野へ山へ

2004年~

△西鎌倉山ー△焼山

2021年05月05日 | 山行記

三田市本庄の△西鎌倉山ー△焼山(やけやま)に登りました。

GPS軌跡(二度クリックで2回拡大されます。)


2021.5.3(月)
 △西鎌倉山ー△焼山
行程:自宅=西鎌倉山取り付き(巡視路口)/Pー△西鎌倉山ー△焼山ー県道310号線ーP=自宅
1/25000地形図:『藍本』
メンバー:単独


取り付きより巡視路階段を登りました。


△西鎌倉山到着。
巡視路はこの鉄塔#36への道でした。


自然林の稜線を焼山へ向かうと、明瞭な標識も設置され、


しっかりした踏み跡は焼山へ向かっています。


展望地からは△峯ヶ畑、


ゴルフ場跡(旧SYS GC) が遠望出来ました。


さらに少し登ると


△焼山 455.4m 到着。
△四等三角点
点名:焼山(やけやま)
標高:455.36m
設置:昭和54年11月1日
「・・・焼山直前の登りは少し急だったが、
左の切り開きから奥山や峯ヶ畑を見る頃、
焼山の頂上に着いた。赤松やコナラ、ツツジ、
アセビなどの雑木に覆われた山頂に四等三角点が埋り、
ここの保護石も一部屋根瓦が使われていた。」
(『北摂の山  慶佐次盛一 著 下巻』より)


夕陽が当たって、夕焼山
下りは境界石を追いながら県道を目指して下山。


県道に下り立ち、駐車地を目指します。
法面にはヤマボウシ(ミズキ科)に若い花が付いていました。

 
カマツカ(バラ科)
吸蜜している虫はヒメクロトラカミキリでしょうか。
拡大すると交尾も兼ねていました。


取り付きPへ戻りました。
今日はカブで来ました。


山支度を解いていると、脚絆に微小なツブツブがゆっくり動いています。
接写するとマダニでした。私の発する二酸化炭素に寄って来たのかな?

 
帰途、岩倉橋たもとから眺望した△焼山。
鋭いピークが特徴です。

☆久しぶりに西鎌倉山、焼山を歩きました。
2014年、2016年には藍本側から
訪れましたが、今回は初めて本庄側から
登ってみました。

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シナアブラギリ

2021年05月05日 | 日々





この春、林縁で目に付いた樹木がありました。
樹形は桐に似て、枝の先端にたわわに咲いた白い花が特徴。
初めて見る気がします・・・
撮影し、帰宅してから数冊の図鑑で探すも、
匹敵する掲載がありませんでした。

困った時のYさん頼み。メールで写真を送って尋ねると、
即、返信をいただき、
「中国原産で油を取るために植えられた、シナアブラギリ
(トウダイグサ科)です。葉は卵形、種は椿の実みたいに
丸くて大きい。檀特山にも咲いています。」
とのこと。詳細まで教えて下さり、ここ数日の謎が解明しました。
外来種は逞しさを感じるものが多いですね、Yさんに感謝です。

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オニヒカゲワラビ

2021年05月05日 | 日々

この春、初めて食べた山菜の話です。


どこで採ったかは記しません。
黒い毛に覆われ、およそ食用とは思えなかったシダ類でした。


普通のワラビとは違い、あく抜き不要だそうです。
塩をちょっと入れて熱湯でいきなり茹でました。


適当に茹でたら冷水で洗いながら、黒い毛を除去。
するする除毛出来ました。


茹でたてにマヨネーズと七味で。
普通のワラビより太いので食べ応えがあるし、エグみ無し。
まるで野生のアスパラみたい。とっても美味でした!

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