野へ山へ

2004年~

苔の観察会

2019年12月17日 | 日々

コケの観察会に参加しました。(於:高槻市川久保地区)

JR高槻駅南口に集合、高槻市バス(川久保行きバスに乗車、川久保で下車)






ニスビキカヤゴケ




ネズミノオゴケ


タマゴケ 丸い水滴が玉の様に光ってきれいでした。


苔むしたブロック塀はコケの宝庫




ナミガタタチゴケ


オオシラガゴケ


ムチゴケ


コムチゴケ


お昼ごはんを食べた諏訪神社


ここは川久保尋常小学校跡地 の石碑

(コケ以外)

マメヅタ(ウラボシ科)


リュウノヒゲ(キジカクシ科)の実


マンリョウ(ヤブコウジ科)


サンダル 年代物(ねんだいもの)ですね・・

自分のフィールドノートに記録したコケの名前)
・タマゴケ・コミミゴケ・ハマキゴケ・ハイゴケ(数種類)・ネジクチゴケ・ヒメハイゴケ
・ツルチョウチンゴケ・アオギヌゴケ・ニスビキカヤゴケ・ネズミノオゴケ・シゲリクラマゴケモドキ
・チョウチンゴケ・ケギボウシゴケ・シンモエスギゴケ・ツクシヤバネゴケ・チャボマツバウロコゴケ
・ナミガタタチゴケ・オオシラガゴケ・ムチゴケ・コムチゴケ・トサカホウオウゴケ・イワイトゴケ
・コバノイトゴケ・ヒメスズゴケ・フルノコゴケ・イトハイゴケ

※実際はさらに多くのコケを観察し、教えていただきましたが、私には確認とメモが
追い付きませんでした。
少しでもコケの世界を愉しもう・・・その様な気持ちで参加していますが、
僅かでも自分の知識になる様、平素もコケ目での観察に努める所存です。

2019.12.11(水)
🔍苔の観察会
行程:(往復)JR新三田駅=JR高槻=(高槻市バス)=川久保
主催:オカモス関西(岡山コケの会関西支部)コケサロン
担当:佐伯雄史先生
参加人数:28名

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帰省 (午後)

2019年12月17日 | 日々

中村みつをさんの個展を訪れました。


恵比寿 ギャラリー まぁる



☆やっと、中村みつをさんの個展へ行く機会を得ました。
遡ること数十年前、仕事の関係で関わらせていただき、
以降は年賀状での繋がりでした。
多方面に於いてのご活躍の様子は、著書やイラスト他、
遠くより一ファンとして伺っておりましたが、
懐かしい再会は、本当に嬉しいことでした。
みつをさんの表情、口調、雰囲気は若き日のままで、
感動いたしました。
そして何よりも画廊で拝見した原画は、いずれも温かく、
素敵でした。
***
名残惜しかったですが、ご挨拶を交して画廊を後に。
帰省最後の〆は、親友エコと東京駅での待ち合わせです。
50年来の旧交は姉妹の様に会話が盛り上がり、
お酒も食も進み進み・・・
あっという間に数時間が経ちました。


行きたい場所、会いたい人々はまだまだたくさんあり、
後ろ髪を引かれる思いでしたが、有意義な帰省になりました。

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帰省

2019年12月17日 | 日々

墓参と所用の為、千葉へ帰省しました。

(墓参)

霊園の山茶花(サザンカ)も満開を迎えていました。

約一年ぶりの墓参、母は辞退し、単独での日帰りでした。
雲一つない晴天の下、墓石に挨拶をして掃除に取り掛かると、
お線香台の下に、ビニール袋に入った箱が目に留まりました。
それは未開封の戦闘飛行機(スカイホーク)のプラモデル
でした。
私はとても驚きました。
兄は小さい頃から戦闘飛行機のプラモデルが好きで、大人になっても
亡くなるまでもその趣味は一貫でした。
兄の墓前にそのプラモをお供えして下さったのは誰なのでしょう、
不覚にも涙が止まりませんでした。
まだ兄の事を覚えていた人がいることに、胸がいっぱいでした。
そしてあらためて儚かった兄の命を想いました。
(ぜひ老母にも見せ、仏壇にも供えたいと、持って帰りました。)
穏やかな日和の千葉を後に、東京へ向かいました。

2019.12.8(日)
 千葉へ帰省

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ブイブイの森(南公園)整備活動 12/7

2019年12月17日 | 山行記

7月から11月まで、5回に渡って受講した里山講座(まちなかセミナー)を経て、
ブイブイの森クラブ(ボランティア組織)へ入会しました。
ブイブイの森はニュータウンに残された里山の森です。かつては農地で、
田畑の名残りや溜め池も点在しています。
家のすぐ近くにありながら、今年の春に初めて訪れましたが、
思った以上に植生が豊かでした。
同じ兵庫県ではあるものの、足繁く訪れる宍粟の山々の自然との
違い(標高、気候による植生の違いなど)を感じながら、
活動を通して勉強を深めて行きたいと思っています。

***
初めての活動日、まずはクラブの先輩Yさんから、あらためて園内を
案内していただいた後、
整備活動をして本日の作業が終わりました。


リュウノヒゲ(キジカクシ科)の実


フユイチゴ(バラ科)の実 ☆わりと甘いです。


ヤブラン(キジカクシ科)の実


ヤマナラシ(ヤナギ科)の黄葉 
☆池に沿った遊歩道にはヤマナラシの落ち葉がじゅうたんの様に
落葉し、ふかふかでした。




キッコウハグマ(キク科)の葉
☆葉が亀の甲羅ににていることが名の由来だそうです。


キヅタ(ウコギ科)の実


ミヤマウズラ(ラン科)の葉


これからしばらくは、Bゾーンというエリアの竹の間伐作業に
かかるそうです。

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