△氷ノ山へ登りました。
GPS軌跡(クリックで拡大されます。)
2020.12.6(日) △氷ノ山
行程:自宅=舞鶴若狭自動車道=春日IC=近畿豊岡自動車道=養父氷ノ山IC=R9=県道87号線=福定親水公園登山口P
-氷ノ山越ー△氷ノ山ー(東尾根)-東尾根登山口ー福定親水公園登山口P=(往路に同じ)=自宅
地図:昭文社 山と高原地図『氷ノ山 鉢伏・神鍋』
メンバー:山友達7名+自分=8名
福定登山口から出発しました。葉を落としたブナ林は見通しが良く、
布滝、不動滝などを眺望しながら登ります。
今年初めての雪が出現。急に地面が明るく感じました。
氷ノ山越避難小屋でひと休み。
今季初めての樹氷!
鉢伏山方面と鉢伏スキー場はまだ無雪です。
樹氷の垣間に頂上の避難小屋が見えました。
仙谷ルート分岐
真っ青な雲一つ無い空とガラスの様な樹氷・・
こしき岩を巻いて・・
新雪の道は柔らかく、頭上の白い木々をくぐるのも楽しい限り・・・
今季初めての冬桜、エビのしっぽ
△氷ノ山 1509.8m 登頂。
小屋の中で少し早いお昼休憩を取りました。
△一等三角点
標高:1509.77m
点名:「氷ノ山」(ひょうのやま)
北方向の眺望
西方向の眺望
宍粟側の山々はまだ雪が乗っていない様でした。
完全に笹が隠れるのもまだ先の様です・・
360度の眺望を堪能して、東尾根を下山します。
古千本杉
神大ヒュッテ前の分岐
下りは早く、あっという間に無雪の道に。
東尾根登山口へ無事、下山。
☆晴天の下、冠雪した氷ノ山に登り、樹氷にも恵まれました。
お声掛け下さったHさん、そしてHさんのお友達と
和やかに過ごした一日はとても良い思い出になりました。
またいつかご一緒出来る機会がありますことを願っています。
(苔、植物他)
スギゴケの仲間が瑞々しくふわふわで美しい・・
コケは寒くても元気ですね!
スギゴケの仲間
イワカガミの葉
クチベニタケ
☆パフっとした触り心地がホコリタケと似ていましたが、
特徴の赤いおちょぼ口が、クチベニタケでした。
今週もブイブイの森クラブ活動において、
色々な発見がありました。
2020.12.5(土)
遊歩道には落ち葉が積もって初冬らしい風景
かつて民家のあった場所には生活の跡が残っています。
先人の暮らしを想像してもなかなかイメージが立ちませんが・・
古いネスカフェの瓶やサントリーレッドの瓶・・・
大木のさざんかは満開を迎えています。
古に住人が植えたのでしょうか・・・
スッポンタケ
植物に詳しい方が発見された、私は初見のスッポンタケ。
近付くと臭気がありましたが、食べられるキノコとのこと。
今日は市内小学校(我が子達の母校)に於いて、
学校ボランティア剪定グループの活動がありました。
剪定と言うより伐採に近かったのですが、
木々が繁茂していた場所は見通しも良くなり、
作業後は自分の心身もすっきりしました。
校庭の隅にある高い木は「ヤマナラシ(ヤナギ科)」とのこと。
何故か私の持っている樹木図鑑3冊には掲載が無かったです。
黄葉した葉
白っぽい木肌
横尾忠則×草刈民代の世界 ―アートとダンスの競演―
公開収録・記者説明会へ出席しました。(2020.11.30)
周防正行監督 草刈民代さん(ダンス) 森優貴さん(ダンス・振付) 串野真也さん(衣装)

草刈さん「美術館で踊るのは初めて。作品の前でどう踊ろうか考えた。横尾氏の作品はポピュラーな印象を
持っていたが、(作品を目の当りにして)実は重みがあった。美術としての重み、エネルギーを感じた。」
森さん「今の時期にしか出来ない活動である。横尾氏が表現しようとした本質、
withコロナの時間、『狭間の関係性』、『狭間のドラマ性』を考えた。」
串野さん「振付を作り上げていく横尾作品の中に於いてデザインを考えた。」
周防監督「溢れる(横尾)作品の中で踊るというのは贅沢な事であるが、
(展示してある)絵画を背景、景色としてはいけない。飾ってある「絵」ではいけない。
撮りながら気付いていく、横尾氏、森氏の世界観を組み合わせた。」




公開はワンシーンでの場所でしたが、何度も何度も動作を繰り返し、
モニターでチェックしながら作り上げる過程を目の当りにしました。

☆貴重な場面に赴きました。
横尾作品を新しい視点から捉える体験となり、動画配信が楽しみです。
*********
本日(12月12日から動画配信されます。横尾アートとダンスの世界へ誘い。ぜひ大きな画面で。)