野へ山へ

2004年~

五助山ルートー△五助山ー石切道

2020年12月02日 | 山行記

△五助山に登りました。(六甲山系)

GPS軌跡(クリックで拡大されます。)


2020.11.23(月・祝)
 △五助山(六甲山系)
行程:JR住吉駅=住吉くるくるバス=エクセル東BSー登山口ー五助堰堤ー△五助山ーガーデンテラスー全縦道ー石切道入口ー石切道ー登山口ーエクセル東BS=JR住吉駅
地図:吉備人出版 六甲山系登山詳細図(東編)
メンバー:山女友達・私


JR住吉駅に集合し、くるくるバスで住吉団地まで上がって来ました。
初めての五助山アタックにうきうきです・・


ここはクラッシックな道標が指し示しています。


五助堰堤


この堰堤は文化庁の登録有形文化財なのですね。


紅葉はあきらめていましたが、尾根に取り付くと、真っ赤なもみじが目前に!


そして神戸の海が見え始めました。


落葉した赤いナナカマドの葉


神戸の街の喧騒が聴こえて来そうです・・
六甲の際たる眺めにうっとり。

 
△五助山 初登頂!
△四等三角点
点名:『五介山』
標高:636.58m
☆小休止をしました。


きれいなミヤコザサも六甲らしいです。


最後の急登は大岩をいくつか乗越ました。


全縦道のあそこへ出ました。
ガーデンテラスは連休、ミーツアートとあってたくさんの人で賑わっていました。
お昼休憩をして、石切道へ進みます。


六甲枝垂れもミーツアートのイベントが催されているのかな。


石切道と刻まれた石標


神戸港の眺望も見納め。


石切道の終点


終点の石標


木洩れ日の中をおしゃべりしながら下ります。


名残りの紅葉もさようなら


朝の登山口へ無事到着。

☆快晴の下、初めての五助山、同じく初めての石切道をM子さんと歩くことが
出来て感無量でした。
下山後は住吉駅前の飲み処にて〆。
山帰りのBeerは外せませんね、M子さん。
また登ってから飲みましょう、いや・・飲むために、登りましょう。

(植物他)

ノギク(キク科)
野菊やノジギクが満開を迎えていました。


湿った岩にウラボシ科は何という名前でしょうか・・


裏にはやはりソーラス(胞子曩群)がありました。




チブルセイジン(マムシグサの実 最終形)


ツルリンドウ(リンドウ科)の赤い実


ノキシノブ(ウラボシ科)






黄色い落ち葉はウリカエデ

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