、いざスノーシューハイクへ出発です!
七滝氷瀑ハイク
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
ホテルからほど近い、岩手県民の森へ。
アカマツの林をスノーシューで気持ち良く歩きます。
白樺並木と遠くに岩手山。
七滝登山口
風も無く、穏やかなお天気の下、七滝へ向かいます。
木の洞?に雪だるまが。
七滝の氷瀑へ到着。
*人との比較(クリックで拡大)
ここしばらくの暖かさで少し小さくなったということですが、
ブルーアイスや裏を流れる滝の勢いは圧巻でした。
しばらく滝の前を行ったり来たりして・・
再び往路を戻ります。
七滝登山口へ到着。
あとは温泉&夕飯を楽しみに下山するだけ。
ご飯を作らなくて良い、というスケジュールは何と気が楽なことか。
主婦にとって、それだけで天国です。
岩手山の撮影スポットから。
☆初めての岩手、目の当りにした岩手山の素晴らしい山容、
八幡平の雄大な風景、遠望する山々・・・北国の雪景色は格別です。
明日は今回のメインイベント、スノーシュー登山が待っています。
地ビールと美味しいお料理に英気をいただき、
満天の星を見ながら就寝しました。
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夕飯と一緒にいただいた、地ビール、BAEREN(ベアレン)ビールと、ドラゴンアイ スカイ。
後日、盛岡駅のお土産屋さんには、何種類ものBAERENビールが売っていました。
他にも地ビールの種類がとても多く、また必ず岩手へ来ようと思いました。
②編(3/6日~7日)に続く・・・