朝の散歩で写した植物他の写真です。
開花したヤセウツボ(ハマウツボ科)5月上旬
数年前に知った、寄生植物です。
何故か、毎年写してしまいます。
ちなみにこれは4月後半(出始め)のヤセウツボ
キショウブ(アヤメ科)
☆湿地に咲いているキショウブは年々、植生を広げており、
繁殖力の強さを感じます。
ニワゼキショウ(アヤメ科)
☆同地で見るのは今年が初めてな気がします。
雑草にも範囲の盛衰を感じます。
イタチハギ(ハギ科)の若い花穂
まだ今のうちは小さい花穂ですが育つととても目立ちますね!
今年は見かけないな、と思っていたクマケムシ(ヒトリガの幼虫)
をやっと一匹、見つけました。去年はものすごい繁殖でした。
セイタカアワダチソウの茎が赤い??と思って近づくと、
びっしりと付いた赤いアブラムシ!
そしてそれを一心に捕食するテントウムシ。
帰宅して調べてみると、
セイタカアワダチソウヒゲナガアブラムシ
という、長い名前のアブラムシでした。
1~2種類しか知らなかったアブラムシ、
実は何十種類もあるのですね、驚きでした。
五月初めのブイブイの森クラブの活動は、
散策道沿いに繁った、笹や常緑樹の伐採を
行いました。
連休を挟み、二週間ぶりの活動でしたが、
新緑は既に濃い緑色に変わり、雨上がりの
森はいっそう爽やかでした。
木々が繁って来て、夏に向かっていることを感じます。
ツバキ科の木々には多種の幼虫が見られます。
これはチャドクガ?でしょうか。
笹の上にはタケカレハという蛾の幼虫。
上に乗ったコナラの花穂と偶然?ですがよく似た風貌。
脱いで置いておいた服の裏にも這っていました。
真ん中の毛虫は何という名前でしょうか??
これはカラスヨトウという蛾の幼虫の様。
☆活動しながら、多くの種類の幼虫(毛虫)を見かけました。
過去にはかぶれたこともあり、嫌悪していた毛虫類ですが、
近年、各々の生態を調べることが楽しいです。
※素人判断故、名称等の記載には誤記があるかもしれません、
指摘下されば幸いです。
2021.5.8(土) ブイブイの森クラブ 活動