野へ山へ

2004年~

ブイブイの森(南公園)整備活動 12/13

2019年12月18日 | 日々

今日もお天気が良く、活動日和でした。
まずは女性の先輩方が、ささゆりの種の採取をされ、
適所に撒いておられたので、お話を聴きました。
(ささゆりは種まきから発芽までは2年もかかるそうです。)
その後も整備しながら、色々なことを教えていただきました。


ヒヨドリジョウゴ(ナス科)の鮮やかな赤い実


ビナンカズラ/サネカズラ(マツブサ科)の実
☆確か、△宮山(みややま)の登山口近くでも数年前に見かけた
気がします。


フユノハナワラビ(ハナヤスリ科)
『山地の日当たりに生える冬緑性のシダ。葉柄は基部から二つに分かれ、ひとつは栄養葉で、
もうひとつは胞子葉になる。胞子葉は分かれ、先に黄色で粟粒状の胞子のうを付ける・・』
(手持ちの「山草図鑑:栃の葉書房」より抜粋。)
☆今までも目にしたことがあるのかもしれませんが、
教えていただいて今日、初めて注目した植物です。
「葉の裏に胞子が付いているシダとは違うけれど、シダの仲間です。」とのこと。


お天気の下、屋外で身体を動かすことは登山でなくとも気持ちが良いです。
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夕方からは同クラブの忘年会があり、新参者として楽しみに出席いたしました。
どの方も自然を愛する温かい方ばかりで、良い雰囲気の会であることを実感し、
入会して良かった!と思いました。
和やかなうちに宴は進み、お酒もどんどん進み、幸せな気持ちで帰途へ就きました。

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